今回はちょっと難しかったです。三回くらい書き直して、納得がいかなかったけど妥協した結果、こんな感じとなりました。
それと、コロナワクチン二回目を打ったので、次話の投稿が少し遅れると思います。感想返信も遅れるかもしれませんが、ご了承ください。
【オルクス大迷宮】
それは、全百階層からなると言われている大迷宮である。七大迷宮の一つで、階層が深くなるにつれ強力な魔物が出現する。
ハジメ達はそんな場所へ訓練に行くわけだが、その理由は、階層で魔物の強さがある程度決まっており、実力を測るのに最適だからだ。加えて、魔物から取れる魔石というものがあるのだが、それが地上の魔物と比べて圧倒的に良質なのだ。
魔石というのは、言ってしまえば魔物の核のようなものだ。強い魔物ほど、より良質で大きな魔石を持っている。ちなみにだが、良い魔石を持つ魔物ほど固有魔法が強力で、強い傾向があるそうだ。
ハジメ達は、メルド団長率いる騎士団員複数名と共に、【オルクス大迷宮】へ挑戦する冒険者達のための宿場町【ホルアド】に到着した。新兵訓練によく利用するようで王国直営の宿屋があり、そこに泊まるのだ。
久しぶりに普通の部屋を見た気がするハジメはベッドにダイブし、気を緩めた。今までの王城のベッドも良かったが、こちらの方が慣れた感じがする。
(さーて……ノイントとやらが監視してやがる。しかも普段の服じゃない、戦闘服っぽいのも着てるな……)
ハジメは、屋根裏に潜んでいるノイントを察知した。しかも彼女は、今までの修道女の服装ではない。近いもので言うなら……ワルキューレか。白を基調としたドレス甲冑のようなものを纏い、腕と足、そして頭に金属製の防具を身に付け、腰から両サイドに金属プレートを吊るしている。明らかに戦闘服に見える。
(まぁ、常に監視してるわけじゃないからな。僕達とは違って、身体はほとんど人間だからなのか、食事と睡眠は必要そうだし)
ノイントの監視が消えるタイミングを、ハジメは既に把握している。それは食事の時と、深夜零時以降の四時間程度である。その間は、確実に監視の目を逃れることができる。
ハジメはその時が来るまで、のんびりと待ち続けた。そして、時計の短針が十二を指したくらいに、ようやくノイントの監視が消えた。
(……よし、やることやるか)
そうしてハジメは、自室の窓から宿を出て、ホルアドの街を走っていった。向かった先は、とある小さな宿屋。冒険者に使いやすいように、夜遅くであっても開いていた。
ハジメはそこへ入り、部屋を借りた。幸いにも神の使徒という立場上、お金はたくさんあったので、容易に借りることができた。ノイントの追跡を逃れる際は、この宿屋に来るつもりである。
たったの十分で、これらは行われた。それが終わると宿に戻り、すぐに窓から自室に入り、のんびりとベッドに寝転がった。睡眠を必要としなくなったので、自由に使える時間がかなり増えていた。その間、光輝の対策を考えていた。
光輝は非常に危険だ。単純な能力の強さもあるが、それ以外にも、彼の手にした装備――聖剣と聖鎧もかなり危険だ。
調べてみた感じでは、聖剣には光属性の性質が付与されており、光源に入る敵を弱体化させると同時に自身の身体能力を自動で強化するのだという。聖鎧も似たような性能であり、ハジメからしたら、面倒なことこの上ないものだった。
そしてこれは基本的に、天職が“勇者”の者しか扱えないとされている。どうやら、装備には意思があるようで、“勇者”でないと扱うのを許してくれないらしい。
だが実を言うと、とある歴史書には、一人だけこの装備を“勇者”以外の人間が扱ったという記述があった。その人物の天職が……“覇王”だった。
覇王――すなわち凄まじい力を持つ者が、装備の意思を抑え込み、屈服させ、従わせたのだという。勇者のように装備に認めてもらうのではなく、強引に扱う形で。
これを知ったハジメは、もしかしたら……と思った。しかしそう思うだけで、光輝の装備を奪うことはしなかった。状況的にそんなことをすれば、王宮にいられなくなるのは目に見えていたからだ。
元々ハジメは、何らかの方法で王宮から去るつもりではある。しかし奪って出ていくと、犯罪者となってしまう可能性が非常に高い。流石に今後のことを考えると、それは避けておきたい。
オルクス大迷宮で上手く離脱することができれば、もしかしたら奪うことも可能かもしれないが……しかしリスクもかなり高い。上手く奪い、光輝の戦闘力を下げる方法を模索していたハジメだったが、突然、
コンコンコン。
扉を叩く音が耳に入ってきた。今は深夜零時を越している。基本的には、もう全員が眠っている時間。ハジメは身体を起こし、入口へと向かう。
「ハジメくん起きてる? ちょっとだけ、いい?」
扉越しに聞こえたその声は、香織のものだった。ハジメには、声がほんの少しだけ震えているように感じた。
扉を開けてみるとそこには、純白のネグリジェにカーディガンを羽織っただけの香織が立っていた。とてつもなく無防備な姿である。
「ちょっ……早く入って!」
ハジメは慌てて、香織を部屋に上げた。
「香織、そんな姿で外に出たらダメだろ……」
「え? ……あっ」
そうしてハジメが指摘してようやく、香織は自分の姿を改めて客観視し、そして顔を赤くした。
幸いなのは、これを誰にも見られていないことだろう。今も外に向けて“透視”を使っているが、廊下には誰もいない。
「……で、何の用? こんな夜遅くに来たんだ、何かあるんでしょ?」
香織を窓際に設置された椅子に座らせ、ハジメはお茶のようなものを準備して、目の前のテーブルに置く。色々と準備をしてから、ハジメも向かいの椅子に座った。
「えっと……あのね」
「うん」
「悪い夢を、見ちゃったの……。ハジメくんが、闇の中に入っていく夢を……」
「……もう少し詳しく聞かせて」
香織が言うには、夢の中で、ハジメは分かれ道に立っていたのだという。二つの道の内、片方は明るい安全そうな道で、もう片方は真っ暗闇で不気味な道。
クラスメイトは全員明るい道に入っていく中、唯一ハジメだけが、暗闇の道へ入っていき、見えなくなってしまったのだ。そしてずっと待ち続けたが……ハジメは戻ってくることはなかったのだ。
「私……ハジメくんがいなくなっちゃうかもって、そう思っちゃって……だから、不安で……」
俯く香織の表情は暗い。不安で脳が支配されていることは、能力で心を読まなくても理解できた。
「大丈夫、僕は絶対に死なない。それに……分かれ道が、いつかまた一本になるかもしれないでしょ?」
「え……?」
「つまり……もし僕が君達と別れることがあっても、またいつかは出会うことになる、ってことだよ」
これが正夢というものだろうか……とハジメは思った。声に出すことはしないが。
自分は確かに、多くのクラスメイトとは違う道に行こうとしている。それは王国に庇護される見かけ安全な道ではなく、何も分からない……真っ暗闇な道だ。
香織は夢の中ではあるものの、自分がその道へと行くことを、おそらくは直感的に察しているように見えた。もし止められたら……色々と面倒なことになる。
そう考えたハジメは……ゆっくりと立ち上がり、香織に近づくと、ギュッと抱きしめた。
「不安だよね?」
「うん……」
「なら、その不安を全て消し飛ばしてやる」
そのままハジメは香織をベッドに押し倒す。
(せっかくだし……今回は趣向を変えてみるか)
この時ふと、ハジメはあることを思いついた。元々、自分を愛してくれている人とのセックスは好きだったが、今回は“心理掌握”で、少しばかり香織の記憶を操作してみることにする。
「香織は僕のことを知らない。香織にとって僕は、完全に初対面の人間だ。そんな人間が、香織をレイプしにやって来たんだ。いいね?」
「……うん」
「もちろんだけど、レイプされる時点では、香織はまだ僕の性奴隷じゃない。だから命令に反抗することもできる。ただし唯一、僕を傷付けることだけはできない。いいね?」
「……うん」
香織の目を手で覆い、ハジメは耳元で囁く。すると彼女は言葉なく、ゆっくりと頷いて身体を起こした。目は虚ろで、意識が全く無い状態だ。
その横で、ハジメは服を脱いでいく。そして裸になると、香織にチンポを突きつけた。
パチン!
そうして全ての準備を完了させたところで、香織の前で手をたたくと、ビクンと香織は震え、意識を取り戻した。が、ハジメへの態度は大きく変わっていた。
「えっ……あ、ええっ!? い、いやっ――」
香織の目の前に現れたのは、今の彼女にとっては見ず知らずの青年だった。しかも全裸であり、自分の目の前に凶悪なチンポを突きつけている。
本来であれば、ハジメのチンポの臭いを嗅いだ女性は即座に発情してしまう。しかし驚愕と恐怖の感情に支配された香織は、それに気づかずにその場から逃げ出そうとした。
「動くな!」
「うぐっ……んぉぉおっ!?」
しかしステータス的に、香織がハジメに勝てるわけがない。即座に掴まれ、そして騒がれないように、口内に無理矢理チンポを押し込まれた。
頭を押さえつけられ、強制的にチンポを喉奥まで押し込まれる香織。呼吸が難しくなり、息苦しさを感じざるを得なかった。
しかし香織は二年以上の間、性奴隷として喜んでハジメに奉仕し続けた。現在はその記憶を一時的に封印されてはいるが、肉体はその感覚を覚えている。故にハジメのチンポの臭いと味に反応して、反射的に舌を動かし、奉仕を開始する。
「ぶぢゅっ、ぢゅぷぅっ! ぐぷっ、ぢゅぼぉっ、ぐぷっ! んぷっ、ぢゅるるるっ!」
いやらしい音と、それに伴い発生する予想以上の快楽にはハジメも驚き、軽く声を上げてしまう。
加えて、嫌がる女の子をレイプするというシチュエーションが、今までの和姦とは異なるゾクゾクとする背徳的な興奮をもたらしていたためか、歯止めが効かなくなっていた。
だからだろうか、思わず気持ちいいと、ハジメはそう思っていた。嫌がっている香織の熟達した舌での奉仕は、色々な意味で素晴らしかった。そしてあっという間に限界まで達してしまう。
どびゅびゅびゅっ、びゅびゅびゅっ! びゅるるるっ、びゅぅぅぅぅううっ、ぶびゅるるるるるっ!
「んんぅぅぅぅぅうううっ!? んぉぉおおおぉぉぉぉおおっ!!?」
精液が胃の中に注ぎ込まれる。いや、胃だけでは納まらず、精液は逆流し、香織の口や鼻から噴出してしまう。
しかし、そんな苦痛を上回るほどの圧倒的な快楽だった。男の精液は、今まで食べてきた何よりも美味しく、匂いを嗅ぐだけで幸せな気分になってしまう。そんなものが胃袋に注ぎ込まれたら……胃で急速に消化と吸収がされ、全身の細胞へと巡る。
「あ……はぁ♥ あぁ、はぁ……♥」
すると脳の正常な機能が乱されていく。元々性奴隷になっているので、最初から機能は正常ではなかったのだが……分泌されたホルモンの影響で、目の前にいる、今の香織にとっては見ず知らずの人を見るだけで、幸せな気分になってしまう。
身体は火照り、乳首からは乳白色の液体が飛び出る。股を大きく開き、おまんこからは愛液がとめどなく溢れ出る。しかし香織の体液は、どれもほんのりと甘い匂いがしていた。
「んぁっ♥ なめっ、ないでぇ♥」
ハジメはおまんこに吸い付き、腟内を舌で貫く。すると尿道がピクピクと震え、そこから愛液がおしっこのように漏れ出した。それはハジメの口の中に入っていくのだが……ほんのり甘く、美味しいとハジメは感じた。
性奴隷の体液は、主人であるハジメを誘うために、さらに言うと男を誘うために効率化されている。
性奴隷の女性の体臭は、男性からするととても香ばしいものだ。分泌されるホルモンにより、体臭を少し嗅ぐだけで、男性を軽く興奮させてしまうほどだ。
加えて体液ともなると、効力はさらに強く、そして味や香りは良くなっている。個人によってある程度の差はあるが、香織の場合は甘ったるい味と匂いだ。男性が飲んだ場合はチンポが勃起し、睾丸ではとめどなく精液が作られるようになる。
「なんでぇ……♥ なんできもちいいのぉ……♥」
「ふぅ……やっぱり香織のは甘くて美味しいなぁ」
実際、先程射精したばかりなのに、ハジメのチンポはガチガチに勃起していた。体液という名の媚薬をたくさん飲んだハジメの身体は、興奮しきっていた。凶悪なチンポを、香織のおまんこにあてがう。
(……にしても、結局こうなるか)
が、完全に暴走はしなかった。というのも、今回ハジメは趣向を変え、香織をレイプするみたいに犯して中出ししようと思ったのだ。
「……♥」
しかし今の香織はどうか。今にも挿入されそうというのに、瞳から大粒の涙を流し、緩みきった笑顔を見せ、開いた口からは唾液が垂れている。そして今か今かと、挿入されることを待ち望んでいるように見える。レイプして屈服させたいと思っていただけに、少し残念ではあった。
ただハジメは元から、自分を好いてくれる女の子とするのは好きだった。というか、気持ちよさそうに喘ぐ女の子や、幸せで蕩けた顔の女の子が好きなのだ。だから、まぁそれでもいいかと思い、香織の洗脳を解除した。
「ぁ……っ♥ もうハジメくんっ♥ いきなり洗脳しちゃうなんてひどいよ♥」
「ああごめん。ちょっと香織をレイプして堕としたくなって。ただまぁ……やっぱりいつもの幸せそうな香織がいいなぁって思って」
「そうなんだ♥ じゃあ……おまんこに、ハジメくんのでっかいおちんちん
くぱぁと開かれた桜色のおまんこ。何度も何度も使われているのに、まるで初物のようだ。それでいて、ハジメのチンポをピッタリ咥え込むことができるのだから凄いものだ。
そう思いながら、ハジメは一気に奥まで挿入する。ズブッ、という肉を掻き分ける鈍い音が響く。
「ひぁっ♥♥ おまんこっ……おまんこすごいぃぃ♥♥」
挿入されただけだというのに、香織はあっという間に絶頂に達してしまう。ハジメの精液という、性奴隷にとっては最高級の媚薬を胃の中に満タンまで注ぎ込まれたのだから、そうなるのは必然だった。
「んあっ♥ あっ♥ ハジメくんっ、しゅき♥♥ しゅきぃ♥♥」
ゆったりとピストンを始めると、その度に香織は、緩んだ笑顔でハジメを見つめ、愛を叫ぶ。さらにそれだけでは飽き足らず、手を伸ばし、ハジメの背に伸ばそうとする。
ハジメも何がしたいのかを察し、香織に覆いかぶさり、片手を背中に回し、もう片方で優しく頭を撫でる。
「んんっ♥♥ なでなで、すきっ♥♥ ハジメくんだいすき♥♥ ねぇねぇ……孕ませてほしい♥♥ ハジメくんの赤ちゃん孕みたい♥♥ だからいっぱい♥♥ ハジメくん、射精してっ♥♥」
種付けされて孕みたいと、途切れ途切れに中出しを懇願する香織。快楽に溺れつつも、ハジメをじっと見つめながらそう言った。
「……っ! 分かった、孕ませる。そして香織を僕だけのお嫁さんにする」
「〜〜っ♥♥ なるっ、なるぅっ♥♥ ハジメくんのお嫁さんっ♥♥ ハジメくん専用の性奴隷兼お嫁さんになるぅ♥♥ だからっ――」
びゅくびゅくびゅるるるぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
「んぉぉおおおぉぉぉぉおおっ♥♥ おまんこっ、いっぱいせーしっ♥♥ あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ♥♥」
お嫁さんになると宣言しながら、香織はハジメの射精をおまんこで全て受け止める。とめどなく流し込まれる精液は香織の子宮を満たし、妊婦のようにお腹を膨らませた。
チンポを抜くと、おまんこからは大量の白濁液が溢れ出る。まるで射精するかのように、大量に。香織は勿体なさそうにそれを止めようとするが、ハジメに止められた。
「そんな古い精液は出しちゃえ。その分、また詰め込んであげるから」
「あっ……♥♥ うん♥♥ 新鮮なせーし、もっとちょうだい♥♥」
こうして、二人の永遠のように続く孕ませセックスは、日が昇る直前まで続いた。その時には、ベッドは精液でベタベタになっている……かと思いきや、ほんの少しの汗が滲んでいるだけとなっていた。
「あ……あ……♥」
・南雲ハジメ∶レイプされて苦しんでる女の子より、種付けされて幸せそうな女の子の方が好き。
・白崎香織∶無事着床し、ハジメの第一夫人に内定した。数ヶ月後にはお腹が膨らんでいることでしょう。
《おまけ》
■性奴隷の不老性質について∶とりあえず、分子の分解・合成機能とかがめちゃくちゃです。例えば、アルコールからアセドアルデヒドなんて生成されません。というかどんな物質であっても、現代化学では理解できないような分解・合成を経て、とある物質が作られます。その物質が細胞を常時変異させ続け、常に淫らな身体に保ち続けます。これにより、実質的な不老を実現させています。しかし首を斬り落とされたりしたら、その時は流石に死にます。
■性奴隷の排泄など∶実は性奴隷は、取り込んだ物質を全て分解して、独自の物質に合成してしまいます。なので排泄は基本的に行われません。一応、尿道から液体は排出されますが……それはおしっこではなく、媚薬なんですよね。なので膀胱は媚薬を溜め込むだけの器官となっていますし、お尻はチンポを挿入するためだけの穴になっています。
■ノイントについて∶今作においては、身体的には人間という設定です。魔石っぽいのが埋め込まれてはいますが……それを抜きにしても、細胞や遺伝子、身体構造などは人間の女性そのものです。もちろん感情は存在しません。脳がそのように作られているのです。まぁ性奴隷になってしまえば、身体構造が変わっちゃうので、脳も変化して感情が生まれるかもしれませんね。
MGS様 アンブレイカー様 人肉様
ミックスブラウニー様 リバード様
FROSTY=BLAKK様 石炭様 宮神宮様
fuhga様 なのは様
評価していただき、ありがとうございます。