※この作品はR-18です。

一人暮らしを始めた僕の高校生活はバラ色でした。   作:チャンドラ=グプタ

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瑠夏さんルート1

 白い扉を潜ると、目の前に映る景色は河原であった。生暖かい風が俺の頬を伝う。

 すぐには思い出せないがなんだか、見覚えのある場所であった。

 そうだ、ここは……小さい頃、家族とともに何度かここの河原に訪れたことがあった。

 

 どうやら俺は今、仙台市にいるらしい。

 俺は一体、どこに行けばいいのだろうか。

 そう考えていると、なぜか不思議と行くべき場所を理解しているかのように自然と足が動いた。

 

 徒歩で地下鉄まで行き、地下鉄に乗り、仙台駅へと向かう。

 さらに仙台駅から徒歩五分ほど歩いて着いたのは大きなマンションであった。

 

 ここが俺が住んでいる家――何となくそう理解することができた。

 エレベーターを使って七階まで登る。七階の『701号室』がこの世界の俺が住んでいる部屋であった。

 

 ポケットに入っていた鍵で扉を開け、中に入る。

「ただいまー」

 そう言ってみたものの、誰も出迎えてはくれない。おそらく一人暮らしをしているのだろう。

 

 部屋の中は意外と綺麗に片付けられていた。さらに、部屋の中にはオーディオプレイヤーや大型テレビなど、割と豪華そうな電化製品が置かれていた。

 この世界での俺は一体、どんな仕事をしているのだろうか。

 

 今更ながら気が付いたが、俺は高級そうなスーツに身を包んでいる。

 スマホを取り出し、連絡先を確認してみると、『取引先の社長』や『お得意先の重役』といった仕事関連と思わしき連絡先がいくつも登録されていた。

 

 連絡先から察するに営業関連の仕事だろうか。

 今後の就職活動の参考にさせてもらおう。

 しばらくの間、スマホを弄っていたが、俺はあることに気が付く。

 LINEの履歴を確認すると、瑠夏さんと毎日のようにやり取りをしていた。

 

 『おやすみ』というメッセージや、明らかにカップルが使うようなスタンプを多用していた。

 

 なるほど、この世界は俺と瑠夏さんが付き合っているんだな。

 丁度その時、瑠夏さんからLINEが来た。

 

 ――お疲れ様! 優馬くん、今日仕事が終わったら家にお邪魔してもいい?

 

 俺はすぐに『いいよ!』というメッセージ+スタンプを送った。

 

 大人になった瑠夏さんはどんな感じなのだろうか。あんまり激変したりはしてないと思うが。

 

 瑠夏さんが来るまでテレビを見て時間を潰すことにした。

 宮城テレビ放送のとあるローカル番組を懐かしいという心境で視聴した。

 

 テレビを視聴した後は、料理を作ることにした。どこで覚えたか、手慣れた手つきで料理を作ることができた。

 作った料理はというと、冷蔵庫に入っていた食材を使用した春巻きやお味噌汁。さらに豚肉を使って、生姜焼きも作った。

 

 ピンポーン。

 

 インターホンの音が鳴り響いた。俺は玄関へと向かい、扉を開ける。

「優馬くーん! 会いたかったよ!」

 扉を開けるやいなや、スーツ姿の瑠夏さんが俺に抱きついてきた。柑橘系の甘い香りが鼻腔をくすぐる。

 瑠夏さんの大きめな胸の感触がスーツ越しから伝わってきた。

 

「ちょ、ちょっと瑠夏さん……」

 抱きつく瑠夏さんを引き剥がそうとしたが、瑠夏さんは「ごろにゃ〜ん」と猫のような鳴き声を出し、離れようとしない。

 

 くそ! 可愛いな!

 

 瑠夏さんは不思議な表情で俺のことを見上げた。

「ちょっとどうしたの? 急にさん付けなんて。なんか……高校生の時みたいだね」

「あ……いや、なんでもないよ」

 そうか、この世界ではカップルになっているから俺は瑠夏さんのことを呼び捨てで呼んでいるのか。

 俺は瑠夏さんを部屋の中へと招き入れた。

「瑠夏、もうご飯は食べた?」

「いや、まだだよ」

「そっか。ご飯作ったから一緒に食べよう」

 俺は食卓の椅子へと腰を掛けた。

「うん! うわぁ、すっごい美味しそう! いただきます」

 

 瑠夏さんは俺が作った料理を美味しそうに頬張った。瑠夏さんの容姿は社会人になってからも特に変わった様子はなかった。

 いや、変わったところはある。そう、何だかより一層綺麗になった気がするのだ。

 銀色の髪艶はますます磨きがかかり、肌は雪のように色白く美しい。

 

 ご飯を食べ終えた瑠夏さんは満足そうに背伸びをした。

「美味しかったわ。お皿、片付けておくわね」

「ありがとう」

 

 食器類を片付け終えた瑠夏さんはリビングに戻ってきた。

「ねぇ、優馬くん。シャワー借りてもいい?」

「うん、良いよ」

 すると、瑠夏さんはソファーに座っている俺の隣へと移動し、耳元でこう囁いた。

「今日、するでしょ……?」

 ゾクゾクと、身体から電撃が迸るようであった。嫌が応にも瑠夏さんの裸姿が想起される。

 

「う、うん……」

 瑠夏さんのエロい誘惑に俺は思わずドギマギしてしまった。

「それじゃ、バスタオルも借りるね」

 瑠夏さんはタンスからバスタオルと寝間着、下着を取り出した。

 どうやら俺の家に瑠夏さんの寝間着や下着を置いておいてるらしい。

 

 瑠夏さんはシャワーを浴びに風呂場へと向かった。

 

 

 

「あ〜、さっぱりした〜」

 頭にバスタオルを乗せた瑠夏さんが満足したような表情で戻って来た。

 体全体からモワッとした白い湯気が出ていた。

「優馬くんも浴びてきたら?」

「うん、そうするよ」

 俺も着替えとバスタオルを持って、シャワーを浴びるべく風呂場へと移動した。

 何だかとても緊張する。セックスにおいて、セックス前の準備中が一番緊張すると言っても過言ではない。

 

 シャワーで汗を洗い落とし、ボディソープを身体に付けて身を清める。

 すでに俺の息子は大きく膨れ上がっていた。

 静まれ……静まるんだ! 俺の息子よ!

 

 シャワーを終えた俺はリビングへと戻った。

 

 瑠夏さんは顔を紅潮させて、ベッドの上に座り込んでいた。

 俺も瑠夏さんの横に座り込んだ。

 

 じっとお互いの顔を見つめ合う。

 瑠夏さんの顔は陶器人形のように美しく、薫さんに勝るとも劣らないほどの魅力があった。

 

「ん……」

 瑠夏さんは甘い吐息を漏らし、俺の唇に自身の唇を重ね合わせてきた。

 柔らかい唇の感触は瞬く間に俺の理性を奪い去った。

 

 俺は寝間着越しから瑠夏さんの胸を揉んだ。

 瑠夏さんは俺の膨らんでいる股間を触ってきた。

 

 舌を絡ませながらディープなキスを続けていたが、徐々にお互いに息が荒くなっていった。

 

「優馬くん、脱ごうか……」

「うん……」

 俺と瑠夏さんは身に纏っている服を脱いでいった。俺が全裸になると、瑠夏さんは下着姿で留め、何故かそこからは脱ごうとはしなかった。

 

「優馬くん、脱がせてくれない?」

 瑠夏さんは恥ずかしそうにおねだりしてきた。

 その仕草がとても可愛らしい。

「わ、分かった……」

 恐る恐る、俺は瑠夏さんのピンク色のブラジャーに手を回す。

 ホックを外し、ブラジャーを取ると、目の前にポロンと大きいおっぱいが飛び出した。

 相変わらず、大きく張りがある。

 社会人になっても垂れ始めた兆しは見えない。

「お、おっきい……」

 以前、見た時と同じように白く、釣鐘型の形をしており、乳首はこの世界で俺に何度か吸われているためなのか、淡いピンク色からベージュ色に変わっていた。

「い、いつものことだよ」

 恥ずかしそうに顔を背ける瑠夏さん。さらに俺はブラジャーとお揃いのピンク色のパンティに手を掛けた。

 

 ゆっくりと脱がせる。瑠夏さんは正真正銘、全裸へと変貌した。

 

 腰回りは細く、胸は大きい瑠夏さんの身体は世の男の大半が好きそうな身体をしている。

 とてもエロい肢体を見つめていると、思わずクラクラしてきそうだ。

 

 俺は瑠夏さんの敏感な部分に顔を近づけ、幾度となく舌を這わせた。

「ん……ゆ、優馬くん、気持ち良い……」

 

 徐々に、瑠夏さんの敏感な部分から愛液が出てきた。

 俺はゆっくりと欲望に滾る自身の肉棒で瑠夏さんを膣内を貫いた。

 

「あ――ぁつ、、あぁ――……! ん、き、気持ち良い……も、もっと、お、奥まで、つついて――優馬くん……っ!」

 息遣いを荒くしながら懇願する瑠夏さん。快楽に溺れる表情がさらに俺の官能を昂らせた。

「瑠夏、瑠夏……!」

 瑠夏さんの名前を呼びながら腰を降るたび、瑠夏さんの口から甘い喘ぎが溢れる。

「あぁ、優馬くん……優馬くん……!」

 俺たちは何度も何度もお互いの身体を求め合い、そのまま抱き合って、ベッドに横たわった。

 

「優馬くん、すっごい気持ち良かった」

「俺も……すごい気持ち良かったよ」

「またしようね♡」

「うん」

 

 俺と瑠夏さんは抱き合いながら、そのまま一緒に深い眠りへと落ちていくのであった――

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