※この作品はR-18です。

オルタはお嫌いですか?   作:濁り丸

25 / 138
 評価者100人アンケート一位のスカサハです。
 四話くらいにはまとめたい……


評価者100人記念 番外編-3 影の国の女王は死よりも生を望んだ
番外編:影の国の女王は死よりも生を望んだ-1


『ああ、そうとも……私は望んでいるよ、死を。聖杯なるものが真に万能ならば、自分を殺してみせる何者かを寄越すがいいと』

 

『そして願わくば……その者が、かつてこの手で授けた、槍を持つ者であれば』

 

 

 これはスカサハが一時的にではあるが"死"のある世界に召喚してくれたマスターに、つい零してしまった本音であった。彼を力が弱くとも勇士と認めたからこそ、話してしまった弱音である。

 

 

 ――影の女王"スカサハ"は、死を望んでいた。

 

 

 彼女にとっての死とは、どれだけ望んでも手に入らないものであるからだ。

 

 ケルト・アルスター伝説の戦士、魔境"影の国"の女王にして門番であるのがスカサハだ。卓越した槍術とルーン魔術に精通した、文字通り規格外の存在である。

 

 無数の亡霊が闊歩する影の国の門を閉ざし、支配するに足る絶大な力を有していた。

 

 後にアルスターの大英雄となる光の御子"クーフーリン"の師となって彼を導き、技の悉くを授け、愛用の魔槍ゲイボルクを授けたのも彼女である。

 

 そして、クーフーリンの息子であるコンラを教え導き、クーフーリンの手でコンラを殺すようゲッシュを与えたのもスカサハであった。

 

 当時のスカサハがクーフーリンに対して、どのような感情を持っていたのかは彼女にしか分からない。

 

 人の身で神と亡霊を殺し過ぎたことで、神の領域に近付いてしまい、影の国ごと現世でも幽世でもない"世界の外側"に弾き出されてしまった。

 

 その結果、自分では死ぬことも出来なくなったのだ。

 

 人のように美しい死も、醜い死も存在しない。ただ世界と世界の外側が消えゆくその時まで、在り続けなければいけないのである。

 

 長い年月を経て、スカサハの魂は腐る。

 満たされることの無い時間だけが過ぎ、心が死んでいった。

 

 影の国にいる本体は、とっくの昔に狂って化物になっている。

 

 今のサーヴァントとしてのスカサハが、人であった頃のように感情の起伏を持っているのは、契約者であるマスターの影響と死のある世界に来れたことが要因である。

 

 きっと人理を修復して全てが終わった時には、彼女はまた化物に戻るのだろう。

 

 

 ――もう一度言おう。スカサハは、死を望んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

「――――ふむ……良く分からん」

 

 

 スカサハはマスターのことを考えていた。

 それは色恋の意味合いは無く、単純な疑問符から来るものだ。

 

 約一か月前に自分が死を望んでいることを話してから、度々マスターが料理を一緒に作らないかと誘ってきたり、おすすめの本を紹介してきたりと、今までは無かった行動を取り始めたことについてだ。

 

 それまでは『流石、師匠です!』と此方を純粋に慕っていたマスターが、妙に馴れ馴れしいと言うよりもお節介を焼くようになった。まるで半神たる影の女王にでは無く、小娘でも相手にするようにだ。

 

 それらのことについて悪い気はしなかったが、理由も分からない変化はどうしても気になってしまうものだろう。スカサハも何かしらの切っ掛けがあったかと思案していたのだが、どうしても分からなかった。

 

 一つ諦めのため息を吐いたスカサハは、マスターに直接問いただした方が早いと考える。今はお昼を過ぎた辺りでこの時間帯のマスターは、自室で食後のトレーニングに励んでいる頃合い。

 

 スカサハはマスターの自室に向かい扉を開いた。

 彼の自室は鍵を掛けているか、夜八時以降でなければ基本的に開いているので、彼女が無理矢理入ったりはしていない。もしも、鍵が掛かっていようとスカサハにとっては、鍵など無いのと同義であるが。

 

 扉の先には黒いインナーだけを身に纏い、片手三本の合計六本で指立て伏せをしているマスターがいた。しっかり顎が床に着く寸前まで深く下ろしてピタリと静止してから、ゆっくりと身体を上げている。

 

 スカサハから見ればまだまだマスターは未熟も未熟であるが、真剣な表情や自分の限界を超えようとしている姿は好感が持てた。自分のことにも気が付いていないようだったので、トレーニングが終わるまで眺めることにしたようだ。

 

 マスターのベッドに音も無く移動して、ベッドの縁に腰掛けてスラリと長い脚を組む。スカサハは親が子の成長を見守るような優しい目をしながら微笑んでいた。

 

(セタンタとは比べるべくもない貧弱な小僧ではあるが、やはり私が好む勇気あるものだな……)

 

 それから数分が経ち、マスターのトレーニングは終了したようだ。全身にじっとりと汗を掻き、肩を上下に動かしながら息を整えていた。

 

 そんなマスターにスカサハは、ベッドに置いてあったハンドタオルを投げつけた。

 

 

「はぁっ………はぁっ……わっ!? あっ、あれ師匠?」

 

「良いから先に汗を拭え。風邪など引いては本末転倒だろう」

 

 

 マスターはスカサハの言葉に頷き、顔や体の汗をタオルで拭いていく。

 彼がそこまで驚いていないのは、一瞬で屋根裏から現れる忍者のせいだろうか。

 

 ある程度の汗を拭き終えると、彼はいつの間にか部屋にいたスカサハに声を掛けた。

 

 

「それで師匠……何か用事ですか?」

 

「あぁ……お主に聞きたいことがあってな。お主は最近、色々な私に構ってくるが――――」

 

 

 その時、マスターの身体がメトロノームのようにグラリと揺れて、スカサハの方へと倒れ込んだ。

 どうやらいつものように"繋がって"しまったようだ。彼は契約するサーヴァントの心や特異点などにカルデアのレイシフトを使用しなくとも、夢を介して転移してしまうことがあるからだ。

 

 この夢を介した転移は狙って出来るものでは無く、本人の意思に関わらず起こってしまう。マスターが起きている時でさえ、強制的に気絶するように夢へと誘われる。

 

 スカサハは冷静にマスターを受け止めた。

 仮にも自身のマスターであるのだから、怪我の無いように行動したまでである。彼女は慌てることなく、冷静に彼のことを観察していた。

 

(ほう……これが話に聞いていたマスターが夢に誘われる瞬間か。全く難儀な能力を抱えたものだな――――っ)

 

 スカサハに誤算があったとすれば、マスターとの縁が強く結ばれていたこと。そして、予想以上に彼の夢を介した転移能力が強力だったことだろう。制御が効かないことを除けば、獣が持つ"単独顕現"とさして変わらぬ異能なのだから、もう少し警戒する必要があったのかもしれない。

 

 気付けばスカサハは、マスターと共に見知らぬ土地へと転移していた。

 

 目の前に広がる白い砂浜と青い海、後ろには鬱蒼と茂る森林と年季の入った掘っ立て小屋。聞こえてくるのは波の音と風で揺れる木々のざわめきだけだった。

 

 鼻腔に入って来る潮の香りと眩しい日差しを感じながら、スカサハは気絶したマスターを支えながら独り呟く。

 

 

「さて……どうしたものか」

 

 

 その呟きも波の音に攫われてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 ――――バタンっ

 

 

「…………んっ」

 

 

 立て付けの悪いドアが閉まる音によって、マスターの意識は覚醒した。少し古いがまだまだ使用できる木製のベッドの上に、自分は寝かされていたらしい。

 

 周囲を見回せば山小屋のような少し古めの内装の部屋であることが分かり、唯一つの外への出入口となる扉の前には朱槍を携えたスカサハが立っていた。

 

 

「起きたのだな。…………状況は理解しているか?」

 

 

 ただ立っているだけでも、スカサハは絵になる。

 

 光の加減によって赤色や紫色にも見える、ガーネットのような美しい髪は太ももまで伸ばされ、紅玉のような朱色の瞳は見ているだけで"魅了の魔術"を掛けられた状態になってしまいそうだ。

 

 整った目鼻立ちと落ち着いた雰囲気から、艶麗な美女と表現したくなる。

 

 美しい顔立ちに合致するように、顔から下の肉体もまた美しく何より淫靡であった。

 その細くしなやな肢体を紫色の薄いタイツで包み。四肢や豊満なバスト、鼠径部だけは薄手の黒布をタイツの上に更に重ねている。

 

 身体のラインの殆どが出ており、美の女神にも劣らない美しい肉体が手に取るように分かってしまう。ある種、全裸であるよりも男の情欲を誘う衣装である。

 

 マスターはスカサハに見惚れてしまいながらも、一度頷いて返事をした。

 

 

「うん。いつもの強制転移だと思う。

 あの意識が遠くなって倒れた時に……近くにいた師匠も巻き込んでごめん」

 

 

 申し訳なさそうなマスターの謝罪に対して、スカサハは気にするなと手をひらひらと振った。

 

 

「気にしなくてよい。私が近くに居なければ、もっと大変なことになっていた。

 軽く全体を見た程度ではあるがこの孤島には私達しかおらず、ヤドカリのような魔物も確認が出来た。お主が一人で転移していれば、命の危機も十分に考えられただろう」

 

「孤島……それなら尚更、師匠にお礼を言わないと。助けてくれて本当にありがとう」

 

 

 深く頭を下げるマスターにスカサハは律儀な男だと思いながら、始めに確認するべき事項を聞いた。

 

 

「――――それで、カルデアとの連絡は取れそうか?」

 

「うーん…………駄目だね。今頃は消えた俺と師匠を探してると思う。それに他のサーヴァントも呼べないみたいだから、完全にカルデアとのリンクが切れてるみたい。今は師匠とだけ契約している状態なのかも」

 

 

 殆ど確信していたことだが、やはりカルデアとの連絡は取れないようだ。もしも、マスターの居場所をカルデアが把握していれば、即座に何かしらの反応があっただろう。

 

 数時間が経っても何もカルデアからの反応が無い時点で、スカサハも半ば確信していた。

 

 

「やはりそうか。こちらで出来ることはそう多くない。

 島の探索と身の安全を確保しつつ、カルデアからの連絡を待つしかないだろう」

 

「うん。今回は魔術礼装も着てないから補助も出来ないけど……出来る限り頑張るよ」

 

 

 二人は特に悲観することも無く現状を受け止めて、出来る範囲で行動を開始した。

 

 幸か不幸か――――スカサハの脅威となるような魔物はおらず、食料や飲み水の確保は簡単に行うことが出来た。孤島の探索も島自体がそこまで広くも無かったので、一日程度で完了してしまった。

 

 日頃からサバイバル術や料理を英霊達から習っているマスターの面目躍如もあり、三日程度で安定した生活基盤を手に入れることが出来た。

 

 後はカルデアからの連絡をのんびり待つだけの、快適な遭難生活を送ることが可能となっていたのだが。

 

 

 しかし、ここで一つだけ問題があった。

 

 

 マスターにとっては明確な脅威となる魔物が存在しているので、常にスカサハを召喚を維持する必要がある。

 

 本来ならばスカサハも力を最小限に抑えているので、召喚の維持に問題は無い筈だった。しかし、マスターとスカサハの間のパスが不安定であり、召喚を維持するための魔力が不足していたのだ。

 

 魔力を送る際のロスが多いと言い換えても良い。

 車に例えれば本当はガソリンを10 リットル供給すれば済むのに、給油用のホースに穴が空いているせいで20 リットル必要になっているのに近いだろうか。

 

 この二人のパスが不安定になっている原因は、マスターとカルデアとの繋がりが切れていることが主な要因である。カルデア式の英霊召喚でスカサハとマスターは契約しているので、パスが不安定になるのも当然の結果であった。

 

 因みに普段はマスターを中継器に見立てて、カルデアが電力から作り出した魔力をサーヴァントに供給していた。それが可能であるから百名以上のサーヴァントを、カルデアは召喚・維持が出来ている。

 

 不安定なパスを解決する方法は、今の状況では一つしか無かった。

 

 

 ――――即ち"体液"からの直接的な魔力供給だ。

 

 

 魔力は体液に溶けやすい性質を持っている。

 マスターの何らかの体液をスカサハが摂取すれば、パスが不安定な状態でも問題無く魔力の供給が出来るのだ。

 

 危険は少ないように思えるが命が懸かった状況であることには変わりないため、お互いに納得して体液からの魔力供給は行われることとなった。

 

 

「…………それじゃあ、始めようか」

 

 

 スカサハが『うむ』と短く頷いた。

 

 掘っ立て小屋にあった包丁で、マスターは人差し指の腹を軽く切った。傷口から血液特有の鉄臭いニオイと共に、真っ赤な鮮血が溢れてくる。

 

 マスターは鮮血が溜まっていく人差し指を、スカサハに向かって差し出した。

 

 スカサハは開いた口から舌を伸ばして、指先に溜まった血液をペロリと舐め取る。

 

 

「れろ――ぉ。んっ……確かに魔力供給が出来ているぞ」

 

「良かった……初めて試したから、本当に出来るのか不安だったんだ」

 

「――――んっ。舌で舐めるのは効率が悪い……少し咥えるぞ?」

 

「しっ、師匠!? ――んっ」

 

 

 マスターの人差し指の第一関節を、スカサハは口ではむっと咥えた。

 ちゅーちゅーと指先を吸われる感触と指先を咥えるスカサハの姿に、マスターのペニスが本人の意思とは関係なしに反応してしまう。

 

 疑似的なフェラチオをするスカサハのイヤらしい姿を見て、男として反応しない方がおかしいだろう。禁欲生活が三日目に突入していたことも大きな原因である。

 

 黒いインナーの下にサポーターを履いていようとも、勃起したペニスの前では無意味である。インナーの上からでも分かるペニスの隆起に、スカサハも頬を僅かに赤くしながら気付いてしまう。

 

 

「んっ――――ぷはっ♡ お主も男であったな♡♡ 私のような美女に指を咥えられて勃させるとはっ…………興奮したのか?♡」

 

「…………すみません。少し溜まってました」

 

 

 申し訳なさそうにするマスターに対して、スカサハは上機嫌である。

 ケルト・アルスター伝説は性に奔放な者が多く、スカサハ自身も過去はそれなりに勇士と浮世を流した存在であった。

 

 男の性にも理解のある方だという自負があり、自身の美貌にも自信を持っているタイプである。マスターが自分に欲情して、ペニスを勃起させているのは気分が良かったのだ。

 

 

「私もそこまで悪い気はしない……っ♡♡ ――――それにしてもっ♡」

 

 

 スカサハの視線の先にはサポーターと黒いインナーを押し退けて隆起するペニスがあるのだが、これまで相手をした勇士に勝るとも劣らない大きさであった。

 

 彼女の中に眠っていた女が、否応なしに反応してしまう。

 

 マスターのペニスもスカサハの熱い視線を受けて、更に血流が集まって更に大きくなる。明らかに一度処理をしなければ、治まらないだろう猛り具合であった。

 

 これ以上、恥を晒す訳にもいかないと、マスターがこの場から逃げ出そうとする。

 

 

「すっ、少し席を外して処理して来ます。ぅぁ――――っ?!」

 

 

 他の場所で自慰をして処理に行こうとするマスターに対して、スカサハは柔術でも使用したのかベッドの上にふわりと投げ飛ばした。ベッドに叩き付けられる衝撃自体は抑えてくれていたが、いきなり変わった視点にマスターは目を剥く。

 

 悪戯が成功した子供のような笑みを浮かべるスカサハが、マスターが仰向けに倒れているベッドの上に上がる。

 

 

「お主がこうして勃たせているのは、私にも多少なりとも責任があるっ♡♡ 私が軽く相手をしてやろう……っ♡♡♡」

 

「ちょっ、ま――――っ」

 

 

 マスターの静止も聞かずに、スカサハはインナーやサポーターも全て脱がせてしまう。

 

 勢い良く跳ねながら女の細腕よりも大きなペニスが露出した。

 長大なペニスからは汗で蒸れた雄の饐えた臭いが漂っており、嗅いでいるだけで頭がクラクラしてしまいそうな程に臭いが濃かった。

 

 数々の勇士を虜にした女王メイヴでさえ生唾を呑み込むだろう猛々しいペニスに、スカサハも思わず秘所を濡らしてしまう。仮にマスターが女性に買われるタイプの男娼であったのならば、相当な人気が出ていただろう。

 

(想像以上の魔槍の持ち主ではないか……っ♡♡ しかし、槍の扱いで私に勝てる者などいない♡)

 

 スカサハは右手で陰茎の中程を握り込み、指が回りきらない程に太いことに密かに興奮しながらマスターに話しかける。

 

 

「立派なモノを持っているではないかっ♡♡ この私が直々に扱いてやろう……っ♡♡♡♡」

 

「しっ、師匠っ。ぅ――――くぅっ」

 

 

 絶妙な力加減で陰茎をスカサハに扱かれて、マスターは快感から低く呻いた。

 

 スカサハは左手で大きな亀頭を包むように、開いた掌で円を描くように撫でる。右手は陰茎を扱き続けていた。両手を使って肉槍を磨くように扱いていくと雄の臭いも更に濃くなり、彼女の鼻も自然とヒクヒクと動いてしまう。

 

 女を興奮させる臭いをスカサハは楽しむ。

 彼女の手淫が激しくなるにつれて、左手の掌が大量のカウパー液で濡れてくる。ワザとらしく水音を立てながらマスターに気持ち良いかを確認する。

 

 

「ふふっ♡ 神殺しである私の手を汚すとはっ♡♡ 本来ならば許されぬことだが、マスターは私の好む勇気ある者だ……特別に許そうっ♡♡ ほれっ♡♡ ほれっ♡ ――――どうだ気持ち良いか?♡」

 

「んっ……ふぅっ。きっ、気持ち良いですけどっ」

 

 

 マスターは何か言いたげだったが、確かな技術を持つスカサハの手淫の快感に流されてしまう。

 

 三日間、一度も抜いて無かったこともあり、射精感も直ぐに高まっていく。ずっしりと重たい睾丸が持ち上がり、亀頭が大きく膨らむ。スカサハが右手で握る陰茎がビクビクと脈動を始める。

 

 スカサハもマスターの射精が近いことが分かり、更に手淫を激しくした。

 

 

「もうイクのか?♡♡ 早漏だが私に扱かれているのだ、それも仕方ないだろう……っ♡♡♡ 好きなタイミングで射精して良いぞっ♡♡」

 

「くぅっ――すみません。でっ、射精そうですっ」

 

「よいよいっ♡♡ 射精せっ♡♡ ――――射精せっ♡♡♡」

 

 

 スカサハの言葉でダムが決壊する。

 睾丸で大量に生産された精液が陰茎を通って、亀頭の先端の尿道口から外へと向かって飛び出す。

 

 

「――――はぁっ♡」

 

 

 びゅる……どびゅっ♡♡ びゅっぷっ♡♡ びゅぶぶっ♡♡ どびゅるるるるっ♡♡♡ びゅるるるるっ♡♡♡ どぷっ♡ どっぷッ♡ どぷぷっ♡♡ どびゅるるるるるるるっ♡♡  びゅぶるるるるるっ♡♡♡♡ びゅっぷっ♡♡ ぶぷっ……びゅる…………びゅっ 

 

 

 白濁液というよりも溜まっていたせいか黄ばんだ精液が大量に、スカサハの左手の掌に吐き出された。何度も何度も脈動を繰り返しながら精が吐き出され、陰茎を握っていた右手すらドロドロの精液で汚していく。

 

 部屋中が栗の花にも似た性臭で満たされる。

 

 あまりに雄雄しいマスターの大量射精を目にしたスカサハはウットリとした表情を浮かべながら、頬に少しだけ付いた精液を舌で舐め取った。濃厚な雄の味と香り共に、血とは比べられない量の魔力が供給される。

 

 スカサハは全てを魅了するような、妖艶な笑みを浮かべて静かに呟いた。

 

 

「…………ふふっ♡♡ これは楽しめそうだ♡♡♡」

 

 




 創作活動を継続していくため、FantiaとpixivFANBOXを開設しております。

 月額300円で支援サイト限定作品(500作品以上)の閲覧が可能。
 週に一回以上の作品投稿があります。


【Fantia】
https://fantia.jp/fanclubs/245259

【pixivFANBOX】
https://nigorimaru77.fanbox.cc/


 応援の程、よろしくお願いします!

祝!!! 評価者300人記念 番外編アンケート

  • 上乳上 ハメ撮り 噴乳羞恥プレイ
  • イシュタル 淫乱だけどセックスクソザコ
  • エレシュキガル イチャラブ交尾
  • バーゲスト 弱々アナルで屈服
  • バーヴァンシー 壊れた心を愛で満たす
  • 酒吞童子 味見のつもりが屈服交尾
  • カイニス 甘々セックスで女の幸せ
  • アタランテ 発情子作りエッチ
  • メイヴ セックス勝負で惨敗ラブエッチ
  • マルタ 神に懺悔しながらドスケベエッチ
  • マリー&黒マリー ドスケベ3P
  • コヤンスカヤ 調教 屈服交尾
  • ブラダマンテ ドスケベアナルセックス
  • 清姫 大好きなマスターとハメ乞いセックス
  • メドゥーサ 食べるつもりが食べられる
  • キアラ マスターとの愛情エッチに堕ちる
  • 男の娘キャラアンケート
  • プリヤ ロリキャラアンケート予定
  • 番外編の後日談アンケート予定
  • 本編優先!(五話程度)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。