突如車内に流れたμ'sの曲に影響され、書きました。
夢を見ていた。
『わたしおとなになったらけーきくんとけっこんする!』
舌っ足らずながらも熱量が篭ったその声。昔、どこかで掛けられたその言葉に俺は朧気に彼女を見つめる。
あぁ、俺はこの娘を知っている。この言葉を知っている。
俺はなんと返したのだったか…ーーー
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「…ん?」
カーテンから僅かに差し込む陽の光に目元を照らされ、既にどんなものだったか覚えていない夢から覚める。プルルルル、と耳元で騒ぐ携帯に表示されている『ことりちゃん』の字に俺は寝ぼけ眼を擦りながら画面を一旦眺め、何かあったかな、と昨日の記憶を遡りながら電話マークをスワイプする。今日は土曜日。貴重な休みだっていうのに何事か、若干感じたイラつきを飲み込みながら、俺は携帯に耳を当てる。
「……はい、内森です…」
『はい、内森です…じゃないよ!!恵くん!!今何時!?』
耳を当てると同時に響いたその声に携帯から距離を置き、ボーッと時計を眺める。8時…うん、土日にしては早すぎる。普段なら二度寝と洒落込むところだ。
「8時ですけど…」
『ちがーう!!恵くんの部屋の時計、昨日壊れたって言ってたでしょ!!もう11時だよ!』
キンキンと響くその声に俺は昨日のことを思い出す…あー、そうだ。昨日ものの弾みで壊れたんだったか。11時なら起きるにはちょうど良い頃合だ。布団からノソノソと起き上がりながら俺はカーテンを開き、窓を開ける。その音に反応してか、外で耳に携帯を当てた白のワンピースを着た令嬢風の女の子がこちらを見上げ、怒った様な顔を浮かべている。南ことり、俺の幼馴染だ。ちょっと前から色々あって一般人ではなくなったその幼馴染に小さく手を振り、携帯から耳を離す。
「おはよう」
「おはようの時間じゃありませ〜ん!今日はデートって言ってたのに来ないから待ちくたびれちゃったんだから!!」
「デート…まぁ、いいや。ごめんごめん、今行くよ」
「早くしなさい!!」
ガラガラと窓を閉め、付近にあったジャージを手に取り階段を降りる。財布とバイクの鍵、それと玄関に並べられている4つのジェットヘルメットの内、黒のヘルメットと黄緑のヘルメットを手に取り玄関のドアを開き携帯から耳を離す。これまでの間わずか57秒、我ながら良いタイムだ。
「お待たせ」
ドアを開けると丁度ドアの開く範囲外ドンピシャに立つことりちゃんの姿。可愛らしい仁王立ちで待ち受ける幼馴染に俺は黄緑のヘルメットを手渡す。
「もう!本当に待ったよぉ!!」
「だからたいへんここまでダッシュしてきたんだよ」
「似てません!!」
プンスカと擬音が聞こえてきそうな幼馴染をまぁまぁと宥め、ガレージの方へと向かう。俺がせっせとお小遣いを稼ぎやっとの思いで手に入れた単車(笑)に鍵を差し、エンジンを掛ける。小気味よくビートを刻むエンジン音に、俺はバイクに片手をつきカッコつけながらサムズアップをかます。
「ま、乗れよ」
「…恵くん、なんでこんな乗りづらいの買ったの?」
「う、うるさい!!スポーツバイクは男のロマンなんだぞっ!!」
「今でこそ慣れたけど最初は落ちちゃうと思って怖かったんだから」
ブーブー文句を垂れながらバイクを押す俺の後ろを着いてくることりちゃんを少し睨みながら俺はバイクに跨る。先程乗れよ、なんてカッコつけたがこのバイクは残念ながら先に後部席に乗られると非常に乗りづらいので俺が乗った後に乗ってもらうのが常である。
「ほな、行こか」
「恵くん自分の立場分かってる?」
「……お乗り下さい、ことりお嬢様」
にこり、と普段と同じ笑顔であるにも関わらず圧を発し、後ろに跨ることりちゃんの言わんとすることを察した従順な俺は後方を確認後ゆっくりとクラッチを繋ぎ、目的地へと向かった。
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と、いうことで都合良く向かう途中を省き、到着。県外に出て着いたのは港の見える良さげな公園だ。ヘルメットを外し、特に何も考えず海を眺める…遠くから見る分には良いけど、潮臭い。けど意外とここの水は綺麗なんだよなぁ…my Hoodの海は黒いってのに。
「うわ〜!良い景色!」
「ホントダネ」
あの黒い海を見ているとまた別の幼馴染の姿を思い出してしまいそうで俺はそっと目を伏せ、ことりちゃんに同調する。あぁ…昔はあんなに綺麗だった海も時が経つとあんなに黒く染まっちまうんだもんな、時って残酷だよ。
「それで、こんな景色の良い所まで連れてきてなんの用かな?」
と、俺がここにはいない幼馴染のことを考えている内にいきなり飛んできたことりちゃんからの問いに俺はつい最近の悩みを彼女に打ち明けるかどうかをもう一度熟考する。
南ことり。今でこそ現役を退いたものの、ほんの数ヶ月前まではあの超人気スクールアイドル『μ's』の一員であった正真正銘のアイドルである。
今でも興奮覚めやらないμ's熱はとてつもなく、素顔で歩いていると人を集めてしまうかも…とのことで似合わないティアドロップ型のサングラスを掛けている彼女に俺が抱えていた悩みを聞いてもらって良いものかどうか…
「実は、その、ことりちゃんに聞きたいことがあってさ」
「え……っ!!か、彼氏ならいないよ…?恵くんも知ってると思うけど、私…女子高だし…それに、好きな人もいるし…」
急にモジモジとし始めたことりちゃんの姿に俺は思考を加速させる。正直、俺が今からしようとしている質問は最低な質問だ。質問のレベルとしては体はどこから洗いますか?と同レベル…下手するとそれ以下かもしれない。だが、俺は昔から気になることは死ぬほど気になってしまうタイプの人間なのだ。もう気になって夜しか寝れないまである、それはだるい、昼も寝たいから聞いちゃえ。思考を放棄し、覚悟を決めた俺は、あたふたしながら言葉を並べていることりちゃんの肩を掴み、距離をグッと近付けさせる。顔を真っ赤にして思い切り目を逸らすことりちゃんをこちらへと向かせた。
「ぴゃっ!」
「……あのさ、ことりちゃん」
「〜〜〜っ!ち、ちかい…!!」
「自分でも最低な質問だとは思うんだけど」
「ひゃ、ひゃい…」
「ことりちゃん、援交とかしてないよね?」
「……はい?」
ポカンとした表情を浮かべることりちゃん。あまりにも突然の質問のせいか、脳が追い付いていないのがひと目でわかる。ならば何度でも繰り返すまでよ。
「援交だよ、援助交際。おじさんとかにお金もらってエッチなことしてないよね?ホ別ゴムありとか言って、汚いおじさんにお金もらっていろいろされてないよね?」
「…」
「衣装作るのにお金が足りないとか言ってさ、最初はお金がメインだったのにめちゃくちゃエッチ上手なおじさんに滅茶苦茶にされて、段々お金よりもエッチがメインになってきて、最終的に『お金なんていらないですからもっとことりを気持ちよくしてくださいおじ様〜♡♡♡』とかなってないよね?」
「……」
プルプルと小さく震え出したことりちゃんに、俺は足元が崩れていくような感覚に陥った。この反応、まさか俺の悪い予感が当たったとでも言うのか…?つい最近読んだ薄い本の内容、それに伴い何故か脳裏に浮かんだこの幼馴染の姿。ことり母が理事長なだけあってそんなに懐事情が厳しいわけでもない南家だが、ことり父が厳しいせいかそんなにお小遣いが貰えるわけではないようでμ's全員分の衣装を作るには些か心もとない額であるとはことりちゃん本人の談である。
「や、やっぱり…なんで俺に相談してくれなかったんだ!?俺だったら最後までさせてくれなくても服の上から少しでも触らせてくれればいくらでもバイトして給料全額ぶちこんだのに、へぶぅ!!」
「最っっ低!!」
パチン、と響く破裂音に遅れて自分がビンタされたことに気が付く。
「ことりそんなことしない!!まだそんなことしたことないし初体験は好きな人って決めてるもん!!」
「え、ほんと?汚いおっさんに滅茶苦茶にされたりしてない?」
「…え!?ちょっと!!もしかしてそんなこと確認するためにここ連れてきたの!?」
驚いたような顔でこちらを見つめることりちゃん。その顔は今までの経験則に従い見たところ6:4で驚きと怒りといったところか。
「そんな事ってなんだよ!!大切な幼馴染が何処の馬の骨とも知らぬおっさんとお金を貰ってエッチなことしてんねんぞ!?」
が、怒っているのはこちらもだ。小さい頃からずっっっっっと仲良くしてきて最早家族といっても差し支えない程親密な関係だったのにも関わらず、あの2人はさておいて俺に相談もすることなく見ず知らずのおっさんに好きなようにされていると思うと腸がひっくり返りそうになる。
「してないからっ!!もうっ、それ以上言ったら怒りますよ!!」
「なんでだよことりちゃん…援交なんてするんじゃないよ…もっと自分に自信をもてよ…そもそも幼稚園の頃は俺と結婚するって言ってたじゃんかよ…」
「そっ…それ、は」
「高3になったらみなとみらいまで俺のバイクで乗ってって、その後適当なホテル泊まってそのまま互いに初めてながら濃厚な夜を交わすってその時約束したじゃんかよぉぉおぉ」
「そんな約束してません!!恵くんの馬鹿!」
よよよ、と泣き真似をする俺の胸の辺りを軽く叩き、プンスカと音を立てていることりちゃん。
「と、まぁ冗談はここまでにしておいて」
「…だよね。こんな最低な話題が今日の本題だったら海未ちゃんに報告しなきゃいけなくなるところだったよ」
「それだけは勘弁してください」
呆れた様子でため息をつくことりちゃんに深く頭を下げる。今日の矛のキレ、ヨシ。一応確認したかった質問も出来たことだし、ようやっと本題に突入する
「っ、ちょ、恵くん…?」
…為にことりちゃんの肩を抱き、歩き始める。ことりちゃんは既に引退したとはいえついこの間までトップスクールアイドルだったのだ。サングラスで変装しているとはいえバレたら面倒臭いし、衆目の中で話すようなことでもない。どこか適度に休めて、人目のない場所…と、なるとあそこしかないな。と、方針を決めた俺の足は自然とその方向へと進んでいた。
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「穂乃果、いないんですから大人しく帰りますよ。恵貴だって何かしら用事があったのではないですか?」
「……むー、ことりちゃんと2人で?」
「大丈夫ですよ、恵貴も馬鹿じゃありません。そんな怪しいことは起きませんよ。それに、私たちは協定を結んでいるでしょ。あのことりが破るとは思えません…私は穂乃果の方が心配です」
「昨日時計壊しちゃったから謝りに来ただけなんだけどなぁ…あ、そうだ合鍵あるんだった」
「っ、あ、合鍵ィ!?ほ、穂乃果!勝手に人の家の鍵の型をとるなんて!!」
「え?恵くんから貰ったやつだよ?よし!開いた!おっ邪魔しまーす!!」
「え?あ、ちょっと穂乃果!」
「あー、ほら、ことりちゃんのと恵くんのヘルメットだけないじゃん!ことりちゃん抜け駆けばっかでずるい!!」
「穂乃果と比べたら可愛いものでしょ…昨日も夜遅くまで恵貴と」
「うわ、あの2人みなとみらいに行ってる…ずっっっっっるい!!」
「……なんで分かるんですか?」
「あ、あれ?ここって…」
「穂乃果?あの、なんで分かるんですか?もしかしてまた恵貴の持ち物にGPSを」
「ねぇ!海未ちゃん!!こ、これ!!ここって…!!」
「穂乃果!正直言わせてもらいますけど最近のアナタの行動は些か危険と……っ!?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
夢、かな。
きっと、夢だよね。
何度も何度も自分に言い聞かせ、強く閉じていた目を開く。
「おまたせ」
駄目だ、何度自分に言い聞かせても目の前の景色は変わらず、いや、なんなら先程までいなかったはずの幼馴染ー«
「ことりちゃんも入ってきたら?」
「っ、わ、わわ、私?!」
突然声を掛けられ、思わず飛び跳ねてしまう。が、しかし、それもそうであろう。だってここは
ラブホテルなのだから。
「ラブホ、いいよね。熱くなってきたこの時期に休憩から宿泊まで可能で、そこそこキレイ」
「…………」
「それに見てくれ。枕元に風船も置いてあるんだぜ?風船とか暇つぶし最強アイテムでしょ…まぁ、なんかヌルヌルしてるんですけどね、いらねぇやこれ」
ポイッと2つほどベッドの枕元に置いてあったコン…ゴム風船をゴミ箱に捨てる恵くんに私はソファで座っているのにも関わらず目眩がしてきた…ナンデステチャッタノ…
「…ナ、ナンデ、ラブ…ホテル…ナノ?」
「なんでって…さっき言ったじゃん」
さも当然というような表情でこちらを見つめる恵くんは、キングサイズのベッドの片側に座り、ポンポンと隣に来るようにベッドを叩いている。その言葉に過ぎるのは先程の彼のあの言葉。
『高3になったらみなとみらいまで俺のバイクに乗ってって、その後適当なホテル泊まってそのまま互いに初めてながら濃厚な夜を交わすってその時約束したじゃんかよぉぉおぉ』
「っ、わ、私、婚前交渉はしないから!!」
「え?コンゼ…なんて?」
「万が一、その、するってなってももっとムードとか雰囲気とか、あ、あとまだ赤ちゃんは早いからその、コン…ーム…はしなきゃダメだから!!!」
「あ、いや、ことりちゃ」
「もし着けないにしてもっ、そ、その、ことりと…一生を添い遂げるつもりがないと…ダメだから!」
「……えー、と…ことりちゃん?」
「…それでも、大丈夫なら…………いいよ?」
どこか困惑した様子の恵くんの隣に座り、胸元を少し開く。
ここまで来ればもうヤケだ。他の幼馴染と交わした約束なんて知ったことでは無い。というより、あの約束は彼から求めてきた場合は別だったはず、今回は恵くんが私をここに連れてきたんだから大丈夫なはず。それに、最近は穂乃果ちゃんが中々に攻めていたから丁度良い牽制もとい、決定的なリードになるだろうし、なんならこのまま既成事実を作ってゴールインっていうのもアリな気がする。
「え、いいよって、な、なにが…?」
「ことり、初めてだから優しくしてね…あ、でも恵くんが、その、激しくしたい、ってなったら…少し苦しくても我慢するよ…」
「…ちょ、あ、あの、ことりさ…ん…?」
どこか戸惑った様子の恵くんの手を掴む。こんな所に連れてきた割には消極的な彼の手を一瞬の逡巡の後、ゆっくりと私の胸に近付けていく。恵くんいつも私のおっぱい見てたもんね。チラリと顔を覗くと顔を真っ赤にした恵くんがものすごい顔で私を見ている。
少しずつ、少しずつ、彼の手の温度が届きそうな程の位置まで近付け、そこで止める。
「ここからは、恵くんがして…?」
「…ことり、ちゃん」
震えた声で返事をする恵くん、私もさっきからずっと体が震えてしまっている。勢いでこんなことしようとしちゃってるけどやっぱり不安だし、怖い。初めては痛いってよく聞くし、それに…もし、恵くんと体の相性が良くなくて彼に嫌われたら…どうしよう。そんな考えが頭をよぎった瞬間。
『〜〜〜♪』
妖しい雰囲気を切り裂くように恵くんの携帯から流れた着信音。それは、私たち3人の幼馴染の誰かから電話が掛かってきた際に流れる着信音で、その音を聞いた瞬間、どちらからという訳でもなくバッ、と2人して立ち上がる。
「あ、はい、内森です」
『恵くん!!今ことりちゃんとエッチなホテルいるでしょ!!!スピーカーにして!!』
恵くんの耳元に当ててある携帯越しから聞こえてくる聞き馴染みのある声に私は思わず手を握りしめる。
「っ!恵くん!携帯貸して!」
「あ、ちょっ」
「電話代わりました、南です」
『…穂乃果だけど』
無理やり恵くんから奪い取った携帯に耳を当て、不機嫌オーラ全開で電話を代わる。
「なにかな、今、恵くんとデート中なんだけど」
『こんなお昼からエッチなホテルでなにしようとしてるの?』
「えー、エッチなホテルですることなんて一つしかないよね?…邪魔しないで」
『…私もすぐそっち行くから。待っててね』
「来なくていいよ。恵くんも私とした後だと気まずいと思うから」
『…泥棒猫』
「キャッ、こわーい♪」
ブツっ、と電話が切られる音を最後に恵くんに携帯を返す。穂乃果ちゃん相手にここまで啖呵を切ったのだ、恵くんの子供を身篭るくらいはしなくては。
「…恵くん」
「……は、はい」
「私、お風呂入ってくるから。ベッドで待っててね」
「…あ、はい」
怯えた様子でこちらを見つめる恵くんに背を向け、決戦前の身支度へと向かう。来れるものなら来てみろ
『恵くんなら私の隣で寝てるよ』
と。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
「運転手さん!!遅いよ!」
「お客さん、法定速度って知ってる?」
「知らない!!海未ちゃん!今何分経ってる!?」
「無理ですよ、もう諦めましょう」
「諦めない!海未ちゃんはいいの!?恵くんが奪われても!!」
「いいわけないでしょう。でも考えてみてください、まず部屋番号が分からないですし、分かった所でどのように入ろうと思ってるのですか」
「部屋番号は202!デリヘルのお姉さんの振りして入れる!後は間に合わすだけだよ!!」
「…運転手さん、もっと飛ばしなさい」
「お客さん、止められたら誰が違反処理されるか知ってる?」
「早く早く早く〜!!!」
「穂乃果、もう無理ですよ。いいじゃないですか1回くらい、誤差ですよ。なんならことりが終わったら私達ともしてもらえばいいじゃないですか、もう時間的に間に合いませんよ」
「恵くんの初めては私じゃなきゃダメなの!!…それに、多分ギリギリ間に合う」
「…はぁ、なにを根拠に」
「私がそうしたから…」
「は?」
「…恵くんの貞操観念は私が仕込んだの。だから、きっと大丈夫…」
〜to be continued〜
やめて!穂乃果ちゃんの熱心な教育のせいで、あれだけ啖呵を切ったのにコトに及べなかったらことりちゃんの精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないでことりちゃん!
ことりちゃんが今ここで倒れたら、μ'sの衣装は誰が手掛けるっていうの?
チャンスはまだ残ってる。それさえ見つければ穂乃果ちゃんに勝てるんだから!
次回『ことりちゃん、死す』μ'sic start!