自分でも書いてて着地点が分からなくなってしまった、リクエストなのにこれでいいのか????(多分良くないです本当にごめんなさい、そのうち加筆します)
お品書き
・マドロックに気やすく手で抜いてもらう
・普段落ち着いた雰囲気を纏う女が情欲を滲ませて積極的にぐいぐいくるやつ
・本番シーン要らないからそういう雰囲気だけ欲しい
「貯水槽に水が残ってるな、それに腐ってる様子もない、運がいい」
「見てくれ、水道が生きてるぞ! ガスは無いがシャワーは使えそうだ!」
リターニアの辺境、とある放棄された移動都市の一角に戦士たちの喜色に塗れた声が響いた。元は宿泊施設だったのだろう三階建ての屋上に武器や荷物を思い思いに置いて、特に年若い数人が貯水槽の水を頭から被ってはしゃいでいる。
「アイツら……。 オイ!使いすぎだ、せっかく水道が使えるんだから無駄にするな!」
「良いじゃないか、ここしばらくは雨すら降らなかったのだから」
「マドロック、アンタがそうやって甘やかすからだな……」
「まぁ落ち着け、あれだけタンクが大きければ水遊びくらい、問題無いだろう」
その真下、一隊の首魁と比較的古参の戦士は車庫らしきスペースに背負っていた荷物を並べ、彼らもまた思い思いに寛いでいた。その中で一人屋上に向かって叱責を飛ばしていた若いサルカズが、『マドロック』と呼ばれていた、防護服姿の人物の隣に腰掛ける。
「……周りを見てきた。特に障害は無さそうだが、どうする?ここで一晩明かすのか?」
「いや、此処で二日休む、皆疲れ切っている」
「疲れ切ってるのはアンタもだろう? あれだけ無茶をしたのに」
半ばで砕けたマスクの奥、マドロックの赤い瞳がついと若者を見た。
「敵わないな、君たちには」
「あれだけ派手にやれば、誰だって疲れるさ」
「……君もか?」
「あァ、かなりというか、参ってるよ」
互いに苦笑しながらマスクを外すと、色濃い疲労の滲む顔が露わになる。
整った目鼻立ちのマドロックとは対照的に、若い男の顔には源石結晶が突き出し、長い旅で鍛えられた精悍を悍ましい風貌に変えていた。
「また少し、
「俺もアンタの事を言ってられないな。 ……あの暴徒共を抑えるのに、アーツを使ったんだ」
「……気を付けてくれ、君が一番砂虫を上手く焼けるのだから」
「はは、『魔族』の胃袋を掴んだなら、おちおち死んでもいられないな」
会話に落ちる仄暗い影を隠そうともしない二人の後頭部に、ぴゅんと小石が飛んだ。
「乳繰り合ってる暇があるなら、飯の支度を手伝ってくれよ」
「すまない、今行く。 ほら君も」
「あぁ。 ……なぁ、マドロック、今夜、その」
背後から掛けられた、突然ぎこちなくなった声に彼女はクエスチョンマークを浮かべていたが、ややあって頷くと、ごく僅かに表情を緩めた。
「分かった、いつでもおいで」
***
身体を蝕む源石は、僅かずつだが確実に身体機能に異常を引き起こしていく。今のように水を浴びた後は特に酷く、きんと冷え込んだ金属の棘が患部に突き刺さっているような錯覚を覚える。こびり付いた砂埃や汚れを洗い落とせるのはありがたいが、冷えた水は自分のように神経を侵された感染者には堪えるものがある。
締め上げられるようなこめかみを押さえ、痛む身体を引き摺って、今は車庫で酒宴に興じている同胞の声で少しだけ賑やかな廃墟の廊下を進むと、真っ暗な空間の中で一つだけ明かりが灯っている部屋に辿り着いた。
「……いるか?」
「ああ、入ってくれ」
建付けの悪いドアを押し開けて、脚が一本へし折れたベッドの残骸に腰掛ける。角部屋の備え付けらしい奥の扉(シャワー室だろうか)から声の主、マドロックがひょこりと顔を出して、大きな布を裸に羽織っただけの姿を晒した。
「羞恥心とか無いのか、アンタ」
「今更隠すほどの物でもないだろう」
一度水浴びの最中だった彼女と出くわした時に見たことがあるとは言え、彼女の身体はそう易々と直視に慣れるものでは決してない。
すらりと長い割に程よく肉がのった脚に、円かな曲線を描く臀部から続く腰回りは細くくびれ、胸にはつんと上向いた豊かな双丘が鎮座している。その上に整った顔が乗っかっているのだから、そもそも慣れる慣れないの話ではない。端的に言って目に毒だ。
脇腹や胸の下、上腕や下腹にまで覗く源石ですらマドロックの身体に付属するアクセサリーに錯覚しそうだと、彼は眼を伏せて呻く。下がった視線に割り込むようにしゃがみ込んだマドロックに驚いて仰け反った身体は緩い傾斜のあるベッドに倒れ込んで、すかさず彼女は覆いかぶさるように彼の身体に飛び込んだ。
「うぐ」
「あの時とは逆だな」
「勘弁してくれ……、あれはどうかしてたんだ」
ずりずりと上体を起こした青年の頬に手を添わせて、マドロックが首筋に唇を当てる。一度、二度、三度と上に向かって辿り、四度目で唇を重ねようとしたところで彼の右腕がそれを差し止めた。
「口同士は無しだ、口の中に結晶が出来たから、怪我するぞ」
「舌を入れなければいいか?」
「……多分」
右手の指を絡めとって下げたマドロックと、青年の口がごく軽く触れ合った。擽ったいような、じれったいような、気遣われているような、奇妙な感覚に思わず息が漏れて、元々赤みを帯びていた頬がより深く染まる。
いつの間にか二人の姿勢はマドロックが見下ろすような形になっていて、満足気に眼を細めた彼女が青年の髪を梳いた。
「今日は、私に任せてくれ」
ある種の厳格さすら伴って言い放たれた言葉に頷こうとした彼の身体が大きく跳ねた。
見れば、彼女の細指がズボンの中に侵入して、既に怒張していた逸物をなぞっている。その内に完全に勃起したそれを下着の中から解放して五指で包みながら、身を乗り出して頭を撫でる動作は継続された。
スローペースであやすように上下する手つきに、長らく快感を得ていなかった肉棒が過剰に反応する。滲み出したカウパー液が指に絡まり、滑らかになった纏わりつく動きにじりじりと追い込まれていく。切羽詰まった様子でシーツを握りしめる姿に気を良くしたのか、僅かに頬を緩めたマドロックの掌の動きが一層速くなった。
「……っ」
「我慢しなくていい。 全て吐き出して」
親指と人差し指の輪っかがカリ首を緩く締め付けながら何度も上下し、残った三指が裏筋に添えられて圧迫する。とろ火で暖められた性欲を強火の快楽で突沸させるような責めにあっけなく我慢が打ち壊され、熱い精が奔った。
「んっ……、熱い、な……」
長旅の内に随分と溜まっていたらしい精液を掌で受け止めて、どこか恍惚としたようにマドロックが呟く。粘ついたそれを羽織っていた布で手早く拭き取り、薄く上気した肢体を押し付けて泥岩の魔族が怪しく囁いた。
「まだ、欲しいか?」
静謐としていながら情欲の滲む、甘い毒のような声。人差し指でなぞられて硬度を取り戻していく肉棒を見下ろして淫靡に細まった目線に射竦められ、男の総身が震えあがった。
「……お手柔らかに頼む」
「それは……君次第だな」
腰を浮かせたマドロックが、完全に屹立した逸物の先端を膣口にゆっくりとあてがう。篝火はまだ、消えることは無い。
今回のモブオペ
サルカズの青年、身長は170㎝ほど。比較的重度の鉱石症感染者、温度変化に過敏な反応を示してしまう症状を抱えている。
マドロック隊がロドスど合流する数週間前に死亡した。
次回は「淫紋タトゥーシールfeat.シャイニング先生……ってなんですか?」を予定しています。リクエスト主様からの要望で博オペとなります、ご了承ください。
感想とか批評とか頂くと私のモチベが上がります。リクエスト等も百合とレ以外なら基本受け付けてます、性癖を投げ付けるつもりでお気軽にどうぞ。