エロシーンはアリです。
ただしTS気味です。
淫らなその痴態に欲望が激しくなる。巴を犯したいという欲望は次第に強くなり、絵美佳の下腹部には鈍痛にも似たものが生まれていた。自然と下着が濡れる。同時に女性器が焦れてくる。だが絵美佳は女性が抱くそれとは全く別の感情を覚えていた。巴をもっと焦らしてみたい。自分のこと以外を決して思わないようにしてみたい。それが独占欲であることを絵美佳はこの時にはまだ自覚していなかった。
「じゃ、問題ないって理解でいいわね?」
そう告げて絵美佳は無造作に白衣を広げた。大胆にスカートをめくり上げる。濡れた下着をずらすが、絵美佳の恥丘には当人の望むものは生えていなかった。鋭い舌打ちをして絵美佳は眉を寄せた。最近判ってきたことだが、それはいつもいつも望めば簡単に生えてくるものではないらしい。
気合が足りないのよ、気合が! 絵美佳は心の中で自分を叱咤した。眉間に皺を寄せて息を殺す。
「気合入れるしかないわね!」
絵美佳は力を込めてそう叫んだ。その声がトイレの中に響く。だが絵美佳自身はそのことに構っていなかった。喝! と叫んで自分の恥丘を見下ろす。すると絵美佳の恥丘の翳りが微かに動いた。
何かが弾けるような感覚が生まれる。それと共に絵美佳は熱い息をついた。翳りが揺れ、恥丘からそれが伸びてくる。巴はそれを潤んだ眼差しで見つめている。絵美佳は大きく息を吸って下腹部に力をこめた。
「まだまだぁ!!」
絵美佳の気合のこもった声がトイレ内に響き渡る。きっと教室で授業を受けている生徒たちは何事かと思っただろう。教師たちはまたかと頭を抱えていたかも知れない。だが絵美佳はそんな周囲のことはお構いなしでそれを睨みつけていた。ひたすらに気合を入れて叫ぶ。
「あ、あの、絵美佳先輩。もういいみたいですけど」
さすがに絵美佳の形相に我に返ったのだろう。恐る恐る巴が告げる。絵美佳は肩で息をしつつ頷いた。絵美佳の恥丘には反り返ったペニスが生えている。
「あっ、ごめーん。なんかこいつ、根性足んないから」
そう言いながら絵美佳は笑ってペニスを指で弾いた。屹立したペニスが大きく揺れる。それと同時に絵美佳の心の底に不服のような不満のようなものが生まれる。だが絵美佳はきっぱりとそれを無視した。いつも気合を入れた後に聞こえてくる声がある。そんなものを聞いているようではまだまだね、と絵美佳はずっと声を無視してきた。今もまた、絵美佳は心に生まれたそれらの感情を気のせいだということであっさり片付けた。
「とゆわけで、さっさとしゃぶりなさい」
興奮に既にペニスは硬く張りつめている。絵美佳は腰をずい、と前に突き出してペニスを巴の前に晒した。巴は真っ赤になりながら腰を屈める。スカートを持っているように、という絵美佳の命令をしっかり守り、巴は器用に唇と舌だけでペニスを愛撫した。
巴が頭を小刻みに振る。それを薄笑いで見守りつつ、絵美佳はリモコンのボタンを指先で弾いた。器具が遠隔操作を受けて激しく振動し始める。
「んくっ、くふうっ!」
喘いだ巴の口からペニスが飛び出す。絵美佳は嗤ってそんな巴の頭を押さえた。自分から巴の口にペニスを押し込む。背中がざわつくような快感が絵美佳の心を満たす。器具を通して操られ、巴は絵美佳の意志のままに欲情している。そのことが絵美佳をさらにそそった。
口にペニスを押し込まれた巴がとろけるような目をする。快楽に溺れかけているのだ。喉の奥で喘ぎながら巴は熱心に絵美佳のペニスをしゃぶり続けた。舌と唇が強くペニスを吸う。絵美佳は思わず眉を寄せ、巴の頭を腰に抱え込んだ。
「もっと奥まで咥えなさい」
激しい欲望が絵美佳を支配する。気付くと絵美佳のペニスの下、翳りに隠された女性器も熱い愛液を漏らしていた。絵美佳は自然と手を伸ばし、ペニスの下へと指を入れた。翳りを分けると硬くしこったクリトリスに触れる。巴にペニスをしゃぶらせながら、絵美佳は女性器にも刺激を与え始めた。
絵美佳は興奮に震えながら個室の壁に寄りかかった。壁に身体が当たると耳障りな音がたつ。腰をひくつかせ、絵美佳は巴の頭を押さえた。白衣が揺れる。自分でも気付かないうちに絵美佳は小さく喘ぎ始めていた。夢中でリモコンを操作する。巴が絵美佳の意志のままに果てるのを見つめ、絵美佳は指先でクリトリスを強く押し潰した。巴がペニスの根元までを咥えて吸い上げていく。
「くふっ! 巴! いいわぁ!」
甘い声がトイレに響く。巴はうっとりとした目をして絵美佳のペニスを唇で扱いていた。舌先が亀頭を焦らすように舐める。絵美佳は夢中で腰を振った。指先で乱暴にクリトリスを弄る。それは女性器に与えるには強すぎる刺激だった。絵美佳はペニスを扱くようにクリトリスを上から下へと擦った。
快感が最高潮に達する。絵美佳は声を上げて射精した。同時に膣口から愛液が漏れて零れる。絵美佳は激しい動悸を鎮めるため、深々と息を吸った。壁に寄りかかったまま、巴の頭を撫ぜる。
「さあ、今度こそ、授業に戻りなさい」
絵美佳の放った精液を飲み下し、巴が小さく頷く。まだ器具による刺激は止めていない。きっと機体の欲情は止まっていない。それを思いながら絵美佳はにっこりと笑った。
根性と気合いでどーにかする絵美佳さすが。