「――はぁ゛ーー……っ♡♡♡ ふぅ゛……ッ♡♡ はぅ゛――っ♡♡」
艶めき色っぽい吐息を漏らすメリュジーヌは、仰向けの体勢で両手首を拘束されたマスターの身体の上に跨ったまま、初めて経験した絶頂の余韻に呑まれている。
目の前をチカチカとした眩い光が瞬き、その閃光が生じる度に目を白黒とさせていた。未だ薄い無毛の恥丘の下に位置する閉じた割れ目からは、潮か愛液かの判断が出来ない粘っこい蜜が『ぴゅっ♡♡ ぴゅっ♡』と、噴き出している。
身体を持ち上げておく気力や体力も無くなっており、互いに向き合う形でピタリと密着させていた。メリュジーヌはまるで小さなお布団であるかのように、マスターの上に覆い被さっている。
彼女の体重は20kgしか無いのだが、それは物理法則を完全に無視していた。
女の子の体重を羽毛のように軽いなどと表現することがままあるが、メリュジーヌとマーリンの二人に関しては、比喩抜きにその表現が当て嵌まる軽さをしている。当然、お腹の上に乗られているマスターも、重さは殆ど感じていなかった。
ただ子供特有の熱いと感じる程に高い体温と、小柄であっても"オンナ"を感じさせる胸や太もものマシュマロのような柔らかさである。彼の鍛え上げられた硬い腹部の上で、彼女の膨らみ始めた小振りな乳房が『むにゅっ♡♡』と、柔らかさを伝えるように軽く潰されていた。
まだブラジャーなどを着用する必要が無い、慎ましやかな大きさのツンと上を向いた生意気な乳首も可愛らしい乳房は、僅かな身動ぎによって彼の胸板の上で乳首や乳輪が擦れる度に、甘く痺れるような快感が生まれている。
その他にも幼い子供特有のイカ腹に近いぷにぷにとした柔らかさがあり、あばら骨の角ばった硬さを一切感じない。本当に身体の中に骨があるのかと思ってしまう程の柔らかモチモチボディである。
成人男性の平均に近い体躯のマスターと、完全に子供サイズなメリュジーヌの体格差から、遠目から見れば休日にダラダラしているパパに対して、遊んでと甘える幼い娘のようにも見えるかも知れない。
「――ィっ♡♡ ぃひっ♡ ひっ…………ひぅ……っ♡♡♡」
しかし、今の彼女が浮かべている表情は、子供が親に甘える時のものでは絶対に無かった。普段の純真無垢な天使のような可愛らしさでは無く、悦楽や男を知ってしまった……
――発情した"メス"がする、淫らに蕩け切った表情である。
禁欲的な聖女にセックスの快楽を教え込んだ時のような、悪魔のような背徳感がある行為。処女雪を踏み荒らしたくなる欲求が誰にでもあるように、何も知らない生娘に快感を覚えさせることは言いようの無い悦楽がある。
メリュジーヌは本物の琥珀のように綺麗な瞳を快楽でドロリと濁らせ、自然と開いた口からピンク色の艶めかしい光沢を持った小さな舌先を突き出していた。明らかに幼い少女がしてはいけない、メスが絶頂を迎えた時のアクメ顔である。
『はーーっ♡♡ はーー……っ♡♡♡』と、甘ったるい呼気を半開きになった口から零し続けていた。人様には絶対に見せられない品の無いメス顔をしている彼女は、開いたまま閉じなくなった口の端から、ガムシロップのような唾液をツーっと垂らしている。
(きっ、気持ち良ぃ……っ♡♡♡ ずっと頭フワフワから戻ってこれにゃい――ッ♡♡ あっ♡♡ ぁっ♡ あぅ……っ♡♡♡)
普段のメリュジーヌならば涎を垂らすことなど絶対に無いのだが、快感で表情筋すら弛緩してしまっている為に、自然と半開きになった口から唾液を垂らしてしまう。
今の彼女にはそれを気にする余裕すら無くなっており、マスターの鍛えられた厚く硬い胸板を覆う服に出来た唾液の染みを大きくしていた。
胸元に出来た唾液が垂れた染みの他にも、彼の股間辺りはメリュジーヌが大量に噴いた潮が掛かっており、ズボンの生地に濃い色の染みが出来てしまっている。今も濡れたショーツから潮とは違う、オスのペニスを受け入れるためのトロトロ蜜を溢れさせていた。
ズボンや下着を通して長大なペニスに、愛液と潮の混じった混合液が染み込んでいく。メスの交尾準備液で少しずつ濡れていくペニスは、それを感じ取ったのか怒張を更に大きくさせる。
大量の血液が股間に集まり、海綿体を更に膨張させていく。
「――――ッ♡♡ ぃ゛ッ♡♡ ぃひっ゛♡♡ ちっ、チンポっ♡♡♡ おまたに食い込むッ♡♡ ビクンって、はね――ッ♡♡ はねるぅ……っ♡♡♡ おまめ潰れりゅぅ♡♡♡ ――ぃぐっ♡♡ い゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡」
心臓が脈打つのに合わせ、大量の血流が送られるペニスがビクっと大きく跳ねる。そのペニスの持つ力強さだけで、メリュジーヌの軽い下半身を浮かせていた。
しとどに濡れた秘所にグイっとペニスの竿部分が食い込み、その度に彼女の背中に電気が流れるような痺れる快楽が走る。快感を覚えたてのぷっくりクリトリスが押し潰され、甲高い嬌声が口から自然と零れていた。
メリュジーヌは性的興奮から体温も普段より高まっており、大量の汗も搔いているため、彼女の身体が載っている部分は汗でじっとりと湿らせている。彼女の当初の目的であったマスターへのマーキング行為は、期せずして成功していたようだ。
しかし、本当の目的である自分に夢中にさせることは未だ出来ておらず、寧ろメリュジーヌの方がマスターのペニスにクリトリスを擦り付ける快楽に、骨抜きにされつつあった。
まだ性に触れたことの無かった子供が、机の角に股間を擦り付ける行為によって気持ち良くなることを覚えるのに似ている。彼女は大人になっても止めることの出来なくなる"癖"を、知らず知らずの内に覚えてしまっていた。
(ぃっ♡ ぃひ……っ♡♡♡ きっ、気持ち良いのからっ♡♡ ずっ、ずっとッ♡♡♡ もっ、もどって来れにゃぃ……っ♡♡♡ んっ♡♡ んひぃ――ッ♡♡)
未だマスターの極太ペニスにクリトリスを押し付けながら前後に腰を振って擦り付ける、下品で卑猥な"マーキングオナニー"により迎えた絶頂の余韻から抜け出せていない。
脳が過剰に分泌された快楽物質や幸福物質で溺れており、ブクブクと気泡を出しながら窒息してしまいそうになっていた。彼女はマスターと真正面から向き合う形になるうつ伏せのまま、小学生のような小柄な肢体を『くた……っ♡♡♡』と脱力させている。
特に細い腕や脚といった四肢の筋肉には一切の緊張が見られず、だらりと投げ出された状態のまま、時折『ピクッ♡♡ ピクっ♡♡♡』と震わせていた。瀕死になった虫がする痙攣のような震え方であり、快楽の波が高まってくのに合わせて、全身の筋肉に一瞬だけ力が入るのを繰り返している。
弛緩したメリュジーヌの身体からは、年若いメスの甘酸っぱい香りのする汗と、噴き出した潮の磯っぽい匂いが香っていた。その雄の情欲を煽るスケベな匂いに隠れて、メスの発情フェロモンが空気中に漂っている。
(マスターのがっしりした身体っ♡♡ 硬くてカッコイイ……っ♡♡♡ わっ、わたしの方が強いのに、頼れるって感じるッ♡♡♡ しっ、心臓がドキドキしてるっ♡♡ ぉ゛っ、おかしくなっちゃぅ……っ♡♡♡ ただピッタリくっ付いているだけなのに、幸せで気持ち良ぃ――ッ♡♡♡♡)
既にメリュジーヌはマスターの身体の熱と感触に、中毒性のようなものを覚えてしまっていた。お酒やギャンブル、煙草に依存してしまう人がいるように、彼女も人肌に対して同じような幸せを感じているのだ。
汗に濡れて素肌にぴっちりと張り付いた服という薄布を隔て、肌同士が密着する幸福感がメリュジーヌの心を満たしている。そして、まだ薄布すら取っ払った本当の素肌同士を密着させる、"溶けてしまうような快楽"が待っていることを彼女は知らずにいた。
互いの体温がアイスのように溶けて混ざり合い、自分の肌と相手の肌との境目が分からくなってしまうような感覚を体感していない。それは人や怪物――そして、竜ですら狂わせてしまう"甘い蜜のような毒"であった。
――その甘美で虜になる毒には、"最強の竜"であっても勝てはしない。
「ん゛ぁっ♡♡ ふぅ……っ゛♡♡♡ すぅ……っ♡♡♡ ふぅ゛ーーッ♡♡」
二人は身体の前面同士をピッタリと密着させている状態であるため、彼女は自然とマスターの"匂い"を鼻腔を通して脳と肺に取り込むことになる。オスのフェロモンを吸い込み、メリュジーヌの中にある性別としてのメスの部分が表出していく。
彼女のふにふに人間湯たんぽでマスターの体温も上がっており、メリュジーヌ程では無いが薄っすらと汗を掻いていた。少なからず男の汗の匂いを感じ取ることになる。
普通に考えれば汗など決して良い匂いでは無い筈なのだが、メスの子宮をキュンキュンと疼かせる成分を含んでいた。口呼吸の方が明らかに楽なのだが、態々鼻を鳴らしてニオイを嗅ぐ彼女は、肺の中をいっぱいにするように石鹸の香りと彼の汗の匂いが混じったニオイを吸い込んでいる。
――くんっ♡♡ くんくんッ♡♡♡
それを鼻先が振れる程の距離感で直嗅ぎしている彼女は、呼吸の度に濡れそぼった割れ目からガムシロップのような蜜を『トプっ♡♡ トププ……っ♡♡♡』と、熟れた果実から漏れる果汁のように溢れさせている。
疼く子宮が痙攣でも起こしているのか、メリュジーヌの下腹部がビクビクと震えていた。これが彼女を絶頂の余韻から、抜け出せなくしている原因でもあった。波が絶え間なく押し寄せるように、追加で快感が襲ってくるのだ。
――そして、快感の波は際限なく高まっていく……
(まっ、ましゅたぁの匂いすごぃ……っ♡♡♡ ぁっ♡♡ あたまヘンになるッ♡♡♡ 鼻からいっぱい吸って、口から出すの幸せっ♡♡♡♡ マスターの近くでしか、息したくなぃ……っ♡♡♡ ぁ゛っ♡♡ まっ、まらくるぅ――っ♡♡)
彼女の小振りなお尻を軽々と浮かせるペニスが、しとどに濡れそぼった秘所に食い込み、ぷっくりと膨らんだクリトリスを圧迫する。現在進行形で"弱点"に調教されている肉芽は、これ以上の刺激を止めて貰うために快感という名の悲鳴を上げた。
「ィ゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡」
高まった体温は敏感な肢体の感度を更に上げ、二度目の絶頂を迎えてしまう。
――ぷしゅッ♡♡ ぷしゅ……ッ♡♡ ぷしゃぁぁああぁぁあぁ――ッ♡♡♡♡
絶頂と同時に二度目の潮吹きをしてしまい、一切の容赦なくクリトリスをイジメる勃起ペニスに潮と愛液の混じったメスのイキ汁を吹き掛ける。それは許しを乞う涙に良く似ているが、生憎マスターのペニスはサディストであった。
「ぁ゛っ♡♡ あ゛っ♡♡♡ ぁひッ♡♡ まっ、まっれ゛ッ♡♡♡ 気持ち良いのキてるかりゃッ♡♡ ぉ゛っ、おちんぽビクンって、しにゃいれぇっ♡♡♡ おまめつぶれ――ッ♡♡ ィひぃ゛~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡」
上に乗るメリュジーヌの下半身が完全に浮く程にペニスが反り返り、今も潮を噴くイヤらしい割れ目――クリトリスに自身の体重が掛かるように持ち上げる。力の入らない身体を動かして逃げようとすればする程、押し潰されたクリトリスが擦れて新たな快感を生み出す。
最強の竜がペニス一つに完全に翻弄されており、小さな肉芽に負け癖を付けていた。これからはクリトリスを軽く押し潰されただけで、自分が敏感で快楽に対して弱々なメスだと思い出させられるようになっていた。
――神すら屠る最強の竜は、快楽に対して雑魚メスである。
そんなセックスをする前から負けている彼女は、宙に浮いた両足のつま先まで真っ直ぐに伸ばした状態で、全身をビクビクと痙攣させている。意識は快楽という名の蜂蜜色の沼にドップリと沈んでおり、潜在的な意識の部分にまで快感を刻み込まれていた。
マスターの胸元に顔を埋めてニオイを嗅ぎ続けているため、パブロフの犬のように彼の匂いを嗅ぐだけで秘所を湿らせる、ドスケベメスに躾けられている。刻一刻と自分が取り返しのつかない、マゾで従順なメスへと変えられていることにも気付かないまま、絶頂に耽溺する憐れな竜娘であった。
――ぷしゅ……っ♡♡♡
――――――――――――――――――――――
「ふしゅーーっ゛♡♡ んぅ゛♡ ふしゅーー……っ♡♡♡」
発情期に入ったメス猫を彷彿とさせるメリュジーヌの息遣いは、無意識の内に彼女の口から漏れているものであった。快楽に溺れる脳が酸素を求めて呼吸しているだけなのだが、"気持ち良い"に支配された身体は、当然のことを出来なくさせる。
快楽漬けのトロトロに蕩けた脳は、その殆どが使い物にならなくなっていた。僅かに残った思考することの出来る部分が、自分がクリオナ大好きなドスケベメスに変わってしまったと気付いていた。
(ぁっ♡♡ あたま真っ白になっちゃぅ……っ♡♡♡ まっ、まだ目の前チカチカしてるっ♡♡ マスターのオチンポで小股ゴシゴシ擦るの、絶対に癖になっちゃったぁ……っ♡♡♡ んぁっ゛♡♡♡♡ まらくりゅ――ッ♡♡)
本当は自分がマスターのことを虜にする筈だったのだが、現状では自分が更に彼に依存するだけになっている。ここから巻き返しをしなければならないのだが、未だ絶頂の余韻である気持ち良いという波が引いてくれない。
少し快楽の波が治まったと思っても、また快楽の高波がやってくるのだ。
絶え間なく押し寄せる快感で意識をちゃんと保てずに微睡んでいるメリュジーヌの耳に『バキャっ!!』と、金属がひしゃげて壊れた時にしか鳴らない、破壊音が入ってきた。
音がした方向は扉の方では無く、彼女から見て"前方"である。
視線だけを動かしてメリュジーヌが音がした方を見ると、そこには拘束されていた筈のマスターの両腕が"自由"に動いていた。正確には手首に巻かれていた革製の部分は付いたままなのだが、そこからベッドの脚に繋がっていた鎖が途中で"千切れ"ていたのだ。
「――ぁえ? なんれ……っ」
思考が上手く回らない頭で状況を理解しようと疑問符を浮かべる彼女に対して、手首に着いた革の部分を無造作に外しながらマスターは簡潔に答えた。
「ん? あぁ……これくらいなら壊せるよ。色んなサーヴァントと沢山セックスすると、少しずつ筋力とか体力も上がっていくみたいなんだ。この前、ダヴィンチちゃんにも驚かれたよ」
「――――っッ゛♡♡♡♡」
そんなことを平然と言ってのける彼は、自分が人外の膂力や体力を身に付けていることに余り興味が無さそうである。正しくセックスの副産物程度にしか、考えていないようだ。
(マスターはただの人間だから弱いと思ってたのに、サーヴァントくらい強かった……っ♡♡♡ わっ、私の拘束も最初から外せたのに、ずっと様子を見てたんだね♡♡ 私がおちんぽにアソコを擦り付けるところも全部ッ♡♡♡ ぅぁ~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡)
滑稽な自分の姿を思い出して、メリュジーヌは耳の先端まで熟した林檎のように真っ赤に染める。それは間違いなく羞恥心から来るものであり、今になって漸く少しだけ冷静な思考を取り戻せたのだろう。
主神クラスの女神や天災と同義の竜や鬼、歴史に名を残す英雄や女王、救国の聖女や神代の魔女など、他にも他にも――唾液や母乳、愛液などの体液を毎日のように大量に取り込み続け、マスターは次第に人のまま人の範疇を超える存在へと変化しつつあったのだ。
――その結果が、先程の鎖の引きちぎりである。
魂まで繋がってしまうような深いまぐわいを多くの女性サーヴァント達とするだけで無く、女神の愛情たっぷりの加護、鬼や怪物などの呪いも加わっているため、戦闘系のサーヴァントが相手でも無ければ負けはしないだろう。
彼は羞恥と快楽に肢体をプルプルと震わせる彼女を見詰めながら、メリュジーヌにとって死刑宣告にも等しい言葉を口にし始めた。
「メリュジーヌがオナニーするエッチで可愛い所もいっぱい見れたから、今度は俺が"一緒"に気持ち良くなれる方法を教えるね? オナニーよりももっと気持ち良くて、幸せになること教えるから……」
「~~~~~~~~~~っっッ゛♡♡♡♡ まっ、まっれぇ……っ♡♡ まだ気持ち良いの続いてるかりゃっ♡♡ せめてそのあろにぃ――ッ♡♡♡♡」
蜜のように蕩けた甘い声を出して懇願する彼女に対して、マスターはいつもの他のメス達と同じように形だけの拒否と認識をする。例え本当に嫌がっていたとしても数十分後には、拒否の言葉など口に出来ない程に快楽で蕩けるのだ。
彼は手始めにメリュジーヌの小振りだがハリのあるお尻へと、広げた両手をゆっくりと伸ばす。愛液と潮でびしょびしょに濡れたショーツもまとめて、ぎゅぅっと鷲掴みにされるのだ。
「――――――っっッ゛♡♡♡♡♡」
背中を弓のように反らす彼女は、三度目の絶頂を告げる嬌声を上げた。
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