たぶん三人称視点と言われる感じにはなってるはず。
これは果たして逆レと言えるのか。
なんかおかしいところあったら感想でも誤字修正でもお願いします。
それでは
「うあ~...あともうちょい...」
ノートパソコンと向かい合い、睨めっこしながら課題を片付けていく。
しかし、ここは自分の家ではない。
彼女、倉田ましろの家だ。
「...ましろの家だからか知らないけど...なんか進みが早い気がする...」
「呼びました?」
そう言ってドアを開けてきたのはましろ。
「いや、何か...進みが早い気がして」
「それは良かったです。誘ってよかった」
そう言いながら、テーブルの上に紅茶を置いた。
「これは?」
「頑張る綾乃さんに、お茶のお届け物です」
「ん、ありがと。もうちょい頑張る」
「疲れちゃったら、隣にいるので」
そう言い残して、ましろは去っていった。
「隣に...か」
さっき言われた言葉の意味を咀嚼しながら、再び課題に向き合う綾乃。
...なんだか、さっきよりも捗る気がする。
「おわっ...たぁ...!」
パソコンと格闘して2時間ほど、綾乃はようやく自分に課された課題をすべて終わらせた。
「あ~...っと、そう言えば『疲れちゃったら、隣にいるので』ってどういう意味なんだろ」
綾乃はあてがわれた部屋を出て、隣の部屋をノックする。
『開いてますよ』
聞こえた後に、ドアが開く。
「いらっしゃいませ、綾乃さん」
「う、うん」
目の前にいるのは、間違いなく彼女のましろだ。
しかし、容姿が違う。
カチューシャを付け、きっちりとしたワンピースを着ている。
いわゆる、メイド服というやつだ。
しかし、なぜ?
「とりあえず入ってください、話はそれから」
「あ、うん」
綾乃がましろの部屋に入った瞬間、ましろが素早く後ろに回り、扉の鍵をかけた。
「...?今、カチャンって...!?」
「お待ち折りました、ご主人様...♡」
頬を赤く染め、目を潤ませ、口が半開きの状態で綾乃に迫るましろ。
「え、えっと...?」
「わかりませんか?ご主人様...?」
すでにベッドに押し倒されているが、状況がつかめず困惑する綾乃。
「私、ずっと待ってたんですよ?」
「ま、待ってた...?」
言葉の意味が分からず、オウム返しをしてしまう綾乃。
その態度に、ましろは耐えきれないといった感じで、綾乃の唇を塞いだ。
「ん、んむっ!?」
「ん...ちゅ...んっ...」
キスをされながら綾乃はどうしたこうなったかを必死で考えていた。
「(俺なんかしたっけ!?いやむしろしてないからこんなことになってるのか!?)」
「...今日は、綾乃さんに主導権、渡しませんから」
そう言いながら、綾乃の上着をめくり、上半身を露わにさせる。
そのまま、ましろは綾乃の胸に吸い付く。
「ちょっ!?...うっ...?」
「...感じて、もらえてますよね...?」
「あの紅茶...なんかおかしいと思ったら...!」
「えへへ、ばれちゃいましたね...♡」
ましろが持ってきた紅茶の中には、遅効性の媚薬が入っていた。
効果が効き始めたタイミングは、ましろの部屋に入ったあたりだろうか。
「んっ...チュッ...えへへ、胸吸われて腰ビクビクしてる綾乃さん、かわいい...♡」
「まっ...まし...おかし、い、からぁ...!」
いつもとは逆の立場、ましろが綾乃を喘がせているという状況に、ましろは背徳感を覚えていた。
「(年上の男の人が、私で気持ちよくなってる...///)」
その事実がさらにましろを興奮させ、綾乃のもう片方の胸の先を摘まむ。
「はっ...あぅ...まし...っあ...」
綾乃はましろに与えられた快楽を、シーツを握りしめることでその快感を逃がしていたが、もう逃がせないぐらいには煮詰まっていた。
と、ましろの責めが止んだ。
「はっ...?まし、ろ...?」
「ここも、苦しそうですね...」
言いながら、ましろは綾乃の下着を脱がす。
現れたのはましろの顔ほどもある、ましろの責めによって肥大化した綾乃の男性器だ。
「あー...ん」
「んっ...!ましろ、やめっ...うあぁ...」
ましろの綾乃のモノを咥えると、そのまま上下に動き出した。
「ふぁ...あっ...う...」
「(好き、好き...綾乃さんが、私の口で...)」
ましろの責めはどんどん激化していく。
そんな責めに、綾乃が耐えられるはずがなかった。
「まし...い、く...あっ...!」
「んっ...んむっ!?...んっ...んっ...んぐ...」
ましろは、綾乃が吐き出した子種を懸命に飲み込んでいる。
「あっ...ましろ...何も、飲まなくたって...」
「綾乃様の、おいしい、から」
そういう彼女は恍惚とした表情になっている。
「えへへ...今日は、逃がしませんよ...?」