ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法(裏) 作:子供の子
シトリー(四人姉妹の長女。包容力の塊。おっぱいがすごく大きい。金髪ロングで金眼)
今回名前だけ出てくる人たちの解説
スノウ(四姉妹の末っ子。フレアとは双子の妹。ツンデレ。白髮でツインテール)
フレア(四姉妹の三女。スノウとは双子の姉。ちょっと病み気味(?)の主人公大好きっ子。赤髪ショート)
ウェンディ(四姉妹の次女。クールでどことなくメイドっぽい。黒髪で、緑色のメッシュが入っている)
知佳(主人公にとっては大学の同期。感情と体の起伏が薄い合法ロリで、黒髪ショート。主人公を定期的にからかっている)
綾乃(同僚。本編にはまだ登場していない要素として、マゾっけがある。小動物っぽい感じ。結構おっぱいが大きい)
主人公・悠真(普段は普通に振る舞っているが夜はスケベ。若干芸人気質)
1.
「大丈夫。お姉さんに任せて?」
テンパる俺を見て、どこか妖艶に微笑むシトリーに――俺は逆らえるはずもなく。
ベッドから起き上がり、彼女に覆いかぶさるようにする。
というか、今気づいたのだが俺は既に裸だ。
準備が良いというかなんというか……
これ、終わった後ちゃんとどこかに着替えあるんだよな?
「あっ……」
少し驚いたような声をあげるシトリー。
だが、俺を拒否するような仕草は見せない。
本当にこんな極上の美女をこれから抱けるのか。
いや、もはや美女なんてレベルじゃないからな。
他の姉妹たちにも共通している事ではあるが、この世のものとは思えない程の美貌を誇っている。
その上、この仰向けになってもなお大きな餅。
俺が邪魔な布を取っ払うと、その餅の上には桜色の蕾がちょんと乗っていた。
素晴らしい。
少しシトリーが身じろぎするだけでぷるんと胸が揺れる。
大きいからほんの少しの動きでも振動が増幅されておっぱいで出力されているのだ。
大きければ大きいほど胸の揺れが大きくなるのはそういう理屈だ。
これは学会に提出するべきだろうか。
今の俺の頭の中を脳内診断メーカーしたらぷるんという擬音に支配されているだろう。
「もう、悠真ちゃん、おっぱい好きすぎない? ずっと見てるね」
「このおっぱいは俺のものだから」
「……お姉さんのだよ?」
「いいや、俺のものになった。これからも、これまでも」
「ええ……」
シトリーは困惑していた。
しかしそんな困惑している顔ですら美しいのだから困る。
何が困るって、俺の股間が困る。
既に痛い程にフル勃起しているのだ。
これ以上大きくなったら爆発してしまうかもしれない。
むしろ敢えてそうして治癒魔法で治してもらうというのはありか?
……いや、流石にそれはなしだ。
自分で勝手に痛い想像をしたので少し萎えた。
結果オーライである。
いかん。
史上まれに見る巨乳を目の前にして思考がいつもより変態的というか、アブノーマルな気がする。
いやこれでもカップ数にするとどれくらいあるんだ?
IとかJとかそれくらいあるんじゃないか……?
多分だが、メジャーか何かで胸囲を測ったら1メートル以上はあると思う。
それくらい大きい。
1メートルて。
1メートルって言ったら1mmの1000倍ですよ。
つまり凄く大きいってことですよ。
「ず、ずっと見てない?」
「見ているだけで――幸せになれるから――」
「そ、そんな浸るように言われても……」
俺としては本当にこの光景を眺めているだけでもいい。
金髪巨乳なお姉さんが俺の下で困ったような表情をして、しかし抵抗もしないでただされるがままにしているというこの状況。
正直これだけでもお腹いっぱいになりそうだ。
しかし
あまり焦らすわけにもいかない。
だから俺は、心の底から唱えた。
日本人の美徳であるあの言葉を。
「いただきます」
「食べ物じゃないんだけど……」
まだ困惑しているシトリーの胸に、俺は触れた。
そう、俺はシトリーの胸に触れたのだ。
しかしそれはまるで触れていないかのような究極の柔らかさを誇っていた。
いや、ちょっと言葉がおかしいな。
なんと言えばいいのだろうか。
まるで触れているのに触れていないかのような……
これだと何も変わっていないか。
胸の柔らかさを示す時にマシュマロだとかなんとか言うことがあると思うのだが、その感じで例えるなら――そう、綿菓子だ。
あんなに大きいのに、ふわふわと柔らかい。
シトリーの胸は綿菓子。
そう形容するしかない。
否。
綿菓子はただふわふわしているだけだ。
しかしこの胸は違う。
ふわふわでもちもちだ。
つまり綿菓子を超えた究極の存在なのだ。
自分でも何を言っているのか段々わからなくなってきたが、もはやここまで来たら気にしている暇もない。
「んっ……」
俺が指を動かし始めると、眉をひそめ、悩ましげなトーンでシトリーが小さく喘いだ。
これだけの大きさを誇っていながら感度も抜群だと……?
そんな……馬鹿な……
こんなことがありえていいのか……?
いや、いいのだ。
これが世界。
神の思し召しだ。
俺はそれに逆らわない。
受け入れよう。
全てを。
「っ……なんか、触り方がやらしいね……?」
「やらしいことをするんだからな」
当然である。
それもそっか、とシトリーは頬を赤くした。
姉妹全員赤面癖があるんだな。
かわいい。
しかし、リードしてあげる的なことを言っていた割に、結構初心な反応だ。
もしかして経験がないどころか、実は知識もさほどないのではないだろうか。
俺はちょっと悪戯心を働かせて、とあることを提案してみることにした。
「この世界の性交には必ずしなければならない儀式があるんだ、シトリー」
「……え?」
2.
自分のちんぽが完全に脂肪の塊に飲み込まれていく様というのはなかなかどうして圧巻なものである。
「こ、こうであってる? 大丈夫?」
「あってるあってる」
平均サイズなんかを軽く調べてみても、俺のモノは結構大きいはずなのだ。
ちゃんと測ったことはないけども。
具体的に言うと、俺が手をぐっと開いた時に大体同じくらいの大きさになる。
そもそもそれなりに掌も大きく、バスケットボールくらいな結構余裕で持てるくらいなのでかなりのサイズになるのだが、それを苦もなくシトリーのおっぱいが飲み込んでしまった。
これはなかなか見ない光景だろう。
すごい、すごすぎる。
これが真の巨乳というものなのか。
「そ、それでお姉さんはここからどうすればいいのかな……?」
やはり性的には無知なのだろう。
我々男ならば必ず知っている、パイズリを知らないようだ。
知っているよね?
「そのまま唾液を垂らして、まずは滑りをよくするんだ」
「だ、唾液? 汚くないかな……」
「汚くない!!」
「ええっ!?」
「汚くないんだ、シトリー。美女の唾液は、汚くない」
「そ、そうなの……?」
完全にドン引きしているシトリーだが、言うことは聞いてくれるようでたらー、と唾液を自分の谷間に垂らす光景を見ることができた。
エロ過ぎる。
なんだこれ。
多分、俺、こんなことしてるって世の中の男共に知られたら殺されるんだと思う。
「こ、こんな感じかな?」
「perfect」
「なんでネイティブなの?」
なんとなくです。
「それじゃあそこから動かして。しごくように。揉むように」
「痛くないの……?」
「痛くないから」
実際にはちょっと痛くても(魔力の関係で)痛くないし。
今までの経験でわかってきたことではあるのだが、女性は意外と男のちんぽをデリケートに扱おうとする。
だが、あなた達の想定よりも意外と頑丈なんですよ、これ。
まあ極端な暴力とかには流石に耐えられないが……
俺?
俺は多分耐えられるよ。
怖くて試せないけど。
「ん……」
恐る恐る自分の胸を挟み込むように――というか押し込むようにしてパイズリを始めるシトリー。
正直、大きすぎるからか気持ちよくはない。
多分シトリー自身もちょっと痛みを感じるくらい押し込まないと俺の方へあまり快楽は来ないのだろう。
だが見た目の多幸感がやばい。
正直それだけでイけそうなくらい幸せな光景だ。
スノウやフレア、ウェンディと言った一癖も二癖もある面子の一番上の姉――それも慕われている姉が、今は俺の為に一生懸命パイズリをしているのだ。
にしてもでかすぎて手からはみ出ている部分がすごく視覚的にエロいな。
動画に収めてこのシーンだけをずっと見ていたい。
いや、映像に頼らずとも本物に手を出せる環境にいるのにそれをしないのはただのアホか。
しかしこんなものを体験したら後におっぱい欠乏症に陥りそうなほどの破壊力だ。
なんか段々俺のただでさえそんな高くはないIQが下がってきているような気がする。
後で知佳に分けてもらわないといけないかもしれない。
あいつIQ150くらいありそうだし。
「ねえ悠真ちゃん、本当にこれ痛くないの? 結構強くしてるけど……きもちいいの?」
「めちゃくちゃ」
「めちゃくちゃなんだ……」
刺激的には物足りない。
しかし俺は視覚だけで気持ちよくなれる男。
というかこんなの誰だってそうだと思う。
しかし段々と我慢ができなくなってきた。
俺はなんという堪え性のない男なのだろう。
だがこれもまた仕方のないことだと思う。
これはこれで一生楽しんでいられる光景かもしれないが、それはあくまでもこの後がないということが前提である。
しかし俺にはこの後がある。
それを前にずっとお預けというのは無理だろう。
俺は体勢を変えて、シトリーをベッドに押し倒した。
「えっ……」
金糸を編み込んだような綺麗な金髪が白いシーツに広がる。
驚いたように俺を見つめる顔とのコントラストでもうこれを絵画にして売り出したくなる程だ。
「悪い、もう我慢できない」
「えっと……」
戸惑うような表情を浮かべたシトリーだったが、すぐににっこりと笑って言った。
「いいよ、悠真ちゃん。おいで」
許可がなくとも行きますとも――と言いたいところだが。
俺の方ばかりしてもらっていたのでまだほとんど前戯をしていない。
精霊には処女膜という概念がないとは言え、そんなものがなくても痛いものは痛いだろう。
しっかりと濡れてもらわないとこちらも気持ちよくなれないし。
そう思ってパジャマとショーツを脱がせまんこに触れると、そこは既に十分すぎるほどに濡れていた。
あれ、まだほとんど俺からアプローチはかけてないよな?
少し胸は触ったが、下半身に触れたのは初めてなはずだ。
俺が不思議に思ってシトリーの顔を見ると、彼女は顔を真っ赤にしてそっぽを向いていた。
かわいい。
じゃなくて。
「なんで濡れてるんだ?」
顔がにやつくのを自覚しながら聞いてやる。
「そ、その……どうしても言わないとだめ?」
「どうしても言わないとだめ」
「うぅ……」
恨めしそうに睨んでくるが、恥ずかしさからか若干涙目になっているのも相まって全然怖くない。
むしろかわいいだけだ。
「えっと……悠真ちゃんが気持ちよさそうにしてるの見て、お姉さんも……ね?」
「なんと」
シトリーは生粋の奉仕体質なのかもしれない。
ウェンディにもその気質は見られたが、それ以上だ。
これは逸材だ。
それもとんでもない逸材だ。
お姉ちゃんで、おっぱいで、奉仕体質だ。
完璧じゃないか。
しかし濡れているというのなら愛撫は必要ないだろう。
これ以上の焦らしは無粋である。
主に俺の息子にとって。
「それじゃ、挿れるぞ」
「う、うん……お姉さん、初めてだから優しくしてね」
「任せてくれ」
当社比120%くらいのイケメン顔でそう返し、狙いを定めてゆっくりと挿入していく。
「んっ……」
びくり、とシトリーが体を震わせたのでそこで一旦止める。
「大丈夫か?」
「だ、大丈夫……だから。ちょっとびっくりしただけ。これだけでも、気持ちいいんだね」
えへへ、と恥ずかしそうに笑うシトリーに。
理性という糸がぷつんと切れる音が脳裏で響いた。
ずぷ、と一気に奥まで挿入する。
「んぁっ、ああっ……♡」
シトリーが俺の背中に腕を回して、色っぽい嬌声を出しつつそのまま抱きついてきた。
おっぱいが俺の胸板で潰れている。
掌以外で感じてもここまで柔らかいなんて、女体とはなんて神秘的なのだろうか。
神秘だ。
おっぱいは世界を平和にするのかもしれない。
結局人を救うのはエロスなのだ。
「大丈夫か? 痛みとかはないか?」
「だい……じょお……ぶ……♡」
息も絶え絶えと言った感じだが、どうやら痛みや苦しさから来るようなものではないようだ。
だとすればこちらとしても遠慮をする必要はないだろう。
というかそんなことしている暇もこちらにはない。
まるで優しく肉棒全体を扱くかのようにまとわりついて蠢いているシトリーの膣内は射精感をとんでもない勢いで高めてくるのだ。
長くはもたない。
一度パイズリで射精しておくべきだった。
我慢しないでぶっ放しておけばよかった。
いやしかしここ最近、精力がすごいことになっているからあまり関係ない話かもしれない。
「悠真……っちゃん、は、どう? きもちいい? お姉さん、上手にやれてる?」
自分もおっぱいおっぱ……いっぱいいっぱいなはずなのに健気にそう訊ねてくるシトリー。
それはもうこの上なく気持ちいいですよ。
「もちろん」
我慢できないくらいに。
「よかった……♡ あんっ、あっ、悠真ちゃ――!? は、はげし、ぃ、急に――♡」
まるで聖母のような微笑みに、俺はシトリーの一番奥を突き上げて答えた。
一度だけではなく、何度も連続で。
一度腰を動かすごとに胸が大きく揺れる。
弾むように揺れる。
ぷるんと、いや、ばるんと揺れる。
おっぱいが揺れている――ではない。
大きなおっぱいは踊るのだ。
俺はそれを今日、初めて知った。
縦横無尽におっぱいが暴れまわっている。
なんだこれは。
不規則な動き。
読めない。
この俺の動体視力をもってしても。
一生観察していられるほど興味深い。
これがおっぱいなのか。
凄まじい。
「っ……やばい……!」
色々アホなことを考えて気を紛らわせていたが、もうイってしまいそうだ。
しかしシトリーも限界が近いのか、膣内が小刻みな収縮を始めている。
恐らくもうすぐだろう。
最低でもタイミングを合わせたい。
先に絶頂してしまうということは避けたいのだ。
「シトリー……!」
思わず名前を呼ぶと、シトリーは余裕のない表情ながらも――笑みを浮かべた。
まるで包み込むようなそれだった。
「いいよ。中に全部出して」
「っ……!」
そのタイミングで。
シトリーの
恐らく絶頂したのだろう。
ぎゅっと目を瞑って、俺に強く抱きついてくる。
そしてそれに包み込まれた俺もまた限界を迎えた。
言われた通り、全てを中に吐き出すような勢いで射精する。
「んくっ……ぁ……でてる……悠真ちゃんの、たくさん……ん♡」
シトリーが愛おしげに俺を見ている――が。
俺の利かん坊はまだ満足していなかった。
並大抵の男ならば一度射精すればある程度満足はするだろう。
しかし俺はその並大抵の男に当てはまらない。
魔力による強化は精力にも適用されるのだ。
体力だけならばあのウェンディやフレアにも負けない程のものがある。
「えっ……えっ……悠真ちゃん、また中でおっきくなって……?」
目を丸くして驚くシトリーに、俺は優しく語りかける。
「シトリー、俺たちは大切なことを忘れている」
「大切な……こと……?」
「そう、本契約がまだなんだよ」
本契約。
召喚された精霊であるシトリーと召喚主である俺との間で交わされる、正式にリンクを結ぶ儀式みたいなものだ。
「それは終わった後でゆっくり――」
「今やろう」
俺は指先に魔力を灯す。
四度目ともなればもう慣れたものだ。
「大丈夫、優しくするから」
「あ、あの悠真ちゃん? 知ってると思うけど、本契約は――んいぅっ!?」
俺が魔力を灯した指を彼女のへその辺りに触れさせると、びくん、とシトリーが痙攣する。
整った容姿が快楽に歪む。
そう。
本契約は快楽を伴うようなのだ。
それがどれくらいのものなのかはわからないが、あの普段冷静沈着なウェンディでも乱れる程である。
結構なものなのだろう。
それと、元々気持ちいい性交とを合わせたらどうなるのか。
そういう興味からくるものであった。
動きながら紋様を描くのは難しいが……俺ならできる。
そう、これも結局魔法なのだ。
頭の中に浮かんでいるイメージ通りに指を動かすことが重要なわけで、結局は想像力が物を言う。
しっかりと頭の中に思い浮かばせている限りは大丈夫――なはずだ。
「ちょ、っとだめ、かもっ、悠真ちゃん、それ、だめなやつっ、だからっ……!」
「大丈夫大丈夫」
多分。
「あっ、あ゛っ♡ うっ……♡ ほんろに、だめ、ぇ……っ……!」
描きながらぐりぐりと奥の方を抉ってやると、シトリーは先程までのどこか余裕のあるような態度を崩して完全に快楽に浸っていた。
本契約をできるのは一度きり。
なのでこれは一度しか体験できない劇薬のようなものだ。
しかしその分快楽の度合いもかなりのものみたいだ。
もうほとんど恥も外聞もなくシトリーが喘いでいる。
あのウェンディすら慕うような圧倒的母性と長女力を持つシトリーがだ。
そう考えるだけで興奮してはちきれそうになる。
もちろん、精力までもが強化されてるとは言っても二度目でそんなへまはしないが。
「ひぅ……っ♡ おねえ、さん、だめになっちゃう、から、おか、しくっ……♡ なっちゃうぅ……から……ぁ♡」
俺の胸に手をついて離れようとするシトリー。
だが本気で拒絶しているわけではないことくらいわかる。
これは本物のいやよいやよもってやつだ。
多分。
なので俺は、ちょっと指先に込める魔力を増やしてみた。
すると――
「んぐっ……!?」
明らかにシトリーの表情が更に変わった。
最初は驚きに。
そして次は戸惑いに。
最後には許容範囲を超える快楽にただただ翻弄されるものに。
「こりぇ、だめっ、らのにぃ、おんな、のこに、こんなことしちゃ、だめ、らのにぃぃぃ♡」
ピンと足を突っ張って、先程まで俺を押し返していた手はシーツを握りしめている。
口を大きく開いているのは酸素を少しでも多く吸うためだろうか。
突き出されている舌にむしゃぶりつくようにして、俺はシトリーの口を口で塞いだ。
「ん――~~~ッ! んーぅ……♡ ん……!」
互いの酸素を――いや、もはや命を吸い出すかのように貪り合う。
そして――
「んんんん――!!」
シトリーが激しい絶頂を迎えた。
それとほとんど同時に俺も再び中へと射精する。
精霊は孕まないという話を事前に聞いてはいるが、もし妊娠可能だという話ならばデキてしまっているのではないかと思う程の量だ。
最後の一滴まで全て膣内で出し切ってから、ようやく俺はちんぽをシトリーの中から引き抜いた。
ごぼっ、と栓が外れたことによって冗談みたいな量の精液が溢れ出てくる。
「あ……っ、あ……♡」
そして彼女自身はもはや放心状態で、顔を腕で覆って呼吸を荒くしている。
互いに汗まみれ汁まみれで交わったあとなのでシーツはぐしゃぐしゃのぐちゃぐちゃ、どこか湯気が立っているようにさえ見えるシトリー自身の裸体は十分また興奮するに足る様子だったが――
ちょっとだけ思い留まった。
水分補給をしないと流石に倒れる、と。
幸い、窓からこの外の様子を見るに今は夜中だ。
この時間なら全員寝ているだろう。
あるいは知佳は起きているかもしれないが……まあ自分の部屋にいるはずなので居合わせることはないだろう。
俺はすっぽんぽんのまま台所へ行くと、手だけ洗って冷蔵庫からエナジードリンクを出した。
水分補給と言ってこれを選ぶのも我ながらどうかとは思うが……
待てよ。
そうだ、エナドリと言えばカフェインが含まれている。
そして精霊は今の所例外なくカフェインで性格が変わってしまう程に発情している。
……よし。
シトリーにも飲ませてみよう。
俺は真夜中の暗い台所で、ひとりほくそ笑むのだった。
今この瞬間に俺のことを誰かが見たら、恐らく通報されていただろう。