※この作品はR-18です。

魂の座 一部 凍えた魂   作:伊駒辰葉

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エロシーンの続きです。
一章はここで終わりです。


廻る因果 2

 

「同じようにしてあげるよ。きっと君も気持ちいいと思うから」

「んっ、やめろ! 正気に……ああっ!」

 

 蔦が伸びて多輝を木の幹に拘束する。強制的に片足を上げられ、多輝のミニスカートは自然と腰までまくれ上がった。白い下着の底に愛液が染み込んでいる。嫌がる多輝を幹に押さえつけ、立城は嘲笑を浮かべて下着を弄った。

 

「だめだって、やっ! ああっ!」

「嫌がっている割にはここはこんなになっているよ」

 

 立城は強く下着の底を擦り、多輝の反応を眺めている。多輝のクリトリスは下着越しに刺激されたことにより、硬くしこっていた。立城の指先が簡単にそのしこりを探り当てる。

 

「あふうっ!」

 

 思わず漏らした甘い声に多輝自身が欲望をそそられる。下着の底はびっしょりに濡れた。下着の脇から零れた愛液が足を伝って流れ落ちる。その愛液を求めるように木の根は蠢き始めた。多輝の足に取り付いた幾本もの根が愛液を吸い込んでいく。

 

「んっ、だめだってば、やだ、やだぁ!」

 

 間近で感じる異質な力と、これから来るだろう激しい快楽の予感に多輝は本気で恐怖した。だが立城が愛撫を止める気配はない。それどころか嫌がる多輝を嬲るように陰部をなぞる。

 

「卑猥な格好だね、多輝」

 

 嘲笑を浮かべ、立城は多輝の下着の脇に指を滑り込ませた。指先を捻ってあっけなく下着を千切る。

 

「やだ……助けて、優一郎! たすけ……ああん!」

「無駄だよ。リンクは切ったと言っただろう?」

 

 そう告げて立城は頭をじわじわと下げた。次の瞬間、多輝の身体に激しい快感の波が訪れる。立城がクリトリスを吸ったのだ。

 

「あっあああっ!」

 

 それまで感じていた恐怖が一気に吹き飛ぶ。多輝は膣口から愛液を垂れ流しつつ激しい声を上げた。立城が嗤いながら多輝の愛液を啜る。その音が余計に多輝の快感を煽った。

 

「処女膜はきれいに残っているね。本当に同じ目に合わせて上げられそうだ」

 

 するりと小陰唇の間から何かが入ってくる。立城は愛液に濡れた唇を舐め、多輝の膣口にゆっくりと指を差し込んでいた。膣内に感じる異物感に多輝の快感が一層増す。

 

「やあっ! あっ、ああん!」

 

 立城はゆっくりと多輝を指で犯した。その指先に灯る力の片鱗が緩やかに多輝の機体内に入ってくる。多輝はこれまでにない快楽に溺れかけていた。だが得体の知れない不安が多輝の意識を急速に現実へと引き戻そうとする。その度に立城が愛撫を強くする。多輝は溜まらず悲鳴混じりの声を上げた。

 

「やめっ、そこは、駄目! あっ!」

 

 慣れた快感が一気に襲ってくる。立城が多輝の肛門に手を伸ばしたのだ。膣壁と肛門を同時に嬲られる。そうしている立城の顔には残忍な笑みが浮かんでいた。正気であれば多輝も心底恐怖しただろう。だがこの時の多輝はそんな立城の様子を冷静に見ることが出来なかった。

 

「あううんっ! ゆう、いちろう……やだ、やだよう! あっ、やだぁ!!」

「こんなにしているのに今更嫌がるんじゃないよ。ほら、いい子だね」

 

 そう言いながら立城が指を動かす。多輝は弾かれたように身体を反らした。立城が肛門に指をねじ込んだのだ。乱暴とも思える愛撫がそれまでにない快感を生む。多輝は僅かに身体を震わせ、半ば反射的に腰を揺らした。

 

「やだ……あっ、あぁ! やだっ、あんっ、ふう……やだぁ!!」

 

 膣と直腸に激しく指が出入りする。多輝は淫らに腰を振りながら喘ぎ声を上げた。記憶がかすんで遠くなる。それが立城の仕業であることにこの時の多輝は気付かなかった。

 

「君の記憶は相変わらず美味しいね。僕でさえ眩暈がするよ」

「んっ! あっ、いいっ、あっ! あふん!」

 

 静かな立城の声を激しい多輝の声がかき消す。立城は嗤って膣から指を抜いた。しとどに溢れた愛液を口に運び、目を細める。そしておもむろに手をペニスにあてがった。

 

「多輝」

 

 多輝の耳元に名前を囁きながら、立城はゆっくりと腰を進めた。いきり立ったペニスが多輝の狭い膣を押しひろげていく。

 

「んふっ、やあっ!」

 

 強烈な異物感が強い快感を生む。多輝は涙を流しながら激しく頭を振った。その瞬間、長い髪が根元から一気に色を変える。瞬時にして多輝の髪は紺色へと染まっていった。

 

「後ろも後でゆっくり犯してあげるよ」

「あっ、あっ! ああっ、あああっ!!」

 

 静かな囁きと共に立城が腰を前後させる。声を上げた多輝の唇を塞ぎ、立城は膣の奥を突き上げた。水音が激しくなり、多輝の膣口から鮮やかに赤い液体が散る。立城は激しく多輝を犯しながら、同時に肛門を指で突いた。

 

 何もかもが判らなくなる。多輝は甘い声を上げながら快楽の頂点へとのぼり始めていた。呼吸が荒くなる。

 

「んっ、ああっ! ああんっ! くふうああん!」

 

 それはずっと前に望んでいたことだった。多輝は心の底から立城を欲しいと願い、結局はだがその願いはかなわなかった。多輝の記憶はゆっくりと昔に遡っていた。絶頂を迎えながら思わずその名を呼ぶ。すると立城がくすくすと笑い出した。残忍な笑みを浮かべて多輝をペニスで突き上げる。

 

「そんなに僕が愛しい? じゃあ、いいものを注いであげよう」

 

 そう告げて立城は多輝の膣内に一気に射精した。歪んだ力の欠片が多輝の機体に注がれる。防壁も何もない多輝の意識はあっという間に力に晒された。

 

「いや、あっあっああああんっ!!」

「まだ終わってはいないよ」

 

 口許には残忍な笑みがある。立城は薄く嗤って多輝の足に手をかけた。辛うじて地面についていた多輝の右の腿に手を滑らせる。立城がペニスを膣から抜くと、愛液と共に真っ赤な液体が零れて落ちた。その液体を求めて木の根が蠢く。だが多輝の膣からは一滴も精液は漏れなかった。立城の精液は力に姿を変え、多輝の意識に直接入り込んでしまったのだ。

 

 片足を手で、もう片方の足を木の根に支えられ、多輝は両足を上げた格好になった。淫らに濡れる小陰唇の下でもう一つの局所がひくついている。

 

「ここも犯してあげるよ。欲しかっただろう?」

 

 くすくすと笑いながら立城が腰を押し進める。拡げられた肛門に立城のペニスが深々と突き立てられていく。その感覚に多輝は掠れた声を上げた。

 

「あんふっ! ゆう……いち、ろう……」

 

 多輝がそう口にした瞬間、ぴたりと立城が動きを止めた。だがまたすぐに腰を進め始める。直腸の奥に異物をねじ込まれる感覚が、多輝の消えた筈の記憶を呼び覚ます。多輝は掠れ声で何度も優一郎を呼んだ。

 

「優一郎くんに可愛がってもらっているんだね。でもすぐに忘れさせてあげるから」

 

 立城は静かな笑みを浮かべて多輝に腰を寄せた。深いところにペニスを突き入れられ、多輝は激しい声を上げた。掠れた声が執務室に響く。膣から赤い液体を零しながら多輝はそれからしばらく立城に犯され続けていた。




立城のキャラがブレブレなのは仕様です。
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