先週おやすみだったし、書き上がったので今回は早めの更新。
今回よりお話巻いていきます。
レムティアに早くいかないとね。
では、どうぞ。
「ん゛お゛お゛……♥♥♥」
(酷い……声が出ちゃう……もう、許してぇ……やめて……やめて、ください……)
シンフォニックリリーの変身が解けてから十分ほど。
莉々奈は地獄を味わっていた。正義の魔法戦士の誇りを持った彼女が、内心ながら完全に泣き言や懇願を思ってしまう程度には。
しかしそれも無理はない。
彼女の自分も知らなかった敏感なアナル。
前だけではなく、そこにも巨大な肉棒のようなアクラの触手が突き刺さっているのだ。
そして上魔の媚薬体液で簡単に解されてしまったアナルをほじくられる度に、可憐な少女である莉々奈から出たとは思えない野太い声が出てしまう。
アナルで感じさせられ、絶頂させられるだけでも莉々奈の心を傷付けるが、酷い声を出させれるのは、その傷を更に広げていた。
だが、それが分かっていながら、アクラは続ける。
ファルケと莉々奈両名に上魔の怖さを擬似的に体験させてやるという目的以外に、アクラにはある目的があるのだから。
(莉々奈……きみにとって今日は忘れられない日になるだろう。忘れちゃいけないよ。どんな
「ん゛お゛♥♥ん゛お゛♥♥ん゛お゛お゛!!♥♥♥」
(またイッちゃう……お尻で……イッちゃう……!イクッ!♥♥♥)
触手にほじくられている内に一際大きい野太い声と共に莉々奈はアナルで絶頂する。
痛いくらいに腟内を占拠する触手を締め付けてしまいながら、背を反り返らせ絶頂する莉々奈を、誰が凛々しく戦うシンフォニックリリーだと思うだろうか。
上魔に捕らわれ、なぶられる哀れな犠牲者にしか、見えない。
それは、莉々奈自身も分かっている。
(わたし……もう……全部……気持ち良くて……分かん……ない……♥)
変身が解除され、変身前に着ていた服はもうあちこち破かれボロ布のようになっており、裸と変わらず、身体のあちこちはアクラの触手から分泌される媚薬粘液と、莉々奈自身の汗と愛液でベタベタのドロドロ。
弄られ続ける巨乳は真っ赤に染まり、一回り大きくなったかのようになっており、触手に隠されている乳首はギンギンに勃起している。
すっかり解れてしまった秘所やアナルはギュウギュウ♥と嬉しそうに触手を締め付けてしまっていた。
時間にして数分で、莉々奈の身体は相当開発されてしまったのだ。
『おいっ!アクラ!』
『分かってるって。それに、どうせ
やり過ぎなアクラの行動を咎めるファルケの念話に対して、適当に返しながらもアクラは時間を確認する。
上魔の暴走を擬似的に体験させてやるという方便を使い、莉々奈を調教していたが、アクラの予想では、そろそろだった。
その証拠に、凄まじい速度で魔力の玉が飛んできて莉々奈を拘束する触手を断ち切る。
「莉々奈さん!」
「菜々芭……ちゃん」
(データ予測より、3分、いや4分くらい早いかな。ま、菜々芭なら出来ると思ってたよ)
触手から解放されたが、そのまま自由落下していく莉々奈をシンフォニックシュガーになった菜々芭が受け止める。
そう、そろそろというのはファルケが菜々芭の足止めに向かわせた下魔達がやられ、ここまで辿り着く時間のことだったのだ。
データだけ参照するならもう少し時間はあったが、アクラの協力によるシンフォニックシュガーの出力の上昇と、負けたのをそのままにしないであろう菜々芭の向上心を予想し、アクラはそろそろと判断したのだ。
「あなたは……ジェノ、ですね」
(ひと目で見抜いた?いや、半分は鎌かけか)
菜々芭はジェノであるアクラがメタモル魔法を使う所を見ている。
だが、それ=ファルケ陣営に上魔はいないと判断するのは、あまりに安直だ。
故にこれは菜々芭自身可能性はあっても、確信がないため、ファルケ陣営の情報を引き出そうとしているのが、アクラにはすぐ分かった。
菜々芭と交流しているのが良い方向に働いているのだ。
『ファルケ。撤退するぞ。目的は果たした』
「……ふん。流石に連戦はする気にならないな。ここはひかせて貰おう」
菜々芭がきたことに全く動じていないアクラを見て、予想していたのではないかとバイザーの中の瞳を細め睨んでいたファルケだが、言い分自体は正しいため従い、姿を消していく。
アクラを問い詰めるのは、後で良い。
「っ……」
莉々奈をこんな風にされて怒りを感じていた菜々芭だが、自分の名前を呼んだ後からグッタリして動かない莉々奈をそのままには出来ない。
故に消え行くゲルゲ姿のアクラと、ファルケを睨みつけるくらいしか出来なかった。
こうして悪夢の夜が終わる。
莉々奈の身体と心に負ったダメージは大きい。
だが、そんな中、この夜を堺に魔力集積都市エクセリウムを舞台にした戦いは加速していく。
「アクラ、そっちのはどうだ」
「あ〜ダメだ。ファルケに比べて、やはり材質が弱過ぎる。下魔以下だな」
「なら30番から36番までを」
「あぁ実験中だ。もう少ししたら次のが……」
「所長。霧沢様からお電話が」
「実験中で離れられないと言ってくれ」
「かしこまりました」
まずファルケこと鷹佑は、あの夜から制御に難がある上魔をスッパリ諦め、洗脳した
究極の力を持たせる強化スキンファルケの完成は、一生終わらない。
完成させてしまってはいけない。これでファルケが完成したなどと思ってはいけない。
鷹佑の中の研究者としての魂がファルケが完成させない以上、別の戦力の確保は最優先なのだ。
先日の一件から、鷹佑はアクラと、いやメッツァーと袂を分かった後を強く意識したのだから。
(隠れて結構動いてるみたいだし、よしよし。ま、意外と長い付き合いなんだ。ギリギリまで手伝ってやるさ)
無論その動きに気付かないアクラではない……が、何より鷹佑は内容さえ把握されなければ隠れて動いていることをアクラに隠すつもりはない。
アクラは自分がメッツァーを裏切ることを望んでいる。それが何故だかまでは分かっていないが間違いないと確信していた。
しかも出来るだけ、早くだ。
(なら望み通りしてやろうじゃないか……莉々奈を壊されるわけにはいかない)
先日の莉々奈の一軒を鷹佑はアクラからの警告と見ていた。
いつまでも自分がお前に協力するわけではない。早く野望に動かないと、大事な
そう警告していると判断したのだ。
そして、その判断は間違っていない。
鷹佑はまだ掴めていない情報だが、アクラを焦らせることが実はここ地上で起こっているのだ。
(シルヴァ・ラドクリフ……しくじりやがって)
鷹佑と同じようにアクラが利用しようとしている人物。シルヴァ・ラドクリフ。
ロアとは異なる別の異世界パレキシアのアザハイド帝国に所属しており、幻影錬金術師と呼ばれている魔導士である。
メッツァーや鷹佑より若いながらも、それに匹敵する野心や、メッツァーやアクラでも作れない魔法アイテム、更にメタモル魔法と系統を同じとするメタモライズという独自の魔法を使える若き天才だ。
そんなシルヴァは、アクラの策によりアザハイト帝国に追われる身となり、地上に逃走していた。
そして、そこで余計なミスをしたのだ。
新たな魔法戦士の誕生という余計なミスを。
(エリクシルライム、エリクシルローズか……)
新たな魔法戦士、エリクシルライム。名を立花亜梨子。
彼女が魔法戦士になるキッカケを作ったのが、シルヴァなのである。
彼の作ったメタモライズに共鳴し、メタモライズの才覚を持つ者に変身能力を与えるブレスレットを落とし、偶然拾った亜梨子がその才覚を持っていたことにより、エリクシルライムに変身されてしまったのだ。
そして、彼女の所属する、学園都市「アマギス」に存在する次世代総合研究学園「ネクスト」の学生、鏡島樹もまた同じようにエリクシルローズへと変身してしまっている。
地上における3つ目のナイツ、エリクシルナイツの誕生である。
流石に科学制御がされたシンフォニックナイツと比べれば出力が安定しないようだが、ある特定条件ならばシンフォニックナイツよりも出力自体は高いようで、この情報を持ってきた密偵に引き続き条件を探らせている。
だが、普段は不安定だろうが魔法戦士は魔法戦士。
シンフォニックナイツと合流されれば、面倒なことになるのは間違いない。
(アマギスはあそこが関わってるから閉鎖的だ。でも、ミネルヴァガードの情報網に引っ掛かるのも時間の問題……早く、目的を果たさなきゃな)
魔法の問題が関わるためと、ある理由があるため学園都市アマギスは外に対する情報管制が引かれている。
だが、今はまだあまり派手には動いていないが、シルヴァが本格的に動いたり、アザハイト帝国がシルヴァが地上に逃げたことに気付けば、騒ぎは大きくなる。
魔法に関して監視の網を広げているミネルヴァガードは必ずエリクシルナイツに関しての情報をキャッチするだろう。
タイムリミットはもうそれほど遠くはない。それがアクラの見解だ。
(その前にファルケが裏切るくらいの戦力の見込みを持たせて、莉々奈と菜々芭を堕とす。う〜ん忙しいね、全く)
頭が痛い問題を抱え、鷹佑の研究の手伝いを忙しなくやっていながらもアクラは小さく嬉しそうに笑っている。
実際、アクラは今、非常に機嫌が良い。
シルヴァのミスは予想外ではあったし、何をやってるんだと思う気持ちもある。
しかし、いずれ袂を分かつとはいえ、個人的には鷹佑を気に入っているし、アクラが苦手な内政絡みをやらなきゃいけない時間を、ロアに帰らなくて良い今は、半ば趣味の研究に費やせる。
仕事ではあるが、好きになった相手である菜々芭との交流もあり、夜になり、出撃の日ならば彼女を抱くことすら出来るのだ。
かなり忙しかろうが、アクラが機嫌が良いのは当たり前だ。
(あぁ次はどうやって抱いてあげよう……)
ファルケの量産型の研究のために、出撃回数の頻度は減っているが、それでもあれから3回の出撃があった。
そして、その3回とも菜々芭を倒し、そのまま犯した。
(1度目はあれ、何が悪かったのかね。いや最後のは良かったけど)
1度目の敗北後は、メタモル魔法で変身したオーガ族で車に押し付け、後ろから犯した。
しかし、アクラ自身何か気分が乗らず、菜々芭もあまり感じていなかったように見えた。
結局最後に口を使うと考えた際にイラマチオさせた時が一番興奮したくらいだ。
(2度目は……莉々奈と違ってそこまでアナルは弱くないみたいだなぁ菜々芭。いや、莉々奈が雑魚アナル過ぎたんだけどね)
2度目は、鷹佑がもう上魔は使わないというのがブラフでないと分かったためにゲルゲ状態になり、莉々奈と同じように犯した。
マナドレインし、乳首をしゃぶり、前だけではなくアナルまでしっかり犯した。
ただマナドレインによる変身解除はさせなかった。
シンフォニックシュガーではなく、甘樹菜々芭である彼女を抱くのは人間体の時だけだ。
(3度目はヤバかった……菜々芭もイキまくりだったしな……)
3度目。
菜々芭を連れ出し、人々が居る道路に面した陰で犯した。しかも亜九の姿でだ。
声を出せば誰かに見られてしまう状況で、しかもキスによるマナドレインで変身も解除されてしまった菜々芭は、壁を使った駅弁状態でたっぷり犯された。
最後の射精時など、菜々芭自身声が抑えられないと判断したのか、自らアクラに両手足を使って抱き着き絶頂を迎えたほどだ。
時間としては一番短く、しかも射精も一回分だったにも関わらず、変身解除させた影響か、菜々芭が完全に気絶してしまい、かなり焦ったのもちょっとした思い出だった。
(まぁ……そろそろこれも終わりだろうけどな。莉々奈が限界だ)
3回の出撃の内、一回目は莉々奈は出撃していない。アクラにやられた心の傷が回復し切らなかったからだ。
2回目は鷹佑が様子見でわざと敗北したが、問題は3回目だ。
鷹佑は苦労はしたが、莉々奈に勝利して始まった陵辱。
しかし、それはもはや陵辱ではなかった。
アクラに開発された身体は鷹佑に何をされても快楽を感じてしまうようになっていて、完全にメスの体になっていた。
それは莉々奈本人にも自覚があったらしく、快楽の声を上げながらも、ただただ泣いていたらしい。
心が快楽に堕ちかけていて、魔法戦士としての心が崩れ去りそうなのだ。
故にアクラの見立てではあと一回の陵辱で莉々奈は堕ちる。つまり、ここでの戦いも実質終わりだ。
(菜々芭……待っててね)
「おい、アクラ。ぼんやりしてないで24番の……」
「あぁ悪い悪い。24番のデータ送ったぜ」
迫る期限に不安を持たず、心待ちにしながらアクラは思考を研究に向ける。
その数日後、遂に運命の日が来る。
鷹佑が莉々奈を最後のトドメのために捕獲したのだ。
それに合わせアクラも菜々芭を捕獲。
互いに隠しラボにて、ある意味最後の戦いが始まる。
それがあまりにも予想外の展開になることも、知らずに。
どの編が面白かった?
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スイートナイツ編
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プリンセスティア編
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スイートナイツ2編
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シンフォニックナイツ編
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レムティアナイツ編