エロシーンです。苦手な人は避けてください!!
「出すよ。全部、飲んで」
唇がペニスを吸い上げる。その瞬間、立城は呻いて射精した。水輝が喉を鳴らして精液を飲み込む。立城は荒い息をつきながら何度か水輝の頭を上下させた。衝動は一度射精しただけではおさまらなかった。数回、続けてペニスから精液が迸る。その度に水輝は立城のペニスに吸い付いた。
視界は既にぶれている。立城は息をついて水輝を引き起こした。精液の残る唇を舌で舐める。水輝は潤んだ眼差しをしながら立城の手を自分の股間に導いた。屹立したペニスの先から透明な液体が垂れている。立城は水輝と深く口づけながら手でペニスを弄り始めた。貪るように水輝の唇を吸い、口の中を舌で弄る。水輝は掠れた呻き声を上げ、立城のペニスを再び握った。
「気持ちいい……? 真也も出したい?」
立城は唇を離して水輝にそう囁いた。ペニスを指で刺激された水輝は甘い声で喘いでいる。シャツのボタンを片手で外し、立城は水輝の肌に唇を落とした。唇と舌で愛撫しながらゆっくりと頭を下げる。絡めた足の間で水輝のペニスは張りつめていた。
「ださせて……おねがい……」
掠れた声で水輝が呟く。下腹部に唇をつけていた立城は少しだけ顔を上げた。水輝のペニスを扱きながら睾丸を手の中で転がす。すると水輝がびくりと身体を跳ねさせた。手の中でペニスが硬さを増す。立城は舌先で亀頭を焦らすように舐めた。
「あっ! んぅ! やっ、出させてっ」
水輝が頭を振りながら甘い声で鳴く。立城は頭を上げて水輝の唇を塞いだ。舌を絡めて甘い気配を堪能する。
「うん。僕にも飲ませて」
熱い息をつきながら立城はそう呟いた。頭を沈めて水輝の股間に顔を伏せる。口を大きく開き、立城は水輝のペニスを咥えた。ゆっくりとした動きでペニスを愛撫する。水輝の喉を通った息がひゅっ、と音を立てる。立城は静かに水輝の腰に手を回した。強く腰を前に押す。すると水輝は自然と膝立ちになった。
「こっちにもあげるね。ほら、力を抜いて。深く息をして」
そう告げて立城は再びペニスを咥えた。唇で上下に扱き始める。その直後に水輝は悲鳴のような声を上げて腰をひくつかせた。立城は指で水輝の肛門を弄った。口ではペニスを、指で水輝の肛門を刺激する。
立城は夢中で水輝のペニスにしゃぶりついていた。視界は殆ど利かない状態だった。濃い気配が体内に蓄積していく。この時点で既に立城は水輝を真也と誤認していた。甘い真也の気配を求め、もっと深く交わりたくなる。
水輝が声を上げて立城の頭をつかむ。一瞬後、立城の口に精液が飛び込んできた。目を閉じて喉に流れてきたそれを飲み下す。立城は頭をゆっくりと上下させ、水輝のペニスに残った精液を全て吸った。水輝が掠れた声を発しながら腰をひくつかせる。
立城はゆらりと頭を上げた。唇に残っていた精液を舌で舐め取る。背中にぞくりとしたものが走る。立城は欲望に満ちた眼差しを水輝に向けた。射精後の脱力感を堪えているのだろう。水輝は床に手をついて肩を大きく上下させている。
「真也。挿れていい?」
囁いて立城は水輝の肩に手をかけた。のろのろと水輝が頭を上げる。濡れた唇が挿れて、と言葉を刻む。立城は頷いて水輝の後ろに回った。ペニスは刺激を待ち望んだまま、大きく反り返っている。立城は水輝の肛門にペニスをあてがった。
「深呼吸して……そう。目を閉じて。痛くないように挿れるから、そんなに身体に力を入れないで」
緊張に身体を強張らせている水輝の背中に立城はそっと手を乗せた。宥めるようにゆっくりと撫ぜる。しばしの後、水輝の全身からふっと力が抜けた。立城は水輝に触れていなかった片方の手に力を生んでいた。丁寧に編みこんだそれを水輝の腰に近づける。
静かに力が水輝の腰に染み込んでいく。全ての力が水輝の身体に入ったのを見計らい、立城はそっと腰を前に押した。ひだを分けるようにしてペニスが肛門に食い込んでいく。
「ほら、もう入ったよ。気持ちいい?」
水輝の肛門は立城のペニスの根元までをしっかりと咥え込んでいた。水輝はだが、床に伏せてまだ震えている。立城は息をついて静かに水輝の背中を撫で続けた。
「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。痛くないから起きてごらん」
優しく言いながら立城は水輝の腕を軽く引いた。水輝がのろのろと身体を起こす。立城は水輝を後ろから抱きしめて微かに笑った。身体を密着させて真也の気配を吸う。甘い香りが全身に広がり、それだけで立城は射精の衝動に駆られた。
立城は水輝の身体の前に手を伸ばした。萎えかけていたペニスを柔らかく握る。すると水輝はびくりと身体を震わせた。消えていた喘ぎが戻ってくる。甘い喘ぎ声が立城の衝動を更に強くした。
「ごめん……真也。僕、もう我慢が」
続かない。立城は掠れた声でそう続けて腰を強く前後させた。荒い息をつきながら腰を水輝の尻に叩きつける。
「真也……真也……っ!」
熱に浮かされたように立城は真也の名を呼びながら一気に果てた。水輝の直腸に勢いよく精液が注がれる。それと同時に水輝が悲鳴のような声を上げた。立城の手の中に熱いものが生まれる。体内に射精された水輝もそれと同時に果ててしまったのだ。
立城は甘い気配を吸い尽くそうと何度も水輝と交わった。暗がりの中で狂いそうなほどの快楽を浴び、立城は幾度も果てた。
真也の名を呼びながら水輝を抱きしめる。立城は自分でも気付かないうちに涙を流していた。
憑依……とは違うんですよね……。