※この作品はR-18です。

BIOHAZARD sexual invasion   作:MIYOSHI

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Ep: Black Girl(1982)

 ポチャン……と、液体の滴る音が暗闇の中に響き渡る。

 

 湿気の高さで積もりに積もった埃。天国とばかりに辺りを這い回るムカデやゴキブリを筆頭とした節足動物達と鼠。

 その中で、どこからか葡萄の芳香とそれ以上のむせ返るほどの鉄臭さが鼻を刺す。

 

 

「……ッ、う」

 

 

 普段とは真逆の不衛生極まりない劣悪な環境。

 そんな牢獄に閉じ込められたアダムは、両腕を鎖で壁に固定され、身動きが取れない状態で全裸のまま放置状態にあった。

 宝飾品のように綺麗だった銀髪は汚れと蜘蛛の巣にまみれてその輝きを失い、子供ながらに強靭な身体はその逞しさに陰りを帯びている。

 

 彼は朧げな意識の中で、ここに投獄される前の出来事を思い出す。

 

(僕は……ミランダに誘拐されて、ドミトレスクという女性に襲われた。それで、彼女の娘達にも追い回されたあげく身体を弄ばれて……)

 

 ああ、そうだ。

 それから、この錆だらけの牢獄に閉じ込められたのだ。

 

 少しづつ記憶が戻ってくる。

 食事は恐らく数日に一度。全く目安にはならないが、それでも感覚的に一ヶ月以上は経っているだろう。年も替わってるはずだ。

 

 食事を運んでくるのはメイドではなく、なんと城主本人であるドミトレスクだった。

 彼女は娘達に禁欲を強いておきながら、自分は時折食事を運ぶ度にアダムのペニスから精液を搾り取っていたのである。

 

 女性と愛し合うことで肉体・精神共に健康を保ち続けてきた少年にとって、無為に搾取され続けることはセックスできないことよりも苦痛であり、拷問に等しい。

 ただでさえ弱っていた状態からさらに消耗していき、アダムは抵抗する気力を完全に失っていた。ミランダが語った通りに。

 

 彼女は一年後、アダムとジェシカの娘を使って何かを行う計画を立てている。

 何を行うのかは検討もつかない。だが、このまま精液タンクとして使われ続け、最悪その一年後が来る前に命を奪われる可能性も十分にあるだろう。

 

 でも、もう何もできない。する気もない。

 アダムの瞳には光がなかった。無気力状態にある彼に今できることは、ドミトレスクによる搾精を甘んじて受け入れることだけ。

 

(──リサ。みんな……)

 

 瞼を閉じたアダムの頬に涙が伝う。恋人達のことを思い浮かべて。

 もはや彼女達に会うことも、合わせる顔もない。全ては自業自得。自身が招いた結果である。

 

 

 

 ──クスクス……

 

 

 

 ふいに、闇の中に笑い声が響いた。

 

 誰だ? ドミトレスクではない。

 なら、あの三姉妹か? それとも、メイドのイングリド? いや、彼女らよりもずっと幼い声色だ。

 

 朦朧とする意識の中で瞼を開けるアダム。

 涙でぼやけた視界が、数度の瞬きではっきりしてくる。

 

 目線の先、錆びた鉄格子の向こうに誰かが立っていた。

 少女だ。年も身長もアダムと同じくらい。黒髪に、黒のワンピース、黒のブーツ。闇に溶け込むような真っ黒な装いをした子。

 

 まさか、ドミトレスクの娘は三人ではなく四人だった? 何かしらの要因で存在を隠されていたのだろうか?

 それとも、村の子供が迷い込んだ? 警備の人間もいないようだったし、可能性としてはありえるだろう。

 

 アダムの頭に何通りもの可能性が過ぎるが、確証が得られるはずもなく。

 仕方なく素性を尋ねようとすると、それよりも早く少女の方が口を開いた。

 

 

「バカみたい。お前」

 

 

 開口一番の侮蔑。

 嘲笑の混じったそれの意味を汲み取れず、アダムは思わず呆けた表情を返してしまう。

 

「あんなに大勢の女の人を好き放題してきたくせに、一人死んだくらいで……弱いんだね」

 

 が、少女から続けて投げられた言葉に、カッと目の前が熱くなる。

 歯を食い縛り、カラカラに乾いた口を開く。

 

「ジェ……ジェシカは、僕の大事な……一番愛してた人だ……!」

 

 弱り切った身体で、今は亡き最愛の人への強い思いを少女へとぶつけた。

 

 何もかも包み込んでくれる母性の塊のような人柄。そして、あの柔和に満ちた肉つきからなる完璧な女体。

 セックスはもちろんのこと、傍にいてくれるだけで心は穏やかになり、優しい気持ちになれた。ジョージには悪いが、彼女は一建築家の妻という枠に嵌っていたのが不思議なほどの存在だったのだ。

 

 だが、そう思えたのも、一重に二人の関係があったからこそだろう。

 母なる妻を求めた幼きアダムと、真なる夫を求めた未亡人のジェシカ。弱かった二人は、誰よりもお互いを求め合っていたのである。

 

(……そうだ。僕は、弱い)

 

 でも、仕方ないじゃないか。

 命よりも大事な存在がいなくなってしまったのだから。

 

「……じゃあ、そのジェシカを……生き返らせれるかもって言ったら、どうする?」

「えっ?」

 

 ジェシカが、生き返る?

 この少女は何を言っているのだろうか? 

 

 唐突な都合の良い話にアダムは眉をひそめた。

 すぐに何を馬鹿なと返そうとするも、その言葉は喉から出ず。ミランダのように自分を騙そうとしているのかとも思ったが、そんなことをして少女に何の得があるのか分からない。

 

 そもそも、初対面であるはずの彼女が、なぜ自分やジェシカのことを知っているのだろうか? 

 疑問は尽きないが、やはりいくら考えても埒が明かない。

 

 今はそんな細かいことは後回しだ。

 もし、本当にジェシカを生き返らせる方法があるというなら……

 

「そ、それは、一体どんな──ゲホッ! ゴホッ!」

 

 藁にも縋るような思いで聞き出そうとしたためか、僅かな興奮からむせるように咳き込んでしまうアダム。

 

「ゲホッ! ゲホッ! はぁ、はぁ……」

 

 咳が収まり、再び少女の方へ顔を向けようとする。

 

「うわっ!?」

 

 向けた瞬間、視界一杯に少女の顔が映った。

 彼女はいつの間にか鉄格子を抜けて、すぐ目の前からアダムを見つめていたのだ。

 

 くせのある黒髪から覗く緑色の瞳はとても綺麗で、彼は思わず見惚れてしまう。

 それに、なぜだか分からないが、どことなく初めて見る気がしなかった。

 

「知りたい?」

 

 小首を傾げ、口端を歪めた顔のまま問いかける少女。

 当然、アダムは必死に頷いて答える。その反応を見た彼女は、愉快そうにせせら笑った。

 

「クスクス……ダメ。お前には教えない」

「ふ、ふざけ──ぁあっ!」

 

 人の気持ちを弄ぶような態度に声を荒げようとしたアダム。だが、それは自身の情けない喘ぎ声で中断させられてしまう。

 少女の冷たい手によって、ぶら下がっていたおちんちんを握られたのだ。

 

「フフ……すっごい伸びる。面白ーい」

 

 ドミトレスクによって精液タンクの蛇口と成り果てた子供ペニス。

 ほのかに頬を赤らめた少女。好奇心を露わにした彼女によって無遠慮に引っ張り上げられ、さらには手の平で押し潰される。

 

 にぎにぎと揉みくちゃにされる内に、鈴口から性懲りもなく溢れ始めるカウパー液。

 この一ヶ月以上暴力的な刺激ばかりを受けてきたために、被虐的な行為に対して非常に敏感となっていた。

 

「あ、ああ……あぁっ!」

 

 刺激に耐えかね、アダムは仰け反りながら無様に腰をヘコヘコと揺らしてしまう。

 見る間に血液が集まっていき、おちんちんは大きく、長く、硬く。快楽を享受するための男根として変貌していく。

 

「あれ? まだ手で弄っただけなのに、もうこんなに大きくなっちゃった。女泣かせなおちんぽがとんだザコちんぽになっちゃったね」

 

 巨大化したペニスを見るや否や、少女の手つきは子供の乱暴なそれではなくなり、卑猥なものへ。

 屹立した剛直を、ぬちゃ……ぬちゃ……と、淫靡な音を立てながら上下に擦る。さらに、付着した粘液で滑りを良くした手の平を亀頭に押しつけて撫で回した。

 

「ぐっ……! なんで、こんな……!」

「だって──」

 

 苦し紛れのアダムの問いに対して、竿から左手を離し、金玉を潰す勢いで掴み揉む少女。

 

「う、あぁっ!」

「こんなザコちんぽじゃ、どうせ何もできやしないもの」

 

 可愛らしい声で残虐な笑みと行為を行う相手に、アダムは何も抵抗できない。

 少女はそんな彼を見てか、左手で睾丸を揉み潰しながら、右手で握り直した太竿を急速に擦り始める。

 

 ぬちゃっ! ぐちゃっ! ぬっちゃ! ねっちゃっ!

 

「ざーこ、ざぁこっ。ザコちんぽっ。情けない白いおしっこ、ぶち撒けちゃえ!」

 

 氷のように冷たい手によって冷やされた睾丸は、急速に精子を大量に作り上げていた。それらは作られた矢先に射精へと導かれ、粘性に満ちた精漿と共に尿道へと昇り詰めていく。

 

 

 出るっ、出るっ! イクッ……!

 

 

「──やっぱりダメ」

 

 しかし、後数秒で噴火というタイミングで、少女が力強く竿を握った。

 

「がっ! あ゛ッ!」

 

 膨れ上がったペニスは強制的に射精を中断させられてしまう。

 アダムの下半身に激痛が走る。膨れ上がったペニスは異常なほどビクビクと跳ね上がり、精液は開いた膀胱へと逆流していく。

 

 痙攣がしばらく続いたのち、男根の射精反応は何とか静まる。

 が、初めて受けた寸止め──アレクシアに試されたことはあるが、彼女の力が足りず暴発した──に、彼の肉棒は逆上したように赤黒く充血。湯気が立つほどに熱り立っていた。

 

「はぁ……はぁ……ぐぅっ、あぁ……」

 

 荒い呼吸と涎を垂らしながら、ギラついた赤い瞳で少女を睨むアダム。

 

「クスクス、こわーい。ピュッピュできなくて怒ったの?」

 

 喉を鳴らして嘲笑いながら、少女はペニスから手を離す。

 ねちゃあ……と幾重にも粘液の橋が繋がり、熱と共に濃厚な雄の匂いがむわりと立ち込める。

 

「見た目だけ立派にしちゃって。ザコちんぽのくせに生意気」

 

 少女はそう吐き捨てると、おもむろに腕を交差させ、身に纏っている黒のワンピースを脱ぎ始めた。

 

 突然始まった少女のストリップ。それ一枚しか着ていなかったらしく、あっという間に彼女はアダムの目の前で幼い裸体をさらけ出す。

 女の子らしい丸みを帯びた体格。が、ある程度の肉つきはあるものの、アレクシアやリサと比べるとやや痩せ気味。白い肌と浮いた肋骨は不健康な印象を与える。

 

 ささやかに膨らんだ乳房と、ぷくりと尖った生意気そうな上向きの乳首。産毛の一本も生えていない綺麗な股間の筋。見た目だけなら、より悪魔的な魅惑を醸し出すアレクシアの方がよっぽど劣情をそそらせるだろう。

 それでも、どういうわけか、アダムには彼女がとても魅力的に思えた。

 

「フフ……」

 

 一歩離れ、誘うように自身の肌を手を滑らせ、腰を捻って踊る少女。

 その場で回り、桃のようなお尻をふりふりと揺らして、無邪気な純粋さと共に笑う。

 

 どこかで見たことがある踊り、仕草。

 そう、アダムの恋人達の一部が自身を誘う際のセックスアピール。まるでそれを直に見て、見よう見真似でやっているかのようだ。

 

 しかし、それでも。

 拙い踊りにも関わらず、肉体的にも魅力に欠けているにも関わらず、暗闇の中にも関わらず。

 少女は、圧倒的な存在感を示す。

 

 踊りながら、彼女は再びアダムに歩み寄り、粘液を垂らし続ける彼のペニスに手を添える。

 そのまま、鈴口を自身の未成熟な女陰に宛てがう。熱く煮えたぎったそれは、死人のように冷たい陰唇に触れてビクリを震え上がった。

 

「挿れたい?」

 

 腰を上下させ、亀頭に幼い秘裂が擦りつけられる。少女も興奮しているのか、蜜壺からは幼いながらに愛液が漏れ出ていた。

 アダムは荒い呼吸を漏らしながらも答えはしなかったが、その瞳は期待に赤い輝きをチラつかせている。

 

 それを見て、少女はどことなく嬉しそうにニヤついた笑みを零す。

 

「……いいよ。生意気なザコちんぽは、おまんこで分からせてあげないと──」

 

 言葉を紡ぎながら、少女がふわりと宙に浮かぶ。

 次いで、アダムの身体にしがみついて再び秘所を亀頭に宛てがい直し──

 

 

「──ねっ!」

 

 

 剛直に全体重を預け、自身の幼膣へと強引に押し挿れた!

 

「あ、がっ……あ゛ああぁあぁぁっ!!」

 

 アダムの怒張に対して、これまで味わってきた膣の中で最も強い刺激が襲いかかる。

 単純な狭さなら、七歳当時のアレクシアの処女膣が上だろう。だが、これは比較の対象にならないほどに全くの別格。少女の膣はまるで独立した生き物のように蠢いていたのだ。

 

 30cm以上ある極太のペニスを納めるべく膣内はその場で形状を変え、鈴口からカリ首、根本まで全体に漏れなく密着し、圧縮。

 ヒダを伴う膣壁がまるで触手の如く縦横無尽にうねり、超常的な快楽刺激がアダムを襲う。

 

 当然、弱り切った彼がそれに耐えられるはずもなく……

 

 

 ボビュルルルーーーッッ! ブビュッ! ドピュルッ! ブビュルルルーーーッ!! 

 

 

 あっけなく、少女の膣奥に向けて射精してしまった。

 

「おっ……ご……かはッ……」

「あはぁ……白いおしっこ。いっぱい、来たぁ……!」

 

 脳髄の快楽中枢が焼けているかのような凄絶なオーガズムの中、泡を吐きながら必死に耐えるアダム。

 少女は大量の精液を子宮に注がれているにも関わらず、お腹は少しばかり膨れただけに留まっている。まるでそのほとんどを身体中に直接取り込んだかのようだ。

 

 鉄格子を通り抜けたり、一瞬だけ宙に浮いたことといい、彼女は明らかに普通ではない。

 恐らく、ミランダやドミトレスク達と同じ、B.O.W.に類する存在だろう。

 

「クスクス……まだおまんこでシコシコしてないのに、挿れただけでたくさんピュッピュしちゃった。ザコちんぽだもん。しょうがないよね。キャハッ」

 

 アダムに首にぶら下がり、両足を彼の腰に絡めて、少女はじゃれつくようにペニスの刺さった下半身を回すように動かす。イヤラシく、ねっとりと。

 そうしながら、彼女はアダムの耳元に火照った顔を近づけ、囁く。

 

「ね? もう諦めちゃおう。何もかも忘れて、ずーっと私のおまんこの中でピュッピュし続けて……身体も心も、一つになって楽になるの」

 

 その声は、朦朧とする意識の中でも、脳に直接語りかけてきているように鮮明に響いた。

 

 名も知らぬ少女と繋がりながら、世界の終わりまで永遠にまぐわい、朽ち果てていく。

 それもいいのかもしれない。女を喰らい続けてきた自分には相応しい末路だ。

 

 もう、この世界に、ジェシカはいないのだから。

 

 

 

「……ザコちんぽでも、私は愛してあげるよ」 

 

 

 

 身体の冷たさとは正反対の熱い吐息。

 その暖かさを感じ、彼女の言葉を聞いた瞬間、アダムの中で何かが弾けた。

 

 

 ──ズンッ!!

 

 

「あ゛、おッ!?」

 

 突如下から襲った衝撃に、少女が空気と共に口から声を漏らす。

 アダムが子宮を貫通させるような勢いで、突き上げたのだ。

 

「……見くびらないで、欲しいなっ」

 

 彼は放り出していた自身の両足で、地面をしっかりと踏み──

 

「本当に雑魚ちんぽかどうか、お前の初心なおまんこに分からせてやるッ!」

 

 思いっ切り腰を動かし始めた。

 

 ズンッ! ズチュッ! ブチュ! ズチャッ!

 

「んふぅ! い、あ゛ッ! ああァッ!」

 

 ちんぽに全体重を預けていた少女は、器用かつ凄まじい力による彼の腰振りによって、子宮はもちろん、内蔵全てが持ち上がるほどの穿撃に思わず天井を仰ぐ。

 彼女の膣内が別の生き物のようなら、アダムの鍛え上げられた腰使いもまた、それに匹敵するものであった。

 

 遠慮なんて必要はない。

 ドミトレスク達と同じく普通の人間でないなら、恋人達はもちろん、ジェシカにも出せなかった本気(・・)を発揮しても、壊れはしないのだから。

 

「おおぉぉッ!!」

 

 ジュブッ! ズブッ! ズ、パンッ! パンッ! パンパンパンパンッ!!

 

 残像さえ見えてしまいそうなほどの速度で展開される魔羅の乱れ突き。オベリスクと謳われたペニスによる、プライドをかけた逆襲だ。

 

「ふ、ぁっ! んああっ! おまん、こっ、気持ちい……あ゛ああぁッ!!」

 

 臓器を揺らす強力な突き上げにより、腕をぶらりと下げた少女の身体が宙に浮く。

 しかし、アダムはそこへ追撃とばかりに間髪入れず突きをお見舞い。ポルチオ潰しによる強制オーガズムで極限まで収縮したヴァギナを利用して、再び自身のもとへ吸いついた媚肉と共に引き寄せる。

 

 両腕を拘束されているにも関わらず、一切の反撃の隙も与えない。

 下半身さえ自由であれば、彼の性技術は腕の拘束など全くハンデにもならなかった。

 

 アダムの思った通り、彼女は破瓜の様子は見られなかったが、明らかにセックスは未経験だ。

 人外の身体を用いただけの、単なる耳年増。いくら弱っているとはいえ、こんな少女に好き放題されていたなんて。

 

「ちん、ぽぉっ! ザコちんぽぉ、すごぉ、いぃッ!!」

「まだ雑魚って言うか!」

 

 そうだ。

 僕は今まで、何人もの数え切れない"女"をこの自慢のペニスで物にしてきたんだ。

 

 相手がB.O.W.だろうが、女である以上……負けることなんて、ない!

 どんな女だろうと、絶対に堕としてみせる!

 

「──ッ!」

「むぅっ」

 

 アダムは少女にキスを落とし、いつの間にか(・・・・・・)拘束から解かれた両腕で彼女を力強く抱きしめた。

 二人の身体は宙に浮かび上がり、無重力の中で淫汁を撒き散らしながら激しくまぐわい続ける。

 

「ッはぁ、このっ! このっ!」

「ん、ふぅッ! あぁ! いい! いい、よぉ! あ゛、おぅんッ!」

 

 少女はなぜか嬉しそうに喘ぎ、アダムの猛攻を受け入れるように彼の身体を抱きしめ返す。

 暗闇の中、宙を舞いながら狂ったように肉をぶつけ合う少年少女。その様は、まるでこの世に二人しか存在していないかのような錯覚を感じさせた。

 

「もう、一回……出すからなっ! ありったけ、全部注いでやる!」

「フ、フフ……いいよっ。たくさん、ちょうだいっ! さっきよりもっと、ザコ精子いっぱいぃ!」

 

 重力という障害さえ存在しない環境の中、アダムは怒りと衝動のままにスパートをかけ始める。 この少女を屈服させる。その一心で。

 

 降下していきながら、猛る雄槍で少女を叩きつけるように穿つ。

 

「う、お゛おおっ!」

 

 パンッ! バチュッ! パンッ! パンッ、パンパンパンパンパンパンパンッ!!

 

「お、おッ! イクッ! 出すぞ! 僕のっ、女に、なれええーッ!!」

「はぁ、あ゛あぁ! 来て、来てぇッ! パ──あ゛ああああぁぁッ!!」

 

 

 ボッビュルルルーーッ!! ブボッ! ビョルッ! ドビョルルルッ! ビュルルルーーッ!

 ブビューーー! ビュッ! ドクッ、ドクッ! ビュクルルルーー! ビューーーッ!!

 

 

 とてつもない量。ミランダから搾られた量に匹敵する精液が一度に吐き出され、少女の幼い子宮に、身体に、注ぎ込まれていく。

 彼女の蜜壺は文字通り下の口とばかりにそれらを迎える。咀嚼するようにして蠢き、子宮はゴクゴクと喉を鳴らすように精液を飲み込み続けた。

 

「ああっ! あ゛あぁぁ……ぐ、このッ」

 

 なんて生意気なおまんこなんだろうか。

 アダムは脂汗と涎を垂らし、射精を続けながら思う。

 

 未経験にも関わらず、少女の膣はとても粗暴で、貪欲にペニスを貪っている。さしもの彼女も、膨大な量に吸収が追いつかずお腹が膨れてきているが。

 けれどその一方で、アダムは少女からどこか相手のことを求めて止まない何かを感じてならなかった。暗い闇の中で、光を求めるように。必死に。

 

「あはぁ……はぁ、ああぁ。──の、ミルクぅ……いっぱい……フフ、フ」

 

 アダムの下で、床を背にして虚ろな状態のまま何かを呟いている少女。

 常人ならとっくの昔に死んでいるような魔羅突きを受けても、幸せそうに歪な笑みを浮かべている。

 

 

 ──ザコちんぽでも、私は愛してあげるよ。

 

 

 ああ、そうか。

 彼女は愛情を求めていたのだ。

 

 正体は全く不明だし、なぜ自分のことを知っているのか、なぜ相手が自分なのかも分からない。

 だが、少なくとも、少女が憎まれ口を叩きながらもそれを欲して、彼女もまた捧げようとしていたのは確かだ。

 

 だというのに、プライドを刺激されて乱暴に彼女を抱いてしまった。

 射精したことで冷静さを取り戻したアダムは、男として恥ずべきことだと自戒する。

 

 気持ちを汲み取り、詫びるように少女の乱れた黒髪を優しく撫で下ろす。

 すると、彼女は目を細めてアダムの手にすりすりと顔を擦りつけた。その仕草がとても可愛らしく、思わず心臓を高鳴らせてしまう。

 

「ごめん。大丈夫……?」

「何が? クスクス……ザコちんぽにいくら突かれたって、平気だもん」

「……そっか。僕もまだまだだな」

 

 ほくそ笑む少女に、アダムも釣られて笑みを零してしまう。

 

「でも」

「でも?」

「…………すっごく、気持ち良かったぁ」

 

 幼いながらに、初めてのセックスで恍惚な表情を返す少女。

 そんな少女がとても愛おしく、射精を終えたアダムは彼女を起こして自身の膝の上に乗せ、唇を重ねた。少女もまた、嬉しそうに舌を絡ませる。

 

 やはり、セックスは最高だ。

 愛を交わすことで、こんなにも気持ち良く、幸福な気持ちへと昇華できるのだから。

 活力が溢れ、肉体・精神共に自信に満ちていく。

 

 アダムはキスを交わしながら、再び腰を動かして少女の身体を揺らし始める。

 

「……何だか、んっ、目が覚めた、気がするよ」

「よく、ちゅっ、分かんない……けど、ザコちんぽが少しは、はぁ……マシになったってこと?」

「えっと、そういうことになるかな?」

「……ふぅん」

 

 途端に少女がニヤついた顔になった。

 

「じゃあ、お礼」

「え?」

「お礼が欲しい」

 

 まるで親にプレゼントを強請る子供のように、少女はアダムの首にぶら下がる形ではしゃぐ。

 その様子にアダムは胸が暖かくなり、同い年ぐらいだというのに彼女のことが実の娘のように思えてくる。彼女の望みを全て叶えたくなる。

 

 父親の気持ちとは、父性とは、こういうものなのだろうか?

 だというのに、俄然少女に対する愛欲が湧き上がってしまう。アダムの中の始祖は、娘でさえ自身の女にしてしまえと声を上げているのだ。

 

 ジェシカは怒るだろうか? ああ、でも、この快楽に抗えそうもない。

 

「分かった。何が欲しい? 何でもプレゼントしてあげるよ」

「フフ。じゃあね──」

 

 少女はアダムにひしっと抱きつき、縋るようにその身体を密着させた。

 

 

 

「──私の家族になって」

 

 

 

 その告白に、アダムは目を丸くして思わず抱きついている少女の方を見る。

 顔は隠れて見えないが、彼女の身体が小刻みに震えているのは痛いほど分かった。まるで、今まで何度も裏切られてきたかのように。

 

「……いいよ。こんな僕で良ければ、家族になろう」

 

 先ほどまで本当の親子のように思っていたのもあって、そう答えるアダムの心に困惑や迷いなど微塵もない。

 顔を上げ、アダムと目を合わせる少女。彼女の綺麗な緑の瞳が、一瞬だけ赤く輝いたように見えた。

 

「本当に?」

「うん」

「嘘じゃない?」

「もちろん」

 

 矢継ぎ早に確認され、それに全て即答するアダム。

 

 そんな彼に、少女は初めて笑みを見せた。

 これまでの被虐的なものではなく、年相応の純粋な笑顔を。

 

「それで、その……君の名前は──」

「約束」

 

 家族となる少女の名前を聞こうとしたところで、彼女の声に遮られてしまう。

 

 

「これからはずっと一緒だよ」

 

 

 そう言って、キスと共に膣を締める少女。

 アダムの父性にたぎる肉棒が、産声を上げるように再び吐精する。 

 

 

 ビューーーッ! ビュルルーーッ!! ドクッ! ドクッ! 

 ブビュ、ビュルッ! ビューー…………

 

 

 彼女の中に射精しながら、溶け合うようにして。

 アダムの意識は、だんだん、遠のいていった────

 

 




少女の正体は丸分かりだとは思いますが、あえて伏せておきます。
一応言うと、アダムは特異菌による洗脳を受けたわけではないのでご安心ください。

本来の歴史通りに彼女を登場させることが叶わなくなりそうだったので、少し無理やりな形ではありますがこのタイミングで登場させた次第です。
どうしてアダムの前に現れることができたのか、それについては一応の形で設定を考えているので、後々説明を挟もうかと。

そして、今更気づいたんですが、ドナ・ベネヴィエントの親族と思われるクラウディアって、1987年生まれなので現状だとまだ生まれてないんですよね。
そうなると、仮にクラウディアがドナの妹だったとしたら両親も現時点でまだ生きてないとおかしいですし、ドナも本来なら子供時代の頃かもしれない。

てっきりもっと昔の人物と勘違いしてました。
どうしよ。色々考えてみます。



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