今回、アルトリアオルタとマスターのエロでは無く、ロマニとダ・ヴィンチちゃんのエロがあります。
……違うんです。サーヴァントがおっぱいから母乳を出せるようになるためには、ロマニとダ・ヴィンチのエロが必要な描写だったんです。
ロマニとダ・ヴィンチの幸せセックスが書きたかった訳では無い……
「――食堂行こうと思うんだけど、アルトリアオルタはどうする?」
ベッドの上のシーツの塊に、マスターは服装を整えながら声を掛ける。
マスターに声を掛けられたシーツがビクッと震え、中から頬に熱を帯びたアルトリアオルタがむくりと顔を出した。
「あの……マスター、先程はその……」
歯奥に何かが挟まった時のように、まごついているアルトリアオルタ。その原因は単純明快、十分程前にやっと出られたシャワー室での一件である。
淫靡な雰囲気に呑まれて、エッチなことをしていた間は良かった。しかし、少しずつ興奮と悦楽で酔っていた脳が冷静さを取り戻し始めると、身を焦がすような羞恥が襲ってきたのだ。叶うことなら直ぐにでも、座に撤退したいと思う程度には、恥ずかしかったらしい。
今ではこうしてシーツの中に身を隠し、お風呂場での出来事を忘れようと苦心しているが、そんなことをしても自分自身もマスターも忘れようがないだろう。
少しだけ不憫に思ったマスターは、何とかフォローを入れる。
「えっと……アルトリアオルタの手コキ、気持ち良かったよ」
「~~~~~~~っ♡♡♡」
アルトリアオルタは顔だけでは無く、耳先や首筋まで真っ赤にして羞恥に悶える。マスターなりの最大限のフォローだと分かってしまうから、怒るに怒れないのが余計に辛かった。
マスターはアルトリアオルタの元に近付き、彼女にだけ聞こえる声量で囁く。
「――――感じやすい子も、スケベな子も好きだから。明日も一緒にシャワー浴びようね?」
「~~~~~~~っ♡♡♡ まっ、マスターは悪い男だっ♡ そうやって女を本気にさせていると、いつか痛い目を見るからなっ♡♡」
「ははっ、痛い目を見そうな時は、アルトリアオルタが助けてくれるでしょ? ……それより明日も一緒に入ってくれる?」
無条件の信頼にも似た言葉は、アルトリアオルタの心のささくれを癒してくれる。我ながら単純な人間だと自嘲しながら、彼女は嬉しくなってしまっていた。
シーツからスッと抜け出してマスターに抱きついたアルトリアオルタは、耳元で返事をする。
「――言っただろうう? もうマスターが体を洗うスポンジは持たせないと♡ 今日は上手く出来なかったが、明日はちゃんと"メイド"のように体を隅々まで磨いてみせるぞ」
「メイドのアルトリアオルタも良いね。今度、見てみたいかも」
アルトリアオルタは横髪をクルクルと指で弄びながら、「私はやると決めたらメイド道を極めてみせるぞ!」と、予想以上に乗り気であった。もしかすると近い将来、メイド姿のアルトリアオルタが見られるかもしれない。
二人が抱き合ったままイチャイチャしていると、マスターが身に付けている腕時計のような機器から『PiPiPiPi』と、電子的なコール音が鳴った。これはドクター・ロマンやレオナルド・ダ・ヴィンチを始めとするカルデア職員と連絡を取ることが出来る、携帯電話のような物である。
アルトリアオルタがマスターからスッと体を離して、息を潜めるように押し黙った。マスターはボタンを操作して、努めて平静を装いながら応答する。
「……もしもし?」
『――あっ、おはようございます。マシュです! 先輩は今、どちらにいらっしゃいますか? 一緒に朝食を食べられればと思って、先輩のマイルームに伺ったのですが、留守のようだったので掛けてみました』
「マシュもおはよう。あー……えっと、少し早めに目が覚めたから散歩してたんだ。今から食堂に行くから、一緒に食べよっか」
『了解です! それでは先輩、また後ほど――――』
マスターは機器を操作して、マシュとの通話を終了した。ふぅ、と長めに息を吐く彼に、アルトリアオルタは後ろから抱きついた。少しだけ責めるような口調で、先程のマスターとマシュのやり取りを揶揄う。
「浮気の誤魔化しのようだったな? 私のことは気にせず、正直に言ってくれても良かったのだぞ。女性サーヴァントの部屋で一晩を過ごしたと……」
「いや、マシュは純粋な子だから。あんまりエッチなことも教えるのも抵抗があってさ」
「ふむっ……」
アルトリアオルタはマスターが嘘を言っていないかを横目で窺う。
やはり愛する男性に女の影があることは、多少なりとも気に掛かるのだろう。例えそれが"生前に仕えてくれた騎士"の疑似サーヴァントであったとしても。
(――――それに私の直感が告げている。何か些細な切っ掛けがあればマシュ・キリエライトは、私と同じ"マスターの女"になると……)
実際にアルトリアオルタが感じているのは、スキルとして持つ"直感"では無い。しかし、こと恋愛に於いては、それ以上の信頼が持てる"女の勘"と呼ばれるモノだった。
そんなアルトリアオルタの心配も全く分かっていないマスターは、食堂に向かうために立ち上がった。当然、マスターに後ろから抱きつくアルトリアオルタも、必然的に立ち上がることになる。
歩き出そうとするマスターだったが、アルトリアオルタに引き留められた。彼が振り向くと、顔を赤くした俯き気味のアルトリアオルタが、恥ずかしそうにおねだりをする。
「やっ、やはり、行ってきますのキスは愛する男女には、必要だと思うのだが……」
「うん、必要だね……顔を上げて」
アルトリアオルタはマスターに言われた通りに、しずしずと顔を上げる。当然のように目を閉じており、背が小さい彼女は、マスターの背丈に合わせるためにつま先立ちになっていた。
正しく玄関先で夫を送り出す新妻、新婚夫婦のような状況である。
本人に言えば烈火の如く怒るだろうが、遠くない未来でマスターに召喚されることになる、違う歴史を辿った"姉"と同じ位に、アルトリアオルタにも妻になりたい願望があるのかもしれない。
マスターもアルトリアオルタの細腰に両腕を回すと、彼女も応えるように相手の首に両腕を回した。グッと身体を抱き寄せてから、唇を近付ける。
「――――んむっ♡」
二人の唇が触れ合う。
数秒程度の密着で直ぐに唇同士が離れたが、お互いに少し物足りないと感じてしまっていた。一晩中キスをしていたのにも関わらず、もっともっとと体が動いてしまう。
「マスター♡ もう一度だけ……んっ♡ ちゅっ♡」
二人はマシュに対して心の中で謝りながら、同時に舌を伸ばした。何の戸惑いも無く、二人の舌が絡み合う。
――――しばらくの間、部屋の中では小さな水音が響いていた。
――――――――――――――――――――
「――――マシュ、遅れてごめん」
本当に申し訳なさそうな表情を浮かべるマスターは、マシュ・キリエライトに頭を下げて謝る。因みに十分程度、待たせてしまったらしい。
謝罪された側であるマシュは、気にしていないと顔の前で手をパタパタと振った。まさか信じていた先輩が、女とのディープキスに夢中になり過ぎて遅れたとは、万が一にも思っていないだろう。
二人は対面する形で食事をしている。
「いえいえ、本当に大丈夫です! 先輩は人気者なので、英霊の誰かのお相手をしていたのでは?」
「……まぁ、そんな所かな?」
「やっぱり! う~ん、どなたでしょう「――それは私だ」あっ! アルトリアオルタさん、だったのですね」
マスターやマシュの五倍はありそうな量の食事を載せたトレイを両手に持った、アルトリアオルタがスッと二人の前に現れる。そのままマスターの隣に座ると、一緒に食事を始めた。
「通路で"偶然"マスターと会ってな。今後のことで少し相談があって話し合っていた。待たせてしまって、すまなかったな」
「気にしなくて良いです! ……それより今後の相談とは何でしょうか? 第四特異点の攻略も終わったばかりで、暫くは休息と素材集めによる戦力増強だけだったと思うのですが……」
「いや、マスターの体調に関してだ。これまでにマスターは、夜に不埒な連中が寄って来たり、他のサーヴァントの記憶や夢に繋がってしまった事が何度かあるだろう?」
「はい、確かにそうですね。酷い時には、通路でいきなり倒れるように、レムレムしてしまうこともありますから。"レンズ・シバ"を用いて、先輩に危険が無いかを常に観察しています。それと……先輩の寝込みを襲う。いえ、見張る清姫さんなどに関してはノーコメントです」
マシュの言葉は間違っていない。
元カルデアの顧問であったレフ・ライノールが作った近未来観測レンズ・シバを用いて、基本的にマスターは常に観察されている。マスターが問題を起こすことを警戒してでは無く、万が一の健康被害を防ぐためである。
拠点であるカルデア内で、そこまで警戒する必要も無いと思うだろう。しかし、急に気絶するように倒れ、契約しているサーヴァントの記憶や心に繋がる"レム睡眠"に入ってしまうことがあるので、場所によっては命に関わるレベルで危険だ。例えば湯舟に浸かっている時に、レム睡眠に入ってしまえば溺死する。
個人のプライベートと人命では、後者に比重が置かれるのは仕方の無いことではある。結果的にドクター・ロマンやダ・ヴィンチなどの最低限の人員で、マスターは常に観察されているのだ。
青少年を常に監視とは、生理現象的な意味で酷いことをする。
今朝のシャワー室でマスターの射精量が異常だったのも、もしかすると半強制的なオナ禁が影響しているのかもしれない。――――いや、生まれ持った絶倫であるからだろう。
昨日、アルトリアオルタがダ・ヴィンチと性欲処理の件で話し合っていた時に、夜のマスターの監視を止めるように言ってたのは、こういった事情があったからだ。
マシュの言葉に頷くアルトリアオルタは、予め用意していた本題を切り出す。
「ああ、マスターの命を守ることは確かに大事だ。しかし、就寝の時間位はプライベートが守られるべきだろう」
「なるほど……確かに先輩がリラックスして眠れる睡眠環境は大事です」
アルトリアオルタの言葉にマシュもうんうんと頷きながら、深く同意を示した。
「――――なので、今後は私がマスターのマイルームに同居することで、マスターの睡眠とプライベートを保障しようと思ってな。マスターの許可も先ほど貰ったから、今日から一緒にマイルームで住む予定だ」
「なるほど……えっ? それでは先輩のプライベートが守られないのでは……」
「そんなことは無い。私のことは空気か水くらいに思って貰えれば良い。
マスターも私ならば安心だと言っていたからな」
「先輩、本当なのですか?」
アルトリアオルタの言葉が本当なのか、マシュはマスターに確認する。
「うん、アルトリアオルタなら信頼できるから。
強さも申し分ないし……お願いしてみようと思って」
「そうですか……私も先輩の安眠をお守り出来るかと思うのですが、いかがでしょうか?」
"守る"ことに対して、一家言あるマシュは自分を売り込む。
表面上でしか分からないがマシュの今の発言は、女としての嫉妬では無く、特異点Fからマスターを守る盾役であったことへの誇りからだろう。
その証拠にアルトリアオルタに対して、敵意や嫉妬は見られなかった。
マスターもマシュの気持ち自体はとても嬉しかったが、根本的な問題が一つだけあった。それは性処理の件では無く、それは彼女が"生身"のままサーヴァントの力を持った、疑似サーヴァントであるからだ。生身であれば最低限の睡眠と休息が必要なことは、人間とは変わらない。
「気持ちは嬉しいけど、やっぱりマシュにはしっかり休んで欲しいな」
「マスターの安眠は私が守ろう。
特異点攻略ではマシュ――貴様がマスターを守るのだ。今はしっかり休むことも大切だろう」
「はっ、はい! 次の特異点攻略に向けて、今は英気を養いますっ!」
マシュが納得した所でこの話題は終了した。
アルトリアオルタは机の下で小さくガッツポーズをする。
ある意味、アルトリアオルタがマスターの部屋に常駐するために、一番の難関であったのが他ならぬマシュ・キリエライトだったからだ。
(マスターとの甘い生活を送るためにも、私がマスターの部屋に堂々と居られる理由が欲しかったからな。既にダ・ヴィンチは私と協力関係だ。後は文句を言ってくるサーヴァントを物理的に排除すれば完璧だ)
かなり黒いことを考えているアルトリアオルタだったが、マスターとマシュにそれは分かる筈も無かった。三人で会話を続けながら食事は続き、同時に食べ終えると三人は立ち上がって片付けを始めた。
「――――?」
その際にマシュは何かの違和感を感じた。
見た目では分からない"何か"だったのだが、本当に些細なことだったからか、それともここが食堂であったことが理由だろうか。最後まで違和感の正体を見付けることが出来なかった。
――マスターとアルトリアオルタが同じ匂いを漂わせていることに
その後、どこかやつれたロマニ・アーキマンと、肌が艶々としている機嫌の良いレオナルド・ダ・ヴィンチからの許可も貰い、アルトリアオルタはマスターの私室に同居することとなった。
――――――――――――――――――――
『マスター君もハッスルするみたいだし……今日も私の部屋に来てくれるよね♡♡』
『――――』
『勿論、来ないのは自由だけど、昨日のロマニが私のおっぱいとオマンコに夢中になっていた動画が、カルデア中にばら撒かれちゃうかも?
獣みたいに私に『孕め! ボクのモノだっ!』て、後ろから私のお尻に腰を叩きつける姿がね♡♡♡ いっぱい種付けした後の、私のおっぱいをちゅー♡♡ ちゅー♡♡って、赤ん坊みたいに吸いながら、よしよしって頭を撫でられてる所もバッチリ映っているよっ♡♡♡ ――――本当に可愛いかったなぁ♡♡』
『――――! ―――――――、―――――』
『あくまでも"かも?"だから。ちゃんと今日も私の部屋に来てくれれば、この映像は私とロマニだけの秘密のままさ。それに……ロマニのために少し霊基を弄ってね♡ "色々"元気になれる栄養満点なミルクをおっぱいから、ビュー♡♡ ビュー♡♡って、出せるようにしてみたんだっ♡ 何と言っても私は天才だからね?』
『――?』
『ロマニが大好きな私のおっぱいを吸えば、疲労も睡眠の問題は解消出来るし、性力も上がっちゃうから、一晩中ケダモノエッチが出来るよ♡♡
万物の天才である私が"本気"で愛するんだから、相手が疲労困憊で、薬に頼ってる生活なんてさせる訳がないだろう?
作業の効率化と他のサーヴァントへの応援要請、打診とかも既に終わっているから。
男女の関係を長く続けるためには、夜の生活を大事にしないとね♡』
『―――、―――――。――――――――……』
『資格とかどうでも良いんだ。私は自分の我儘でロマニの終わりが"消滅"だなんて許すつもりは無い。最低でもラグビーチームが組めるようになるまで子供は産むつもりだよ? 赤ん坊を置いてくパパなんて許さない♡』
『――――、――――…… ――――』
『確かに肉体関係から始まった関係だけど、私は嫌いな人間とセックスするほど尻は軽くないつもりだ。昨日だって私のことをデカ尻だって、平手で叩きながら罵倒してきたじゃないか♡♡ 私の尻が大きくて、重いのはロマニが一番分かっているだろう? 今日も大きなお尻にいっぱい腰を叩きつけて欲しいなっ♡
ロマニだって、昨日は「好きだ」、「愛してる」って、耳元で囁きながら、おマンコにザーメンを何度もタップリと注いできたんだよっ♡♡♡ あんなに愛し合っておいて、逃げられると思わないことだ』
『――――! ――――――――――――』
『ふざけてないさ……それにオチンポ勃起させながら、怒られても怖くないなぁ♡ ――――聞き分けの悪い女を分からせるには、お仕置きセックスしか無いよ♡♡ 何度も"種付け"中出しセックスしてくれれば、私も反省して考えを改めるかもしれないなぁ♡♡』
『――――っ!』
『きゃっ♡♡ 今ここでエッチするのかい? 誰かが来ちゃうかもしれない倉庫でっ♡♡♡ 口を手で塞いで、レイプするみたいにっ♡♡♡ あっ♡♡』
『――――っ! ――――――――!』
『ぁんっ♡ 人払いしてるのバレてたっ♡♡♡ そうだよ♡ ロマニとエッチしたくて、襲われるようにオチンポ煽ってた♡♡♡♡ あと、キスすれば和姦だからっ♡♡♡ どんな種付けレイプも恋人キスすれば全部和姦っ♡♡♡ ……おっぱいが張ってて、我慢が出来ないのぉっ♡♡』
『――――、――――――――――――』
『すこっ、少しだけ霊基弄りで失敗したことがあって♡♡ ずっとおっぱいからミルク出したくてウズウズしてるんだっ♡♡ おっぱい搾って貰わないと、お乳がどんどん張っちゃうのっ♡♡♡ 感度も昨日より三倍は、余裕で上がっちゃってるかも?
サイズも2カップも大きくなって、牛乳女みたいにぃっ♡♡ 私の完璧な肉体がおっぱいだけドスケベ乳牛になってしまったから、ロマニにお乳搾りを手伝って欲しいんだ♡ あんっ♡♡
ロマニが望むなら、もっとデカ尻にもなるからっ♡♡♡ 子作りしよっ♡♡♡』
『――――――――……』
『――――私も愛しているよ、ロマニっ♡♡』
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