「……イレーナとお揃い。嬉しい」
「レヴィっ!いきなり抱きつかないでください」
メイド服の女性が二人。エリーのメイドである魔女イレーナ・キッシュ。そして同じく魔女でありアルカナ・メンバーの一人タロット・カードの剛毅の異名を持つレヴィ・フランクル。今日は彼女もまたイレーナと同じようにメイド服を着ていた。
レヴィが幼馴染のイレーナに抱きつくとメイド服のミニスカートが危うくショーツが見えてしまいそうなほどに揺れた。
普段はスーツ姿であることからミニスカートに慣れていないのかもしれない。
「
「ああよく似合ってるぞ」
「……嬉しい」
レヴィがスカートをちょんと摘みながら尋ねる。長い黒髪と白い肌に黒と白のメイド服はよく似合っていた。
そう伝えるとレヴィは可愛らしく微笑んだ。
「トキサダ様、わたしとは反応が違いませんか?……メイドとしての奉仕では負けるわけにはいきません。どうかお情けを」
イレーナもクリーム色の髪にすらっとしたスタイルの美人なのだが、さっぱりとしたあけすけな性格が房事では災いすることがあった。
端的に言えば恥じらいが足りない。
ただ今は幼馴染であり同僚のレヴィがいることで緊張と焦燥を覚えているようで可愛らしい。
まずは緊張を解かなければと思うがそれもまた男の愉しみである。
「あ……、わたし、これ、好き」
「こ、子供では無いのですから、頭を撫でられて喜びなど……」
二人の頭を小さい子供にするように優しく撫でる。手のひらに伝わるさらさらな髪の感触が心地いい。
しばらくすると二人もリラックスした様子だった。
「キス……。嬉しい……」
「トキサダ様、わたしにも……」
今度は二人にキスをする。唇を触れ合わせるだけのままごとのようなキス。それでも無垢なレヴィは頬を赤く染め、イレーナも処女のように恥ずかしながらねだってきた。
頭だけでなく肩や背中も撫でるようにすると自然に距離が縮まって甘い匂いと体温が伝わってくる。
「……って、これではただ甘やかされているだけではありませんか!メイドとしてご奉仕させていただきます!」
「……イレーナ、わたしも手伝う」
イレーナはメイドとして自分だけが気持ち良くされるのが不満なようだった。いつものように振る舞おうとしているがこうして照れが透けていると可愛く思える。
イレーナがズボンから肉棒を取り出すと興奮と期待ですでに固くなっていた。
美女二人の顔と自分の肉棒が並ぶ光景は興奮する。
「それでは始めさせてもらいますね。ご主人様」
「
メイドさんにご主人様と呼ばれながらフェラチオされるというシチュエーションに興奮したのが表情からバレてしまったのだろう。
イレーナはしてやったり、と言うように微笑むと奉仕を開始した。
「……あむ、れちゅ、れるっ、れるっ。ふふふ、ぴくぴくと震えて……。こちらは素直なようですよね……」
「……あわわわ、イレーナ、あんなに大きいの咥えちゃってる。わ、わたしも、ちゅ、れちゅ、れろ、れろっ」
イレーナは亀頭を咥えると焦らすように舌で輪を描くようにしてくすぐってくる。それを見たレヴィも竿のあたりに舌を這わせる。
イレーナが余裕を見せつけるように亀頭に舌を這わせながら上目遣いでこちらを見つめてくる様は妖艶だ。対照的にレヴィは初めての行為で余裕を失くして必死になって唇と舌を押し付けてくるのが可愛らしい。
「……レヴィ、交代しましょう。今度は貴方が先頭を舐めて差し上げなさい。それと、ご主人様と呼んであげたほうが喜んでくれるようですよ」
「うん、分かった。こ……じゃなくてご主人様の、さきっぽからどんどん溢れてくる……。気持ちいいの?」
イレーナは亀頭への奉仕をレヴィに譲ると竿の根本や裏筋へと舌を這わす。太ももや玉袋など陰茎以外の部位を責める最中も、レヴィの奉仕の邪魔にならないように人差し指と親指だけで短くしごかれるのもたまらない。
そうして鈴口から溢れる汁をレヴィが吸う。亀頭に奉仕するため身を乗り出し、垂れ下がってきた長い黒髪が皮膚をくすぐる。不慣れさから刺激は弱いが汗ばんだ額に髪が張り付き白いのどが先走り汁を嚥下して動く光景が鮮烈だ。その上ご主人様という言葉が男の所有欲をかきたてながら耳朶をくすぐる。
「くっ、射精すぞっ」
「うぐっ!?……んくっ、んくっ、こ、こぼれちゃった」
「ふふっ、ご主人様、たくさんお出ししましたね……」
唐突に射精するとレヴィは驚きのあまり精液の一部をこぼしてしまった。自分のものだがぬるぬるとした感触が気持ち悪い。
イレーナはそれを見て微笑むと残り汁を啜り、竿を清めていく。陰毛が口に入るのも気にせずに鼠径部まで舐め清められる射精後の倦怠感もあって股関だけ風呂に入ったような脱力感と心地よさがあった。
「ごめんなさい、ご主人様……。ちゃんと飲んであげられなくて。でも……こっちなら溢さずに出来ると思う……」
そう言うとレヴィはスカートをたくし上げた。ガーターベルトとストッキングに彩られた白い太ももに挟まれて清楚な印象の白いショーツが目に眩しい。
「脱がすぞ……。この分ならすぐに挿入れても大丈夫そうだな……」
「うん。ご主人様の、挿入れてください……」
性器の様子を確かめるためショーツを脱がす。確か順序としてはガーターベルトの上からショーツを履くのだったか。確かにこうして脱がしてみるとガーターベルトを外さずにショーツを脱がすことが出来る。
指二本で陰唇を開くと中から愛液が溢れてきた。液体の粘度を確かめるように指で掬い取るとレヴィの顔が羞恥に染まった。
「……ご主人様。どうぞ……。……んんっ、ああっ。あ、あ……」
「ぐっ……」
騎乗位の体勢でレヴィと繋がる。不慣れなレヴィが一気に体重をかけてしまったせいで一気に肉棒が飲み込まれていく。その感触はきつく、そして重い。その快楽に思わずうめき声が漏れる。
「あ、あ、あ……。ち、力抜けちゃう……。うう……ご主人様のこと、気持ち良くしてあげたいのに……」
それはレヴィにとっても強烈だったようで上手く身体に力が入らないようだった。こちらとしては身体を揺さぶられるだけで気持ちいいがすでに一度射精しているのもあってそれだけでは射精出来そうにない。
「……見てられません。ええ、後輩の指導もメイドの務めです。レヴィ、手伝ってあげます」
「イレーナ……。ありがとう。あんっ、あんっ、ああっ、ああっ」
それを見かねてか、先を越されてレヴィを羨ましそうに見ていたイレーナがレヴィの胸の下に腕をまわして身体を持ち上げる。背が高くスタイルも良いレヴィはそれに相応しい体重だがそれを軽々と持ち上げるのは流石はサイクロプスの魔力因子を持つ魔女である。
そのままレヴィの身体を降ろすと強烈な快感が男根を襲う。レヴィもじっとして快感を堪えていた。
「あっ、あっ、あっ。どう?ご主人様、気持ちいい?」
「ああ、気持ちいいぞ」
「ご希望とあればもっと激しく出来ますが?」
「いや、いい。イレーナ、先を越されて怒っているのか?」
「あ、イレーナ、ごめんなさい……。ご主人様の……、先に貰っちゃって……」
「そ、そんなことありませんっ」
人形のように動かないでいるレヴィの様子はある種異様だ。イレーナが動かしやすいように自然な反射までも含めて意図して動かさないようにしているようにも見える。
ゴーレムの魔力因子を持つ魔女ならではである。
だがその肉体はとても柔らかい。性器は少しずつ柔らかくほぐれて更なる快楽を与えてくるし、豊かな乳房は腰を上下運動に合わせてゆさゆさと揺れている。そして何より涙を流すほどに快楽に喘いでいる顔が彼女が人形ではなく生身の人間であることを生々しく伝えてくる。
「あっ♡あっ♡あっ♡ああっ、ああああああっ!」
「くっ……。はぁっ、はぁっ、レヴィ、気持ち良かったぞ」
「うん、わたしも気持ちよかった……。次はイレーナにもお願い……」
「そうだな……。イレーナ、待たせて悪かった」
「べ、別に待ってなど……」
そう言いながらもそそくさと俺の上に跨ろうとするイレーナがなんだか可愛らしい。いつのまにかショーツは脱いでしまっていたようだった。脇に目を向けると白いショーツがある。
「くっ、ああっ、は、挿入ってくる……。お、大きい……」
すでに濡れていたそこに陰茎をあてがうと腰を下ろして飲み込む。
さっきと同じ騎乗位だからこそ二人の膣の具合の違いがよく分かった。ただどちらも男を悦ばせる形をしているのは変わらない。イレーナが腰を上下し始めると快感が腰から込み上げてくる。
「イレーナ、今度はわたしが手伝う?」
「あっ、あっ、あんっ、ふ、不要ですっ」
イレーナはときに早く小刻みに、ときに遅く長くペースを変えて腰を動かしている。確かに先ほどのレヴィのように力づくで身体を上下させる必要は無さそうだった。
「そうだな……。レヴィ、イレーナを抱きしめてやってくれ」
「……分かった。イレーナの身体、暖かい……」
「ご主人様!?あんっ、んっ、くっ、う、動きにくいです……。これでは奉仕が……」
「メイドさんに奉仕させるばかりじゃなくて自分でも動かないといけないと思ってな……」
「ひゃっ!?あっ!?あんっ!」
レヴィに後ろからイレーナを抱きしめさせるとイレーナの腰を掴み、思い切り腰を突き上げる。
上手く身体を動かせないせいで快感を逃せないのか先ほどまでの余裕が無くなり鼻にかかったような甘い声が出ている。
「あっ、あんっ、んんっ、く、あっ」
「イレーナ、すごく気持ち良さそう……」
「くっ、レヴィ……。あっ、あっ、ご主人様のがっ、奥にっ」
イレーナの痴態をまじまじと見つめるレヴィに恨み言を言おうにも子宮を突き刺されるような衝撃に上手く口が回らないようだった。
技巧も無く本能のまま肉棒を強く突き上げ続ける。
「はあっ、はぁっ、もう、駄目ですっ。ご、ご主人様も、いっしょに……」
「ああ、いっしょにイってやる。だからイけっ!」
最後に一際強く亀頭をポルチオに叩きつけるとイレーナは絶頂を迎えた。精液が流れ込むのも快感なのか射精の間ずっと目を強く閉じて口をへの字に歪めて堪えていた。
「はぁっ、はあっ、こんなに溢れて……。ご主人様、たくさん精をいただきありがとうございました」
「あっ……わ、わたしにもたくさん出してくれてありがとう……。ご主人様」
イレーナは立ち上がるとスカートをたくし上げた。レヴィも真似するようにそれに続く。
二人のノーパンメイドの股間から白い精液が溢れ出して太ももを流れていくのはどうしようもなく淫靡な光景だった。