ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法(裏) 作:子供の子
「シトリー、大丈夫か? 水、飲めるか?」
部屋へ戻ってきた俺は、まだベッドの上でぐったりとしているシトリーへ声をかける。
重力という枷を受けてなお仰向けで大きさと形を保っているおっぱいが実にグッドだ。
「んぁ……? あ……悠真ちゃん、ありがと……」
そう言ってシトリーは俺からグラスを受け取った。
このグラス……というかタンブラーはステンかアルミかは知らないが何かの金属でできているまあまあお高いものだ。
確か三千円くらいはしたはず。
水を飲むだけでそんなお高いものを使う必要はない。
本来、お酒をオシャレに飲む時なんかに使うものだが……
今回俺は中身が見えないというのを良いことに、とあるものを中へ入れてシトリーへ渡した。
とあるものと言うか、ずばりエナジードリンクだ。
何故エナドリかって?
シトリーを始めとする、うちにいる精霊たちは皆、カフェインを摂取すると発情するのだ。
あの冷静沈着なウェンディでさえ淫れる程に。
彼女ならばどうなるのか。
すごく気になる。
そしてそのカフェインがガンガンに含有されているエナドリを、疲れ果てているシトリーはちらりと見た後、特に疑問にも思っていない様子で中に入っている液体を一気に飲み干した。
……一気にいっちゃったな。
ちょっとだけでも結構な効果が期待できるのだが。
「……あ」
カラン、と音を立ててタンブラーが床へ落ちる。
とろん、としたまるで熱に浮かされているような、あるいはのぼせているような表情を浮かべている。
シトリーの金色の瞳は焦点があっていないように見えたが――
しかしそれでもなお、
「悠真ちゃんは、悪い子だね……♡」
舌をぺろりと出して、妖艶に呟いた。
「うお……っ!?」
シトリーが俺の体へしなだれかかってきた――かと思いきや。
予想外に強い力でベッドへ押し倒され、マウントポジションを取られる。
同時に、四肢が痺れているような感覚。
「もしかして、と思ったけど、今のってカフェインでしょう?」
俺の体へ伸し掛かるようにして密着してくるシトリー。
四肢が痺れているだけで、他の部位はむしろ過敏になっているように感じる。
胸板に押し付けられた柔らかく大きな胸や、頬を愛おしげに滑っていく指先。
「……気付いてたのか」
「流石に、ね。でもね、お姉さんもちょっと興味あったから何も言わずに飲んでみたの」
他の姉妹に比べて――意外と理性を保っているように思える。
いや、理性を保っているのか?
様子は明らかにおかしいが……
「もう大きい……♡」
シトリーの手が俺のモノに触れる。
するするとシトリーが俺の下半身の方へと移動していって、竿を両手で握られた。
「ほら、見て? お姉さんが両手で握ってもまだ余ってる。こ・こ、どうしちゃおっかな~?」
つん、と亀頭を触れられながら妖艶に微笑むシトリー。
こ、これはあれだ。
先程までのシトリーは確かに受け身だったのに、今はむしろ攻めへと転じている。
カフェインの効果で受け攻めが変化したのか。
或いは本性のようなものが曝け出された結果なのか。
「ふぅっ……んふふ、ぴくってしてる。かわいいね」
「くっ……」
先の部分へ吐息をかけられ反応してしまう。
両手両足が自由ならばすぐにでも反撃したいところなのだが、どういう絡繰りなのか力が入りづらい。
魔力による強化で大型トラックだって持ち上げられるかもしれない俺の動きを完全に封じるとは……
多分この痺れみたいなのは、シトリーの『雷』の能力を応用した結果によるものだろう。
腕や足に送る脳からの電気信号が阻害されているとか、多分そんな感じ。
シトリーと魔法に関するイメージ勝負で勝てるはずがないので、恐らくしばらくはこのまま自由に動くことができない。
「こんな感じ、だったかな?」
シトリーが俺の竿を握ったまま手を上下に動かし始める。
手コキなんて初めてするはずだが、異様に気持ちがいい。
俺の疑問を感じ取ったのか、シトリーは俺の方を見て妖しく微笑む。
「言ったでしょ? お姉さん、フレアが召喚された時くらいから見てたんだよ?」
「な、なるほど……」
恥ずかしいやらなんやら。
しかしやはり気持ちいいことには変わりないので、すぐに射精感がこみ上げてくる。
そしてそのあとほんの少しで射精する――というタイミングで。
シトリーは手を止めた。
「な……シトリー……?」
「今、イきそうになったでしょ、悠真ちゃん」
どこか嬉しそうに呟く。
「あ、ああ」
「でも、まだだーめ♡ だって、これは悠真ちゃんに反省してもらう為、なんだから」
「は、反省ですか」
思わず敬語になってしまう。
「さっきお姉さんがだめって言ったのに、悠真ちゃんは……」
シトリーは自分のへその下あたりを撫でるようにする。
「お姉さんの一番奥、いっぱいとんとん、ってするのやめてくれなかったでしょ?」
「そ、それは……」
嫌よ嫌よも好きのうちってやつじゃないんですか。
確かにだめだとか待ってだとか言っていたような気はするが。
いや、これは方便みたいなものなのだろう。
心理的優位に立ちたいという<姉>としての欲望がカフェインによって解放された結果がこれだ。
俺にとって優しいお姉さんであるシトリーと、俺を支配したいシトリー。
どちらも彼女たらしめる要素であって、どちらが表に出ているかという違いでしかないわけだ。
つまり、俺が今何を言っても無駄だということである。
シトリーが満足するまでは止まらないだろう。
先程の俺がそうだったように。
「悠真ちゃん、
これ、と言いながらシトリーは両手で己のおっぱいを持ち上げる。
いいや、好きなんじゃない。
大好きなんだ。
と口答えしてもあまりいいことは無さそうなので黙っておく。
「さっきは上手くしてあげられなかったけど、リベンジするね?」
そう言って――シトリーはその巨大な乳房でちんぽを挟み込んだ。
両手で握ってもなお余る竿が全てすっぽりと隠れてしまう。
そしてシトリーは自らの胸を左右から両手で挟み込むようにして、そのままぐねぐねと動かし始めた。
先程もパイズリはしてもらったが、ぶっちゃけ視覚的な幸福感以外ではそこまで気持ちのいいものではなかった。
だが、今は違う。
明らかに気持ちいいのだ。
心の持ちようでここまで気持ちよさが違ってくるなんて。
そして先程寸止めされたお陰でやはりすぐに限界は訪れる。
「……っ!」
「はい、だめー♡」
再び直前でシトリーは動きを止めた。
完全に射精するタイミングを見切られている。
「じゃあ次は――お姉さんのとろとろのおまんこで、ご奉仕してあげるね……♡」
俺が何かを言う前に、シトリーは俺の上に馬乗りになって――宣言通り、既にぐちょぐちょに濡れている肉壷の中へと導かれる。
いわゆる騎乗位というやつである。
先程までの優しく竿全体を包み込むかのようなものとは違い、凶悪に精液を搾り取るためだけに膣内は蠢いていた。
「はい、いーち、にーい、さーん」
掛け声に合わせて腰を動かすシトリーだが、その動きが遅すぎるが故に、膣内の動きで気持ちよさは断続的にあるのに決して絶頂するまではいかないという生き地獄を味わうことになる。
く、俺にはどうすることもできないのか。
シトリーに良いように手球に取られ……取られ……?
待てよ。
よく考えたら、あくまでも動かないのは手足だけじゃないか。
シトリーが腰を下ろしたそのタイミングを見極め――
「よー……んぅぅっ!?」
腰を突き上げてやった。
ばるん、と大きく胸が弾んで、シトリーが背中を仰け反らせる。
そしてそのタイミングで四肢の痺れが切れた。
体が動くようになった俺はすぐにシトリーをベッドに組み伏せる。
両手で両腕を抑えてやって、すぐには逃げ出せないようにする。
「こ、こら、悠真ちゃ――んぅ♡」
慌てるシトリーの口をマウストゥマウスで塞ぐ。
柔らかな唇と、すぐに絡みついてきた舌の感触をしばらく楽しんでやる。
「んぅ、んちゅ……ちゅっ……ん……」
最初のうちこそ抵抗しようとしていたようだが――
やがてシトリーの腕に込められる力が弱まっていく。
元々、体力的にも消耗していたのだ。
俺を魔法で動けなくした後は主導権を握られていたが、それも一旦破ってしまえばどうということはない。
立場は逆転した。
「悠真……ちゃ……んぁっ♡」
蕩けているシトリーの隙を見逃さずにすかさず挿入する。
つい先程までの凶悪な膣内はどこへやら。
初期のような包み込むようなそれが戻ってきている。
どうやら立場が逆転した時点で、シトリーの裏人格とも言えるような『支配的なお姉さん』はどこかへ行ってしまったようだ。
だが、カフェインの発情効果自体はまだ残っているようで、今挿れただけでも軽く絶頂している。
それも断続的に繰り返して、だ。
さっきの言動からして、一番奥が多分一番気持ちよかったんだよな。
奥のあたりをぐりぐりと捏ねるように動かしてやると、シトリーはうなされるような嬌声を上げ始める。
「ああっ♡ あ♡♡ んん……っ……♡♡ あ ♡ あんん……ん♡ あっ♡」
そして奥の方にあるポイントをカリがひっかいたタイミングで――
「んんっ♡♡♡」
ぎゅっ、と膣内が締まった。
……ここか。
「あっ♡ ひっう、ゆうま、ちゃ、ん、そこ、ばっかは、だめっぇ♡」
弱点らしきところを重点的にぐにぐにと押してやる。
どうやら一度そこを突くごとに細かく絶頂しているようだ。
しかも、その絶頂の波のピークも一度ごとに段々と高くなっていっているように見える。
「はーッ、ん……くっ……ひっ……! やぁ、おね、おねがいっ……♡ お姉さん、ほんとに、ばかになっちゃ――♡ おくッ♡ や゛め、てっ♡ ゆうま、ちゃっ♡ ん、イッて、イ゛ッてる゛から゛ッ♡♡」
繰り返される断続的な絶頂の波にシトリーの理性がどんどん剥がされていく。
カフェインでもただ性格的なものが変わる程度で、保ち続けていたモノが。
そして、俺から見てももう限界だろうというタイミングで――
角度を変えて、思い切り
目を見開き、口の端からよだれを垂らして感じていたシトリーが俺の腕をぎゅっと強く握った。
「あ゛っ――ぐ、ぅ、ぉ゛っ……ぉっ……」
そしてブツン、とまるで何かが切れたかのようにびくびくと体を震わせながら、脱力してしまう。
体が震える度に潮を吹いているので、恐らく気を失ってなお絶頂し続けているということなのだろう。
……これ、ちょっとやりすぎたかなあ。