とある世界のとある海の上。一隻の船が漂っていた。
静かな海。しかし、その船の上では男たちの声と金属音、そして爆発音が鳴り響いていた。
「ぐわあぁぁぁっ」
また今も声が鳴り響きバタバタと一人、また一人と吹き飛ばされていく。その様子を一人で見つめる男。この船の船長である。船長は唖然とした声をあげながら呟く。
「ば、化け物だ…」
目の前で自分の部下と剣をぶつけ合う金と黒の影。その速さ、身軽さ、そして戦闘スキル。どれをとっても部下はもちろん 自分より上の存在。この近辺では自分たちの敵は居なかった。そう思っていた矢先に出会った悪魔。その美しい悪魔はそんな思考中も部下を倒していく。しかし、彼女は何故か止めを刺すことはない。それだけが唯一の救いではあった。すかさず男は声をかける。
「そ、そいつは止めを刺しては来ない!全員でかかれ!」
寝転がっていた部下は慌てて起き上がり 走ってくる。しかし、その都度吹き飛ばされる。それの繰り返し 部下も薄々勝てるわけない…ということが分かってくる。
「さて…これでも続けますか?」
ヤミはそっと呟く。そんなヤミの周りにはもう起き上がる気力も残ってないのかぐったりと倒れている男たち。船長の方を向きながら問いかける。
「そ、そんなの…当たり前ッ…いや…もう終わりにしよう…その方が良さそうだ…」
男は抵抗の声をあげようとするが冷静となったのかその言葉を取り消してしまう。こうしてじっとこちらを見つめながら持っていた武器を遠くに飛ばし 両手を上げる。ヤミはその様子を見れば男に近付こうとした瞬間
「今だぁ!」
目の前の男が叫ぶ ヤミは再び後ろに振り向くと男が数人飛びかかってくる。戦略性も何もない ただがむしゃらな飛びかかり。それに対してヤミは対応する。一人は剣の逆刃で もう一人は銃の本体を顔に向けて飛ばして 一人はパンチで 最後の相手には蹴りを合わせる。
「まだだぁ!」
勝てる訳ないと思った男は必死に ただ必死にヤミの足にしがみつく。すると男は蹴り上げられた足の先 スカートの中を見つめながら呟く。
「白か…」
ヤミは赤面しながら慌てて振りほどこうとする。
「は、離してください!」
しかし、男はがっちりと脚を掴みながらニヤニヤとした嫌らしい笑みを浮かばせながら
「そうそう その顔が見たかったんだよ!お前らも今だ!」
その掛け声と共にヤミの手足、一つ一つを男が一人ずつ掴み大の字で捕まえる。
「し、しまっ…」
振りほどこうとするが今の弱体化したヤミの身体ではここまでがっちりされると逃げ出すことができない。そして男たちは各々の感想を呟く。
「細い腕だなぁ…」
「良い匂いだなぁ」
「こうなればただの女だなぁ…」
「すべすべした太もも。堪らねぇ」
「だ、黙ってください!は、離して…」
慌てた様子のヤミを見れば 周りの男たちもぞろぞろと立ち上がる。そして船長の男はヤミに近づいて来れば先程の態度とは一転させて
「へへ…散々やってくれたなぁ…どう遊んでやろうか…おい、部屋に連れて行け!」
そう言うとヤミは男たちに奥の重い部屋に連れて行かれる。これからのことを思うと男たちは笑みが溢れており その扉が閉じられる。
今回 私の初作品である「金色のヤミ極」を読んでくださりありがとう御座います!早速ですが皆さんからの評価をもらいたいのでアンケートにご協力ください!意見があればコメントやツイッターで小説のタイトルを検索してもらえればアカウントが出るので そこに感想を是非!
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面白かった これからもこの調子で
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面白かったが読みにくい部分がある
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面白かったが描写が下手くそ
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普通
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面白くなかった