幼稚園の時でっけぇちんちん持ってた親友が逆レ監禁してきたって話 作:ギャレギャレの実を食った逆レ人間
タイトル通りの要素があります。
舟足家は広大である。
敷地面積もさることながら、屋敷自体もかなり広い。
ここに監禁されて三週間ほどが経ったけれど、まだ入った事のない部屋がいくつかある。それには勿論、メイドさん達のための部屋であったり、厨房であったりと、単純に"俺が入ってはいけない場所だから"というものも含まれるのだが──そうでないもの。
たとえば、ショウの部屋、とか。
その隣にある、食堂よりも広い謎の部屋、とか。
その存在自体は知っている。俺に宛がわれた部屋とトイレの中間にあるから。
ただ入る勇気は……まぁ、無い。お金持ちの部屋だ。なればなんかやっばい高い調度品とか、あるいは見られてはいけないものとか、なんか……ありそうだし。
だから、決して。
決して意図して入ったわけではないのだ。
意図して、ではなく──寝ぼけていた、と。そう言い訳させてほしい。
「……やべー」
零れるように出たのは、そんな言葉だった。
夜だ。眠る前にされたアナルファックのせいか少しばかり腹の調子が悪く、トイレに行っていた──その帰り。今日は一段とショウの腰が激しく、疲労が溜まっていたというのがあるのだろう。寝ぼけまなこで、フラフラと壁を伝いながら歩いていて。
いつの間にか。
気付いたら。
その部屋に入っていた。その、ショウの部屋──の、隣の部屋に。
なんだって鍵が開いていたのかはわからないけれど、まぁ、入って。
で、零した声が「やべー」だ。
まず、写真があった。
天井一面に引き延ばされた写真。
んで壁に写真があって、床に写真があって、写真があって写真があって写真があって写真があって写真があって。
間を縫うように絵もあったし、加工されたものもあったし。
その、全てが俺だった。
「これ……もしかして、中学ん時の卒アル……か? 確か田島の奴と肩組んで……。あー、こっちは、高校受験の証明写真……? じゃあこっちのは、いや、なんだこの画角……俺の後ろ、と、着替え中……これ、ウチのプールの更衣室……」
なんとかすれば手に入る写真、だけじゃない。
厳重に保管されなければいけない写真、だけでもない。
明らかに異常な画角……まるで
中学で机に突っ伏して寝てる俺の
少しばかり、寒気が走る。
「……」
「見つかってしまいましたか」
「!?」
ぴと、と背中に指を這わせられてはびつくりぎゃうてん。驚いて飛び退くと、そこには──ニッコニコ笑顔の梓さん、と、楓さん。プラス柚さん。
薄ら笑いとかではなく、それはもうニコニコな三人に、けれど冷や汗が止まらない。
「
「……あー、なんだ。つまり、あれすか。ショウは我慢できなかった、みたいな」
「はい、流石は大和様ですね。そうです。紫陽様は小学校高学年で大和様と引き離され……しかし、我慢できませんでした。直接会いに行く事が禁じられているのなら、と、私達めにご命令なされたのです。"ヤマトの全てを記録して、ボクのとこに持ってきて"と」
「俺、ここ来た時梓さんに久しぶりですね、みたいな話しませんでしたっけ」
「実際に会うのと写真で見るのは別ではありませんか?」
「ハハ……」
ストーカー。盗撮。
俺の周囲で物がなくなる、ということはなかったから、そこの一線は、「勿論、新品と代えさせて頂きました」超えていたらしいのだが、まぁまぁまぁまぁ。金銭的な被害はないから、ああ、まぁ、あー。
ううん。
擁護のしようが。
「ちなみになんすけど、あの写真って」
「あら、気付かれましたか? そう──この写真は、大和様のご学友に撮影していただいたものです」
「あくまで依頼、すよね? 手のかかった、とかじゃなくて」
「そこまで気が回るとは、少々見くびっておりました。謝罪いたしますわ」
「マジカー」
アイツ、結構気が合うと思ってたんだけどな。
でもこの写真、あの席に座ってるアイツしか撮れないよなぁ。
「ああ、ご安心を。大和様と仲良くなれ、などの指示はしておりませんので、大和様の友人であった事は彼女の純然たる人格かと」
「そうっすか。まぁ、別に今更、いいすけど……彼女? いやアイツ男……」
「ふふ、大和様の学校に、一体幾人の男装者がいたのでしょうね?」
「うせやん」
確かにちょっとばかり転校生の多い中学だったけども。
え、こっわ。
「……あの、つかぬ事をお聞きするのですが」
「もしかして、勘付かれましたか?」
「俺に彼女が出来なかったの、って」
「それは違います──と、答えたら、"ですよねー"な展開でしたが……その通りです、と。言っておきましょう」
「自分がやべーこと言ってる自覚あります?」
そこまで告白人数は多くないとはいえ、俺をフってきた奴ら全員が……え、まじ?
「梓、そろそろ揶揄うのはやめた方がいいかと。大和様は純粋ピュアッピュアな心の持ち主なので、怖がられてしまいます」
「十分怖がってると思うけど」
からかわれていた……んだよな? いやでも、現にこの部屋にストーカー写真がいっぱいあるわけで。
え、こわ。そこまで……いやするか。だってこうやって俺を呼びつける、というか監禁するにあたって、彼女がいたら不都合……だもんな。
「ほら、考えこんじゃってる」
「申し訳ございません、大和様。全て事実ですわ」
「うん、何の謝罪にもなってないすね」
「事実かどうかわからないから不安になる、のでは?」
「梓さんは話にならないので楓さん、どうなんすか」
「全て事実です。紫陽様は大和様を絶対に自身のものにするため、あの引っ越しの日からずっと、沢山の準備をしてきました。その内の一つです」
「いわゆる、ヤンデレ? 病んでは無いケド」
十分ですケド。
「では、この謎の部屋の秘密も判った所で……気になる事はございませんか?」
「部屋の広さですか?」
「あら、もう少しくらい"溜めパート"があっても楽しかったと思うのですが、大和様は聡明でございますね」
まぁ、気にはなっていた。
この部屋、外から見るとショウの部屋より大きいのだ。両側にドアがあって、外から見ると窓も多くて*1、ミステリーとかなら埋め立てられた部屋、みたいになってそうな感じで。
だから、まぁ。
たとえばこの辺りの写真とかをググっと押すと──。
「いえ、流石にそのような仕組みでは開きませんわ」
「うわ恥ず」
そうだよな。背中預けただけで回転しちゃったら誰でも見つけられちゃうもんな忍者屋敷。
うわはっず。
「この先を見せる事は構いませんが──何があると、お考えでしょうか」
「え、何その含み。……んー、まぁ順当に行くなら、ショウのアダルトグッズとかですか」
「ふむ、半分正解ですね」
では、開けます、と。
梓さんが写真と写真の間の壁を叩いて、パネルを開けて、何かを打ち込んで……おー、ハイテク。
ガチャ、と音がした。
「どうぞ、こちらへ」
壁の大きな写真が左にスライドしていく──。
そこは、打って変わって硬質さを感じさせられる部屋だった。
この屋敷に使われている柔らかい光の照明でなく、蛍光灯。壁の材質、床の感触。何もかもが違う。
唯一同じなのは、壁に大きく俺の写真が貼ってある事くらいか。
「ジム……?」
「はい。紫陽様の怪力はご存知でしょう?」
「あ、はい。それは勿論」
「ここはあの方の力を抑えるための……加減を覚えさせるための部屋、でした」
「でしたか」
「はい。その用途として作られたのは間違いありませんが、現在はそういう使用方法はしておりません」
「じゃあ、どういう」
浮遊感。
どういうことですか、と聞く前に、俺の身体は宙に浮いた。
背後──ショウには及ばないにしても、力持ちの柚さんに持ち上げられたのだ。持ち上げられて、楓さんと梓さんにズボンとパンツを下ろされる。
「えーと?」
「ここは紫陽のための場所。私達では解消させてあげられなかった分を、強制的に搾り取るための場所」
それで、もう十分にわかった。
近づく。ジムの中心、
「紫陽曰く"そこそこ気持ちいい"らしいけど、ごめんね。大和のおちんちんじゃ幅も長さも足りないから、楽しめないと思う。前のバイブは外してあるから」
「いや、あの、別に体験したいとは言ってなくて」
「明日から一週間ほど、私達メイドは夏休みの期間に入らさせていただきますので、その間の開発はここで。紫陽様もこの開発をご見学なさりたいそうなので、承知の程を」
柚さんに持ち上げられた身体が──そこへ降ろされる。
高く反り立つピンク色の槍。ぼこぼこした表面と、先端には穴らしきもの。
先程バイクのようだと述べたが──ああ、これは、さらに精確な表現をするのなら。
「機体名『柚式ミラクルウルトラスーパーロデオマシーンデラックス改Mk.XIV』。紫陽の射精量、性欲、体力、怪力……その全てに耐え得るハイパーカスタム。大和程度のアナルに耐えられる?」
「とりあえず何度も壊れたって事はわかっ──う」
あまり嬉しい事じゃないけど、毎日の様にあの巨根を受け入れている肛門は、この程度のバイブであればすんなりと咥え込んでくれた。紫陽のためのものなのだろう、長さ自体もそこまでではなく、伸縮剤で伸びた臓器には何のダメージもない。
ただ、跨った瞬間に両足を拘束されたのと、腕を後ろ手に拘束を受け、強制的に仰け反った体勢で固定されたのはいただけない。
それこそ今更とはいえ、女性三人が見守っている中でのこの格好。
ペニスは勃起している。しかし、それを入れるためらしい穴は俺のソレとはあまりにも不釣り合いにデカく、ああ、妙な惨めさを覚える。
「つか……準備、良過ぎじゃ」
「偶然鍵が開いていた、など。このお屋敷で起こるとお思いですか?」
「ですよね……ふぅっ」
駆動音。油圧の音。
ゆっくり、ゆっくりと動き出すロデオマシーン改。拘束はされているが、どこに支えられているわけでもない──支えはただ、アナルに突き刺さるバイブだけ。
それが、ぐっちゃぐっちゃ、ぬちゃぬちゃと卑猥な音を立てながら、段々段々と。
「ぐ、うっ、あ゙あ゙っ!」
違う。慣れたものだ、なんて思っていたけれど、間違いだった。
ショウは人間だ。人間と言うのは疲れるものだ。それが体力的にすさまじいものだとしても、同じ動き、というのは"飽き"が来る。飽きは疲労に変換され、故に違う事をしたくなる。違う体位。違う頻度。より気持ちいい方を、より気持ちいい形を。
俺の穴で気持ちよくなるため、に腰を振っている彼女は、しかし決して同じ動きをしない。常に先を、より気持ちいいコトを。
だからそれを、人間的、と称すことが出来るだろう。
これは、違う。
自分が気持ちよくなるためでなく、搭乗者を気持ちよくするための機構だ。
俺が気持ちいいと思う角度を探してくる。俺が心地いいと感じる箇所を探ってくる。その上で、見つけたのなら──そこを、重点的なんて言葉が優しく感じる程、延々と延々と責めてくる。
そもそも俺はアナルじゃ感じてなかったはずなのだ。
それが、どうだろう。
どうしてだろう。
「あ──ぁあっ、っぁ、っぁ、っあ!」
初めてかもしれない。
この家に来てから、初めて。
俺は、なんとも情けない──喘ぎ声を出している。
苦悶の声じゃない。呻き声じゃない。
ヨガっている。
「梓。楓。これが開発というもの。フィストファックしたところで、耐えられる太さや長さは広くなるだろうけど、掘られる側が気持ちよくなれない。それではいけない」
「ええ、それは反省していますわ。それにしても、紫陽様用に開発されたこれ……一般人向けに発売しても」
「伸縮剤無いと簡単に腸と膣を突き破るから無理」
「あら残念」
いつもなら、ショウに犯されている間であってもメイドさんズの雑談は聞こえている。無論二人以上いるのが珍しいとはいえ、周囲の音は割と聞こえているものだ。
けれど、ああ、これはダメだ。
気持ちいい。気持ちいい。ペニスに触れられていないのに、バキバキに勃起した怒張からは我慢汁が出てきている。
これは、まずいかもしれない。
「あっ、の゛……もう、十分、なんでっ!」
「十分、とは?」
「射精もしてないのに、十分なわけがない」
「私はこの辺りで。梓、柚。後はお願いいたします」
「ええ、おやすみなさい」
どうやら逃がしてはくれないらしい。
ああ、そうだ。
射精そうなのだ。
この屋敷に来てから、ペニスは触られていない。触ってくれる人がいない。これだけいるメイドさん達も、あくまでショウのために俺を開発しに来ているから、尻穴をファックすることはあれどペニスには触らない。ショウもまた、自分のちんちんに精一杯で、俺のペニスには興味を示さない。
だから自分で処理するしかないのだが、基本俺に一人の時間と言うのは無いわけで。あるにはあるが、性欲を解消する時間は無いというか、基本疲れて寝てるか、疲れて漫画読んでるか、疲れてアニメ見てるかだから、ヤる気にならないというか。
だから。
だから。
「あああっ!」
驚くほど簡単に、短時間で。
俺は、果てた。
ショウの射精量の1/100にも満たない量を、びゅっ、と吐き出す。
ああ、けれどこれで。
「あの……止めていただけると」
「え? ……ああ、そっか。それ射精なんだ。先走り汁かと思った」
「ダメですわ、柚。心無い比較は殿方を傷つけますから」
「いや比較対象知ってるんで傷付かないすよ……」
アレと比べられりゃどんな男だってそうだって。
……しかし。
「これで大和様も紫陽様と竿兄妹、ですわね」
「嫌な響きですね」
良いイメージの無い言葉過ぎる。
ようやく、と行った所でロデオマシーンがその稼働を停止し、拘束も解かれた。
柚さんがまたも俺の身体を持ち上げ、ずるずると抜けて行くバイブの感覚に奇妙な感覚を覚えながら──一息。
「これ、毎日やれば、紫陽のアナルファックも楽しめるようになるから」
「……俺を気遣って、だったりします、これ」
「ううん。紫陽が辛そうにしてたから。"自分ばっかり気持ちよくなっちゃて申し訳ない"って」
「あーそーゆーことね」
まぁ確かに、あの巨チンに貫かれては、気持ちよくなっている暇もない。
それを……彼女は、負い目に感じていたのか。別に良いのにな。
「今は出さなかったけど、あのバイブからはいつもの弛緩剤も噴射されるから。紫陽の射精にも慣れられる一石二鳥」
「いやまぁそれは毎日のことなんで別に……」
「ついでに、大和も射精できるでしょ」
「それは……確かに、ちょっと気持ちよかったすけど」
一応男子高校生の身なので、シコられて射精したいなぁ、という思いがないのでもないのだが。
というかいつまでも下半身を晒したままなのは恥ずかしいのでは? ボブは訝しんだ。
「私達のおまんこは紫陽様のためにある。手マンも口も、胸もそう。だから大和のは咥えられないし、扱いてもあげられない」
「ちょ、あんまりそういうワードをあけっぴろげに言わないでくださいよ」
「今更過ぎる羞恥は邪魔なだけ。続けるけど、だから、せめてここで吐き出していって欲しい」
「あー、お気遣いありがとうございます」
「大和への気遣いじゃない。まかり間違っても、紫陽にソレを突っ込んだら──酷い事になるから」
「え」
あ、あれ?
俺婿役で……一応ショウを孕ませるために必要だった、みたいな話を聞いた気がするんですけど。
なに、酷い事って。
「何きょとんとしてるの? 高校生の内から孕み孕ませなんてダメに決まってるでしょ」
「あ、あー! なるほど、そういう……そういうことですか! いやてかそれも大分今更な倫理観……」
「SEXは大人になってから。性処理に対象年齢は無い。違う?」
「……おっしゃる通りです」
正論……いや、正論か? そうか?
俺がここに監禁されている事は、本当に正論で片づけて良い事象か?
今こうしてメイドさんの前でペニスを晒しているのも、その直前までロデオマシーンにケツ掘られていたのも、本当に片づけて良い事柄か?
「全ては紫陽のため。ああ、だけど」
「だけど?」
「ヌくのも、ハメるのもダメだけど、見るくらいならいいよ」
言って。
メイド服の前を開ける柚さん。
薄々気付いていた──ブラジャーに包まれていないそれが、そもそも簡単に開く仕組みがどーなのよと思わないでもないメイド服に絞られて、強調されて。
ぼいん、と。出る。
「……揉むのは?」
「あらあら、ソウイウ事からは卒業したと……高校入学の時に仰っていませんでしたか? エロガキヤマトは卒業だ、と」
「なんで知ってんスか梓さん!?」
そんなとこまで記録されてんの俺。
「揉むのもいいよ。一応、紫陽より大きいから」
「マジすか」
「メイド達の中で一番大きい」
「大きさだけですよ、大和様」
手が伸びる。
え、いや、揉んでいい、と言われて、揉まない男とかいるゥ? いねぇよなぁ!
もとい。
「ん……」
子供の頃、触った事がある。それは事実だ。
エロガキクソガキヤマト君だった頃に、主に梓さんと楓さんにセクハラをし、あまり会う機会の無かった桜さんや柚さんには、だからこそ、といわんばかりにおっぱいを触ったことを……いつもなら事故を装ってのそれだったけれど、その時ばかりはガチで揉みに行ったことを覚えている。
その大きさまでは服越しでわからなかったけど──柔らかさは、ああ。
「お、おお……」
「私達のせいで、大和には彼女が出来なかったわけだから、これくらいは」
「嬉しいような悲しいような、ありがたいような恨めしいような……」
「どう?」
どう、って。
「めちゃくちゃ柔らかい、っす。ショウは……最初の日以外、揉ませてくれてないんで」
「いつも基本バックだもんね」
「ああ、正常位であっても、身長的に難しいですか」
「そうなんすよ……」
おっぱいである。
ショウは巨乳少女巨根だけど、柚さんは普通に大人の女性で、その上で巨乳で。
うおおお……え、なにこれ夢?
「ふむ。私のも触りますか、大和様」
「いいんですか?」
「ええ、どの道明日からは夏季休暇。怒ってくる紫陽様にも会いませんから」
「じゃ、じゃあ」
触る。
据え膳食わぬは男の恥である。据えられているというよりは提示されている感じだけど。
やわこい。やわい。
おっぱいだ……!
──そんな、ショウの部屋の隣での、ショウがいつも機械姦されている部屋での、メイドさん達との睦事。
監禁生活21日目にして、ようやく訪れた天国、である。
「ヤマト! ボクのが一番だよね!?」
「ぉぉ……」
翌日。
耳が早い、というか、まぁあの三人の内の誰かが告げたのだろう。
扉をバァンと開けてきたショウは開口一番にそんなことを言って胸をさらけ出し、俺に押し付けてきた。
嫉妬深い。正確には焦っている。
その相手はメイドさん達であっても同じなようで、俺の気が逸れては困ると言わんばかりにそれはもうグイグイと。
「ヤマト……柚の胸なんか、でかいだけじゃん! ボクの方が魅力的だよね? ね?」
「も、勿論勿論。ろんもちろんもち。つか、別に胸が大きいからって靡いたりしないって」
「……ホント? でも、ボクの記憶にあるヤマトは、常におっぱいおっぱい言ってる子だったよ」
「それは反省してます」
なんなら昨夜もおっぱいおっぱいになってました。
……俺やっぱ変わって無いのかなぁ。
「まぁ、柚はもう誘惑できないように
「え、何したんだよ」
「ナニって、子宮のナカまで突いてあげただけだけど。柚はポルチオ……あー、えーと、子宮ノックされるのが弱いんだよね。ボクレベルのちんちんで、杭打つみたいに上から下にズガズガやってあげれば、すぐに音を上げちゃうんだよ」
「……」
唾を飲む。
そうだ。ショウとメイドさん達はそういう関係で、俺が来る前は彼女らが性処理の役目を担っていて。
わかっていた事だけど、こうも……さも当然といわんばかりに鼻を鳴らして説明されると、生々しさを感じてしまう。
「……ヤマトにおまんこがあったらいいのにね」
「やめとけやめとけ。そういう事言うと実現させかねないだろお前の家は」
「何言ってるの? 性転換薬とか……ファンタジーだよ。手術でもしない限り、人間は性転換出来ないよ。出来たらボクはちんちん無くしてふつーの女の子になってるって」
「……それは、そうか」
そうか?
いや作れるんじゃ。伸縮剤とか、明らかにやべー薬だけど。
「うわ、考えただけでムラムラしてきた。ボク、ヤマトを孕ませたい。あーあ、ボクのちんちん子種作れないのがなぁ。ヤマトにも子宮ないし……」
「大人になったら、孕むのはお前になるんだけどな」
「あ、それはね。後継ぎも必要だし。ヤマトのちんちんで、ボクの子宮に子種注いでもらえれば作るよ」
「言動が軽すぎる。……その時は絶対喘がせてやる」
「それは無理でしょ。あれ? 昨日の夜、ロデオマシーン乗ったんじゃなかった?」
「乗ったけど」
「じゃあいつもボクが使ってるバイブの大きさもわかるでしょ」
「ああいや、外されてたから」
「成程ね。じゃあまあ口で言うけど、アナルバイブの半分くらいの大きさだよ。ヤマトのおちんちんの二倍くらい?」
無理そうだ。
諦めよう。
「で、どう?」
「どう、って、何が?」
「何が、じゃないでしょ! 今もずぅ~~~っと揉み続けてるボクのおっぱいの感想! 柔らかいでしょ? 気持ちいいでしょ?」
「え……おぉ」
おお。
完全に無意識に揉み続けていた。
この雑談の最中、一切思考に侵食することなく──しかし、丹念に味わっていた。
「めちゃくちゃ、良い。俺このおっぱいが一番好きかもしれない」
「やったぁ!」
お世辞なく、マジで。
なんというか──フィットする。弾力も大きさも、ああ、理想形だ。
ヤマトにとって俺の身体がちんちんにベストマッチするというのなら、俺にとってこのおっぱいは至高の形。
身体の相性がいい、というのは本当かもしれない。
「じゃ、そろそろ」
「ぁ……」
「もー、そんな悲しそうな顔しないでよ、おっぱい離したくらいで。あとで揉ませてあげなくも無いからさ。先に」
ホラ、と。
その、お手、を誘うような動作に──うつ伏せになり、膝を曲げ、尻を突き出す俺。
完全に躾けられている。
「じゃあ、入れるよ」
「ああ」
「……そうそう、聞き忘れてたんだけど、柚のデカパイはともかく……梓のはどうだった? 昔通り?」
「そうだな。弾力や張りは勿論のこと、梓さんのは何より形が良い。上向き釣鐘型おっぱい。メイド服の上からでもわかる乳首の位置と、正面から揉んだ時に屹立した乳首が掌に当たってわかる硬度……ああいうのを美乳、って呼ぶんだろうな」
「最近思うんだけど、ヤマトってドMだよ、ねッ!!」
「いやそんなことは──うッ!」
そんな、怒気を孕んだ声と共に。
夏休み最後の週──日常の一コマに機械姦の加わった新しい毎日が、幕を開けたのだった。