一人暮らしを始めた僕の高校生活はバラ色でした。 作:チャンドラ=グプタ
金曜日の夜八時過ぎ。俺は一人部屋でくつろいでいた。すると、ピンポーンとインターホンの音がなった。
玄関に向かい、扉を開けると、外に立っていたのは薫さんだった。
「こんばんわ、優馬くん」
「あ、薫さん」
家でくつろいでいると、薫さんがやってきた。手にはタッパを二つ持っていた。
「ご飯、作ってきたの。食べる?」
「ありがとうございます」
タッパを受け取り、俺は薫さんを部屋の中へと入れた。ちょうどご飯を食べる前だったのでベストタイミングである。
ビーストファンタジーでの告白にて、俺と薫さんはめでたく恋人同士となった。
恋人になってから、何度かデートをしたのだが、意外にも薫さんはキス以上のことを迫って来たりはしなかった。
別にそれでも良いのだが、正直物足りないという気持ちは少しある。
俺は今日の薫さんの突然の訪問で、何かを仕掛けてくるのではないかと察した。
「それじゃ食べましょうか!」
「そうですね、いただきます」
タッパの中には肉じゃがが入っており、箸でジャガイモと肉を摘み、口に入れた。
「どう?」
「すごく……おいしいです!」
じゃがいもには味がしっかりと染み込んでおり、実に美味であった。肉も柔らかくてとても美味しい。
肉じゃがを食べていると、無性にご飯が欲しくなった。
「薫さん、俺ご飯食べようと思うんですけど、薫さんもいりますか?」
「うん、いただくわ」
二人分の茶碗に米をよそい、それをテーブルの上に置いた。薫さんは「ありがとう」と微笑みながら茶碗を受け取った。
「いやぁ、本当に美味しいです。これだけでご飯何倍もいけます!」
「そう……最高の『オカズ』ってわけね」
俺を見つめながら薫さんは蠱惑的に微笑んだ。赤いメガネの奥にある薫さんの茶色い双眸は何やらどう猛な光を放っているように見えた。
「え、えぇ。まぁ、そうですね……」
「それじゃ、これはどうかしら?」
すると、薫さんは自分が着ているピンク色のTシャツをぐいっと捲り上げた。
「ぶほ!」
思わず口に含んでいる米を吐き出しそうになった。
突如、眼に映るったのは、薫さんの大きなおっぱいとそれを覆い隠す生地の少ないセクシーな黒いブラジャー。
恥ずかしくなって思わず目を背けてしまった。
「な、何をしているんですか、薫さん……」
「あらあら? 好きでしょ。優馬くん。おっぱいで何杯もいけちゃわない?」
「いけちゃわないですよ……おっぱいでご飯を食べるなんて、サイコパスじゃないんですから」
動揺のあまり、自分が何を言っているのか分からなくなってきた。
薫さんは「ちぇ……」と不満そうにTシャツを元に戻した。
本音を言えば、薫さんのおっぱいを見ながら食べていたかったが、口には出さないことにした。
肉じゃがとご飯を食べ終えた俺は皿洗いし、それも終わると、ベッドの上に座り込んだ。
ご飯を食べたせいか、どっと眠気が押し寄せてくる。必死であくびを噛み殺した。
「眠い?」
薫さんが俺の隣に座り込んだ。俺の顔と薫さんの綺麗な顔との距離が近い。
泣きぼくろがある薫さんの表情は実に大人っぽいが、ちょくちょく見せてくる子供っぽいギャップもこれまでのデートや日常生活で見せられてきた。
そこが実にたまらないのである。恥ずかしすぎて、本人には直接言えないが。
「そうですね。ちょっと」
正直に答えると、薫さんがパンパンと自身の膝を叩いた。
「私の膝の上に寝てもいいよ?」
ドクンと心拍が大きくなった。薫さんは短めのスカートを履いている。
これは、薫さんの生膝の上に寝れるチャンスなのでは!?
「そ、それじゃ、お言葉に甘えて……」
ゆっくりと頭を薫さんの上に乗せた。薫さんはまるで俺に心中を察したかのように、スカートを少し捲って、見せつけるように白い脚を曝け出した。程良い肉のついた脚は実に艶かしい。
予想通り、薫さんの膝は柔らかくてとても気持ち良かった。
「どう? 優馬くん」
「すっごく……良いです」
薫さんを見上げるように見ると、大きなおっぱいによって、薫さんの顔が隠れてしまっていた。
いやぁ、すごい大きいなぁ。
「今、大きいって思ったでしょ?」
「いえ、滅相もございません」
すごい、サトリなのか。サトルくんなのか。サトルーーーーー!!!
「誤魔化してたって無駄よ。無駄無駄。視線で分かっちゃうんだから」
薫さんが「ち、ち、ち」と人差し指を立てて、指を揺らす。
やれやれだぜ――心の中でそう呟いた。
すると、薫さんが優しい手つきで俺の頭を撫でてきた。
薫さんの手はすべすべして、とても心地良い。撫でられていると、遺伝子レベルで気分が安らいでくる。
「うふふ……優馬くん、可愛い」
薫さんは暴力的な大きさの胸を俺の頭に当ててきた。
「ちょっと、薫さん……」
困ったような声をあげるが、俺は内心興奮しまくっていた。
柔らかくって、大きくって、プニョプニョしていてすごい気持ち良い。
徐々に股間が硬くなってきたのが自分でも分かった。
理性が崩壊しかけた俺はたわわに薫さんに実っている禁断の果実に手を伸ばした。
右手にムニュっとした感触が感じられた。指が吸い込まれいるように
部活中、どんな状況でもシュートの外れたボールをもぎ取れる俺の大きな手でも薫さんのおっぱいを全て掴み取ることはできなかった。
「あぁん……優馬くん……」
感じたように薫さんが甘い吐息を漏らす。その表情はとても淫らで雌を感じさせるようであった。
俺は立ち上がり、自分の唇を薫さんの唇に重ね合わせた。
「んん……」
俺たちは身体を寄せ合い、濃厚なキスを始めた。
舌を薫さんの口の中に挿入し、お互いの舌を絡ませ合う。
薫さんとのキスはまるで麻薬のように刺激的で、時間が止まったかのような不思議な感覚に陥らせるのであった。
一度キスを止め、お互いに見つめ合う。うっとりとした様子で恋人の表情を観察し合う俺たちはやがて、一つの決断を下す。
「エッチ、しましょうか……」
「そうですね」
カップルになって以来、