ふたなり東風谷さんの幻想入り前の経歴がヤバすぎた件 作:エロが好きなやべー奴
本番が入る確率は限りなく低いと思うので、そこんトコよろしく。
私は人里に住むごく一般的な男性、強いて人と違う所を上げるとするならば露出狂という所だろうか。
昼間は周囲から勤勉な人だと評価されているが夜はこうやって着物の下は全裸という恰好で人気が消えた里を闊歩している。
息子の大きさにも自信があってその大きさ七寸、外の世界の単位で言うならば二十一センチという所だ。
だが、この日私は自分が露出生活初めて戦慄をした。
その場所は行きつけの路地裏、普段はここで脱いでガニ股ダンスを踊ったり大通りに向かって自慰をしたりするのだが、今日に限って何故か先客がいたのだ。
そしてその人物こそが戦慄の原因となった。
「誰⁉」
布教の為、里に定期的に来る守矢の巫女、東風谷早苗。
その人が全裸で、靴も履かず素足で壁に向かって立っていた。
私も彼女の姿をよく見るため知っていたがこんな形で出会う事になるとは思ってもいなかった。
巫女服の上からでも分かっていた豊満な身体は全てがむき出しになっており、胸は頭が二つくっついているような大きさでも、張りがあり乳首も薄ピンク色をしてる。
だがそれ以上に印象が強かったのは股間から生えている男性器。
その大きさは一尺五寸、四十五センチだったのだ。
常識離れした数値なので想像しやすく説明すると、普通に立っているだけで亀頭が口に届く程の大きさという事だ。
真面目で活発な彼女がこんな変態じみた事、性別の判別がつかない姿を晒してる事に驚き以上に動けなくなってしまい。
息子からも血の気が引いていき柔らかくなっていくのが分かった。
「あ、あの……」
彼女が両手で胸も股間も隠さずに近づき語り掛けてくる。
「一度、別の場所で話しませんか? その貴方の事も知りたいですし」
彼女が私の手首を掴むと一瞬、視界が歪んだかと思うと、どこかの屋内にいた。
「ここは?」
思わず呟いてしまい、それに彼女が返答をする。
「妖怪の山の掘っ立て小屋ですよ。私しか知らない秘密の場所なんです!」
全裸のまま胸を張る彼女は続けて説明する。
「私の瞬間移動能力でここに移ったんです!」
待って欲しい、彼女の能力は奇跡を起こす程度の能力だと幻想郷縁起に書かれて無かったか?
「あれ自己申告制ですよ?」
「ああ……」
成る程、奇跡を起こす程度の能力但し瞬間移動が使えないとは言ってないという事か。
次々に浮かんだ疑問は、何故私を連れてきたのか、何をしていたのか、そして驚かないのか。
普通、十代後半の少女が性器を出した異性を見れば悲鳴の一つを上げてもおかしくないものだが。
「それじゃあ、今貴方が思っている事全部を答えますね」
私の質問を想定していたのか彼女は、次々と答えだしていく。
「まず私がしていたのは自慰です。外じゃないと抜けなくって……」
「知っている人はいるのか?」
私の予想が正しければ、守矢の二柱が黙っていないはずだ。
「神奈子様と諏訪子様は知ってますよ」
「やっぱり……」
「最初の頃はこっぴどく られていましたが、今は何も言われていないですね」
あ、愛想尽かされている……。
「驚かなかったのは自分のチンポで見慣れていたからですね」
自分のモノであの大きさだ、私のと比べれば太刀と包丁みたいなものだろう。
「連れてきた理由ですが……お友達になれるとおもったからでしょうか?」
友達?
「貴方も私と同じで外でチンポを扱くのが大好きなんですよね! そういう人、私の周りに全然いないくて……」
まるで、趣味の合う人に会ったかのように嬉しげに語る。
そもそも、露出が好きだと公言する人なんていないと思うが……。
「折角ですからお近づきの印に私の昔話を教えてあげますよ!」
目を輝かせて顔を近付けてくる彼女に私は引き気味に首を縦に振る。
「色々な思い出がありますが……どれから聞きます?」
「その前に聞きたい事がある」
「何ですか?」
「いつから男性器が?」
「生まれた時からですかね? 私が出ろって念じれば出て、隠れてって念じれば消えるますし……これも私が現人神だからこそですね!」
生まれた時から未知の力あるのなら少しは疑った方がいいのでは……。
「もう一ついいか?」
「はい」
「瞬間移動についてだが……」
「文字通り、一度行った場所ならどこでも行けますよ! ただ……」
「ただ?」
「生き物しか跳べないんですよねぇ……菫子さんからコツを聞いても全然出来ないですし……」
「菫子?」
「知り合いですよ。超能力者で瞬間移動が使えるんですが、物も跳ばせるんですけど、私は何度やっても身体しか跳ばせないんです」
「成る程」
菫子とやらは使いこなしているが、彼女はどうやっても使うたびに全裸になってしまうらしい。
「最も、用途を考えればむしろ便利ですけどね!」
「ありがとう、もういい」
「では改めて……どれから聞きます?」
こうして私は彼女、風祝の東風谷早苗の過去を聞く事になったのだった。