「失礼します。ご注文の品をお届けに参りましたっ、ど、どうかご確認ください」
ダイビートの一員、ビートスピナーハザクラこと稲葉葉桜はあるマンションの一室にコート姿で配達に訪れていた。そう書くと語弊があるかもしれない。
「やあ、待ってたよ。伝票を見せて貰えるかな?」
「は、はい。どうぞ。ご覧ください」
奥から恰幅のいい男が現れる。どこか怪しい男の視線を気にせず少女はコートの前を開き、伝票を男に見せた。
「うん、写真の通り綺麗なピンク色だ。よろしくね、サクラちゃん」
「ありがとうございます。コマンダーさんもそう言ってわたしの名前をサクラにしてくれました」
懐から取り出した伝票の商品名にはサクラとある。またコートの下には紐のような形状の下着しか着けておらず彼女の年のわりに豊満な乳房の上にある乳首までも男に晒してしまっている。
その乳首は確かに男の言う通りサクラの花びらを彷彿とさせる綺麗なピンク色をしていた。
「それでは本日はわたし、サクラがたっぷりとおっぱい奉仕させていただきますっ」
緊張した様子ではあるが普段の引っ込み思案な気質はなりを潜めている。コマンダーが捕らえた彼女に与えたサクラという名は洗脳によって作り出した設定を彼女に受け入れさせるための鍵でもある。
違う名前を名乗ることで意思や感情とかけ離れた行動を行わさせる。
それはハザクラ本人の気質に対するコンプレックスからの解放も相まって強烈な洗脳として機能していた。
ここにいるのは超昂戦士のハザクラではなく、コマンダーが経営するデリバリーヘルスの商品サクラであった。
「おっ、パンツのほうもえっちなデザインだね。スカートの上からでも分かるよ。ここに来る途中でバレなかったかい?」
「そうですね……。電車の中でバレちゃわないかドキドキしました。コマンダーさんにはもしもバレてしまったらご奉仕しろと言われていたのでバレなくてよかったです」
「危ない危ない、もしバレてたら僕は待ちぼうけだったわけか」
男はサクラの尻をスカートの上から揉みしだきながら、自室へと案内する。ハザクラもまたそれを当然のように受け入れて素直について行った。
「ビートスピナー、ハザクラ!あなたのお役に立ってみせます!」
「ははは、まるで本当に超昂戦士がうちに来てくれたみたいだ」
男の寝室に案内されたハザクラはベッドの上にコートとスカートを脱ぎ捨てた。
そこにあったのは超昂戦士としての姿……を模したコスプレ衣装だった。大まかなデザインは同じだが胸や腰の部位はピンク色の紐だけで構成されており大事な部分を隠していない。
もちろん武器もなく、超昂戦士をただの性欲の対象へと貶めるコスチュームだった。
「さっそく触らせてもらうよ。はは、おっぱいもそっくりだ。こんなに大きくてすべすべなおっぱいはなかなかないよ」
「ふふっ、褒めて貰えて嬉しいですっ。んっ、もっとおっぱいで遊んでください」
男の下卑た言葉にハザクラの顔が綻ぶ。ハザクラはコマンダーの洗脳によって自分の身体、特に歳不相応に豊満な胸を褒められるたびに強い幸福感を覚えるようにされていた。
彼女自身がこのシチュエーションに幸福を感じている以上洗脳が自然に解ける可能性は極めて低かった。
「それじゃあお言葉に甘えて」
「んんっ、あっ、ひゃんっ」
鷲掴みにしたり、掬い上げるようにしたり、左右互い違いに揺らしたり、男は思いつくままにハザクラの乳房を弄んだ。
コマンダーの洗脳により彼女の胸は感度も上がっている。快感を堪えながらも胸を求められているという喜びに彼女の顔には笑みが浮かんでいた。
「もっと大きく声を上げてよ」
「わっ、わかりましたぁっ。あんっ!ひゃっ!あっ!ああっ!」
控えめな性格のハザクラにとって大きな声を上げるというのは難しいことだった。だが、サクラにとっては男の命令は絶対、羞恥に襲われながらも大きく喘いだ。
「あんっ♡あっ♡はうっ♡んっ♡あっ♡あっ♡」
「おっ?大分声が甘くなってきたね。もしかしておっぱいだけでイっちゃうのかい?」
最初は男を喜ばすための演技であったとしても喘ぎ声を上げ続けているとそれは暗示のように彼女に本当に自分は感じているのだと錯覚させる。それに洗脳による感度の向上もあいまって彼女は胸を愛撫される快感だけで絶頂を迎えようとしていた。
「あっ♡あっ♡あっ♡ああああっ♡はぁ♡はぁ♡……サクラ、イっちゃいましたぁ♡」
「ははっ、本当におっぱいだけでイくなんて君は変態だね」
「はいっ♡サクラは、おっぱい気持ちよくされるのが大好きな変態なんですっ♡」
男の手によって乳首を思い切り摘まれる。本来ならば苦痛のほうが強いはずの行為だが興奮していた彼女はそれを快感に変換して絶頂を迎えた。
クロッチのないショーツは愛液を受け止めることはなく彼女の性器は塗れた愛液が光を反射していた。
「僕のも気持ちよくしてくれ。その大きなおっぱいを使ってね」
「はいっ♡おっぱい奉仕させていただきますっ。ちゅ……れる、れる、れろぉ……」
ふにょん♡
ハザクラは男の肉棒を取り出すと自らの乳房で挟んだ。柔らかく汗ばんだ肌だがそのままでは摩擦が強すぎるだろう。
そこで彼女は巨乳の谷間から顔を覗かせている亀頭に口付けた。
男の塩気を味わうように舐めまわすと唾液が分泌される。ハザクラはそれを肉棒に塗して潤滑液とした。
たぷんっ♡たぷんっ♡たぷんっ♡
じゅぽっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ♡
「必死に僕のチンポを咥え込んで……。最高の眺めだ……」
腰が浮いてしまいそうな快感以上に男を喜ばせたのはその奉仕の光景だった。
乳房が変形するほど強く左右から手で抑えてつけて上下させると同時に固く尖った乳首も振り子のように揺れている。
「くっ……出すぞっ」
「あっ♡……わたしのおっぱい奉仕で気持ちよくなってくれたんですね……」
顔を男の精液で汚したままハザクラは笑う。その光景に男は強烈な興奮と愉悦を覚えていた。
その後男は風呂場で体を乳房をスポンジ代わりに洗わさせると舐めたり吸ったり、道具を使ったり、偏執的なまでにさまざまな手法でハザクラの乳房を弄んだ。
ハザクラはそれら全てを喜んで受け入れていた。