優しい人、常のキルをティファはそう評する。
自分と死神キルバーンは大戦当時は当然敵同士であった。
それでもキルは自分達と戦場で戦い合う時以外は出会えば紳士的に振る舞う、それこそ貴族よりも貴族然とした優雅な優しさで接して来た奇妙な敵は、出会ってから百年の時が経っても変わらないのだが、、、
「んっぐ!!んん!!!」
「あ〜ティファ、綺麗だよ。下のお口はグチョグチョであんよを涎まみれにしてるのに、上のお口も絹の細引きをそんなに濡らして、、このスライム遊びがお気に召したかな?」
「ふぅ、、、んん!!」
キルはティファを抱いていない。それどころかベットの上でティファを愛撫もしていない。
ティファのよがり狂う声は部屋を満たし続け、グチュグチュと唾液と秘所からの蜜は絶える事なく流れてティファの身体を這い伝い、やがては乱れたシーツを濡らしていく。
その様を、ベットから一歩離れた場所に椅子を置き、背もたれをベットの方に向けて両肘を乗せその上に顎を置いたキルが、ティファの痴態をとっくりと鑑賞している。
今ティファをよがり狂わせているのはスライム、それも自然界の存在する物ではない。
そのスライムは最初はティファの掌サイズ程の小ささしかなかった。
それが今やティファの身体を薄く膜状に変化をし、快楽を与え続ける。
絶えず膨らみの少ない胸をやわやわと揉みしだき、ツンと張った乳首を片方は優しくコリコリと柔らかく触るのに対し、もう一方はギリギリと摘み上げられ虐めている。
スライムが弄るのは胸だけではない。絶えずティファの肢体を這いずり回り、身体の弱いところを暴き立たていく。
ティファの背中の背骨の下側の位置には小さなホクロがある。
そこを触らるだけで、背骨にゾクゾクとした快感を感じるのを【それ専用】にキル自身に開発されたスライムが見逃す事なく、生き物の舌のように粘液を出して重点的にしゃぶる様に舐め回すように這いずる、ただそれだけでティファの快楽に弱い脳はグズグズにとかされ、トロトロと素直に蜜を流す秘所に、スライムは子宮の形を探るかのようにティファの薄い下腹を優しく撫で回すのをティファは徐々に感じていく。
スライム特有のヒンヤリとした冷たさに強張った肢体はいつしかティファの思いとは裏腹に溶き解され、固くしまっていたはずの秘所の入りが口が、まるで花が咲くように綻び熟した媚肉を晒したのを、ティファは見られたくないとばかりに蜜で滑った両足を閉じて隠そうとした。
長い間恋人達に様々な手練手管で愛撫を施されて来たティファにとって、この事態は受け入れ難く、受け入れるべきではないと心が拒否したくて。
それはティファにとっては神聖視されるべきものであった。
冷え込んだ心と身体に、生きていける熱を吹き込んでくれるのはいつでも三人の男達の手であり、ハドラーとミストの口と暴虐とも言える雄の剣であり、そうあるべきであると。
世間の良悪どちらの目にも疲れ果て、ひび割れ空っぽになってしまったガラクタの心と体に生命の熱を吹き込んでもらえる特別な営み。
無数の愛を囁かれ、与えられる強く熱い快楽の奔流に流されまいと愛しい男達にしがみつくはずが、生命どころか無機質のスライムに犯され、感じたくないのに体は素直に与えられるものを一片も余す事なく快楽を享受しようとしている。自分のあられもない姿を鑑賞する恋人の前で、、
それは嫌だとスライムを振り払いたかった。両の手で引き剥がしてキルに酷いと詰りながらむしゃぶりつきい。貴方の手ではないと嫌だとすがりつきたいと言葉にしたいのを全て阻まれる。
言葉は細い両腕は口に噛まされた絹の細引の紐が言葉をくぐもらせる。
振り払いたい両腕は同じもので後ろ手に縛られ身体を捩ればよじるほどに細い手首に食い込み痛みを増していく。
その痛みすらも、極上の悦楽と錯覚させられる薬を予め飲まされたティファは、紐が食い込めば食い込むほどに感じ入りくぐもった声を張り上げ動けば食い込む悪辣なる螺旋へと放り込まれ翻弄され、固く閉ざしていた足は緩んだ時、無慈悲な声が響く。
「ティファ、あんよをきちんと広げて僕の方に見せて。閉ざしたらそうだね、、お尻の方も遊ぶようにスライムに命じるか。大丈夫、中をお掃除してから遊ぶようにきちんと躾けてあるからね。」
その言葉にティファは怯えて足を慌てて広げ、羞恥心でポロポロと涙を流しながらもキルの命じる通りに動く。演者の望むままに操り人形の如く
その羞恥心に頓着するはずもないスライムは、満開に開かれた花の蜜を嗅ぎつけた蜂のように素早く飛びつき、トロトロとした秘所全体を覆い尽くす。
スライムは透明な液状であり、キルの鑑賞を邪魔する事なく小さな花芽を液状の一部を硬くして乳首や同様に摘み上げ、ティファにメチャクチャに声を上げさせ肢体をのけぞらせ、気をよくしたようにスライムは硬くしハドラーの逸物の如く太さの擬似魔羅へと形状を作り出し、完全に開いたティファの秘所に何の躊躇いもなく奥までぶち込んだ。
解される事なく挿れられたソレは、ティファの小さな秘所を暴虐的に内部を擦すり上げ無遠慮に掻き回し、狭いティファの秘所内を傷つけていく。
ミチミチと音を立て掻き回す魔羅。やがて蜜で作られたシーツの液溜まりの中に青いものが混じった時、キルはうっそりと赤い瞳を細め胸の中に生じた悦びを噛み締める。
「ティファ、まるで処女を散らしているみたいだ。君の処女喪失の瞬間を再現してくれたスライムに感謝いないといけないね〜。」
ティファの血は魔族の青
初めてはハドラーに譲ったから僕君の初物を貰えなかったけれども、スライムで再現されたのだから良しとしようと、薬の効果を上回る痛みにのたうち回って喘いでいるティファを前に、その様ですら満足だとキルは嗤いながら立ち上がってベットに腰を下ろし、震えながら怯えて目を見開くティファを見下ろす。
グチャグチャになったシーツと同じくらいにグシャグシャなティファの髪
痛みに怯えて瞳を一杯に開いてなきながらも、小さな秘所は擬似の雄を懸命に喰み、薄い下腹は雄の形がぽっかりと膨らんで形どっている様を、キルは薄く嗤いながらその下腹を遠慮なく指先で押さえつけ、擬似雄と化したスライムな動くよう命じ、ティファの秘所を貪らせた。
「んんっ!!ふゃ!!ふゃや!!やら!!!」
「良い声だよ。もっとお啼きよティファ。」
最早痛みしかないはずの行為なのに、ゴリュゴリュと中の壁を擦られ太い根本が秘所の入り口をみっちりと満たしながらも擦り上げるように動きに、ティファの心とは裏腹に肢体は快楽を拾い始め痛みすらも越えようよする己の浅ましさが嫌だと、不自由な口で叫ぶ。
ドチュドチュと音を立てながら子宮がへしゃげられ押し込まれて、背筋を駆け上がる激しい快楽に気をやって飛びそうになるのを懸命に堪えながら。
その行為こそが、キルを満足させもっと与えたいという残酷さを煽るとも知らずに
キルは優しい、、それは変わらない。それでも、時折りキルは【狂う】
生物とは違い、口すらなく熱を帯びた舌も魔羅も無い自分は、冷たい金属の手でしかティファに悦楽を与えらない。
当然出来ることはハドラーとミストに及ぶことなく、それでもティファを愛する事を辞められるはずもなく、ティファを抱くハドラーどころか親友のミストにさへ嫉妬する。
自分の時以上に熱に乱れに乱れるティファの姿に。
愛おしいはずなのに、自分が与るものでは満足できないのかと詰ってしまいたくなるのは、きっと生物ではない自分自身の劣等感によるもの。
そんな事は百も承知でティファの恋人になりたいと望んで叶ったというのに、それでも尽きない生物への嫉妬と、そうなりたいというどうしようもできない願望と渇望に狂うのを、ティファを痴れ狂わせる事で紛らわせる。
それは薬を使い、あるいは道具やこうして自我のない生物を作りだし、金輪際己では与えられない物を与える事によって。
その思いを、想いをティファは知る
愛を哀をティファは、怯えそれでも受け止める。
自分もキルを愛しているからと
きっと気狂いが鎮れば優しく包み込むように抱きしめてくれる、いつものように。
それがいつ訪れるのか分からない、果てのない深みに放り込まれ、部屋を淫靡な音で満たしながらその時を夢見て