行為シーンないんでね、聖夜と言うからには書かんとマズいだろってわけで、後で書き加えるので、今は読まなくても大丈夫です。
12/25に出したっていう事実が欲しかっただけだから
12/28:加筆完了!
12/25、世の中的にはクリスマス。
とはいっても、願いをかなえるサンタはいないし、もはやパーティをするための口実として存在しているくらいになっているクリスマスという行事。
とある理由でとあるデパートに行って、その帰り。
どこもかしこもカップルであふれかえっている。
いや、この際それは良い。
かくいう俺もカップルの部類に入るのだから、そこについては文句は言うまい。
問題はその密度だ。
駅前にひしめくカップル、カップル、カップル。
どう考えたって。
「多すぎるだろ...」
いくら駅前にあるイルミネーションがきれいだからって、ここまでは集まらないだろう。
後ろの方にいる人なんて見えていないんじゃないか。
まぁとりあえず、こんなところはささっと抜けるに限る。
こんなとこにいたら帰りが遅くなってしまう。
せっかく買った
「あ、綾乃くん」
あ、やばい。
早く家に帰りたすぎて、彼女の幻想が見え始めている。
こっちに向かって手を振って、それに伴って月白色の髪が揺れて。
俺を見ながら笑顔になってる彼女の幻想が見えている。
というかさっき名前を呼ばれた気がする。
彼女に会いたすぎて幻聴まで聞こえているのか?
「綾乃くん?」
また聞こえた。
そろそろ耳鼻科でも行こうか?
いや、幻聴、幻覚は精神の乱れとかそういう類のやつだったはずだから精神外科?
てかそもそも見えちゃいけんものが見えてる時点でやばいから脳外科?
「もー、幻覚でも幻聴でもないってば!」
そういって、彼女の幻覚、ではなく本物の彼女が俺の腕を引っ張って人込みから引き揚げた。
目の前で頬を膨らませて唸っているのは倉田ましろ。
付き合ってちょうど一年になる、俺の可愛い彼女だ。
「さっきから幻想だのなんだの好き勝手言って!」
「わ、悪い悪い。まさかましろがここまで来てるとは思わなかったんだよ」
「ちゃんとメッセージ入れたよ!見てないの?」
そういって携帯を見ると、確かに「駅前まで迎えに行くね!」という文章と、可愛らしいスタンプが送られていた。
「...気づかなかった」
「むう...」
「悪かったよ。お詫び...じゃねえけど、ケーキ買ったから、後で食べよう。な?」
「...」コクッ
ましろはむくれてはいるものの、本気で怒ったりはしてないようだ。
何なら、ケーキがあると知ってご機嫌まである。
その証拠に、さっきから先を歩くましろの足が、心なしか跳ねているように見える。
俺の見間違いじゃなければ、彼女はきっと喜んでくれているのだ。
「迎えに来たって言って、先に帰るのかよ...」
現在、俺は一人で帰路についている。
何でか知らんが、ましろは「用意するものあるから先に帰ってるね!ゆっくりでいいからね!」と言って走って帰ってしまった。
俺が買ったケーキをひったくって。
「ただいま...」
「お、お帰り!」
俺より先に家に帰った彼女は、玄関先でもじもじしながら俺を迎えた。
「どうした?」
玄関の扉を閉めてから問う。
何か、猛烈に嫌な予感がする。
「え、えっと...ご、ご飯にする?お風呂に、する?...そ、それとも...わ、わたし...?」
「...ぅ」
いま、なんと?
それ、結婚していうセリフだろ?
今、何で言った?
そんなの、一つしかないだろ?
「あ、あの...?あ、綾乃くん...?」
「そんなの、ましろ一択だろ」
「え?わっ!?」
目の前にいる彼女を思いっきり抱きしめ、ベッドまで移動してから押し倒す。
さすがにリビングの床はフローリングだから痛いし。
「あやのく...ひゃっ!」
「あんな誘われ方して、乗らない方が悪いだろ...?」
「え、えへへ...襲って、くれるの?」
「...クリスマスはまだ始まったばっかだからな」
「にしてもその格好...」
「に、似合うかなぁ...」
帰ってきたときにはあえて触れなかった(というか先のセリフのインパクトが強くて突っ込み忘れた)が、ましろの格好は、ミニスカサンタだ。
「めちゃめちゃ似合ってる。かわいい」
「あ、ありがとう...でもやっぱり、恥ずかしいなぁ...んっ...」
サンタ服越しにましろの胸を触ってみる。
「...なんでつけてねえの」
「...もしかしたら、襲ってくれるかなぁ...って」
「...言われずとも。...ということは...」
「ひゃぁっ!?...や、やぁ...」
上を着けてなくて、下を履いている、ということはなくはないが、そのセリフから察するに、履いてないことはわかったし、案の定そうだった。
「んぁ...あっ...んんっ...」
俺の下で、サンタ服の袖を噛みながら声を我慢しているましろ。
ちゃんと声が聞きたくて、腕をはがそうをするけど、はがれてくれない。
「...そんな噛んだら、噛み跡付くぞ」
「だってぇ...んっ...声、聞かれたく、無いからぁ...」
「大丈夫、誰も聞いてないから。出してもいいから、な?腕、外して」
そう言うと、素直に外してくれた。
「素直でいい子。もっと弄ってあげような」
「ふぁっ...!やぁっ...あっ...あんっ...」
腕を外させた瞬間に、可愛らしい喘ぎ声が響く。
さらに格好がサンタ服だから、背徳感がすごい。
「...いつもより、濡れて...?」
「いわ...ない、でぇ...っ!」
「悪い悪い。...そろそろ、いれてもいいか?」
「...うん...」
ズボンを脱いで自身の欲を取り出して、ましろの秘部にあてがう。
「いくぞ...!」
「う...んっ...あっ...あぁ...」
ゆっくりと自分のモノを沈めていく。
さすがに一気に奥までは入らない。
結ばれてから幾度となく体は重ねているが、そこまで多い回数はこなしてない。
まぁ、回数をこなしてればいいって、そういうわけじゃないと思うけど。
「...っ。入ったぞ...」
「...おっきいの...入ってるね...?」
「...いや、大きいかどうかは知らないけど...」
正直、自分のモノの大きさなんて興味もなければ他人と比べ合うものでもない。
あんまりそういう類のことは考えないようにしてる。
...だって考えたら、空しくなるし。
「...動くぞ」
「うん...ゆっくり...んッ...」
「わかってる、よ...!」
ゆっくり出し入れを始める。
ぶっちゃけ、これだけでもう限界がすぐそこに来てる。
俺が早漏というやつなのか、ましろのが名器なのか...っていう疑問は置いておく。
考え出したらきりがない。
前者はもちろん嫌だし、後者の言い方もなんか気持ち悪い。
「あい、しょう...じゃない...?んっ...!」
「...っ...相性...?」
「お互いの...あっ...相性がぁ...良くって...んんっ...」
「あぁ、なるほどな...」
「んっ...!はやくなったぁ...?んあっ!」
おっといけない。
相性が良いと言われて思わずスピードを速めてしまった。
まぁ、いいか。
俺も限界が近いし、ましろも一回いかせてやろう。
「...っ...!」
「はやい...!はやいよぉ...!ああっ!」
ましろの中でほぼ暴発みたいな勢いで放出した。
心なしかいつもより出してる時間が長い気がする。
さっきの愛称云々の話だろうか?
そんなことを考えてると、いつの間にか体の位置が入れ替わっていた。
「ましろ...さん?」
「今度は、私が...責めるの...!...くぅっ...!」
「わかった....無理はするなよ」
「...うんっ...!んんっ...!」
さっき出したからだろうが、さっきより少しだけ限界には余裕がある。
それでも、着々と限界が近づいてきているのはわかる。
「...あや、の、くん...!気持ち、いい...?」
「...っ...いわなくても...ん、わかる、だろ...?」
「...よか、った...もっと、激しく...!あっ...!」
ましろが俺の上に跨って、腰を揺すってる姿は、控えめにって目に毒だ。
それに、今のましろの格好はサンタと来た。
なんか、いけないことをさせてる気持ちになってきた。
そう思ったからか、限界が一気に近づいてきた。
「...悪い、ましろ...出そう...」
「だし、て...?出して...!」
「っく...うあ...」
二回目。
さっきよりは少ない気がするけど、気の抜けるほどの気持ちいい射精。
「次は...あやくんが、動いて...?」
「もちろんそのつもりだったけど...なんか考えてんな?」
「さきにぃ..動けなくなったら、負け」
「はいはい。...負けても泣くなよ」
「泣かないよぉ...あやくんこそ、泣かないでね?」
「上等。受けて立つわ」
...勝負の行方は引き分けだよ。
足腰が役に立たなくなって、動けなくなった、どっちも。
「はぁ...はぁ...」
「っ...ずっと動きっぱなしはきついなぁ...」
隣で寝転ぶ彼女を見ながら呟く。
「えへへ...激しかったなぁ...」
「おい、もうできねえぞ?」
「うん、私も疲れちゃった...ふわ...」
「寝るのは良いけど、シャワー浴びてからにしような」
「うん...」
行為マシマシ糖度高めにしたつもり。
...うん。