※この作品はR-18です。

オルタはお嫌いですか?   作:濁り丸

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 誤字修正、本当にありがとうございます。


第七話:暴君は快感を与えたい(クンニ)

 一糸纏わぬ男女がベッドの上で口付けを交わしている。

 

 

「――――んぅっ♡ ちゅっ♡ ふぅ……んっ♡」

 

 

 新雪のように白く美しい肌の少女が黒髪の青年に対して、子供が親に甘えるように抱きついている。青年は少女を受け入れ、優しく頭を撫でながら唇を触れ合わせていた。

 

 性感や興奮を高めていくような激しいキスでは無く、愛を伝え合うような優しいキスであった。

 

 少女――アルトリアオルタは目尻を下げて、頬を熟した林檎のように紅潮させている。

 普段の凛々しく誰も傍に寄せない雰囲気は無くなり、年相応の恋に恋する少女のような甘酸っぱい雰囲気を醸し出していた。

 

 数日前のアルトリアオルタであれば想像すら出来ない程、目の前のマスターに恋をして愛していた。彼になら本当の自分を見せても良いと思い、猫が主人に甘えるように身体を擦り付けている。

 

 良く見ればマスターの首筋や鎖骨、二の腕には赤い痕が幾つも付いていた。それはアルトリアオルタが可憐な唇で、彼の肌に吸いついて付けたキスマークである。このキスマーク達は自分の物だという独占欲で付けたものでは無く、マスターに抱きしめられている時に衝動的に肌に吸いついてしまったものだった。

 

 最初はやってしまったとアルトリアオルタもマスターに謝ったのだが、彼が『大丈夫だよ。もっとしても構わないから』と優しい声色で許してくれたので、歯止めが効かなくなってしまった。

 

 気付けば首筋への甘噛みやをしたりとやりたい放題してしまい、虫刺されでは誤魔化せない程になったのだ。アルトリアオルタが痕を付けている間も、マスターは優しい目をしながら頭を撫で続けていた。

 

 時間を忘れてキスをしていた二人は、ゆっくりと唇を離す。

 

 アルトリアオルタは普段よりも少し高く甘えるような猫撫で声で、マスターの望みがないかを尋ねる。

 

 それは自分ばかり気持ち良くなって、甘えてしまっていたことへの罪悪感とマスターにも気持ち良くなって欲しいと純粋に思ったからだ。

 

 

「んっ…………ぷは♡♡ はぁ♡……はぁ♡ マスターは私にして欲しいことは無いか?♡♡ マスターが望むことであれば、出来る限りのことをしたい……っ♡♡♡」

 

「うーん、アルトリアオルタとこうやってキスしたり、抱きしめ合ってるだけでも十分過ぎる位に幸せなんだよね。だからして欲しいことと言われると……」

 

「~~~~っ♡♡♡ わっ、私もマスターの傍に居られるだけでも幸せだっ♡♡ だが……部屋に戻ってから私ばかり甘えている……っ♡♡♡ マスターがしたいことがあれば、何でもして上げたいっ♡♡」

 

 

 アルトリアオルタの言葉に、マスターは暫し考えを巡らせる。

 

 本当は男としてアルトリアオルタにして欲しいエッチなことは沢山あったが、彼女が処女で男性経験が無いことを知っているのもあり、色々と段階を踏みながらゆっくり男女の関係を構築していければと思っていたのだ。

 

 マスター自身もこれまで女性経験が無いこともあり、アルトリアオルタが初恋と言ってもいいような状態である。二の足を踏むようではあるが、直ぐにセックスをする体だけの関係のようにもなりたく無かったのだ。

 

 アルトリアオルタの顔を見れば、期待と羞恥の混じった瞳でマスターを見ている。彼女が意外とスケベでマゾ気質なのを知っているせいで、このまま押し倒してハジメテを奪ってしまいたくなってしまう。据え膳食わぬは男の恥であるが、童貞思考と思われても相手を大切にしたかった。

 

 ――――色々と考えた結果、マスターはアルトリアオルタにお願いすることを決めた。

 

 

「…………えっと――――――」 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 アルトリアオルタは全身が震えるような羞恥から、耳の先端や首まで真っ赤になっている。

 

 その理由は見れば分かるのだが、彼女が細くしなやかな両脚を開いて秘裂が良く見える体勢になっていることと、その秘裂に鼻息が吹き掛かる程にマスターが近くに居るからだ。

 

 マスターに女の一番恥ずかしい所が丸見えの状態であり、アルトリアオルタは下腹部が少しずつ疼いているのを感じていた。ゆっくりと秘所に熱が溜まっていくような悩ましい感覚に、身悶えしてしまいそうになる。

 

 アルトリアオルタは声を上擦らせながら、マスターに声を掛けた。

 

 

「はぁっ♡♡…………はぁっ♡ マスター……見てて下さいっ♡♡♡」

 

「うん。アルトリアオルタの恥ずかしい所も全部見せて?」

 

「~~~~~っ♡♡♡ はっ、はい……っ♡♡」

 

 

 羞恥に悶えながらもアルトリアオルタは、マスターの目の前で小陰唇を両手の指先を使って開いた。中からは桜色の肉の花弁が露出する。愛液で濡れそぼった秘所は、綺麗で何よりもイヤらしかった。

 

 マスターは初めて生で見る女性器に感動すら覚えながら、独り言のように呟く。

 

 

「…………綺麗だ」

 

「~~~~~っ♡♡ んぁ♡」

 

 

 アルトリアオルタは膣口からこぷっ♡♡と、ガムシロップのような愛液を溢れさせた。

 

 二人が何故このようなプレイに興じているのかと聞かれれば、アルトリアオルタにマスターが裸をしっかりと見たいとお願いしたからだ。彼女はもっと直接的なエッチなことをお願いされると思っていたのだが、マスターの望みならばとそれを了承した。

 

 灯りを点けた部屋で愛する男性に背中や鎖骨、乳房などを見せる行為は、想像以上に羞恥を感じるものだった。

 

 マスターが『綺麗だね』や『凄い興奮する』と心からの言葉で褒めると、女として身体を褒められる嬉しさと共に触られてもいないのに気持ち良くなってしまう。

 

 次第にマスターに見せる場所もお尻や腋、太ももの内側など恥ずかしい場所に変わっていった。遂には自分でさえマジマジと観察したりしたことの無い、雄と交尾するための肉孔をマスターに見せていたのだ。

 

 アルトリアオルタは不安気に、自分の秘所が変では無いかをマスターに確認する、

 

 

「まっ、マスター……っ♡♡ 私のオマンコは変ではないか?♡」

 

「全然、変じゃないよ。ピンク色で綺麗だと思う。

 ……初めて見たからあんまり分からなんだけど」

 

「~~~~っ♡♡♡ そっ、それなら私が説明しよう……っ♡♡

 "これから"のことを考えれば、きっと必要だろうからっ♡♡♡」

 

 

 今後の性行為を想定してアルトリアオルタは、マスターに秘所の詳しい説明をする。顔から火が出る程に恥ずかしかったが、彼との今後を考えれば必要なことだと思ったのだろう。

 

 小陰唇を片手でくぱぁ♡♡と開き、もう片方の手で肉で出来た新芽のような陰核を指差した。

 

 

「こっ、ここがクリトリスだっ♡♡♡ とても敏感な場所だから、触るときは優しく触って欲しい……っ♡♡ ふぅ♡ 今朝マスターのオチンポで擦られて気持ち良くなっていたのも、ここが擦れてしまったからだ…………っ♡♡」

 

「今もプックリ膨らんでるのは、興奮してるから?」

 

「~~~~~っ♡♡♡ はぃ……マスターに見られて興奮している…………っ♡♡♡」

 

 

 アルトリアオルタはまた膣口から愛液を零した。

 

 恥ずかしい所をマスターに見られることに、彼女は性的興奮を得ている。

 自分が段々と取り返しのつかない変態になっていることを感じながら、それを嫌なことや駄目なことだとは思えない。何故かと聞かれればマスターなら変態な女でも、絶対に受け入れてくれるという信頼があったからだ。

 

(マスターは素直な女の方が好きだから大丈夫……っ♡♡♡)

 

 今もマスターはアルトリアオルタの言葉に引いたりすることは無く、情欲の炎が灯った眼で彼女の秘所を見詰めていた。彼の獣のような視線に熱を感じてしまい、より秘所から愛液がトプトプと零れてしまう。

 

 見られているだけで感じながら、マスターへの説明を再開する。

 次に彼女が指で指し示したのは、陰核の下に位置する小さく縦に閉じた穴だった。

 

 

「ふぁ……っ♡♡ こっ、ここは尿を出す穴だっ♡♡♡ 私がイってしまうと潮を吹いているのもこの穴だ……っ♡ マスターはいっぱい潮やお漏らしをする女は嫌いか?」

 

「沢山出してくれる方が好きだよ。いっぱい気持ち良くなってくれてるのが分かって安心する」

 

「そっ、それならば今後も我慢せずに出す……っ♡♡♡」 

 

 

 少し気にしていた直ぐに潮を吹いてしまう体質をマスターに好きだと言われて、アルトリアオルタは隠し切れない程に笑みを浮かべていた。マスターが嫌がっているのであれば、何とか我慢しようと考えていたらしい。

 

 声を弾ませながらアルトリアオルタは最後に、尿道口から更に下にある肉の穴を指差した。今も蜜を噴き出すそこは、マスターのペニスを求めるように開いたり閉じたりを繰り返している。

 

 

「最後にこの穴が……っ♡♡♡ まっ、マスターのオチンポを挿入するための場所だっ♡♡ …………この奥に赤ちゃんを作って育てるための子宮がある♡♡♡」

 

「ここが…………凄い狭そうだけど入るかな?」

 

「たっ、多分だが……私は男性経験が無いので、入り口を守っている薄い膜のせいで余計に狭く見えているのだと思うっ♡♡♡ 確かにマスターの大きなオチンポが挿入出来るかは不安だが、指などで慣らしてくれれば大丈夫な筈だ……っ♡♡」

 

 

 アルトリアオルタの言う通り、一般的に処女膜と呼ばれる中心に穴の開いた薄い膜が、彼女の子宮を守っていた。それは誰にも体を許したことが無い証であり、アルトリアオルタにとってもマスター以外には見せることも破らせることも無いと決めている膜だった。

 

 こうして秘所の部位を全て説明し終えたアルトリアオルタは、我慢の限界であった。

 ずっとマスターに秘所を見られる状況に、子宮がズキズキと疼いてしまって仕方が無かったのだ。自分をはしたない女だと思いながら、マスターにお願いをする。

 

 

「マスター……っ♡♡ ずっとオマンコが切ないのだっ♡♡♡ 触って欲しぃ――あぁっ♡♡」

 

 

 アルトリアオルタのお願いに応えるように、マスターの右手の指先がクリトリスに触れた。神経の大量に集中した陰核は、軽く触られただけでも鋭い快感が走る。

 

 マスターはクリトリスをソフトタッチで、円を描くように指の腹で撫でる。すると、アルトリアオルタは腰をビクビクと震わせながら甘い声を上げた。ペニスで肉豆をズリズリと擦られるのとはまた違う、クリクリと重点的に刺激される快感に気持ち良くなってしまう。

 

 

「あっ♡♡ ――ぁあっ♡ お豆っ♡♡ 気持ち良ぃっ♡♡♡ はぁっ♡ マスターの指が♡♡ んぁ♡ クルクルって回すの良いっ♡♡ ……あぁっ♡」

 

「――――もうちょっと強い方が良い?」

 

 

 ソフトタッチでは無くもう少ししっかり触った方が良いかと聞かれたアルトリアオルタは、自分の欲求に素直に従って言葉にする。

 

 

「はぃっ♡♡♡ マスターにもっと強く触って欲しいっ♡♡ あっ♡♡ ぁっ♡♡ あぁっ♡ いっぱい潮吹きしたぃッ♡♡♡ ぁんっ♡ ――んひぃぃいいぃぃッ♡♡」

 

 

 アルトリアオルタはこれまでの甘い嬌声では無く、快感を楽しむ余裕の無い甲高い嬌声を上げる。

 

 これまでの陰核の優しい触り方から大きく変わり、グニグニと横から押すような指使いになった。

 アルトリアオルタは、電気が流れるような快感から反射的に太ももが閉じてしまい。その時に、マスターの頭を太ももで挟み込むような体勢になったのだが、秘所に彼の顔を押し付けてしまったのだ。

 

 鼻先がクリトリスに勢い良く当たり、突発的な快感と痛みに甲高い声が出てしまった。

 

 マスターも最初は驚いていたが、直ぐに口での愛撫に変更したようだ。クリトリスを挟んでいた指先を離して、アルトリアオルタの柔らかくスベスベとした太ももを両腕で抱える。

 

 唾液を纏わせた舌先で突いたり舐めるように、充血したクリトリスを刺激した。

 

 

「~~~~~~っっ♡♡♡♡ マスターに舐められ――――っ♡♡ しっ、舌でツンツン駄目ぇ♡♡♡ ……ふぁっ♡♡ これ凄ぃ♡♡ あっ♡♡ あぁっ♡♡ はぅ――っ♡」

 

 

 陰核から電流が流れているような快感が絶え間なく続く。

 

 マスターに恥ずかしい所を舐められているという状況だけで、アルトリアオルタは意識が飛んでしまいそうになる。

 

 一般的に女性への奉仕の意味合いが強いクンニリングスは、他にも理由はあるが男性側から敬遠されがちだ。しかし、マスターは嫌がる素振りも全く無く、彼女が気持ち良くなれるように唇や舌を使って愛撫している。

 

 羞恥以上に愛されていると感じて、性感が更に高まってしまう。

 

 膣口からの愛液の量も増え、アルトリアオルタのお尻の下のシーツには大きな染みが出来ていく。マスターの顔を太ももで挟む力が無意識に強くなる。

 

 マスターは顔の位置を下にズラして膣口を舌先で刺激し始めた。

 クリトリスへの刺激は鼻先で擦るように行い、溢れる愛液を水音を立てて啜る。初めてのクンニリングスであったが、直ぐにコツを掴んだのか唇や舌、鼻先の三か所を使って秘所に快感を与えていた。

 

 クリトリスへの刺激だけで精一杯だったのに、アルトリアオルタは更なる快感に襲われて喘ぎ悶える。

 

 

「ダメぇっ♡♡ ぁ゛ぁっ♡ そんなに激しいとぉ♡♡ ぃひゅっ♡♡ お汁啜るのだめっ♡♡♡ 美味しくなぃからぁ♡♡ あっ♡♡ ナカ舐められながら、鼻でお豆グリグリぃ♡♡♡ はっ、反則ぅ♡♡ あぁっ♡♡」

 

 

 マスターの膣内を舐める舌先を膣肉がキュっ♡♡ キュっ♡♡と、離したくないと甘えるように締め付ける。もっと飲んでとでも言うかのように、愛液がトプトプと膣口から際限なく溢れていく。

 

 アルトリアオルタは絶頂が近くなり、自然と両手でマスターの頭を押さえ付けてしまう。彼の顔を挟んだ状態で内股になりながら、両足を中空に浮かせる。

 

 

「ますっ♡♡ マスター♡ イクっ♡♡ イっちゃうっ♡♡♡ イクイクイクっ♡♡ イっクぅぅ゛ぅぅ゛うう゛ぅう゛ぅう゛うぅぅ゛ぅ゛ぅぅう゛う゛ぅぅ゛――――っっっ♡♡♡♡♡」

 

 

 部屋中に響き渡るような、女の甲高い嬌声。

 

 尿道口からぷしゅっ♡♡ ぷしゅっ♡♡と、吹いた潮がマスターの開いていた口の中に入っていく。アルトリアオルタの両手と太ももにマスターは頭を固定されているので、溺れないためにもゴクゴクと飲み干していった。口内には仄かな甘みと雌の匂いが広がる。

 

 人によっては潮の味は変わるのだが、アルトリアオルタの潮は仄かに甘かった。

 

 不規則に体を震わせていたアルトリアオルタは、マスターの頭を押さえ付けていた太ももや両手を解放して、ベッドの上に脱力する。慎ましいが柔らかな乳房をふよふよと揺らして、上下させながら荒い呼吸をしていた。

 

 

「はぁっ♡…………はぁっ♡♡ とっても気持ち良かった……っ♡♡」

 

 

 アルトリアオルタはマスターに口や鼻で秘所を丁寧に愛撫され、愛液や潮まで飲まれてしまったことに幸福感と快感に包まれていた。

 

 

「はぁっ…………はぁっ。それなら良かった」

 

 

 アルトリアオルタが気持ち良くなってくれたことをマスターは喜び、彼女のホワイトブロンドの髪を手櫛で梳くように撫でる。心地良さから猫のように目を細めるアルトリアオルタは、マスターの手に頭をグリグリと擦り付けた。

 

 無言だがそれが苦痛にならない、甘ったるい空気が部屋の中を満たす。

 

 しばらくの間、呼吸を整えたり絶頂の余韻に浸っていた二人だったが、あることに気が付いたアルトリアオルタがムクリと起き上がった。

 

 マスターの下腹部に熱い視線を送りながら、伏し目がちにご奉仕を申し出る。

 

 

「そのっ♡♡ マスターはまだ射精していないだろう?♡

 私に奉仕させて貰えないか……っ♡♡ 気持ち良くなって貰えるように頑張るからっ♡♡♡」

  

「シて貰えるなら嬉しいけど」

 

「ならばっ♡♡ 私に任せてくれ……っ♡」

 

 

 マスターの股座の前に、アルトリアオルタはペタンと女の子座りをする。

 最大まで怒張した子供の腕ほどあるペニスを両手で掴み、何の躊躇も無く亀頭にズリズリと頬ずりをした。クンクンと鼻を鳴らして、ペニスの饐えた雄臭を鼻腔に入れる。

 

 アルトリアオルタは口内に唾液を貯めながら、マスターにご奉仕前の言葉を掛けた。

 

 

「すぅ――――はぁっ♡♡ マスターのオチンポ……っ♡♡♡ これから満足出来るまで、精一杯ご奉仕するっ♡♡♡♡ 好きなタイミングで、沢山射精してくれっ♡♡」

 

 

 誓いのキスでもするかのようにアルトリアオルタは、ペニスの先端に熱い口付けをした。

 

 

 

 ――――ちゅっ♡♡♡

 

 

 




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