簪ちゃんがめっちゃかわいい。すき。
ハジメがIS製作を手伝い始めてくれてからは、簪は彼と一緒にいる時間が増えていった。
ただ放課後に一緒に頑張るとか、それだけではなく、一緒に食事をする機会も増えた。それに、最初はIS関連の話しかしなかったが、最近では自分から趣味のことを話すことも出てきた。
そして、これは簪自身では気づいていないことではあるが、ハジメの話している時は、たまに柔らかな笑顔を浮かべていることもあった。
そう、いつの間にか簪は、ハジメに惹かれていたのだ。
そして、ハジメが製作を手伝い始めてから三日後。ハジメの手伝いや助言があったからなのか、今までとは比べ物にならないほどの速度で、機体が組み立てられていた。
「う、んん……」
特に最近は、色々なアイデアが浮かんできて実に調子が良かった。武装もほとんどが完成しており、残すは最終調整とテスト稼働くらいとなっていた。
だが、調子に乗って夜更ししてしまったからか、簪は調整中に整備室で椅子に座りながら眠ってしまっていたみたいだった。
軽く目を擦って、あくびをする簪。辺りを見渡してみてもハジメの姿はなく、代わりに彼の白ジャケットが毛布代わりに簪にかけられていた。
ハジメのジャケットを畳もうとしたその時、不意に良い匂いがした。匂いの発生源は、ちょうど簪が掴んでいる、ハジメのジャケットだった。
(これ、いい匂い……)
気づいたときには、簪はハジメのジャケットを鼻まで持っていき、大きく深呼吸をしていた。こびりついたフェロモンを吸い込むと、簪の思考は霧散していき、考えがまとまらなくなる。
それだけじゃない。身体の芯がほんのりと熱を帯び、手足がピリピリと痺れるような感覚を味わう。薄めのフェロモンではあったが、簪の思考を麻痺させるには充分だった。
(はぁ、ああ……これ、だめ……)
気づいたときには、簪の右手は秘部へ当てられていた。ショーツの上から、ピンと立ったクリトリスを撫でると、ビクッと震えてしまう。
今までの自慰では得られなかった快楽だ。簪の息は荒くなり、フェロモンをさらに吸い込み、感度が上がっていく。そして気づいたときには、ハジメのことで頭がいっぱいになっていた。
「んぁっ、はぁ……ハジメ君……ハジメ君……❤️」
ハジメのことを囁きながら、ショーツの中に手を入れ、おまんこを穿る。蜜でトロトロになった膣は、指を素直に受け入れ、簪に快楽を与えてくれていた。
全身が気持ちいい、身体が熱い、視界がチカチカ明滅する、指が止められない。もう、快楽の虜だった。ハジメのことしか考えられなくなっていた。
「は、ぁっ……❤️ イくっ、もうだめっイくぅっ❤️」
声にならない声を上げて、身体を跳ねさせる。足はピンと伸び、背中をそらし、全身で快楽を味わっていることが容易に理解できた。
震えが収まると、全身が脱力しきって、椅子にもたれかかる。大きく息を吸って、吐いてを繰り返すその口端からは、ツーっと涎が垂れかけていた。
その時だった。
「……!?」
整備室の扉が開く音がする。それは簪の耳に入ると、妙に明瞭に頭の中に響いた。
慌てて身だしなみをチェックし、スカートなどは伸ばしておく。その際、ショーツがけっこう濡れてしまっていることに気づいて顔を真っ赤にしてしまったが、一応は間に合った。
「おっ、起きてたか」
「ふぇっ!? は、ハジメ君……?」
「ああ、うん。というか……なんか顔赤いけど、大丈夫か?」
「う、うん……大丈夫、だよ……」
少々ぎこちないが、簪は小さく頷いて言う。
「ならよかった。でも最終調整は僕がやっとくよ。流石に疲れてるでしょ?」
「あ、ありがとう……それと、これ……」
簪はハジメにジャケットを返す。ハジメはすぐに着るが、その時にわずかに感じたメスの匂いに、一瞬だけ驚いて目を大きく開いたが、すぐに元の表情に戻った。
「じゃあこれ。昨日作ったクッキーと、あとジュース。適当に食べながら待ってて」
そう言って、紙皿に乗ったクッキーとペットボトルのジュースを簪に渡すと、ハジメは作業を開始する。
その手さばきは、はっきり言って異次元と言ってもよかった。本職の研究者なんじゃないかと思ってしまうほどにスムーズな調整。簪は、最初にクッキーを摘んだきりで、ハジメの作業を見続けていた。
「……はい終わり」
そして、それはたったの五分で終わった。色々と調整しているのは分かる。その上で、ハジメは五分で終わらせたのだ。
「さて。稼働テストは明日にして、今日はもう休もうか」
「う、うん……」
ハジメは簪の持つ紙皿からクッキーを取って口にする。いつの間にか、もう片方の手にはジュースも握られていた。
「いいね。我ながら割と良い出来だと思うけど……簪はどう?」
「私も、美味しいと思う……」
「そっか。喜んでくれて何よりだよ」
笑みを浮かべて言うハジメ。それを見ると、簪の心はキリキリと痛み出す。まるで締め付けられるような、そんな感覚が、する。
(……なんなんだろう、この気持ち)
簪は、今までに感じたことのない不思議な感情に、内心で戸惑うのであった。
◆◇◆◇
夕方。ハジメは満足げな表情で、簪の部屋へ向かっていた。
ジャケットを返してもらったときに気づいたことだが、簪は自分の匂いにあてられてオナニーしていた。明らかに濃いメスの匂いがしていたから、これは確実だ。
加えて、その後の反応もだ。明らかに惚れていると分かるほどの反応をしていた。念のため、心を読んで確認もしておいたが、やはり惚れていたみたいだ。あとは、軽く押せばどうにかなる。
とはいえ、強引にレイプするという考えは、今のハジメにはなかった。他の子であればそうしたのだろうが、何故か簪に対しては、そういう気にならなかった。
いつの間にか、ハジメは簪に対して庇護欲のような感情を抱いていたのだ。内気で怯えがちな態度で、弱々しい雰囲気だからだろうか、大切に大切に、守ってあげたくなるのだ。楯無が簪を溺愛するのもよく分かると、そう感じたほどだ。
簪の部屋の前までたどり着くと、ハジメは軽くドアをノックする。するとしばらくして、扉は開いた。
そうしてハジメの姿を認識した簪は、かなり驚いた様子だった。加えて、メスの匂いもかなり濃い。
「えっと、誰です……えっ!? ハジメ、君?」
「ああ、急にごめんね。ええっと……」
「う、うん……」
「簪と、二人で話したいことがある。……ちょっと、部屋に入ってもいい?」
「部屋に……ですか?」
「あ、ダメだったらいいんだ」
「いえいえダメなんかじゃ……! ちょっと待って下さい……少し片付けるので……」
そう言うと、簪は慌ててドアを閉じる。中からは慌ただしく動く音が聞こえてくる。それから二分ほどして、ドアがゆっくりと開く。
「……どうぞ」
「それじゃあ、おじゃまします」
周囲に警戒しつつ、部屋に入るハジメ。そして部屋に入り、ドアを閉めた瞬間に、結界を形成する。これにより、外部からの干渉がほとんど不可能になる。個人情報保護の観点から、部屋内に防犯カメラが無いので好き放題できる。
部屋は普通に綺麗である。生活感が無いとかそういうタイプの綺麗さではなく、ある程度ものがあった上で、丁寧に整頓されている、といった感じに見える。
簪に案内され、ハジメは用意された椅子に座ると、早速本題を切り出す。
「えっと、それで話なんだけど……」
「うん……」
ハジメは一回、大きく深呼吸をする。そして心を落ち着けたところで、口を開く。
「好きだ」
「……え?」
「簪、大好きだ」
「……えっ、えええっ!?」
突然の告白。流石に簪も驚きを隠せない様子で、普段聞かないような大きな声を上げる。
「……す、好きって……私が、ですか?」
「ああ。好きだ、付き合ってほしい」
ハジメは真剣に、簪の目を見て言う。が、相当恥ずかしいのか、簪は目をそらすどころか、顔を覆って背を向けて、声にならない声を出していた。
それから一分ほどすると、簪の息もかなり落ち着いてきた。すると、ちらりとハジメの方を見て、言う。
「い、いいんですか……?」
「え?」
「私なんかで、本当にいいんですか……?」
不安そうに、簪は言う。まるで縋り付くかのような、そんな声。今にも涙が零れ落ちそうな、怯えた目をしている。
ハジメは、そんな簪を優しく抱きしめた。全身を包み込むかのように、片手で簪の頭に、もう片方で背に手を回し、まるで割れ物を扱うかのように、抱きしめる。
「ハジメ、君……」
「なんだい?」
「私、もう……❤️」
わずかに抱擁を緩めたその瞬間、ハジメはベッドに押し倒される。そのまま簪はハジメの上に乗り、制服を脱いでいく。
「ハジメ君……すき❤️ ん、ちゅっ❤️」
脱ぎながら、簪は身体を倒してハジメと口付けをする。最初は優しく触れ合うだけのものだったそれは、あっという間に、舌と唾液が絡み合う濃厚なものへと変わっていく。
ハジメの媚薬のごとき唾液を体内に取り込んだ簪は、どんどん身体が熱くなっていることに気づいた。それを発散するために、片手をショーツの中に突っ込み、ピンと勃起したクリトリスを擦る。
「ふぁっ、んんっ❤️ んん〜〜〜〜〜〜〜〜っ❤️」
だがたったの二撫でで、簪は絶頂に達してしまった。ハジメの唾液を取り込んでよわよわになってしまったおまんことクリトリスでは、即イキは免れなかった。
ビクビクと身体を震わせる簪。数分の間、ハジメの上で快楽に浸っていたが、やがて正気に戻った。
「はぁ、あ……あああっ……!」
そして、今までどれだけはしたないことを、衝動的にやっていたのかを気付かされた。
「はっ、ハジメ君……こんな、急に押し倒して……」
自分のしたことを客観的に理解した簪は、思わず青ざめてハジメの上から降りる。嫌われたらどうしようとでも思っているのだろう。
そんな震える簪を、ハジメは先程されたように押し倒す。違うのは、ゆっくりと、優しく押し倒した点だろう。
「はぁ〜、可愛いなぁ」
「え……?」
「本当にいい子だよ。好きだ、大好きだ」
簪の頭を撫でるハジメ。最初は呆気にとられたような表情だったが、しばらくすると、簪は表情を綻ばせる。
「私も、好きです❤️ 好きで好きで、もう我慢できません……❤️」
「……!」
「だから……❤️」
簪は頬を赤く染め、緩んだ儚げな笑顔を浮かべる。とても可愛らしく、守ってあげたくなる表情だ。今すぐにでも、ハジメと交わるのを期待している表情だった。
それに応えるように、ハジメは簪の制服を脱がせていく。簪が抵抗することはなく、むしろ脱がせやすいように身体を動かしてくれた。
そうして簪の裸体が露わになる。まだ発育段階の小ぶりな乳や、まだ肉の付ききっていない尻や太ももだが、それがむしろ愛おしい。そんなまだまだ子どもな身体つきなのに、おまんこは濡れて、ハジメを受け入れる準備ができていた。
そして、ハジメも服を脱ぎ、人間離れした肉棒を晒す。流石にこれには簪もビックリして、目が離せなくなってしまっていた。
「これを、挿れるの……?」
「ああ。……嫌だったらいいんだぞ?」
「……ううん❤️ いやじゃないよ……❤️ だから、お願い……❤️」
簪は股をゆっくりと開く。何かを言うということはしなかったが、その潤んだ瞳は、犯してくださいと訴えていた。
それに応え、ハジメはゆっくりと、肉棒を挿入していく。まだ狭い穴を拡げていく。やがて亀頭が処女膜にまで到達し、メリメリと突き破っていく。
「ああぁああぁああぁぁあああっ❤️❤️」
絶叫にも似た声を上げる簪は、初めての痛みからか、ギュッとハジメに抱きついて耐えている。性奴隷になっているのならまだしも、まだ性奴隷ではない簪には、ハジメのおチンポは大きすぎたみたいだ。
「簪、大丈夫か?」
「んぅ……きもちいいけど、ちょっと苦しい、かも……❤️」
「じゃあ、ゆっくりいくよ」
そう言って、ゆっくりと腰を動かし始めた。いつものような、快楽を得るための高速ピストンは、簪を苦しめるだけだ。ゆったりとした速度で、子宮口を軽く突き上げる。
「んっ、んぁぁっ……❤️❤️ ん、ふぅっ……❤️❤️ おなかの、おくがっ……❤️❤️」
「苦しかったら言ってくれよ?」
声を抑えようとしているのか、簪はなんとなく苦しそうにも聞こえる喘ぎ声を発する。だが苦しいということはなく、ハジメの言葉にも首を横に振って「きもち……いいよ❤️❤️」と、ギュッと抱きついて言ってきた。
ハジメもそれに応えるように簪を抱き上げると、片手で彼女の頭を撫でながら、もう片手を背中に添える。すると簪は、まるで甘えるかのように、ハジメの胸に顔をうずめる。
「んぅっ、んんっ……❤️❤️ あ、んっ❤️❤️ ひゃっ、あ、あっ……これっ、クるっ……❤️❤️」
「ああ、僕もそろそろイくぞ」
そう言って、少しペースを上げるハジメ。それだけで簪は、身体を反らせ、ビクビクと身体を震わす。ハジメに抱きしめていたから、なんとか体勢は変わらずだったが。
「んひぃぃっ❤️❤️ これっ、らめっ……❤️❤️ ハジメ、君……❤️❤️」
「どうした?」
「……ぎゅって、して❤️❤️ もっと、強く……❤️❤️ じゃないと、トんじゃいそう……❤️❤️」
「……ああ」
ハジメはさらに、絶対に離さないとでも言わんばかりに抱きしめる。そのままどんどん強く突き上げていく。
簪も、どんどん大きくなる快楽を逃すことができず、視界が白くなっていく。目の前には、初めて好きになった異性であるハジメがいる。その周りが、世界が、明滅する。
「あ、あっ……い、イくっ……❤️❤️ ああっ、イくぅぅぅぅううっ❤️❤️」
どびゅびゅびゅびゅぅぅぅぅうっっ❤️❤️ びゅるっ、びゅぷっ❤️❤️ びゅるるるるぅぅぅぅううっ❤️❤️ どびゅっ、ごぷっ、ごぷっ❤️❤️
高校生になったばかりの少女には酷な量の精液が、胎の中に流し込まれていく。常人をはるかに超えた量の精液が子宮に溜まり、ぽっこりとした膨らみを形成していく。
そして、一分も続いた射精が終わる頃には、簪の下腹部、ちょうど子宮のすぐ上に、淫紋が刻まれていた。
「ん、ああ……なに、この感覚……」
「簪は生まれ変わったんだ。僕の性奴隷にね」
「性奴隷……」
簪はハジメの腕の中で、何度か性奴隷という言葉を反芻する。そして、うっとりとした笑みを浮かべる。
「どうしてだろう……性奴隷にされるなんて、本当なら嫌なはずなのに……❤️ ハジメ君、だからなのかな……❤️」
「嬉しい?」
「うん……❤️ なんだか、とっても大切にされてるような気がして……こうやって抱きしめられると、すごく嬉しい……❤️」
またしても、ハジメの胸に顔をうずめる。よく見てみると、ムズムズと頬ずりしながら、ハジメの匂いを嗅いでいるようだった。これがまた小動物みたいで、とても愛おしい。
「もう少し、このままいよっか」
「……うん❤️」
結界内は、ゆっくりと時間が流れる。ハジメと簪は、ここから丸一日、結界内でゆったりとしたエッチを楽しんだ末に、結婚することとなった。
・南雲ハジメ:簪のことをめっちゃ気に入ったので、性奴隷にして速攻で妻にした。
・更識簪:内気で弱気な雰囲気の少女。その上で妹属性を備えている。属性だけで見ると、ISの中では割と盛られている気がする。