「あっ、乱暴に、しないで、くださいまし……ああっ!」
「手が止まってるよ。ほら、ここも一緒に愛撫して」
股間で止まっていた栄子の手を順は握って動かした。指を絡めて栄子のクリトリスを強くこねる。すると栄子は短い声を上げながら腰を揺すった。下から腰を突き上げつつ、栄子の快感を煽る。順の思うままに栄子は快楽に溺れていた。
「あふっ、そういちろう、さまも……いっしょに、あっ、あっ!」
「まだいっちゃ駄目だってば。もっともっと気持ち良くなって」
既に栄子の身体は絶頂に登りつめつつある。だが順はふっ、と息をついて指を口許に触れさせた。まとわりつく愛液を舐めながら目を細める。順は力を指先に移してその指を再度、栄子の股間に触れさせた。
「あっ、私、わたくし……あっ、ああっ!」
「凄いなあ。栄子さん、今までで一番、感じてるじゃん。ほら、もっと欲しいでしょ?」
力に満ちた指先で順は執拗に栄子のクリトリスを弄った。そうしながら目を細める。微かな音を立てて栄子の体内に異変が起こる。排泄物が全て消滅したのだ。さてと、と順は身体を起こした。
「優一郎くんはこっちのセックスも好きなんだって。エッチだよねぇ」
悶えながら栄子は腰を振っている。順は小さく嗤いながらその腰を片手でつかんだ。栄子が絶頂に達する瞬間を見計らい、指を強く押す。それまで触れたことのない栄子の肛門に、順は指を突き入れた。
「ああああっ!!」
絶頂の余韻に浸る間もなく、栄子が悲鳴を上げる。一気に栄子の膣壁が締まり、順のペニスを押し出そうとする。だが順は嘲笑いながら栄子の股間を弄った。クリトリスはこれまでにない感覚に激しく勃起している。無理に指を突き入れられたためか、栄子の肛門は縮み上がっていた。
「痛い? そりゃそうだよねぇ。ここは開発してないもんね」
「ひあっ、あっ、んあっ!! 何を!?」
痛みのために暗示が切れかけているのだろう。栄子が涙を零しながら悲鳴を上げる。だが順は容赦しなかった。指に愛液を絡めて初々しい肛門を執拗に攻める。
「オレ、アナルセックスも好きなんだよね。でも、栄子さんってば普段はさせてくんないからさあ」
そう言いながら順は栄子を強く抱き寄せた。有無を言わせず口づけする。十分に栄子の口の中を愛撫してから、順は告げた。
「栄子さん、実はここも好きでしょ? カレに指で攻められて気持ち良くない? ほら、ちょっとずつ拡いてる」
唇を触れさせたまま、順はそう囁いた。言葉に合わせるようにして栄子の肛門が少しずつ拡き始める。切れかけた暗示を言葉で繋ぎつつ、順は嗤った。
「可愛いよ、栄子さん。オレのも膣内で感じるっしょ? オレも気持ちいいなあ、これってば」
「んっ、がまん、しますわ!」
気丈な言い方で栄子が告げる。順は苦笑して指を深いところに差し入れた。ねっとりとした液体が滲んでくる。愛液の代わりになるよう順が施した術が発動したのだ。粘り気があるその液体は順の内包する宝玉の力の欠片が溶けたものだ。
「我慢って……嘘ばっかし。もうこんなになってるくせに」
クリトリスはこれまでにないくらいに硬くしこっている。順は栄子のクリトリスを強く捏ねた。同時に肛門に指を出し入れする。
「意地悪な……方ね、あっ!」
「ほら、もう二本入るようになったよ。凄いね、栄子さん。どんどんいやらしくなってる」
栄子は自然に腰を動かし、順のペニスを刺激している。先ほどまでのためらいがちな動き方ではない。だが今はその動きが順を余計に欲情させた。艶かしい笑みを浮かべて栄子が腰を振る。
「んっ、いやらしくなったのは、あなたのせいですわ」
勃起したクリトリスを擦りつけるように栄子が腰を押し出す。順はクリトリスからそっと手を離し、指を舌で舐めた。その指を栄子の後ろに回す。両の手の指で肛門を刺激しながら順は囁くように告げた。
「栄子さん。オレもいかせてよ」
熱く勃起したペニスを膣壁が擦り上げる。吐息混じりの順の声に応えるように、栄子は腰を激しく振り始めた。次第に快感を覚えるようになったのだろう。栄子は順の指の動きに喘ぎを漏らしている。
順は低い呻きを漏らして身震いした。栄子の膣内に勢いよく射精する。ほどなくして順は栄子の腰を抱え上げた。驚く栄子を余所に立ち上がる。順は栄子をソファに下ろし、まだ脈打っているペニスに手をあてがった。
「入れるよ」
「んっ、順さん、何を!?」
慌てる栄子を押さえつける。ソファに四つんばいの格好になったまま、栄子は焦って肩越しに順を見た。だが順はそれにも構わず、栄子の肛門にいきり立ったそれを突き入れた。
「ひああっ! あふっ!」
掠れた声を上げて栄子がソファにしがみつく。順はまだ熟れきっていない肛門に深々とペニスを突き入れた。皮膚が裂け、血が滲む。
「今日からここも調教しようね。大丈夫。すぐに痛みなんて感じなくなるから」
そうでないと優一郎くんを誘惑できないでしょ。順は嗤いながらそう告げ、栄子の腰を揺すった。痛みと快感を同時に味わっているためか、栄子は泣きながらソファにしがみついている。順は嗤いながらそんな栄子を犯し続けた。
総一郎さんは敬称つけないと呼べない……(汗)
自分でもアレだと思うんですが……。