※この作品はR-18です。

銀髪の魔王と黒髪の魔人   作:ムマ・N

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こんな拙い小説に感想、お気に入り登録、評価などありがとうございます。

相談した所このくらいで早めに更新の方が良いんじゃないかと言われたので、大体5000文字前後、一週間以内に更新していきます。

では、どうぞ。


初めての敗北(リップ)♡

「ゲッゲッゲッ、弱い弱いぞ」

 

「ふん、まぁこんなものか……」

 

「こんな……」

 

 夜の公園にある三つの影。

 触手の塊でありながら知恵を持つ上魔ゲルゲ、マスクとマントを着たことにより火村竜人の面影を消したメッツァー。そして触手に捕らわれた、薄い茶色の髪を長く伸ばした見目麗しい少女、スイートリップだった。

 

「くっ……あんな卑怯な手を使うなんて!」

 

「卑怯? 戦いに卑怯などと言う言葉はない」

 

 叫ぶリップに対して、メッツァーは冷ややかな目を向ける。リップが卑怯と言った戦法、それはメッツァーが編み出したナイツの攻略法だ。

 それは性感を上げる魔法を使い、快楽によって集中を乱し、勝つと言うもの。ナイツに選ばれる少女は基本的に清らかな心と身体を持つ。それを乱すことで戦いを有利に進めるのだ。

 初めに報告書を出した時は、いや今現在もゼーロウ内部でも全く信じられていない手段だが、事実として効果的だった。

 ベテランの上魔であるゲルゲでも勝つのが難しい強さを持つスイートリップが捕まっているのが、その証拠だ。

 彼女は胸や秘所ばかりを狙われ、集中力を欠いた所を捕獲されてしまったのだ。武器である三日月槍状の斧、クレセント・ハーケンも落としてしまい、集中出来ないため魔法も使えない。あからさまな敗北だ。

 

(少し期待外れだな。 魔力はあるが実戦経験がなさすぎる。 前任者は上魔も出せなかったのか)

 

 前回は他のナイツが下魔を一撃で葬り去ったため分からなかったが、そのナイツの仲間であるはずのリップの動きは正直素人の域を出ていなかった。これならばマナを消費してまで上魔を召喚する必要はなかったかもしれない。

 しかしそれでも構わなかった。

 闘争が楽しめないのは残念だが、力自体は本物だ。堕とせばいくらでも使い道はある。

 

「ゲルゲ」

 

「ゲッ、旦那は話が早い」

 

 メッツァーとの契約もこれで何度目か分からないベテラン上魔のゲルゲはメッツァーに名前を呼ばれるだけで何をするべきか察する。

 力自体はそれほど強くなく、再生力任せに戦うゲルゲをメッツァーが良く呼び出すのは、この要領の良さが理由だった。

 

「ひっ!? いやぁ!」

 

 ゲルゲの触手が露わになっているお腹や太ももに絡みつきながら、服にも侵入していく。

 性感上昇の魔法はまだ効いているため、それだけでも軽く身体を震わせるリップ。そう今から彼女は犯(・)さ(・)れ(・)る(・)の(・)だ(・)。

 

「う、うそ! そんな……」

 

「ナイツが負けたのだ……それくらいは覚悟しとくんだったな」

 

「やめっ、いやぁぁ!!」

 

 触手が器用に動き上着の留め具を外すと、下着ごと一気に捲り上げる。

 それにより、細い腰には似合わぬ80というサイズの瑞々しい果実のような胸が剥き出しになる。

 悲鳴を上げるも触手に縛られたままでは隠すことすら出来ない。

 

「あ……あ……いやぁ……」

 

「胸を出されただけでそれでは、ここから先は耐えられんぞ?」

 

「ひっ! あっ♡あぁあ!♡」

 

 夜の公園で人目がないとは言え、倒すべき敵であるメッツァーに胸を見られ、顔を赤くして涙を流すリップ。しかしメッツァーは、ゲルゲはその程度で手を緩めはしない。

 小ぶりな双球に触手が絡みつき、ギュッと搾るように巻き付く。軽い痛みもあるだろうが、性感が上げられたリップの声には甘い響きが混ざっている。

 

「こんなことで感じているのか。 淫らなナイツだな」

 

「か、感じてなんか……!」

 

「ほう。 なら賭けるか」

 

「えっ……か、賭け?」

 

 思わず否定しまった言葉をメッツァーに拾われ、リップの顔に困惑が浮かぶ。

 

「濡れていなければ解放してやろう」

 

「ぬ、濡れて……」

 

 メッツァーの言葉の意味が分からないほどリップは幼くはない。

 発情した顔を更に羞恥心から赤くしていく。

 

「感じていないなら、構わないだろう?」

 

「それは……」

 

「ゲルゲ」

 

「はいよ〜旦那」

 

「あっ!? や、だめっ! だめぇ!」

 

 合図を待っていたかのようにゲルゲの触手がスカートの中に入り込み、器用にも下着を降ろしていく。

 それに気付いたリップは暴れようとするも、胸を刺激され更に力が抜けたのか、抵抗は微々たるものだった。

 

「ヌルヌルの汁がパンツと糸を引いてるぜ、ゲッゲッ!」

 

「違う……違うの……」

 

「これほど濡らしておいて言い訳にもならんな」

 

 下着と、生え揃い整えられた艷やかな黒の陰毛から銀の糸が引く。

 それが愛液の糸であることは明確であり、ゲルゲとメッツァーにそれを指摘されると見たくないとばかりにリップは目を瞑り首を振る。

 だがいくら目を瞑っても現実は変わらない。

 

「賭けは俺の勝ちだな」

 

「あっ♡いやぁ! 触らない、でぇ♡あぁぁ!♡」

 

「ゲッゲッ! この娘、自分でも触ってるみたいだぜ? 皮がこんな簡単に剥けた!」

 

 容赦なく認めさせようとゲルゲが触る場所に選んだのは興奮でぷっくりと膨らんでしまっている陰核だ。

 薄皮を剥かれるとそれだけで感じたのか、リップが甲高い悲鳴を上げる。

 

「いやぁ……いやぁ……助けて、火(・)村(・)くん……」

 

 遂に本格的に泣き出してしまうリップ。

 まだまだ若くキスすらまだな乙女であるリップにはこんな辱めるような陵辱は耐えられなかったのだ。

 そして不意に呼ばれた名前に、メッツァーは内心で笑みを深めた。

 

「そいつは誰だ? お前の男か? そいつを呼んでどうする? 卑猥なお前の姿を見て貰うのか?」

 

「そ、それは……!」

 

「お前のような淫らな女を助ける男など存在しない。 犯されるだけだ」

 

「ほ、火村くんはそんなことしない!」

 

 リップが火村くんと呼んでいる男。それは言うまでもなく、メ(・)ッ(・)ツ(・)ァ(・)ー(・)が(・)扮(・)し(・)て(・)い(・)る(・)火(・)村(・)龍(・)人(・)のことだ。

 上魔召喚のマナが貯まるまでの一週間ほど、クラスメートなのもあり殆どリップである凛々子と過ごしたが、存外どうやら好かれていたらしい。

 実は男女の機敏には疎いメッツァーでも分かるほどだ。

 

「こんな簡単に魔物に腰を振る淫らなお前など、俺ならお断りだがな」

 

「っ……あっ!♡ うあっ♡うはあああっ♡ああっ♡ああーっ!♡♡♡」

 

 メッツァーの煽るような、しかし否定し切れない言葉に悔しそうに黙ってしまったその瞬間、リップは強い快楽を突然感じ、あえなく絶頂してしまった。

 話に集中しているのを良いことにゲルゲが触手で陰核を扱くように弄ったのだ。性感を上げられ、敏感な状態で皮を剝かれた陰核を扱かれれば、耐えられるわけはなかった。

 

「化け物相手に簡単にイカされたな。 どれだけ淫乱なんだ?」

 

「ちが、違うの……こんなの……違う……」

 

 恥辱とメッツァーからの心を責める言葉に、泣きじゃくるリップ。いくら違うと否定しても、絶頂したために垂れる愛液が地面に染みを作っており、説得力など全くない。

 

「さて……そろそろ敗北の代(・)償(・)を頂こうか」

 

「代……償……? まさ、か!?」

 

 メッツァーの言葉を繰り返しながらも、リップは頭の良さから察してしまい、発情していたはずの顔から血の気を引かせる。

 しかし発情した身体は察したものの内容のせいか、またポタッと愛液が垂れてしまう。

 

「ゲッゲッゲッ。 旦那、この売女、期待してやがるぜ?」

 

「ククッまぁだろうな。 こいつが欲しいんだろう」

 

「ひっ!?」

 

 見せられたものに引き攣った悲鳴を上げてしまうリップ。

 そうメッツァーはズボンのチャックを降ろして、張り詰めた股間の肉棒を曝け出したのだ。

 無論リップは男の一物を見たことなどなく、恐怖していた。

 

「や、やだ……止めて……! わ、私……経験、なんて……!」

 

「止めるわけがないだろう。 敗者の義務を果たせ」

 

 恐怖から何度も首を振り、涙を流して静止を願う。メッツァーは戦士としての彼女を情けなく思っているが、この反応は仕方ない。

 ナイツとはいえ、リップこと凛々子は普段は普通に学校に通う、ただの女子学生である。そもそもナイツに選ばれたのも最近だ。

 戦士として敗北し、犯される覚悟など、あるわけがないのだ。

 しかし覚悟を決めることなど、メッツァーはさせはしない。他にも目的があるとはいえ、多少愛撫をしてやっただけでもマシなのだ。これ以上優しくしてやる必要はない。

 

「う、ぎっ! や、だぁ……痛……い……ひぎぃっ!?」

 

 ズブ……ズブズブ……ブチッ!

 

 ゲルゲに広げられた足の間にメッツァーが入り込み、その未経験の秘所に肉棒を押し込んでいく。

 かなり濡れていてもやはり痛みが強いのか、リップは首を反らして痛みを紛らわすように口をパクパクと開いては閉じている。

 しかし遂には初めての証を破ると、悲痛な悲鳴を上げてしまう。秘所からも鮮血が流れ、初めてを強調させていた。

 

「抜い、てぇ……痛い、痛いの……」

 

「中々良い絞まりだ。 戦士より、こっちの方が向いてるじゃないか?」

 

「う、ぎ……! か、ハッ……! やだぁ……やだぁ……」

 

 ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅ

 

 ただ強姦される少女のように痛みを訴えながら泣きじゃくるリップ。しかしキツい締め付けのために動かし辛いながらも、メッツァーは腰を動かし処女腟内を抉り、言葉でも攻めたてる。

 するとすぐに変化は訪れた。

 

「痛い痛いよ……助けて……助け、んぅ!♡ え……う、そ……」

 

 痛みに耐えられないとばかりに首を振っていたリップが、突然襲い来る感覚に、少しだけ首を反らす。

 そんな自分の反応が信じられなかったのか、驚愕し、目を見開いている。

 

「なんだ、もう感じ始めたか。 やはり淫乱だな」

 

「ち、ちが!? ひぅ!♡ お腹の、中、だ、めぇ……♡」

 

 くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡くちゅ♡

 

 キツく滑りの悪かった腟内に愛液が溢れていき、少しづつ滑りが良くなってきたため、いやらしい水音に変わっていく。

 無論、リップが淫乱だからこうなっているわけではない。性感の上昇とゲルゲの触手の表面に分泌されている粘液のせいで。

 上魔であるゲルゲの粘液には催淫効果があり、巻き付き塗りたぐることでリップをどんどん発情させているのだ。

 

「い、やぁ! お腹の中……きゅんきゅんって♡」

 

「なんだなんだ子宮が疼いてんのか? 旦那、もっと強くして欲しいみたいだぜ?」

 

「言われるまでもない。 ほらいくぞ売女」

 

「売女なん、かじゃ……あぐぅっ、あふ、くあああああぁぁぁん!♡♡♡」

 

 じゅぶ!♡じゅぶ!♡じゅぶ!♡じゅぶ!♡

 

 売女などと言われもない蔑称で呼ばれ、否定しようとしたリップの口が明確な快楽の声を奏でる。

 本格的に動かし始めたメッツァーの腰使いに一気に絶頂まで昇らされてしまったのだ。

 その反応は先ほどまで処女を奪われ、泣きじゃくっていたとは思えないほど淫らな反応だった。

 

「やだぁ!♡やだぁ!♡そんな、奥ばっかり突いたら、おかしく♡おかしくなっちゃう!♡」

 

「存分狂え売女。 戦士など止めて、娼婦として生きるのだな」

 

「負けな、い!負けたくない!あっ♡あっ♡でも、こんな、気持ち、良いよぉ!♡」

 

(一応、最低限の誇りは持っているわけか)

 

 よがり狂い為す術もなく犯されているリップだが、メッツァーの言葉には、未だに流れる涙を流しながらも首を振って否定する。

 上魔の催淫作用は強力で、快楽に狂えば平和な世界の住人なぞ簡単に堕ちるだろうと考えていたメッツァーは少しばかりリップの精神の方の評価を上げた。

 そうでなくては面白くない。

 

「では中に出されてもそう言えるか試してやろう」

 

「中……!?あっ……いやぁ!ぬ、抜いてぇ! ひっひんんんっ!♡」

 

 じゅぶ!♡ぐちゅ!♡じゅぶ!♡ぐちゅ!♡じゅぶ!♡

 

 男が女を犯すならば当然するだろう行為に今更気付いたのか、リップが目を見開き力が入らないながらも抜け出そうと暴れる。

 無論暴れた程度でゲルゲの拘束が解けるわけもなく、奥をゴツン!と突き上げられて、快楽の声を上げるしかない。

 そしてその瞬間が訪れた。

 

「では、射精(だ)すぞ。 敗北の証を、受け取れ!」

 

「ひやぁあぁぁ!♡で、射精(で)てるぅ!♡ な、膣中(なか)で射精(で)てる!♡ いや、イク♡中出しで、イッちゃうぅぅぅぅ!!♡♡♡」

 

 どぐっ!♡びゅぐぶっ!♡どびゅるるるぅっ!♡♡♡

 

 メッツァーの出した精液の衝撃に耐え切れず、リップもまた大きく背を反らしながら絶頂する。

 その表情はメッツァーからは見えないが、明確に快楽に染まっているのは簡単に想像出来た。

 

「中々だったぞ……」

 

「く、ひぃ……♡」

 

 そのまま射精を終えた、メッツァーがゆっくりと引き抜くと、先ほどまで未貫通だった秘所はメッツァーの形になったかのように広がり、中から精液と愛液と鮮血の混ざった液体が垂れてきていた。

 

「あとは好きにしろ」

 

「ゲッゲッゲッ! 旦那は話が早い! おら、売女! 次は、俺の番だ!」

 

「ひっ……! い、いやぁ……もう止めてぇ!」

 

 リップに対して快楽の楔を打ち込む目的は十分に果たした。それにそろそろ時(・)間(・)だ。

 それが分かっているメッツァーは、一歩離れるとゲルゲにリップを犯す権利を渡した。

 夜の公園に、少女の悲痛な悲鳴が再度響き渡る。

 スイートナイツとの戦いの初(・)戦(・)はメッツァーの勝利で終わったのだ。

どの編が面白かった?

  • スイートナイツ編
  • プリンセスティア編
  • スイートナイツ2編
  • シンフォニックナイツ編
  • レムティアナイツ編
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