※この作品はR-18です。

南雲ハジメは悪魔にエロ技能を与えられた!   作:木崎楓

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濡れ場あり∶中村恵里、谷口鈴



 こちらは題名の通り、原作における帝国と勇者達に対応した部分です。しかし原作とほとんど変わってないので、レズプレイが中心です。

 ちなみにですが、二話同時投稿なのでもう一話が先にあります。


幕間2 帝国と勇者達、その裏で

 ハジメ達がオルクス大迷宮を脱出する少し前くらいのこと。地上では、史上初の快挙が成し遂げられていた。

 

 それは、神の使徒がオルクス大迷宮の65層を突破した、というもの。ハジメがいなくなったことで、多くの神の使徒が精神的にやられて戦線離脱してしまったが、残った人達で力を合わせ、あのベヒモスを打ち倒したのだ。今までトータスの住人では成し得なかった快挙を達成し、王都は盛り上がっていた。

 

 それからしばらく経って、今。

 

 光輝をはじめとした神の使徒達は、ホルアドから王都へと急いで戻っていた。

 

 というのも、急きょ、ハイリヒ王国の同盟国であるヘルシャー帝国の使者がやってくるのが決まったというのだから。

 ヘルシャー帝国はその成り立ち上、実力主義な面が色濃く出ている。故に突然現れた神の使徒が軽んじられる可能性があり、また、皇帝もその時は興味が無かったらしいので、今まで神の使徒が帝国と接触することは無かった。

 が、史上初の快挙を成し遂げたともなれば話は別だ。流石にここまでの実績を出されると、帝国側も光輝達に興味を持ったのだろう。是非会ってみたいという知らせが来たのだ。王国側も聖教教会も、いい時期だと了承したのである。

 

 そんな話がされながら王宮へと戻る。馬車が王宮に入り、全員が降車すると王宮の方から一人の少年が駆けて来るのが見えた。十歳位の金髪碧眼の美少年である。光輝と似た雰囲気を持つが、ずっとやんちゃそうだ。その正体はハイリヒ王国王子ランデル・S・B・ハイリヒである。

 

 ランデル殿下は、思わず犬耳とブンブンと振られた尻尾を幻視してしまいそうな雰囲気で駆け寄ってくると大声で叫んだ。

 

「香織! よく帰った! 待ちわびたぞ!」

 

 もちろんこの場には、香織だけでなく他にも帰還を果たした生徒達が勢ぞろいしている。その中で、香織以外見えないという様子のランデル殿下の態度を見れば、どういう感情を持っているかは容易に想像つくだろう。

 実は、召喚された翌日から、ランデル殿下は香織に猛アプローチを掛けていた。といっても、既に香織はハジメの性奴隷であり、彼に対して絶対的な愛情と忠誠を抱いている。故に香織はランデル殿下のことを、単に鬱陶しい男程度にしか思っていなかった。

 

「ランデル殿下。お久しぶりです」

 

 社交辞令的に笑顔を浮かべる香織。そんな香織の笑みに一瞬で顔を真っ赤にするランデル殿下は、それでも精一杯男らしい表情を作って香織にアプローチをかける。

 

「ああ、本当に久しぶりだな。お前が迷宮に行ってる間は生きた心地がしなかったぞ。怪我はしてないか? 余がもっと強ければお前にこんなことさせないのに……」

 

 ランデル殿下は悔しそうに唇を噛む。香織もランデル殿下の好意には気づいてはいるのだが……しかし面倒としか思っていない。

 

「お気づかい下さりありがとうございます。ですが、私なら大丈夫ですよ? これが私のやるべきことですから。それと……」

「いや、香織に戦いは似合わない。そ、その、ほら……ん? 何か聞きたいことがあるのか?」

「いえ。ふと気になったのですが、リリィはいないのですか?」

 

 今この場には、ランデル殿下がいる。ともなれば、王女たるリリィ――リリアーナもいておかしくない。というか、以前は彼女もいたのに今回はいない。一体どうしたものかと、ふと気になり、香織は尋ねる。

 

「姉上は体調不良のようで……最近は寝込んでおり……」

「ああ……そうでしたか」

 

 ランデル殿下の言葉を聞き、香織はリリアーナの身体に何が起きているのかを察して頷いた。

 

 実を言うと、香織も最近は体調不良に悩まされているのだ。その体調不良の原因は……妊娠である。妊娠初期の体調不良が、香織やリリアーナを襲っているのだ。

 とはいえ、まだ周囲にはバレていない。まだ身体的変化がほとんどないというのもあるが、一番はハジメの“幻術”の効果が残っているからだ。

 ハジメは、自分が生きている限りは持続する“幻術”を他人にかけることができる。それにより、あらゆる変化を認識させないようにしているのだ。流石に“寵愛”を受けた光輝なら気づく可能性もあるが……現状は変化が無いのでバレていない。

 

 と、このような話が行われたが、光輝達は王宮の中へと入っていく。

 

 そんなこんなで、光輝達は迷宮での疲れを癒しつつ、居残り組にベヒモスの討伐を伝え歓声が上がったり、これにより戦線復帰するメンバーが増えたり、愛子先生が一部で〝豊穣の女神〟と呼ばれ始めていることが話題になり彼女を身悶えさせたりと色々あったが光輝達はゆっくり迷宮攻略で疲弊した体を癒した。

 

 

 

◆◇◆◇

 

 

 

 そして翌日、帝国の使者がやって来たわけなのだが……なんだかんだで光輝と使者の一人が模擬戦することになり、それで光輝が実質的に敗北したりした。

 その後、その使者が帝国の皇帝であるガハルド・D・ヘルシャーであることが判明したりもしたが、とりあえず、勇者達を認めるという言葉はもらった。

 

 そしてそれらを、裏で喜んでいる人達がいた。

 

「くふふっ……んんっ♥ アイツ、無様に負けちゃって……ねぇ鈴、そう思うよね?」

「んあっ♥ だってハジメ様がっ、聖剣と聖鎧を奪っちゃったんだもん♥ あっあっ……♥ ハジメ様のこと考えると……♥」

 

 谷口鈴の部屋。帝国の使者が帰った日の夜。そこでは鈴と恵里の二人でのレズプレイが行われていた。

 

 これも全ては、ハジメのためである。ハジメがいない今、性奴隷の子達はハジメとの性行為ができない。しかしだからといって何もしないのはいけない。もう一度戻ってきた時のために、感度を上げて、ハジメを悦ばせられるようにならなければならない。

 そういう考えの下、性奴隷達は互いに身体を慰め合うようになっていた。他の子に弄ってもらって感度を高める。淫らな声で鳴けるようにする。すぐに発情できるように鍛える。全てハジメのためなのである。

 

「えへへっ、鈴のクソ雑魚まんこっ、イッちゃえ♥ ぢゅぞぞぞっ♥ ぢゅぱっ♥ ぶちゅっ♥」

「んお゙っ♥ あっイくっ♥ エリリンいくっ♥ んああああぁぁぁぁっ♥♥」

 

 ぷしゃぁぁぁあ♥ と無様に潮を噴いて身体を反らせ、鈴は絶頂する。噴き出した潮は、おまんこを舐めていた恵里の顔を汚す……が、ほとんどはその口の中へと入っていく。

 

「んん~♥ 鈴のおまんこ汁、すっごくエッチな味だぁ♥ あぁぁ……♥ こんなのボク、ガマンできなくなっちゃう♥」

 

 性奴隷の愛液には、個人差こそあれど、例外無く媚薬作用がある。そして鈴の愛液は、特にその作用が強くなっている。それこそ、少し飲み込んだだけで発情が止まらなくなってしまうほど。

 

 我慢ができなくなった恵里は、ベッド上に置いてあったシリコンっぽい感触の双頭ディルドを持ち、その片方を自分のおまんこに挿入した。

 

「おっ♥ んぉぉおお♥」

 

 恵里も恵里で、それだけで失禁してしまう。鈴の愛液で発情しているというのもあるが、何より今使っているディルドがハジメの巨大なチンポを模倣しているものだからだ。

 ハジメはオルクス大迷宮への遠征が決まったその日に、全ての性奴隷の子に、現在恵里が使っている双頭ディルドを渡したのだ。特別な機能こそ無いが、ハジメの勃起チンポの形が再現されていた。

 

 肩で息をしながら恵里は鈴の方に近づき、イキ狂って動けない鈴をうつ伏せにし、尻を突き出させた。

 

「え……へへ♥ 鈴のデカケツマンコ、ぱんぱんって犯してあげる♥」

 

 ハジメの激しいピストンを受けて大きくなったお尻、それ以外はあまり成長していない。しかしそんなアンバランスさが、恵里を興奮させた。

 

 そんな恵里は、鈴のおまんこ……ではなく、お尻の穴に挿入した。

 

「お゙っ……♥ え、エリリンそこは……ぁぁ♥」

「うわぁ♥ ぷしゃぁぁあって♥ 入れただけで潮吹きアクメ♥ さっすが雑魚アナル♥」

 

 まるで鈴のよわよわアナルを蹂躙しているような構図。どうも恵里は、女の子同士においてはSっ気があるようで、鈴を見て不敵な笑みを浮かべる。

 

 そうしてパンッ♥ パンッ♥ と鈴のデカケツに腰を叩きつけると、その度に鈴は「お゙っ♥」「お゙ほっ♥」といった獣のような鳴き声を出しながら、アヘ顔を晒すしかできなかった。

 抵抗などできない。その小さな身体は恵里に組み伏せられて、逃げようにも快楽で身体は動かせない。そもそも逃げようとする意思すら削られる。性奴隷となった鈴の身体は快楽に飛び抜けて弱く、それこそハジメに挿入されただけで気絶することもあるほど。そんな彼女が、まともな思考ができるはずがない。

 

「はっ、ああっ♥ いいよ鈴っ♥ もっと腰振って♥」

「あ゙っ♥ お゙っ♥ んお゙っ♥ あ゙あ゙っ♥」

 

 鈴はもはや、全自動オナホールだ。獣のような喘ぎ声しか出せなくなり、おまんこやお尻を締めて愛液を分泌させることしかできないのだから。まともなコミュニケーションすら不可能。だから恵里は、オナホのように鈴を使う。

 

「あ♥ ああっ♥ イクよっ鈴♥ もっと激しくするよっ♥」

「お゙お゙おっ♥♥ あ、や……んぼぉぉぉお゙お゙っ♥」

「あっ、もしかしてさっきまで気絶してた? じゃあ起きたし一緒にイこっかぁ♥」

「あ゙っ、やぁ……♥ あっあっだめっ♥ 頭おかしくなるよぉ♥」

「イけっ、おかしくなれっ♥」

 

 そう言うと恵里は、渾身の一撃を鈴のアナルへと叩き込む。ずぼんっ♥ と、鈴のお尻へ衝撃が走る。それと同時に、反対側の恵里の子宮にも、どちゅん♥ と当たり、二人まとめてイッてしまった。

 

「んぉぉぉおおおおっ♥ しきゅーがイクぅぅぅう♥」

「いやぁぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙っ♥ あああ゙っ、ぉぉぉぉぉぉお゙お゙お゙っ♥」

 

 あまりにも激しい絶頂に、恵里も鈴も潮を噴き出してしまっている。鈴にいたっては、黄金色の液体もが垂れ流しになっていた。

 

「あっ……ああ゙っ……♥ ふぅ、ふぅ……♥」

 

 ゆっくりと腟内からディルドを抜き出す恵里。ディルドは適当に投げ捨てベッドに横になると、動かなくなった鈴を抱き寄せる。

 

「あはっ♥ また気絶してる、可愛い♥」

 

 そう言いながら、恵里は鈴と唇を合わせる。すると気絶しているはずの鈴はわずかに口を開け、舌を絡ませてくる。

 

 かつてハジメへのご奉仕で何度も何度も気絶しまくった鈴。そんな彼女はいつしか、意識が無い状態でもご奉仕ができるようになった。キスくらいならどうということも無い。いやそれどころか、意識が無いため、どれだけ激しくもできる。

 

 その結果……

 

「ぶちゅっ♥ ちゅばっ♥ ぢゅるっ♥ ぢゅぞぞぞっ♥」

「んぅぅぅっ♥んっ♥ んんんんっ♥ んあっ、やめっ……んんんんッ♥」

 

 ぷしっ、しょろろろろろ♥ と、キスだけでお漏らししてしまう恵里。

 

 恵里は恐怖した。鈴の高い技術と気絶しているが故の無尽蔵な体力に。そして全身が脱力し、動けなくなった自分に何が起こるかを理解した。

 

「あむっ♥ ぢゅぞるるっ♥ ぢゅぱっ♥ ぶちゅっ♥」

 

(ああ、ダメっ……♥ こんなの、おかしく……♥)

 

 気絶した鈴にキスしたことを後悔しながらも、恵里はその快楽に溺れていった。




・中村恵里∶どっちかというとS。鈴とのプレイでは、基本的には恵里が常時優位に立っている。ただし鈴が気絶すると負ける。

・谷口鈴∶ロリデカケツクソ雑魚オナホとかいうやべーやつ。弱すぎて速攻で気絶するけど、気絶すると無尽蔵の体力で無限に奉仕してくる。

・天之河光輝∶地味に強化されてる。聖剣が無いし雫も戦線離脱してるのに、普通にベヒモスを倒してる。けど皇帝には負ける。



 前書きの通り、次話にも続きます。
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