※この作品はR-18です。

魂の座 一部 凍えた魂   作:伊駒辰葉

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短めですが二つに分割しました。
エロシーンの続きです。


暗がりの中で苛めてみる 2

「やめてっ! これ以上、約束を、命令を、破ったら私……わたし……」

 

 悲鳴じみた声を上げて斎姫が懸命に腿を閉じようとする。だが優一郎は腿の間に手を入れて強引にそれを開かせた。黒い目隠しの下を涙が伝う。嫌がる斎姫の膣口にバイブの先端を入れる。凶悪な笑みが優一郎の口許には浮かんでいた。

 

 優一郎は斎姫の膣口をバイブで捏ねた。斎姫が泣きながら首を振る。

 

「いやっ、優くんっ、だめっ!」

 

 それを聞きながら優一郎はにやりとした嗤いを浮かべた。嫌がる斎姫の姿がいつも以上に情欲をそそる。優一郎はしっかりと斎姫の腿を押さえてバイブをじりじりと膣内に進めた。

 

 膣壁をバイブで弄る。斎姫は足を大きく広げて声を上げた。

 

「ああっ! 大きい! だめ、壊れる! 壊れちゃう!」

 

 腰がひくついている。それを見ながら優一郎はゆっくりとバイブを押した。それと共に愛液が押し出されてくる。優一郎は膣の奥にまでバイブを進めてから斎姫の前に回った。

 

 自然と股間に手が伸びる。優一郎は斎姫の目の前で白衣を開いた。静かにズボンのジッパーを下げる。その音は斎姫の喘ぎ声にかき消された。

 

「あっ、んふっ! だめええっ! 壊れてく……壊れてるぅっ! いやああぁ!」

 

 勃起しきったペニスが露になる。優一郎は斎姫のバイブにそっと触れた。じわじわと抜き差しし始める。そうしつつ優一郎は自分のペニスを握った。斎姫は嫌がりながらも最高レベルで快楽を得ている。感情を示すパネルのランプを読み取りながら優一郎は息を潜めてペニスを扱き始めた。

 

「痛い! やっ、ああっ! 優くん、助けて、壊れるっ! 壊れちゃう!! あそこがだめぇ!」

 

 斎姫の足が宙で引きつったように震える。優一郎は嗤いながらバイブのスイッチを入れた。微振動にセットして腰を上げる。黒々としたバイブに犯される斎姫を見ながらペニスを扱く。

 

 斎姫が一際高い声を発してつま先で宙をかく。優一郎は強くペニスを扱いて射精した。迸った精液が斎姫の顔や胸にかかる。

 

「優くん……捨てないで」

 

 そう呟いたと同時に斎姫がぴたりと動きを止めた。快楽が強すぎて壊れてしまったのだ。

 

 優一郎は肩で息をつきながら斎姫に近づいた。目隠しをそっと外し、脱力した斎姫の口を開かせる。動きを止めた斎姫は絶頂に到達した時のままの表情を保っている。くすくすと笑いつつ優一郎は精液に塗れたペニスを斎姫の口に押し込んだ。

 

 斎姫を中心に微かな匂いが広がる。機体の部品が焼き切れたのだ。独特のその匂いを優一郎は胸一杯に吸い込んだ。味わうようにゆっくりと吸い込んで静かに息を吐き出す。壊れた斎姫の頭を押さえ、優一郎は腰を振り始めた。斎姫がヒューマノイドの本性をさらけ出すたびに欲情する。

 

 彼女たちは優一郎を必要とする。決して他の誰にも優一郎の代わりは出来ない。ヒューマノイドたちは作り手である優一郎の意志のままに操られるのだ。優一郎は次第に呼吸を荒くしながら斎姫の唇でペニスを扱いた。

 

 だがそう感じる心の裏側では小さな不安も生まれていた。どうして自分はヒューマノイドに拘っているのだろう。何故、彼女たちを支配したいと思うのだろう。そしてそう考えるたびに優一郎は簡単に答えに辿りついてしまう。

 

 脳裏に由梨佳の姿が浮かぶ。優一郎は目をかたく閉じて眉を寄せた。

 

「母さん」

 

 呟きと共に優一郎は射精した。斎姫の口に溢れた精液が唇の端から漏れてくる。優一郎は力なく笑いながら斎姫の頭を揺すった。

 

 全身で息をしながら優一郎は斎姫から離れた。汚れたペニスを乱暴に拭う。服を整えて優一郎は携帯電話を取り出した。ほどなく保美が応答する。指示すると保美はすぐにその部屋に現れた。

 

「保美先輩、後はお願いします。女性器ユニットの修理は最低限でいいです。それから、斎姫に伝言お願いします」

 

 そう言って優一郎は斎姫に背を向けた。使用した器具を投げるようにトレイに放り込む。

 

「僕だって気づかなかった事には失望したよ。罰として、女性器ユニットのメンテを最低限に抑える事にしたから。こうお伝えください」

 

 苛立ちをぶつける方向が恐らく違っている。だが優一郎は淡々と保美に指示を出していた。保美が静かに頭を下げる。了解しました。いつもと変わらない保美の声を聞いて優一郎は頷いた。




これでも気持ち良いのがヒューマノイド(棒
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