※この作品はR-18です。

魂の座 一部 凍えた魂   作:伊駒辰葉

180 / 240
絵美佳、容赦ないなあ……w
エロシーンありです。


ちなりと巴のバトル開始? 3

「見られるのは嫌?」

 

 ちなりの耳元にそう囁きながら絵美佳はにやりと笑った。するりとブラウスの隙間に指を忍ばせる。肌とブラジャーの隙間を探り当て、絵美佳はちなりの乳首をつついてみせた。びくりと震えたちなりの手から試験管が滑り落ちる。

 

「あっ、や、やだぁ。みんなが見てるのにぃ……」

 

 小さな甘い声が研究室に響く。絵美佳は口許に笑いを刻んで横目に部員たちを見やった。それまで落ち着いていた男子部員たちの顔つきが変化しつつある。一方、女子部員は頬を染めていた。ちなりもそんな彼らを見たのだろう。恥ずかしそうに俯いてしまう。

 

「嫌なら、やめてもいいぜ」

 

 ブラウスの内側に入れていた手を引き、絵美佳はそう囁いた。すると目を潤ませてちなりが振り返る。

 

「だ、だって……でもぉ、何でこんなところで……」

 

 ちらちらと部員たちの顔を伺いながらちなりは小声でそう呟いた。だが指先で確かめたちなりの乳首は固くしこっていた。興奮している証拠だ。絵美佳は薄笑いを浮かべてちなりの顎を捕らえた。唇を合わせて舌を絡める。ちなりは目を閉じて絵美佳の口の中で呻いた。

 

 そっと白衣をたくし上げる。絵美佳はちなりのスカートをめくって小さな下着に手をかけた。同時にズボンのジッパーを下げる。洗剤の泡だらけの手でシンクをつかみ、ちなりは身体を震わせた。

 

「あっ、やん! いきなりなんて……あぅ! みんなが見てるのにぃ!」

 

 下着をずらして指で小陰唇を割り開く。絵美佳は嗤いを浮かべて背後からちなりに挿入した。狭い膣をこじ開けるようにしてペニスが奥深くまで入っていく。

 

「だから、嫌ならやめてもいいんだってば」

 

 右手には部員たちが並んで座っている。それを横目に見ながら絵美佳は下腹部をちなりに密着させた。掠れた声を上げてちなりが仰け反る。

 

 巴が淡々と状況を読み上げる。部員たちの興奮の度合いは順調に大きくなっているようだ。それを聞きながら絵美佳はちなりの胸をつかんだ。服越しに弄りながらどうなんだよ、と問う。ちなりの足が片方だけ浮き上がる。

 

「んっ、羅木くんっ……! やめちゃ、やだぁっ」

 

 動きを止めた絵美佳の下腹部に触れていたちなりの尻がひくひくと蠢く。絵美佳は嗤ってちなりを抱え起こした。

 

「じゃあ、いくぜ!」

 

 そう宣言して絵美佳は腰を揺すり始めた。ペニスに突かれ、ちなりの腰が上下する。ちなりは絵美佳と交わりながらちらちらと部員たちを見ている。見られているためにいつもとは違う快楽を得ているのだろう。膣壁はちなりの感じている快楽を表すかのように蠢いている。

 

「大木くん、限界に到達しました」

 

 静かな巴の声が聞こえてくる。巴はすっと立ち上がって一人の男子部員の背後に立った。その部員は俯いて肩を震わせている。巴が接続部に触れる。するとその男子部員は脱兎のごとく研究室を駆け出した。

 

「大木、早過ぎ! おまえ今日から早漏王子な」

 

 絵美佳の声が研究室から廊下へと響く。その声に呼応するようにうわーん、という哀しげな声が廊下から聞こえてきた。

 

「あっ、んっ! 羅木くん……いいっ! すごく、いいよう!」

 

 ちなりが腰を揺さぶりはじめる。そろそろ絶頂が近い。それを読んだ絵美佳は急に腰の動きを止めた。その途端にちなりが切なそうに鳴いた。

 

「春日さん、限界です。接続解除します」

 

 再び巴が立ち上がる。絵美佳は舌打ちをして春日と呼ばれた女子部員を見た。春日は真っ赤になって俯いている。

 

「春日、あんたは次の実験の検体に決定!」

「いやあ!」

 

 泣きながら春日が研究室を駆け出していく。絵美佳はため息をついて改めてちなりを抱え込んだ。絶頂寸前で放り出されたちなりが掠れた声を上げる。

 

 次々に部員たちが脱落していく。それは絵美佳が思っていた以上に早かった。試薬の効き目が強すぎたかな。冷静にそう思いながら絵美佳はちなりの股間に手を伸ばした。喘ぐちなりのスカートをめくって股間を晒す。

 

「あっ、うぅん! ら、羅木くぅん! おねがい、いかせて!」

 

 ちなりが泣きながら懇願する。すっかり濡れそぼった女性器を弄りながら絵美佳はくすくすと笑った。何度も絶頂に駆け上がりかけてその度に放り出されているのだ。ちなりは先日の夜より激しく悶えている。

 

「いっていいぜ」

 

 そう囁きながら絵美佳は小さなクリトリスを指で捏ねた。同時にペニスを抜き差しする。ちなりは高く鳴きながら身体を大きく反らした。泡だらけの手がシンクを握り締める。

 

 残った部員は二人。巴は画面を見つめながら目を細めている。だがこの二人はなかなかしぶとかった。歯を食いしばって懸命に耐えているらしい男子部員と、スカートを握り締めて震えている女子部員を眺め、絵美佳は更に強くちなりを突いた。

 

「ふあっ、あんっ! ああんっ! 羅木……くぅうん! いくっ、いっちゃう!!」

 

 高い声で鳴きながらちなりが腰をひくつかせる。絵美佳はちなりの腰をつかんで大きく腰を前後させた。一気に衝動が強くなる。自然と呻きが漏れる。絵美佳は存分に膣内へと射精した。

 

「データ収集、完了しました。小河原先輩、畑中先輩、それぞれ限界です」

 

 それを聞いた絵美佳は大きくため息をついた。巴が残っていた二人に近づいて行く。接続を離れた二人はそれぞれがゆらりと立ち上がった。頼りない足取りで研究室を後にする。それを見送ってから絵美佳は巴を見やった。

 

「巴、お疲れ」

 

 そう声をかけると巴が嬉しそうに笑う。対照的に絵美佳の腕の中ではちなりががっくりと脱力していた。強い快感を与えられ、意識を失ってしまったのだ。

 

「あんたもセックスしたいでしょ? さっさとパンツを脱いで、メカマンコを晒しなさい」

 

 床にちなりを横たえて絵美佳はそう告げた。巴が小さな声ではい、と告げて下着を取る。廊下の向こうからは複数の声が響いている。薬の効果がまだ続いている部員たちが交わっているのかも知れない。それを思いながら絵美佳は巴を抱き寄せた。




TS警報を出すべきかどうか迷う……。
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