なぜ、、どうしてこんなことに、、
グリッ!!
「あう!!」
「まだ他のことを考える余裕があるようだなミストバーン。
ティファ、どうやら此奴は俺とお前と愉しむ事以外を考えているようだが、、さてさて、俺とお前では物足りないのかなぁ?」
「違う!!私は、、わ、、たしは、、」
白い衣はそのままに、なのに何故私がハドラーの逸物を菊の座で埋められ、、後ろから抱え上げられティファに自分の逸物を口内に含まれている?
「う、、あっく!!放せハドラー!!」
尻の中を蠢くモノも、耳朶をうつ毒のような甘さを含んだ低い声も、、何もかもが私を狂わせる!!
その声にティファもまた狂わせられ、、懸命に私のものをしゃぶって、、あぁ!駄目だ!こんな事は間違っているのに、何故私は、、
何もかもを見透かしたように、ハドラーはクツクツとなどの奥を震わせながら嘲笑う、、
「クック、強情だなミストバーン。
お前も欲しかろうティファ?」
尻を高くあげて四つん這いになっているティファは、夢中でミストバーンの逸物を咥え込みながらも、ハドラーの問いかけに僅かに顔を上げてこくりと小さくうなづき、熱く溶けた眼差しでミストバーンに訴える。
早く自分の中に出して欲しいと。
あぁ、、どうしこのようなことに、、
少し前に、ティファは口の中にミストバーンのものを、秘所にハドラーの熱い精を受け止めそして果て、ハドラーの逸物を引き抜かれた途端支えを失いシーツの海に溺れるように沈み込んだ。
初めての口淫に、二人同時に相手を務め上げられた満足感と快感の余韻に浸りながら。
嬉しかった、自分の全てを使って男達を満足させてあげられたことが。
「ミス、、ト、ハド、、しゅき、、」
消え入りそうな、幽やかな声で囁かれるその言葉にも、男達は満足そうに頷くきティファを覗き込む。
日頃から何事においても己の考えを出さないティファが、一言であろうとも本心を赤裸々に明かす事は今や滅多になく、今宵はゆっくりと休ませようとハドラーに言いかけたミストバーンが顔を上げようとしたその時体が崩れティファの真横に倒れた。
いったい、自分に何事が起きたのか、横を見ればティファも何があったと目を見開く中、一人だけ驚いていない声がした。
「ふふっ、ようやく効いたか。もしやお前には効果がないと思ったが、いらん心配だったようだな。」
倒れ伏すという状態に、未だかつて陥った事のないミストバーンはその声の主の言葉で瞬時に理解した!
「何をしたのだハドラー!!!」
先程まで自分と共にティファを貪っていた男が、何のつもりだと怒鳴ればクツクツと、おかしみを含んだ笑い声がしばし響き、そして、、
「あうっ!!!」
ハドラーの手が、倒れ伏した自分の衣の中に侵入して尻を撫で、あまつ指を、、そう!指を二本も菊の座の中に入れられた!
こんな事をして何がしたいというのだ!中の全てを開発されたティファでもあるまいし、女のように、、か、感じるはずが!!
「感じるはずがない、、そう思うのだろうミストバーン?」
「き、さ、、何を!?あ、、くぅ、、」
なんだ!何故ハドラーの指が中に入り動くだけで射精する、あの時のように身体が、尾骶骨がざわつく!!
ともすれば今すぐにでも射精したいしまいそうで、、シーツを握りしめて力を入れねば、、その前に!
「や、、やめろ!!放せ!指を抜けハドラー!!!」
「ようやく効いたか〜。そう怯えるなミストバーン。今からお前を気持ち良くしてやるだけだ。いつも俺達がティファに【幸せ】を与えるように、俺と、、ティファ、お前も手伝え。
偶にはお前もミストバーンに幸せを与えてやりたかろう?どうだ、んん?それとも、お前も力が入らぬか、【甘い香り】が効きすぎたか、、」
怒鳴りながらも身体には全く力が入らないミストバーンの上に被さり、とんでもない事を口にしたハドラーに、ミストバーンは殺意を向けた。
「貴様!一体何を考えている!!」
痩せても枯れても自分は大魔王バーン様の盾となり剣たるもの!
恋人を共有する事になろうとも、女のように慰み者にされる謂れなぞないと、、おそらく自分の身体に力が入らないのも、菊の座にハドラーの指が入れられ感じてしまうのはハドラーが放った魔香気のせい。
ザボエラが体内で毒を生成し、爪を使って獲物を仕留められるように、魔族には体内で幾つかの毒を生成できるものがおり、痺れや眠りを誘いそして媚薬になる類を魔香気と呼ぶ。
それは甘い香りに気がついた時にはもう遅く、体内に入り込み効きてしまった証。
ティファを見れば、先ほどよりもトロンと目で夢現の恍惚とした表情を浮かべている。
口の端からは唾液が溢れ、きょとりと周りを見る蕩けきった顔が愛らしい、、はずなのに、、
「俺はなミストバーン、ティファも可愛いが、お前の事も常々可愛いと思っていたのだ。」
「な、、にを、、戯けた事を!」
ティファの事を想う思考が、ハドラーの指で菊の座を解され思考が狂わせられる。
自分が可愛い?!ハドラーはいったい、、
「ふむ、これだけ解せば、、少し我慢しろミストバーン。冷たいが【中】を綺麗にしてやる。ティファはこれを飲め、解毒になるぞ。」
少し青みがかった液体の入った小瓶をティファに渡したハドラーは、どこから取り出したのか粘液状にうねっている【何か】を片手に乗せていた。
それもひび割れたような笑みを口に広げ、ダークルビーの双眸を歪ませながら、、
ゆっくりと体を起し、ハドラーから小瓶を受け取ったティファは躊躇いもなく中身を飲み干す。
毒やさらなる媚薬だとも思わず喉を鳴らして、、
「、、これ、、ハドの血?」
長いものを飲んだ顔をしながらも、瞬時に異常のなくなった自分の身体から、何を飲まされたのかの正解を出したティファの頭を、空いている方の片手で撫でながらハドラーは満足げな笑みを浮かべてほめそやす。
「いいぞ、流石はティファだ。よく分かったな。」
「へへ、、当たった、、」
先程自分とミストバーンの体の力を奪ったのが魔香気であるならば、それを解くのはキアリーか毒気しか、生成した本人の体液か血を飲めば治るからそこから分かったと、緩んだ笑いをするティファに目を細めたハドラーは、まだ横たわるミストバーンを見下ろし、歪んだ笑みと、同じくらい歪んだ言葉を投げつける。
「俺の手にあるこれが何か分かるかミストバーン?これはな、【あらゆるゴミ・汚物】を処理する擬似生命のスライムだ。」
「、、、まさか、、、やめろ!!!よせっ!!」
「くくっ、、察しがいいなミストバーンよ。」
ハドラーの短い言葉に、ミストバーンは自分がこれから何をされるのか瞬時に答えを弾き出し、、ハドラーの手から逃げようと動かぬ身体ながらも足掻いた。
己の弾き出した答えが間違っている事を願って。
しかしいつでも現実は残酷なことが多く、いっそのこと、、分からない方が幸せなことかもしれないが、、
「擬似生命体のスライムでお前の菊の座の中をきちんと綺麗にせねば、俺の魔羅もお前自身も汚れて不潔で誰も楽しめないではないか。なぁティファ?」
熱くドロリと甘い毒を含んだ声で告げられた答えに、ミストバーンの心は慄く
あぁ、、矢張り、、ハドラーは何をとち狂ったというのだ、、
自分を抱くといった、、、
聞き違いであって欲しいと、狂った思考が聴かせた幻聴のはずだという、ミストバーンの願望はすぐさま粉々に打ち砕かれる。
身体全体を焼くような
菊の座から腸内を粘液状のスライムが這いずり回られ、とてつも無く抗いがたい熱によって紡がされる屈辱的な声に、様々な意味で身体を震わせるミストバーンのその様を見下ろすハドラーの狂気を孕んだ禍々しい笑みと、すぐ横にお尻をぺたりとベットにつけて座る小さな恋人の瞳が、いっそう濡れ始め光を浴び始めた事に気がつかずに、、