※この作品はR-18です。

超昂大戦エロ短編   作:斧池 数馬

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敗北えっち
くさりと余命の催眠奉仕


「くさり、今日はどこのどいつを切ればいいんだ?」

「余命さん、今日の忍務は諜報ですっ!ミーティングを聞いていなかったのですか?」

「んー、くさりといっしょならいいかなって寝てた」

「はぁ……まったくあなたという人は」

 

 制服姿の少女が二人。黒のブレザーを纏い黒く美しい長髪を揺らす危険な雰囲気の切裂余命とレース付きのカラーが美しい緑のセーラー服を纏う茶色の髪の上品な雰囲気の鎖々鎌くさり。

 一般人の目には仲のいい友人同士くらいにしか見えないだろうが彼女たちは世の平穏を守る閃忍の一員である。

 本家ともいえる想破上弦衆の平閃忍である鎖々鎌くさりとはみ出し者の集まりである久世上弦衆のトップ集団七暴の二位である切裂余命、所属も性格も実力も異なる二人ではあるがそこがうまく割れ鍋に綴じ蓋となるのか仲が良かった。

 こうして同じ任務を受けるほどに。

 

「いいですか、わたくしたちが今日調査するのは怪しい金の流れのある最近出来たばかりの進学塾です。手順としては仮入学として潜入して折を見て調査を開始します」

「わたしの仕事は?どいつを切ればいい?」

「ですからっ、諜報と言っているでしょう?余命さんの今日の仕事はわたくしの護衛です」

「わかった、くさりは弱いからな、わたしが守ってやる」

「弱いは余計です!」

 

 怒りながらも律儀に忍務の流れを説明するくさり。

 余命の言葉に憤慨しながらも説明を終えると件の塾の前に到着していた。

 

「例の塾は5階か、変身すれば飛び降りられる高さだな。それに道もまあまあ入り組んでる、いざってときは逃げられそうだ」

「余命さんそういう分析とか出来るんですね……」

 

 視線を上に向けて余命が言う。彼女は歩きながらも周囲の道に注意を割いていた。くさりの話を半分聞き流していたともいうが。

 こういう習慣はADDDを装備するまでは変身による認識阻害なしで活動してきた久世上弦衆の経験の賜物だろうとくさりは感心していた。

 

「それじゃ、行くぞくさり」

「ああもう、仮入学用の書類を持ってください!」

 

 手ぶらのまま堂々とビルのドアを潜ろうとする余命をくさりが鞄からファイルを取り出しながら追いかけていった。

 この先に待ち受ける罠も知らないまま。

 

「きゃっ」

「なんだ?趣味の悪い内装だな」

 

 塾へと向かうエレベーターが開くとそこは不思議なピンク色の光に満ち溢れていた。

 忍務に向けて意識を集中させていたくさりはもろに光を浴びて悲鳴を上げて余命もまた顔を顰めていた。

 

「どのコースをご希望でしょうか?」

「ええと、これでお願いします」

「ふふん、退屈な仕事だと思ってだけど少しは楽しめそうだな」

 

 怪しい光は受付にまで満ちていた。しかし二人はもはやそれを気にしていない。それどころかいくつも取り付けられたカメラや教室から聞こえてくる不気味な機械音にも注意を向けずに受付の提示した書類に夢中になっていた。

 

「切裂余命だ」

「もう余命さんったらもう少しちゃんとした挨拶をしましょうよ。鎖々鎌くさりです。体験入学となりますがどうかよろしくお願いします」

「二人ともよろしく。くさりちゃん、あまり固くならなくてもいいよ。ただここでのわたしへの挨拶はスカートをたくし上げてショーツを見せるように。余命ちゃんも最低限の挨拶はちゃんとするように」

 

 二人が招かれたのは塾長室、事前の情報通り塾の経営状態に似合わない豪奢な内装に手枷や首輪などの怪しげな道具が並ぶ棚、二人が今座っているソファすら謎のシミがあるがそれらは二人の意識の俎上には上がらない。

 代わりに塾長の男に意識を集中させ男の言葉を即座に実行した。

 

「これでよろしいでしょうか……。鎖々鎌くさり、立派な性奴隷となれるよう奉仕のご指導ご鞭撻よろしくお願いしますね」

「トキサダ以上の変態だな……。切裂余命、ちゃんと気持ちよくしないと斬る」

 

 くさりは上品に両手の指先でスカート摘むように、余命はぶっきらぼうに片手でスカートを掴むようにして持ち上げていく。

 淀みない動作だったが羞恥はあるようでくさりは俯き、余命は目を逸らしていた。

 

「うん、二人ともよろしくね」

 

 これがこの塾の正体だった。コマンダーから買い上げた機械が生徒たちを洗脳し男専用の性奴隷に仕立て上げる。

 ここにいる他の塾の教師たちも皆男に洗脳状態にあり金も女も男一人で独占しているために外部にはほとんど情報が漏れていなかった。

 それでも表向きの顔が資産家である男が頻繁に出入りしていることから怪しい金の流れを疑われ閃忍の調査が入ったが……。それもこうして洗脳によって途切れてしまった。

 

 ♡ ♡ ♡

 

「へぇ、二人ともダイビートの超昂戦士なんだ。活躍はいつも見させてもらっているよ。わたしがこうして平和に暮らしていられるのも君たちのおかげだ。ありがとうね」

「んんっ、あっ、あっ……はい、わたくしたちはその中でも古くよりこの国を守ってきた上弦衆の、閃忍なんです。あんっ」

 

 くちゅくちゅ♡

 

「わたしは久世上弦衆だから閃忍といっても忍術は特に使えないがな……。んんっ、くっ、はぁ、ただ敵を斬るだけだ。お前も、斬っていいか?」

 

 もみもみ♡くりくり♡

 

 男は制服姿の二人に色々なポーズをさせ、それをさまざまな角度からカメラで撮影し一通り満足するとショーツ一枚と靴下だけの格好でソファの両脇に控えさせ身体を弄び始めた。

 ショーツの中に無遠慮に手を入れて性器を愛撫したり、優しく胸を揉んだり乳首を摘んで弄ったり。

 

「くさりちゃんは真面目だね。常識と認識の改変の効果がここまで早く出るのは珍しい。余命ちゃんは人を斬るのが好きなんてなかなか物騒な嗜好をしているねぇ。ただそういう欲求に素直な人格は洗脳するうえで悪くない」

 

 二人の身体を玩弄しながら会話をするのは洗脳をより深めるための下準備である。今二人にかけられている洗脳はここでのことを秘密にすること、男の命令には従うこと、男の質問には正直に答えること、あとは軽度な発情と自分はここに性奴隷になるための奉仕の勉強に来たという意識改変である。

 これらはプリセットでありここから個々の性格や素質にあわせて暗示を加えていく。

 二人をどう歪めどう汚していくか妄想しながらねちっこい手つきで絶頂には至らせないまま身体の熱を高めさせていく。

 

「ああっ、んんっ、くっ、は、はっ。んんっ、よ、弱いところばっかりぃぃ」

「んっ、くっ、イ、イきそうになると、手を止めやがって……。この変態……」

 

 閃忍としての正体やDチャージの存在などの機密、二人の性格や関係性など個人的な事も聞き出しながら調教の計画を練る。

 男の意識は思索に集中しているというのに手は半ば無意識に反応を読み取りながら的確に動いてゆく。

 

「よし、決めた」

「ああぁぁぁんっ!」

「くっぅぅぅぅぅ!」

 

 男の邪悪な企みが完成すると同時に二人は絶頂を迎えた。愛撫とお預けを繰り返してからの絶頂は二人の意識をかき乱しそこに男の暗示が深く染み込んでいった。

 

「はぁ、はぁ、はぁ、閃忍の修行にご協力いただきありがとうございます。今度はお礼も兼ねて奉仕をさせていただきます」

「ふんっ、ねちっこく責めやがって……。礼をしてやる」

 

 二人は礼、と同じ言葉を口にしながらも意味は違っていた。

 男は真面目なくさりにはこれは閃忍の修行であると、享楽的な余命には自分はイかせあいが斬り合いと同じくらい好きであるという暗示を施していた。

 

「それじゃあ、ベッドに行こうか。ショーツは脱いでわたしに。後で新品をあげるから」

「は、はい。どうぞ」

「……コレクションしてやがるのか」

 

 男は二人からショーツを受け取るとパック詰めにして本棚に入れた。

 棚には同じように保存されたショーツと女生徒の顔写真が並んでいる。

 下の欄に並んでいるアルバムも先ほどと同じような艶姿の写真が入っているのだろう。

 男の異様な収集癖を伺わせる本棚だった。

 

「ベッドの上で重なってもらえる?余命ちゃんが下でくさりちゃんが上ね」

「余命さん、失礼しますね……」

「これでいいのか、変態」

「んー、もっとおっぱい同士がくっつくくらいにして」

 

 ふにゅん♡

 

 男の指示通り胸と胸を合わせる。乳房の柔らかい感覚と興奮で固く尖った乳首の感触が双方に伝わる。

 くすぐったい快感を覚える顔を見合わせて羞恥を覚えるがふとした拍子にキスをしてしまいそうなこの近距離では顔を逸らすことは出来なかった。

 

「じゃあ始めるよ」

「ひゃあっ!?余命さんごめんなさい」

「んっ、くさりは軽いから平気だ。それよりお前何をする気だ?」

 

 くちゅ♡

 

 男がベッドの上で突き出すようにしているくさりのお尻を掴むと下に押し下げた。

 当然くさりと余命の身体は密着し愛撫によってすでに濡らされている女陰同士がキスをした。

 

「ん~?せっかくだから百合の間に挟まろうと思って」

「意味が分からん」

「つまりこうして余命ちゃんがくさりちゃんとイチャイチャしてるところに混ぜてもらおうってことさっ」

「ああんっ」

「んんっ」

 

 男はくさりのお尻を抑え込んだまま密着した女性器と女性器の間に自らの男性器をねじ込んだ。

 男の言葉通り女体で男根を挟む格好である。柔らかい陰唇を押しのけるように入り込む固い感触に二人は快感と驚きが混じった声をあげる。

 

「ほらほら、二人とももっとイチャイチャしてくれよ。そのほうがこっちも気持ちいいからさ」

「……分かった。くさりもっとくっつけ」

「ひゃっ、余命さん。そんないきなり……」

 

 男の言葉に従って余命がくさりの背中に両手をまわしてかき抱く。当然二人の密着度は上がり男のペニスからもたらされる刺激も大きくなる。

 男の暗示により余命の無差別的な衝動が性行為にも発揮された影響である。命のやり取りにおいてはそれを抑えている倫理観も快感のやり取りでは働かず、躊躇なく余命はくさりとイチャイチャするために動いていた。

 

「はっ、はっ、はっ、くさりぃぃ」

「余命さんがこんなに必死になってわたくしを……」

 

 余命の動きはそれだけにとどまらず身体を小刻みに動かしてさらなる快感を得ようとしていた。ペニスを出し入れするごとに肉と肉の当たり方が変化し異なる快感が三人にもたらされている。

 くさりは快感を求めて犬のようにあえぐ余命の姿を見て言いようもない興奮を覚えていた。

 

「今度はキスしてみようか」

「はいっ、余命さん失礼しますねっ」

「く、くさり?……んんっ!?」

 

 ちゅ♡くちゅ♡れちゅちゅ♡れる♡れるるぅれろぉぉぉ♡

 

 閃忍の修行の指導であるというには積極的すぎる様子でくさりが下敷きにされ身動きの取れない余命に口付けする。情熱的に舌を絡めるくさりに余命は翻弄され男は溢れる愛液に助けられ腰の動きを早くした。

 興奮により固くなったクリトリス同士が擦れそこを男根が蹂躙するごとに強烈な快感がもたらされる。

 

 びゅるるっ、びゅるっ!

 

「余命さんっ♡余命さんっ♡」

「んんっ、くさりっ、激しいっ」

「ははっ、わたしがイったのも気づいてないみたいだね」

 

 男は射精を迎え、ペニスを抜いてからもくさりは精液を余命に塗り広げるかのように身体をこすり合わせていた。

 少女同士が混ざり合う光景に自分の白濁液が異物として混じる様子に興奮し射精後の男根を屹立させながら男はそれを眺めている。

 

「はぁ、はぁ、はぁ」

「うう、くさり、こわー」

「終わったところでコレを綺麗にしてもらえるかな」

「はっ!?、はいっ」

「ちっ、もう終わったんだからお前には用はないんだがな……」

 

 男はその後お掃除フェラの最中にも射精を迎えそれを口移しで分け合うように命じて愉しんだ。

 

 男はその後二人の記憶を都合よく改変してから返したが二人の報告に違和感を覚えた戦部トキサダと斗羽大洋により正体を暴かれ秘密裏に処分された。

 結果としてくさりには余命に対する理由の分からない罪悪感と余命のくさりに対する正体不明の恐れだけが残るのだった。

 

 




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