エロシーンです~。
絵美佳の意識はその時、闇に沈んでいた。由梨佳の機体に残っていた立城の気配を感じ取った別の魂が表面化しているのだ。立城をずっと求め続けていた魂の持ち主の名前は真也。立城の双子の弟だ。
自分の魂が真也の生まれ変わりであると絵美佳は信じていた。だが厳密に言うとそれは違う。正確に言うと、一つの器に二人分の魂が同居している状態なのだ。絵美佳の意識を抑え表面に出てきた真也は冷ややかな眼差しで由梨佳を検分した。
ねじこまれた時は痛かったっけな。絵美佳の魂の隙間に無理やり魂をねじ込まれた。その時のことを思い出して真也は小さく笑った。つかんでいた由梨佳の乳房をゆっくりと弄る。
「悪いが記憶を読ませてもらうぞ。宿主」
そう言って真也は目を閉じた。一瞬で絵美佳の記憶が脳裏をかける。ざっと記憶を読んだ真也は目を開けて由梨佳を見下ろした。道理で膣の中が不自然に蠢いている筈だ。なるほど、と真也は呟いて由梨佳の腿に手を伸ばした。由梨佳を横倒しにして片方の足にまたがる。
由梨佳の右腿を抱えて腰を突き出す。ペニスが膣の奥深くに届いた瞬間、由梨佳が声を上げて仰け反った。
「ああっ! そういちろうさん! いいっ! いいですっ!」
唇の端から涎を零し、由梨佳が喘ぐ。真也は嗤いながら由梨佳の髪をつかんだ。白い首が剥き出しになる。
「宿主が不服そうだぜ? 羅木様、だっけ? そう言えってさ」
狂った歯車がゆっくりとかみ合っていく。真也はくすくすと笑いながら由梨佳の髪を更に引いた。細い肩に舌を這わせ、鎖骨のくぼみから首筋を舌先でなぞる。
「んっ、いやっ! そういちろうさん! もっと、もっとぉ!」
「娘にぶっ挿されていっちまうなんて、あんたも相当の変態だな。ほら、もっと欲しいならねだり方ってもんがあるだろ?」
耳元に囁きながら由梨佳のクリトリスを探り当てる。真也は嗤いながら由梨佳を弄り続けた。
「ちがうっ! ちがうわっ! ちがうのよ!」
涙を流しながら由梨佳が悲鳴混じりに訴える。だがその声には甘い響きがこめられ、到底嫌がっているようには思えない。真也は由梨佳の片足を身体で押さえて腰を小刻みに振った。片手につかんでいた由梨佳の髪を離す。
「何が違う? ほら、またいっちまうぜ? 鳴かなくていいのかよ」
急に嫌がり始めた由梨佳の身体を押さえつけ、真也は唇を耳に触れさせた。耳の形に沿って舌を這わせる。それまで声を殺していた由梨佳が唐突に高い声を上げる。真也は軽く由梨佳の耳たぶを噛んで腰を前後させた。衝動が一気に大きくなる。
「あなた、ちがう! たっくん? たつきくん、なの?」
不意に目を見張って由梨佳が声を上げる。膣内にぶちまけられた精液が膣口から漏れてくる。真也は嗤いを納めて顔を上げた。目を細めて由梨佳を見下ろす。
「人形の分際でその名を軽々しく口にすんじゃねえよ! 何様のつもりだ!?」
どうしてこんな人形が。真也は胸の中で苛立たしく呟きながら由梨佳の身体を引っくり返した。うつ伏せになった由梨佳の腰を乱暴に引き寄せる。由梨佳の陰唇の間からは白い精液が垂れている。真也は舌打ちをして膣に指をねじこんだ。
「ちがうっ! だれ、あなた? だれ、なの? ああっ!」
力任せに膣壁をなぞる。由梨佳は声を途切れさせて布団に突っ伏した。呻きのような声が漏れてくる。真也は冷ややかな眼差しで由梨佳を眺めつつ、両手の指で強引に陰唇を開いた。
「さっさと処理しろよ。あんた、ダッチワイフの癖に要領悪いな」
「きゃふっ! やめてっ無理にしたら、壊れ……ああっっ!」
小陰唇を左右に開いて膣にペニスを突き入れる。真也は由梨佳に圧し掛かりながら一転して優しい声音を出した。
「幾らでもやってやるぜ。あんたの望み通りにな」
立城の気配は既に由梨佳の中にはない。全てを吸収できた。真也は由梨佳の胸に手を伸ばし、くすぐるように乳首を弄った。
「だから俺の質問に答えろ。あんた、立城の何だ?」
絵美佳の記憶にはその情報はなかった。が、由梨佳の中にあったのは間違いなく立城の気配だ。待ち望んで、求めて、それでも手に入れられなかったものが手に入った。だが同時に真也は怒り狂っていた。何故、人形ごときが立城に。その怒りが収まらない。
「立城……くん、たつきくんは」
掠れた声で由梨佳が呟く。真也は目を細めて由梨佳の乳房を柔らかく揉んだ。同時に腰をゆっくりと動かし始める。
「気持ちいいだろう? いきたいだろ? 答えたらいかせてやる」
「わからない……。たつき、くんっ! たっくんっ! ああっ!」
枕を抱えて由梨佳は甘い声を上げた。ぶちん、と真也の中で何かが切れる。歯軋りをして真也は由梨佳を引き起こした。腰をつかんで動きを止める。駄々っ子のように首を振る由梨佳の髪をつかむ。
「宿主が困るだろうと思って壊さないようにしてやったのに。あんた、よくよく俺を怒らせるのが好きらしいな!」
一気に空気が染まる。真也は紫に染まった目を吊り上げ、由梨佳の髪をさらに引いた。由梨佳の喉が反り返る。白い首に手をかけたところで由梨佳が苦しい息の下で答えた。
「わたしが、壊れたら、たつきくんが、困るわ……。だから、やめてっ!」
「人形が俺に指図するな!」
怒りに任せて真也は由梨佳の首をつかんだ。由梨佳が声を途切れさせて手足をばたつかせる。だがふと気付く。そうか、こいつは人形だ。息をしなくても壊れることはない。真也は手から力を抜いて唇を舐めた。
真也は基本、ドSです。