「んんっ……んくっ! あっあっ……!」
挿入が始まり、亀頭が腟内へと入ると共にヒストリアの嬌声が響く。下腹部に広がる異物感とズキっとした痛みに、目尻に涙が溜まる。結合部からは破瓜の血が溢れだしており、処女膜が破けてしまっている。
膣口は押し開かれ、身体に走る痛みに耐えながら、ヒストリアは青年のペニスが自分の膣奥へと挿入るように腰を下ろしていく。
「はっ、んぐっ……! ふぐっ、うぐぅっ……!」
根元まで肉槍をつき込むと、痛みは凄いものの自身のこれまでを振り返ればまだマシな方だと言い聞かせる。母が殺された日。自分を捨てるように言い渡された日。死に場所を求めた日々。そして、本来の自分に戻れると思えば、今度は王様をやれと言われた日。
それらの日々のおかげで、自分は死ぬ必要が無い。死んではいけない。生きる意味を与えられた。そういう意味では、自分の生まれや境遇にしっかり意味はあったのだとヒストリアは頬に涙を伝わせながら回想する。
「おかげで、みんなと、貴方と、こうして、生きて、られるんっ、だから……!」
辛いことはたくさんあったけど、それでも今に後悔はないとヒストリアは穏やかな寝息を立てる青年にまた口付けをする。先程のような可愛らしいキスではなく、激しく、深いキスだった。
「んっ、ちゅぅ、んくっ……んむっ、あぅ、ぺろっ、んっ……!」
下と上で繋がり合いながら、下腹部の痛みが引くまでキスを続ける。今、青年が起きたら彼はどうするかなどは考えない。もし起きてもこのまま目的を達成するために、また気絶かあるいは抵抗できないようにする。けれども、彼から動いてくれるようになればと考えてしまうのは自分が女の子だからだろうかとヒストリアは微笑んだ。
「ちゅっ、ん、くちゅっ、んちゅっ、ぺろっ……んむっ、あむっ、へぇろ、へぇろ……!」
痛みが引いてきて、ヒストリアは舌を動かしながら徐々に腰を振り始めた。
「あっ! はっ、んっ……! ふぐうぅぅぅぅっ!!」
大きく膨れ上がった亀頭が膣壁を引っ掻いて、内臓を引き摺り出してくるかのような感覚を味わい、少し苦しげな声を出す。だが、苦しみと同時に、先程の愛撫にも似た愉悦を感じ始めていた。
「はふっ! んっ……! んっ……!」
青年のペニスが膣中をズンズンっと叩き、突いてくる。ズジュッズジュッと淫靡な水音を立てて、肉槍が蜜壷を掻き混ぜる。無意識的に少しずつ速度を上げると、その分だけ膨れ上がった亀頭が膣奥を叩いてくる。
「はじっ、めてっ、なのに……! んっ! 」
突かれる度にヒストリアの肉体に刺激が刻まれる。明らかな快楽を伴った刺激に、肢体を前後に揺らしながら、喘ぎ声を漏らす。膣奥を叩いてくる肉槍を無意識のうちに蜜壷全体でキツく締め上げてしまうほどに、ヒストリアは徐々に快楽の渦へと落ちていく。
「あああ……気持ち、いいっ、よ! こんなの……んんっ! こんなの、私っ、知らなっ、あンッ」
ヒストリアが愉悦を感じていると、唐突に下から腰が突き出される。今までヒストリアが腰を振ることで引き込んでいた巨棒が、外の力で打ち込まれたことでヒストリアは自分の声とは思えない嬌声を上げた。
「あっ、あンッ! もっ、もしっ、かっ! して……!?」
青年が起きて、自分を求めてくれているのではないかと思い彼の顔を見る。しかし、その瞼はまだ閉じたままで、何度名を呼んでも、青年からの返事はない。表面化していない意識の中で感じた快楽に、自然と、無意識的に腰を動かしただけで、彼の意思とは全くの無関係であった。
その事実を理解したヒストリアは悲しむことは無かった。しかし、フツフツと湧いてきた怒りが、彼女の動きをより激しくさせた。
「貴方はいつもそうっ! そうやって! 人の心を弄んで! 他人に興味無さそうでっ! 仲間思いのフリしてっ! 自分が傷つきっ、たくないからって! 正義漢振って!」
根元まで竿が埋まり、カリ先が最奥に届き、それを引き戻して、亀頭が抜けないギリギリまで持ってくるとまた最奥へと引き込む。怒りの言葉を吐露しながらもヒストリアは身体を痙攣させながら快楽に震える。
「そんなっ、貴方だからっ、わたしっ、私はっ! 貴方ッ、とッ! んっ! 子供をっ!」
速い呼吸に、気付かぬうちに口端から垂れたヨダレが顎から首へと伝い始めてもなおヒストリアは腰の動きを辞めることは無かった。
「んあッ、あ、ダメっ、もうっ、なんだか、これッ、気持ちッ、良すぎてッ……!」
吐息を弾ませていくヒストリアは甘ったるいあせり声を出しながら、初めての絶頂という感覚が近づいてくることに困惑しつつも、ピストン運動をやめることはない。
恥じらいを捨て、1人のメスとしてひたすら喘ぐ。多少なりともあった痛みも消え去っており、下着に包まれながらも上下運動によって揺れる胸と、皮膚に吹き出た汗が飛び散る。ペニスで突かれる度に甘く蕩けた表情へと変わり、そこにみんなの可愛いクリスタ、島の民が見上げる王としてのヒストリアの顔はない。
いやらしい顔を浮かべながら、びくびくと全身を痙攣させ、濡れた唇が大きく開く。
「あッあンんッ! ダメっ、ダメっ、もうっ!」
腟内を収縮させて肉棒を食い締めると、子宮口ですら子種を欲しがるようにカリに密着しようとキュウキュウと戦慄く。そして、次の瞬間、青年の僅かなうめき声と共にサオが一気に脈打った。
「はああッ! んあッ! あはぁぁぁぁッッ!!!」
青年の尿道を駆け抜けた熱感は一気に繋がっていたヒストリアの膣中へと注がれ、吐き出された精液はダイレクトに彼女の子宮へと向かっていく。
ドビュッ! どびゅどびゅっ、ドビュピュッビュッ! ビュルルッ! ビュッ! ビュルルッ! と激しい快感の証拠とばかりに、青年は気絶したまま眉を顰めて、大量の精液を鈴口から迸らせる。最高に甘美な蜜壷へと流れ込んだ精液は、彼の射精と同時に絶頂へと至ったヒストリアにも分かるほどに濃かった。
「んあっ……あッ……! 中に、出てッ……!」
痙攣させながら深い陶酔の表情で、膣奥に溜まっていく精液の感覚が感じられる。これが当たり前の反応なのか、相性がいいのか、はたまた好きな相手だからなのかは分からない。けれども、痛かったり辛いものだったら嫌だと思っていたヒストリアにとって、この結果は最高のものだった。
腹の中にはもう既に青年の精子が潜り込んでおり、それがこれから自分の卵子と結びついて子供となるのだ。青年にとっては望まぬ子供になるかもしれないけれど、自分が生きるため、この島の未来を変えるために必要なことだと言い聞かせながら、身体を前に倒して青年と身体を重ね合わせた。
互いの身体の発汗に、キスの際に混ざりあった唾液、膣口からドロっと溢れた精液と愛液。全てが愛おしく、余韻に浸るヒストリアは青年の名を呼びながらありがとうと綴るのであった。
愛があるセックスだけど♥は入れませんでした。何故かって? 書けばわかるがちょいとめんどくさいからだ! なくても愛は伝わるはず。おそらく。多分。きっと。あるいは。
と、中出しパート書いたら、まだまだ物足りないよねって青年が起きてから反撃するパートも書きてぇなとなったが、ヒストリアだけ優遇してるみたいになるので、次は違う子にします(決意表明)
ピークちゃんは104期じゃないんですけど
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関係ない。書け
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お、そうだな