オレの中の忌まわしい記憶。人生を変えることになったきっかけ。
それは中学生の頃に始まった。
どういうわけか、僻みのような理由でオレに突っかかって来た女子生徒たちがいて、オレの学校生活は常に彼女たちと共にあった。
いわゆるいじめだ。オレは中学の頃いじめられていた。
首謀者は中将つかさ。すごくきれいで、誰もが見惚れるほどの美人だけど性格は悪い。なぜって、オレをいじめてたくらいだから理由はそれだけで十分だと思う。
いつでも鮮明に思い出せる。
放課後になると必ずオレを呼び出して空き教室に入り、取り巻き二人とオレをいじめる。それ以外の時間、特に干渉することはない。でもその時間になれば、オレがどれだけ嫌がったって彼女は女王様だった。命令を拒めば腹を殴られたり尻を蹴られるし、下される命令はいつもオレの心を揺さぶって、辱めようとするものばかり。
思い出すのは、夕焼けに染まった赤い教室。
オレはいつものように中将の制服を着ている。昔から女みたいな顔だって言われてたから、それが気に入らなかったのかもしれない。彼女はよくオレに女装させた。
その中将は、オレの前でオレの制服を着ていて。髪は長いけれど、顔がいいせいか男装がよく似合う。ブレザー、ズボンとスカートだけでなく、下着まで全部取り換える。
オレは女性役で、中将は男役。
そこに取り巻き二人もいて、その日は二人が先にオレの体を弄っていた。いつの頃からか、いじめは性的な行為に変わっていて、その日もオレは二人の手でチンチンを扱かれていた。
「あははー、すっごいガチガチ。昨日も搾り取ったのにまだキンタマにせーし残してたんだね」
「はぁ、くっさ。包茎ちんぽすごい匂い……んぅ、また濡れてきちゃう」
一人はスカートを捲り上げて、さっきまで中将が履いていた女物のパンツに手を突っ込み、オレのチンチンを握ってる。散々揉まれて撫でられたせいで大きくなって、先っぽはパンツから飛び出ていた。
指先で先端をぐりぐりされて腰が震える。そうする女生徒は楽しそうだった。
もう一人の方は脚の間に顔を突っ込む勢いでキンタマの匂いを嗅いでいる。頬は真っ赤で興奮しきった顔。しつこく嗅いだ後で、大口を開けて片方のキンタマを口の中に入れて舌で転がしたり、強く吸ってくる。かなりの変態だと何度も思った。
前まではいわゆる普通のいじめだったはずなのに、いつからかこうなってる。普通のいじめなら耐えることだってできた。現に当初は何も感じないようにして乗り切っていたわけだし。でもこうなってからは。みんなとセックスするようになってからは劇的に毎日が変わった。
童貞を捨てたのは中将が相手だった。彼女も処女。お互い初めてだったのに、腹を殴られて地面に倒れたら、もう彼女に捕まっていて。無理やり服を脱がされて無理やり奪われた。その直後には他の二人もオレで処女を捨てていて、その日からは毎日欠かさずヤっている。学校がある日は昼休みや放課後に女子トイレや空き教室で。休みの日はわざわざ呼び出されて誰かの家か、何度か外でしたこともある。
その時のオレはこの三人のおもちゃでしかない。呼び出されて股を開くだけのセフレよりももっとひどい。出された命令には逆らえないのだ。
写真だって撮られたし、ビデオも撮られた。脅迫するための材料はいくつも彼女たちが握ってる。この間はそれを見せられながらセックスもした。
オレは三人のおもちゃ。逃れることはできない。
机に座って足を組み、妖艶に笑ってオレを見つめる中将。今更勃起したチンチンを見ても動じないし、むしろドSな笑顔で楽しそうに見える。
あの笑顔を見せられると心臓がぎゅっと掴まれるような錯覚に襲われる。
オレは、中将つかさが怖い。
いつまで経っても忘れない恐怖は、童貞を奪われた時に埋め込まれた物に違いなかった。
「みなもとー、人の話聞いてんの? まったく、つかさとばっかり見つめ合っちゃってさ。チンポ扱いてる私より手の届かない美少女の方がいいってわけ?」
「んんっ、んちゅ……はっ。きんたま、おいし……」
床に跪いて脚に絡みついてくる二人の動きはますます大胆になっていた。
カウパーが絡みついた指先でぐちゃぐちゃチンチンを扱かれて、さっきとは逆側のキンタマが口の中で転がされている。一瞬、襲い掛かる快感で中将のことを忘れてぎゅっと目をつぶり、歯を食いしばった。
昨日だって潮吹きするまでいじめられたのに今日も休みなく。続けられるはずがない。無事であるはずがなかった。でも助けてくれと叫んだって喜ぶ彼女たちはオレの体から離れようとしない。
「うっ、うぅ。もう無理だよ。今日は、できないって」
「なぁに情けないこと言ってんの。まだ一回も射精してないじゃん。ほらほら、せーし隠し持ってんでしょ? さっさとぶしゅーって出しちゃいなって」
「んふぅ、んんむっ。濃厚ザーメン、いっぱいかけてぇ」
「うぅぅ、うああっ――」
女みたいな顔で、オレが女みたいな声を出すと中将はにんまり笑って喜んだ。猫をかぶって生活してる普段でも見ない良い笑顔で、オレはあれが一番嫌いだった。
オレをいじめてる時だけ見せる顔。そんな顔、どれだけ美人でも好きになれるはずがない。
チンチンを弄られて喘いでるオレは中将にとって絶好の餌。悔しいから声を抑えようとしても我慢できた試しはない。だから中将は情けないオレの姿で機嫌を良くするのだ。
「うぅ、もう、もうやめようよ。オレ、なんでもするから。パシリでも、土下座でも、靴を舐めるでもなんでもやるから。だから、こんなこと――」
「かわいいー。そんなこと言って逃げようとしてるんだぁ。あったまわるー。そんなんで私らが満足できると思ってんのー?」
「で、でも……」
「じゃあ一応聞いてあげるよ。ねぇつかさー、こんなこと言ってるけど?」
美味そうにキンタマをしゃぶってる子とは逆の、チンチンを扱いてる女子が中将を振り返って言うと、男装姿の中将が脚を組み替えて言った。
上機嫌で有無を言わさない強い声。オレはその声を忘れない。
「じゃあ全裸になってグラウンドに行きなさい。そこで自分のチンポ扱いてオナニーしながら大声で叫ぶの。ぼくは中将つかさが大好きです、死ぬまで一生命令を聞き続けます、って。その後自分で射精できたら許してあげる。少なくとも、殴ったり蹴ったりは一生しないって約束するわ」
「そ、そんなこと……」
「できないんだ? じゃあだめ、やめない。その代わり命令を変えるわ。今すぐ射精して、そこの二人に顔射しなさいよ」
「う、うぅ」
「それもできないなら、もっと恥ずかしい事無理やりさせてあげる。初めての時みたいに」
中将の言葉に嘘はない。やると言ったらきっとやる。
どっちかを選ぶなら、マシなのはどっちかなんて決まってる。
逆らうことはできなかった。ただ自分でどうにかすることもなく、二人が与えてくる刺激を受けて、射精を我慢しないことが今オレにできること。
刺激がより一層強くなる。
キンタマの片方を口の中に含んだ子はじゅるじゅる音を立てて、わざとかと思うほど大きな音と、それに伴う気持ち良さが脚を震わせる。もう一人も亀頭を口に含んで吸い付いてきて、同じような音を発し、上と下から同時に襲い掛かってくる感覚が自然と目を見開かせた。
「んっ、んふっ。がひがひちんぽ、くひゃぁい」
「んむぅ、はふっ、おいひっ――」
一人はいじめるように。一人は楽しそうに。
オレの体に群がって射精させようと必死に動いている。とても気持ち良くて、まるで天国のような夢心地。なのに素直に喜べないのは自分の状況がわかっているからだった。
中将つかさに見つめられている限り、彼女の管理下に置かれている。
どれだけ気持ち良くてもいじめられているのだという認識が離れなくて、素直に喜べないのが地獄のようだった。しかも、オレがそうして戸惑っている方が、中将が喜ぶ。悔しくて、わかっているのにどうしようもできないのがすごくもどかしかった。
「いい顔ね。私のこと、憎い?」
中将に見つめられてそう言われた。何も言い返せずに目を逸らしてしまう。
机を降りた中将が近寄ってくる。
ひどく楽しそうな顔で笑っていた。やっぱりその顔が怖くて、顔立ち自体はとても整っているのだけれど、条件反射のように怯えてしまう。
オレが震えていることがわかったのだろう。いじわるな方の女生徒がチンチンを舐めながらくすくす笑っていた。
「ふふふ。みなもとってほんとかわいー。つかさが来ると顔色一気に変わるよね」
「そうね。だから気に入ってるんだけど」
二人を避けてオレの隣に立った中将は、顎に手を添えて顔を上げさせる。
嫌がっているのをわかった上で目を覗き込まれた。
「ねぇ、私のこと嫌いなんでしょ? 言わなくてもわかってるわ。その顔見てれば何が言いたいのかよくわかるもの」
「だ、だったら、もうやめてくれても……」
「バカね。あんたの嫌がる顔が好きだからこうしてるんじゃない」
唇の端に、キスをされる。
柔らかい感触が触れてちゅっと聞こえた。普段の険の強さとは違って、それだけは少し嬉しくなる。しかしオレの気が緩んだのも見抜かれていたらしい。
数秒もかからずにすぐさま耳元で囁かれた。
「今、喜んだよね? 私にキスされて嬉しかったんだ」
「う、うぅ……」
「光海は変態だね。本当に、どうしようもない変態」
どういう意味なのか、彼女だけはオレを下の名前で呼ぶ。特にこうしてオレをいじめたい時は決まって呼び名は光海だった。
そのまま耳の中に舌を入れられて舐められる。
どんなことをしても、どんなことを言ってもやめてくれない。
オレが唇を噛んで目を閉じて耐えている姿さえ、彼女たちには喜ばしい反応なのだろう。
下の二人は執拗なまでに舐めてくるし、中将もオレの顔を舐め回す。最後に強く唇を塞がれた。
「んっ!?」
「ん、逃げないの」
無理やり押し付けられて言葉を呑まされる。
ひとしきりキスをされた後、顔を離した中将は、二人を払いのけるようにチンチンを握った。
「先っぽ舐めて。今から出させるから」
「はーい」
「うぅ、もうちょっと舐めたかった……」
二人の舌が先端を舐めて、竿を中将に扱かれる。
ごしごし強く擦られると射精感が一気に高まっていく。オレの好みを知っているかのような手の動きは抗い難い力を持っていた。
無遠慮に力強く触られたことで、もう我慢ができなくなる。
耐え切れずついに射精してしまう。
まだ二人が舌を這わせた状態で思い切り吐き出したことにより、二人の顔にぶっかけてしまった。だけどこれが初めてのことじゃない。二人は嬉しそうな顔だった。
「あんっ。いっぱい出たね」
「んっ、はっ」
嬉しそうな顔でオレの精液を舐め取っていく二人。性格は悪いが顔は良いのだ。その様子を見ていると興奮してしまうのは抑えられなかった。
出した直後も、そのまま強く扱かれ続ける。
無理やり与えられる快感は時に痛みを伴ってオレを苛んできた。こうして何度彼女の掌の上で転がされたことか。いつものことと言えば、いつものことだ。
垂れ落ちる精液を指に絡ませながら、ぐちゃぐちゃという音を伴う刺激。
中将はオレが嫌がるのを敢えて無視してそのまま続けた。
「ううあっ、ぐっ、だ、だめだって……! そんな、したら……!」
「別にいいじゃない。すぐ大きくなったわね」
力ずくで勃起させられてまた耳元で囁かれる。
「そろそろしよっか。ねぇ、したいんでしょ?」
「し、したくない。したくないよ、こんなこと……」
「嘘ばっかり。こっちはそう言ってないよ」
肩を押されて、地面に倒される。
背中を強く打ってしまった。痛みで思わず目を閉じてしまう。
その間に精液を舐めていた二人が、顔を汚したままで、オレが起き上がれないように両サイドから体を押さえに来た。
男と女でも人数の違いはあって、流石に体重をかけて抑え込まれればひっくり返せない。
抵抗をやめて目の前の中将を見た。
彼女はベルトを外して、ゆっくりズボンを下ろし、オレが家から履いて来たボクサーパンツをゆっくり下ろしていく。当然、彼女の下半身が裸になった。
「脚、開かせてくれる?」
「いいよ。んふふ、みなもとはこの態勢が一番感じるもんね。やっぱり犯されてるって思うから?」
「はぁ、この格好って、すっごく変態。んん、あとで私にもさせてね」
二人の手で脚を開かせられる。
抵抗はしない。どうせ、いつものことだ。
中将が床に膝をついてオレの股に近付いて来る。正常位を、男女逆にしたような態勢。彼女がオレを犯す時、一番好む体位だった。
上から見下ろされた状態で見つめられる。オレは目を逸らすので必死だった。
冷たい目なのかそうでないのか、それさえわからない。
ただ怖かった。それがオレと彼女の関係のすべてだ。
「あんたは私のこと、嫌いなんでしょ?」
「それは……」
初めて聞かれて、言葉に詰まる。
そんなの答えは決まってる。だからといって言うのは躊躇われたけど、どうせ抵抗もできないのだし、これが精いっぱいの反抗。オレの本心を伝えることだけが許された反撃だ。
「そうだよ。おまえなんか、嫌いだ」
「ふぅん。そうだと思ってた」
オレが決死の覚悟で絞り出した答えは、なんとも思っていない様子の声で受け流された。
中将の股が近付いてきて、オレのチンチンをずるりと呑み込む。
悔しいことに、気持ちが良い。それを悟られまいとするのに表情の緩みは抑え切れなくて、彼女がにやりと笑ったことはわかって、当然のようにバレたのだとわかる。
ゆっくり腰を動かし始めながら、目を閉じていると中将の声が鮮明に聞こえた。
「私はね。そんなこともないの」
肉のひだに絡みつかれてチンチンがやさしさに包まれる。言葉はきついし性格は最悪なのに、顔と巨乳とここだけは妙に良いのがこの中将つかさという人間だ。
腰を揺すられるとそれだけオレの方が追い詰められていって余裕がなくなる。
何度体感しても、彼女のこれには勝てる要素が見つからなかった。
「あんたのことは憎いと思うほど大っ嫌い。だけどね、それと同じくらい、大好きなの。この気持ちわかるかなぁ」
「う、うぅ、うあっ――!」
徐々に扱かれるスピードが速くなってくる。
気付けば興奮した面持ちの女生徒がオレの唇を塞いでいて、激しく舌を絡められて。荒くなった鼻息が顔に当たって興奮が伝わってくる。
もう一人はシャツをはだけさせて乳首を舐めたり、抓ったりしていた。
嬉しい快感。だけど悔しい。
喜びと怒りと悲しみがごちゃ混ぜになっているのは自覚している。なんとも言えない気持ちで、だけど気持ち良くて。自然にもう射精したいと思っている自分が情けなかった。
「んっ、いいっ……やっぱり、硬いね」
「いいなーつかさ。よく考えればいっつも一番だよね」
「一発目は舐めさせてあげたでしょ。んっ、順番よ」
「でも飲んだわけじゃないしー。ねぇみなもと、今日は普通の正常位でやってみる? 昨日はぁ、バックだっけ? あれもよかったけどたまには主導権あげよっか」
「んんんっ、んふぅぅ」
「あれ? もうイキそうっぽいね。一発出したのに早いんだからさぁ」
「はっ、んっ、あんたたちが、んっ……弄ってるからでしょ」
「まぁそうなんだけどさぁ。キスすると早いよね、みなもとは。今日も潮吹かせてみる? あの時のみなもとの顔好きなんだよねぇ。すっごいエロくてかわいいしさ」
「あっ、んっ、いいわね……でも、その前に、あっ……先に、もらうから」
色んな刺激を一気に受けていると訳がわからなくなって、もはや我慢なんて遠いものだった。
キスをされて、乳首を抓られ、チンチンを呑み込まれてイってしまう。
中出しだと知っていても抗う術はなく、オレは中将の中に出してしまった。
「んんーっ!? んんんーっ!」
「あっ、うんっ」
「出た?」
「うん……結構たっぷり。勢いもあったかな。軽くイっちゃった」
「軽くぅ? ほんとかなぁ」
イった直後の倦怠感を感じながら、キスを続けてくる女生徒を越えて、向こう側では中将と女生徒がキスしてるのが見えた。多分、中将は胸と股を触られてる。
それが見えても大した反応もできず、でも声だけは聞こえていた。
「腰ぴくぴくしてるよ。本気でイったんでしょ?」
「もう、バカ。源にイカされると思ってるの」
「いっつもイキまくりじゃーん。さっき自分で言ったんでしょ、みなもとが好きだーって。ね、みなもとのチンポでくちゅくちゅすんのきもちいいんでしょ?」
「はいはい。そういうことでいいわよ」
ぼうっと見ていると中将が立ち上がったのが見えた。動きにつられてオレのチンチンは抜けて、抱えられた脚も下ろされる。床に大の字になったようだ。
正直、体に力が入らない。今は動くのも面倒だった。
まだキスは続いているし、いつもを考えるとこんなのはまだまだ序の口。回数なんて限界が来るまで続けられるしもっとひどいことだってされがことがある。下剤を使って出す物を出す瞬間を見られたり、指や舌や道具で尻を開発されたり、興味本位で処女を捨てたいと言っていた人とやらされたこともある。当然それもビデオで記録された。とにかくなんでもありだ。
オレが倒れたまま動かずにいると中将はオレの顔を見て微笑んでいた。
「しばらく好きにして。私は見てるから」
「ほんと? やりぃ」
「あ、つ、次は私。おんなじ格好で、めちゃくちゃにしたい」
「別にいいけど、ほんっとあんたも変態よね。みなもとのことなんて言えないよ。その辺自覚してるのかねー、この変態娘は」
「い、いいの。ねぇ、いいよね源くん。犯すから、源くんのこと無理やり犯すからね」
さっきまでキスしていた女生徒が場所を移動して、オレのチンチンを体内に入れ始めた。代わりにもう一人が顔の方へやってきてオレを跨ぐ。
スカートの内側、ぐっしょり濡れたパンツが見えた。
命令は言われる前からわかっている。もう躊躇いだって無くなっていた。
「じゃ、私はこっちで楽しませてもらおっかな。みなもと、わかってるよね」
「う、うん……」
「ふふん、よろしい。反抗しなくてよかったね。あ、それと一応言っとくけどさ、つかさは許しても私に向かって嫌いって言ったら許さないから。もっとひどいことさせちゃおっかなー」
顔の上に座られて、オレは舌で彼女の股を舐め始める。
パンツの上から中身を押すように。どこで感じるかも覚えさせられてしまったから、狙いはしっかりわかっている。そこを責めれば少なくとも殴られることはない。
その証拠に、舐め始めて数秒。早くも股が揺れ始めていた。
「んっ、よしよし。きもちいいよー。でももうちょっと力入れてさ、クリとか、もっと舐めていいんだよ」
「あっ、あっ、あっ……す、すごっ。これ、やっぱ、きもちいっ」
「うわーすんごい楽しそう。やっぱ私もあれにしよっかな。みなもとはどんな体位がいい? 今日は機嫌もいいし、リクエストに応えてあげてもいいかなぁ」
「ふっ、んんっ、んぐっ」
「あはは、なに言ってんのかわかんなーい。じゃあ今日は新しい体位とかやってみよっか。できるだけ恥ずかしいやつがいいなぁ。うーん、どんなのがいいかなー」
視界も塞がれて、好き勝手に犯される哀れな男。それがオレだ。
気持ちいいとは思うけど心から喜ぶことはできなくて。
スカートの中で何も見えない状態でも、中将つかさの笑い声だけは妙に耳に残っていた。
中編で独立させようかと思ったけど筆が進まず断念。
一応ラストまではざっくり決めましたが、キャラもいまいちわからなくなり、短くなった次第です。
続くかどうかは未定。