※この作品はR-18です。

オルタはお嫌いですか?   作:濁り丸

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番外編:病める氷の皇女は愛熱に蕩ける-3

「――――ぁっ♡ ぃひっ♡♡…………ふぅ♡ んぁっ♡……ぁっ♡♡」

 

 

 女の甘く耳障りの良い嬌声が、その部屋には響いていた。

 その声を上げているのは、アナスタシアに他ならない。

 

 ベッドの上に座るマスターを椅子代わりに、アナスタシアが彼の膝上に座っている。

 

 マスターがアナスタシアの肩と首の境目付近に吸い付き、彼女の搗き立てのお餅のような大きな乳房を後ろから揉みしだいていた。彼が合計十本の指に力を込める度に、母性の象徴のような白い果実が形を変えていく。

 

 一般女性と比べて遥かに大きな乳房には、生娘特有の中心に芯があるような独特の感触があった。

 

 その芯をじっくりと解すようにマスターの指が動き、三十分が経った頃にはふわふわのマシュマロおっぱいが出来上がっていた。アナスタシアも始めは熱っぽい吐息が零れる程度の快感だったが、今では彼の指が動く度に甘ったるい雌の嬌声を上げている。

 

 桜色の色素の薄い乳輪はプックリと膨らんでおり、その乳輪の先端には硬くシコった乳首がマスターに触って欲しそうにピンと主張していた。彼の指先が乳輪や乳首を掠める度に、アナスタシアの肩がビクビクと大きく震える。

 

 アナスタシアの色白の肌は、首から上が真っ赤に染まっていた。

 彼女のトロンとした青色の瞳は快楽と幸福感で濁っており、半開きになった口端からは唾液が伝っている。少し間抜けな表情のようにも見えるが、男から見ればスケベな雌の顔にしか見えない。

 

 マスターがアナスタシアの白い肌から唇を離すと、そこには虫刺されのような赤い痕が残っていた。彼女の衣装から考えても、隠せない位置にキスマークが付いている。自分の所有物だと示す証のようであり、それを付けられたアナスタシアは膣口から愛蜜をコプっ♡と零してしまう。

 

 太ももにアナスタシアの柔らかいお尻の感触と確かな重みを感じながら、マスターは彼女の耳元で愛を囁く。

 

 

「――――アナスタシア好きだよ。もっと可愛い声を聞かせて」

 

「~~~~~っ♡♡ そんなっ♡♡ ふぁっ♡ んぅっ♡♡ 恥ずかしいです……っ♡♡ ――あぁっ♡」

 

 

 マスターの好きという言葉に、アナスタシアの身体と心が悦んでしまう。

 

 雨降って地固まるという言葉があるように、マスターとアナスタシアの仲はこれまで以上に深まっていた。

 

 肉体接触が増えたのと口付けをするようになり、彼女に至っては裸を見せてしまったことで、これまで抑えていたタガが外れてしまったらしい。

 

 言葉だけでは恥ずかしがっているが、アナスタシアはマスターに背中を完全に預けている。彼女は乳房を揉んでいる彼の手を押さえているが、その手には一切の力が入っていない。

 

 アナスタシアは建前だけの形で、マスターに抵抗をしていた。

 

 甘ったるい嬌声を上げるアナスタシアは、乳房を揉みしだくマスターに声を掛ける。

 

 

「――――まっ、マスター……っ♡♡ ふぅ♡ 触り方がっ♡♡ イヤらしいわ……っ♡♡♡ あぁっ♡」

 

「イヤらしいことしてるからね。アナスタシアのおっぱいは柔らかくて、ずっと触ってたくなる」

 

「んぁっ♡♡ ずっとは駄目よ……っ♡♡♡ ――んひぃ♡♡ ちっ、乳首は敏感だからぁ……っ♡♡♡ あぁっ……さわってされるのムズムズします♡♡♡」

 

 

 マスターが触れるか触れないかのギリギリで乳首や乳輪を弄るせいで、アナスタシアの性感は更に高まっていく。絶頂出来る程の強い快感では無いため、焦らされているような感覚が次第に募ってしまう。

 

 乳輪と白い肌の境目を中指で円を描くようになぞるマスターの指使いは絶妙であり、指先の先端が微かに乳輪に触れる巧みさであった。恋愛すら初心者である生娘なアナスタシアにとっては、女の体を知り尽くした彼の愛撫は正しく毒である。

 

 アナスタシアの性的なことに対する忌避感やマスターに自分の肉体を触られる抵抗感が、マスターの愛撫という媚毒によって溶かされていく。既に気持ち良いことが好きになり、マスターにもっと触って欲しいと思ってしまっていた。

 

 膝の上で太股をギュッと閉じたり開いたりを繰り返していたアナスタシアは、辛抱が堪らなくなったのかマスターにおねだりをしてしまう。

 

 

「……もっ、もっと乳首を触って欲しいです……っ♡♡♡ ――あぅっ♡ マスターの指でちゃんと触ってっ♡♡ もっとちゃんと弄って下さぃ♡♡♡」

 

 

 自分からおねだりをするアナスタシアは、耳の先端まで真っ赤に染まっている。そんな彼女の要望に応えて、マスターは性的な興奮でプックリと膨らんだ乳輪に指で触れた。

 

 

「――――んひぃぃっ♡♡」

 

 

 それだけでアナスタシアは喉を反らし、背中に電流がビリビリと走るような快感を感じてしまう。

 これからマスターに乳首を好きなように弄られた時の快感を想像して、彼女は少しだけ恐怖心を覚えて腰がブルブルと震える。

 

 

「本当にちゃんと触って良いの? 今までの何倍も気持ち良くなると思うけど……」

 

「――――ぃっ♡ はいっ♡♡ ずっと焦らされてたから……ちゃんと気持ち良くなりたいですっ♡♡」 

 

 

 アナスタシアは自分でも言ってしまったと思ったが、その時にはマスターが乳首をグニグニとマッサージを始めてしまった。

 

 

 性感の高まっていた乳首に大量の刺激が与えられ、アナスタシアはマスターの肩に後頭部が押し当てられるまで仰け反ってしまう。彼にグニグニと弄られる乳房を突き出すように背中を反らせて、秘肉の割れ目からぷしゅっ♡♡ ぷしゅっ♡♡と潮を吹き出す。

 

 

「気持ち良くなってっ――――」

 

「~~~~~~~~~~~っっ♡♡♡ あぁ゛っ、あ゛ぁぁ゛ぁぁ゛ああ゛あ゛ぁぁ゛ぁぁ゛あ゛ぁぁあ゛あぁ゛ぁ゛――――っっ♡♡♡♡ イ゛く゛ぅっ♡♡ イ゛く゛っ♡ イ゛く゛っ♡♡ イ゛っク゛ぅぅ゛ぅう゛ぅ゛ぅぅ゛…………っ♡♡♡」

 

 

 普段のアナスタシアの落ち着いた声からは想像もつかない、余裕の無い濁音の混じった雌の鳴き声を上げる。これまでの人生の中でも、一二を争う程の大きな声を出してしまう。

 

 アナスタシアは天井を見ていた筈なのに、目の前を眩しい光が覆い尽くす。乳首から脳に向かって快感という名の電気が迸り、脳髄を快感が焼き焦がした。

 

 未だにマスターに秘所を触られたことも無いのに、絶頂による潮吹きを覚えてしまう。

 

 しかし、アナスタシアの絶頂で敏感になった乳首と乳輪を、マスターの指先が強めの力で弄り回す。それはまだ生娘の少女が覚えてはいけない、更なるオーガズムに誘う鬼畜な愛撫であった。

 

 アナスタシアは全身から汗を流し、汗と共に首筋や耳の裏から雌のフェロモンを大量に放出する。

 

 

「イ゛ってる゛ぅっ♡♡ イ゛って゛るから゛ぁ♡♡♡ チクビぃ♡♡ チクビこねち゛ゃらめ゛ぇぇ゛ええ゛ぇぇ゛ぇ゛――――っっ♡♡♡♡ いっひぃ゛ぃい゛い゛ぃぃぃ゛いい゛ぃ゛ぃ゛っっ♡♡♡ ぃっ~~~~~~~~~~~っっ゛♡♡♡」

 

 

 マスターのズボンやパンツを雌の発情フェロモンがタップリ詰まった潮で濡らしながら、アナスタシアは遂には声にならない声を上げる。これからは一人で自慰行為をする時にも、彼女はこの乳首アクメを思い出しながら自分で両乳首を弄って慰めるのだろう。

 

 その後も乳首アクメを覚えてしまったアナスタシアは、マスターの手を使った愛撫で絶頂し続けた。

 乳首の先端を掌でグリグリと擦られたり、色素の薄い桜色の乳輪が肌の色と変わらなくなるまで引っ張られる。その度に"女"というよりも"雌"の絶叫を上げ、遂には尿道口からツンと鼻腔を刺激するニオイの黄色の体液を排出してしまった。

 

 ジョロジョロと恥ずかしい音を水音を立てるアナスタシアは、意識も途切れかけた状態でマスターに懇願する。

 

 

「――――ぁひっ♡♡ あぁっ…………ましゅたぁ♡♡♡ ぁぅっ♡♡ ちくびっ♡♡ ちくびはっ、イジメないれぇ……っ♡♡ ちくびこわれちゃぅ♡♡ ぁっ♡♡ ましゅたぁのゆびでぇっ♡♡♡ こわれちゃぅからぁ…………っ♡♡♡」

 

 

 必死に乳首での絶頂をしたくないとお願いするアナスタシアに、マスターは自分の両手を彼女の乳首から離す。最初の時よりも少し腫れぼったくなったアナスタシアの乳首は、弱めの風が当たるだけでも快感を感じるまで敏感になってしまっていた。

 

 今後はニップレスシールで乳首を保護しなければ、布擦れだけで秘所を濡らしてしまうだろう。マスターの興奮を煽るハート形のニップレスシールを貼って、寝床で彼に見せるようになるのに、時間はそう掛からないと思われる。

 

 快感の涙を流すアナスタシアの蕩け切った表情を横目で見ながら、マスターは次に内腿を両手を使って撫で始めた。彼女の色々な体液で濡れた内腿は、彼の手に吸い付くような触り心地である。

 

 アナスタシアの内腿をマスターが撫でたり軽く揉んだりを繰り返していると、恥ずかしそうにする彼女が太ももを閉じてしまう。彼に太ももを触られることよりも、自分の出してしまった尿を気にしてのことであった。

 

 

「おっ、おしっこできたないからっ♡ んひ――っ♡♡ さわっちゃらめれす♡ せっ、せめてシャワーにぃ……っ♡♡ ――――あぅっ♡ らめっ♡♡ 奥にすすんじゃらめぇっ♡♡♡♡」

 

「汚くないから大丈夫。アナスタシアの大事な所、触って気持ち良くしたい…………ダメかな?」

 

 

 アナスタシアの返事を聞く前に、マスターの右手の指先が彼女のふっくらとした恥丘に辿り着いてしまう。

 

 

「んぁっ♡♡ ソコはぁ……っ♡♡♡♡ おっ、おまんこは、もっとらめれすぅ♡♡」

 

 

 陰毛も生えていない恥丘は、ツルツルの表面と柔らかい肉に沈み込むような触り心地であった。

 

 アナスタシアは乳房も豊かに実っているが、腰から下の肉付きも素晴らしい。

 お尻もタップリと肉の詰まった安産型の桃尻であり、太股も大きなお尻に見合うだけの太ましさと柔らかさがあった。女が羨むというよりも、男の劣情を誘う下半身である。

 

 処女であるアナスタシアのヴァギナは、連続絶頂ですっかり準備が出来てしまっている。

 彼女は恥丘の表面を撫でられただけで、甘い痺れが全身に走ってしまう。

 

 その快感にアナスタシアの太ももの拘束が緩んでしまい、マスターの両手が彼女の秘所に触れる。既に濡れていない場所が存在していない程に濡れそぼっており、クチュクチュとイヤらしい水音が簡単に鳴ってしまう。

 

 アナスタシアは嫌々と頭を振って、マスターに止めてと伝える。

 嫌がっている様に見える彼女に対して、彼が淫肉の表面を指先でなぞりながら問い掛けた。

 

 

「本当に触っちゃ駄目? いっぱい濡れてるココを指でかき混ぜると、乳首グニグニって弄られるより気持ち良いから。アナスタシアが本当に嫌じゃ無かったら太もも開いて?」

 

「~~~~~~っ♡♡♡ …………っ♡♡」

 

 

 少しの葛藤の後に、アナスタシアは太ももを開いた。

 マスターに乳首よりも気持ちが良いと言われて、羞恥心が肉欲に負けてしまったらしい。

 

 マスターはアナスタシアに『ありがとう』と呟き、両手で彼女の秘所を触り始めた。

 彼が左手で小陰唇を左右に開くと、充血した陰核や小さな尿道口、開閉と共にコプっ♡♡ コプっ♡♡と愛液を噴き出す膣口が丸見えになる。

 

 

「アナスタシアのピンク色で綺麗だね」

 

「――やぁっ♡♡ はっ、恥ずかしぃ♡♡ そんなに見ちゃダメぇ……っ♡」

 

 

 誰にも見せたことの無い自分の一番恥ずかしい所をマスターに見られ、綺麗だと感想まで言われてしまったアナスタシアは、顔から火が出てしまいそうな羞恥を感じていた。しかし、羞恥と同時に自分のヴァギナが変な形をしていなくて良かったと、安心感も覚えてしまう。

 

 マスターの右手の指先がピンと膨らんだ陰核に軽く触れると、全身が痺れるような快感がアナスタシアに走る。

 

 

「――――あひぃぃッ♡♡♡」

 

 

 乳首で絶頂した時とは違う、甲高い嬌声をアナスタシアは上げる。

 

 陰核は女性が最も感じやすい性感帯である。

 女性の自慰行為でも膣で絶頂を迎える人より、陰核で絶頂を迎える人の方が圧倒的に多い。男性で言う所の陰茎に当たる。

 

 陰核は存在場所とその構造から「性的興奮を得ることにのみ特化した器官」である。

 男性の陰茎が泌尿器や生殖器としての機能も備えていることを考えれば、必然的に快感を得ることに特化した陰核への刺激で得られる快感は、男性には想像も付かないものとなる。

 

 快楽神経を直に触られるような快感に、アナスタシアは怖さすら感じてしまう。マスターの右手が陰核を左右で挟むように触れる。それに気が付いた彼女は、彼の行動を止めようと両手を押さえる。

 

 

「そこっ♡♡ そこは……お豆はイジっちゃダメです……っ♡♡ 頭がビリビリってしてっ♡♡ こんなの思いっ切り触られたら、おかしくなっちゃいますっ♡♡♡ ――あぁんッ♡♡♡ だっ、ダメぇっ♡♡」

 

「クリでイクのも覚えようね」

 

 

 マスターがアナスタシアの陰核を左右から摘まんで、上下に擦り上げた。

 

 

「やぁっ♡♡ やっ――んひぃぃ゛いい゛ぃぃ゛ぃ゛いい゛い゛ぃぃ゛ぃぃ゛いい゛ぃ゛ぃ――――っっっ♡♡♡」

 

 

 本来、陰核とはとてもデリケートな場所であり、強く触られれば痛みすら感じる程に敏感である。

 しかし、十分に乳房で快感を感じて愛蜜や潮で濡れそぼった陰核は、痛みは無く快感だけをダイレクトに伝えてしまった。

 

 悲鳴のような嬌声を上げるアナスタシアは、尿道口から大量の潮を吹き出す。

 開いていた太ももが閉じたり開いたりを繰り返して、少しでも快感を逃がそうと動いていた。潮吹きのタイミングに合わせて、彼女のお腹がベコベコと膨らんだり引っ込んだりする。

 

 子宮での絶頂と比べて、陰核での絶頂は時間が短い。

 その代わりに陰核での絶頂は、快感の波がとても大きかった。文字通り意識が飛んでしまいそうな程の快感が、全身を駆け巡っていく。

 

 快楽中毒になってしまう人間の気持ちが、今のアナスタシアには分かってしまう。

 こんなにも気持ちが良いことを知ってしまったら、元の何も知らなかった状態には戻れない。トロトロに蕩けた表情をしながら、彼女は一部だけ冷静な頭でそんなことを考えていた。

 

 全身をビクビクと震わせて絶頂の余韻に浸っているアナスタシアに、マスターが声を掛けた。

 

 

「気持ち良かった?」

 

 

 ふにゅふにゃと呂律の回らない口でアナスタシアは答えた。

 

 

「はぃ……っ♡♡♡ とっても、きもちよかっられすっ♡♡♡♡ もっとおまめイジってくらさぃ…………っ♡♡♡」

 

 

 アナスタシアのおねだりに応えるように、マスターは再び陰核に触れるのだった。

 

 

「――――もっと気持ち良くして上げる」

 

 

 二人の秘め事はまだまだ終わらない。




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