ダンジョンのある世界で賢く健やかに生きる方法(裏) 作:子供の子
第218話『取引内容』のR18版続きです。
1.
「……俺が学ランを着る必要あるか?」
「ある」
即答する知佳。
隣にいるフレアも首をブンブンと縦に振っている。
「お兄さま! ここは絶対に! 着るべきです! 雰囲気を大事にしましょう!」
「圧が強いな……」
仕方ない。
高校ではブレザーだったので学ランなんて中学校の時以来なのだが……
待てよ。
知佳の通っていた学校のセーラーを今、知佳とフレアが着てるんだよな?
だが俺が通っていた高校はブレザーだ。
セーラー服を着ている女子なんて一人もいなかった。
これはこれで新鮮だが、やはりそうなればやってみたいことは一つ。
「なあ、今度俺が通ってた高校のブレザーを取り寄せるから着てみないか?」
「ふぅん」
知佳が目を細めて少しだけにやけた。
全部見透かされてるみたいだ。
「いいよ。このロリコン」
「くっ……」
しかしこの誹りを俺は甘んじて受けよう。
それだけの価値はあると思う。
「でも取り寄せるのはどうせ私」
「まあ、俺が取り寄せようとしたらマジで通報されかねないからなあ……」
通報されないにしても間違いなくお店の人にはドン引きされる。
知佳がやればまだその心配もないだろう。
「知佳さん、ぜひフレアにも!」
「もちろん」
「まぁ!」
フレアが知佳に抱きついている。
言い直そう。
セーラー服のフレアがセーラー服の知佳に抱きついている。
俺はすかさずスマホを取り出して写真を撮った。
うむ。
永久保存版だ。
持ってて良かった、やたら高いがハイスペックなスマホ。
カメラの画質はマジで綺麗なんだよな。
それ以外にこのハイスペックを活かす方法は残念ながら存じ上げないのだが。
性能的には7くらいで十分なんだけどな……
おっと、それはどうでもいいか。
「……はっ!」
……俺はとんでもないことに気がついてしまったかもしれない。
「なに」
「……なんだか嫌な予感がするのですけど、気のせいですかね……?」
知佳だけでなくフレアもちょっと離れる。
そんな二人にスマホを構えてにじり寄る。
「下からも撮らせてくれ。下からも!」
「…………」
「さ、流石にそれは恥ずかしいのですが……」
知佳がドン引きした目で俺を見て、フレアですら俺の言うことに反対気味である。
そんなに嫌だろうか。
まあ嫌だろうな。
以前、未菜さんとローラのメイド服姿を撮影した時もまあまあ渋られたからな。
結局なし崩し的に撮影はさせてもらったが。
あれは今でもHDDに大切に保管してある。
「どうしても駄目というなら俺の全速力をもって盗撮するまでだ」
「うわ、最低なこと言ってる……」
「お兄さまのスピードだとカメラの方がついてこないのでは?」
確かに。
最低でも1秒くらいは制止しないとまともに撮れなさそうだ。
くそう、やはりハイスピードカメラを導入しておくべきだったか。
いや、もう知佳の部屋か綾乃の部屋にはあるかもしれない。
今からでも取りに行くべきか?
「どうでもいいから早くこれ着て」
そう言って学ランを手渡される。
くそう、フレアはともかく、知佳は未菜さんやローラほどチョロくない。
言い包めるのは大変そうだ。
今は大人しく従っておこう。
その場で学ランを受け取って、着ているパーカーとズボンを脱ぎ捨てる。
「ああっ、お兄さま! フレアたちの前で着替えるなんて、ダイタンな……!」
「……何度も素っ裸を見たり見られたりしてる仲で今更着替えを気にすることか?」
いやでも何度裸を見ていても知佳やフレアの生着替えは興奮するか。
そう考えると何故この二人は着替えてから俺の部屋へやってきてしまったのだろうか。
解せぬ。
最初からやり直して欲しいくらいだ。
まあ流石にそこまでのわがままは言わず、黙々と着替える。
学ランなんてマジで久しぶりだな……
こんな動きにくい服装でよく学校へ通ってたものだ。
「着たぞ」
「よくお似合いですお兄さま! ああ、かっこいい! 写真に撮ってもよろしいですか!?」
鼻息荒く迫ってくるフレアはともかくとして、おい知佳。
お前今隠し撮りしただろ。
俺の動体視力は誤魔化せないぞ。
しかし今はそれを指摘しない。
後でその事実で強請ってやろう。
ローアングラーに俺はなる!
にしても、鏡はちょっと見たくないな。
フレアと知佳はお気に召してくれたようだが、自分の中では中学の時の記憶しかないわけでどう足掻いても違和感しかないだろう。
あと、これでも結構鍛えている方なのでちょっと物理的にきつい。
一番上のボタンだけ開けておこう。
「ワイルドなお兄さまもかっこいいです!」
「……もうフレアは俺ならなんでもいいんじゃないか?」
「はい!」
すげえいい笑顔で言い切られたぞ。
愛が重い。
そこがフレアの良いところでもあるのだが。
「フレア、こっちきて」
知佳がベッドに座ってフレアを手招きする。
それに従ったフレアが知佳の隣に座り――
セーラー服を着た美少女が二人、ベッドの上に座って並んでいる状態になった。
まさか俺の人生においてこんな瞬間が訪れるとは、学ランを着ていた頃の中学生時代はおろか、ほんの1年前まで妄想すらしなかったようなことだ。
「どっちから食べたい?」
そう言って、知佳は挑発的な微笑を浮かべるのだった。
2.
「お、お兄さま……!」
俺の下でフレアが目を潤ませた。
今現在、ベッドに仰向けに寝転がっているフレアの頭の横に手をついて覆いかぶさるようにしているのだが、これはあれだな。
すごく悪いことをしているような気分になる。
「あっ……」
胸に触れると、思った以上に手触りの良い白セーラーにちょっと感動する。
どちらかと言えば着痩せするタイプなフレアなのだが、こうして触れれば当然そのボリュームを感じることができる。
大きすぎず、小さすぎず。
ブラとシャツ越しだというのに、下手したら生で触れるよりも興奮するかもしれない。
恐るべしセーラーの魔力。
「あっ……おに……さま……ぁっ……」
しばらくふにふにとマシュマロのようなそれに触れていると、フレアが懇願するように俺のことを呼んだ。
青い瞳を潤ませ、じっとこちらを見つめてくる。
焦らしてやろうかとも思ったが、いい加減俺の方が限界なので下の方へと手を伸ばす。
「あぅっ……!」
スカートの中に手を突っ込んでパンツ越しに筋へ触れると、そこは既に前戯の必要を感じさせない程に濡れそぼっていた。
「……胸に触れた時点で濡れていたのか?」
「いえ、その……お兄さまがお着替えをしているときから……」
「本当に変態だな、フレアは」
「はぁっ……う……!」
するりとパンツの中へ手を忍び込ませ指先でクリに触れてやるとびくんと体を縮こませ、白い肌が紅潮する。
ほんの少し触れただけなのだが、どうやら今ので軽く絶頂したようだ。
フレアは少しイジってやるだけで面白いくらいに反応するからな。
さて、本当に前戯は必要ないようだし――
スラックスのベルトを外してズボンは脱いでしまう。
どうしても邪魔になるからな。
だがフレアは脱がさない。
セーラーもパンツもスカートも穿いたままだ。
コスプレもののAVなんかですぐに脱がしてしまうのが何故なのか、AV監督はどいつもこいつもわかっちゃいない奴らばかりなのかと思って一度調べたことがある。
まあその理由というのは単純なもので、コスプレ衣装は大抵どこかから借りているものなのであまり汚すわけにはいかないというのが主なものだそうだ。
なるほど、確かにそういう理由ならば仕方がない。
学生服とかに限っても結構高いしな。
コスプレ用の衣装がいくらくらいするのかは流石に知らないが、それも決して安くはないのだろう。
しかし今回はそんなことを気にする必要もないだろう。
知佳が調達してきているということは借りたのではなく買い取っているものだということだし。
「はァっ……♡ あッ……♡ あぁッ……♡♡♡」
ギンギンになった自分のものを一気に濡れ濡れのまんこへと突き立てる。
フレアの腕が俺の背中に回され、しがみつかれるような感じになる。
「くっ……あッ……♡ お兄さま……の……いつも……より……ぃ、おおき……ひゃう!?」
フレアはどちらかと言えば奥を突くよりも浅いところ――いわゆるGスポットを擦ってやる方が好きらしい。
なのでそこを重点的に責めてやる。
「あっ、あっ、やぁっ♡ そ、そこ、だめっ♡ ですっ♡ あ゛っ♡ やめっ♡ もうだめぇっ♡ です、から……っ♡」
まるでもっと奥を責めて欲しいと言わんばかりにちゅうちゅうと吸い付くようにようにする膣内の動きへ逆らって、そのポイントのみを執拗に狙い続ける。
「んむっ!? ん……ちゅる……んっ……♡」
大きく開けて喘いでいたその口を自身の口で塞ぐ。
どこか甘みさえ感じるような唾液を温くて柔らかな舌と共に味わう。
しばらくそのまま弱点を擦ってやっていると、段々と酸欠になってきたのかフレアの動きが弱くなってきた。
「んはっ……あ……♡ ぁぁ……♡♡ はぁ……♡」
ぼうっとした様子の、半分トんでるんじゃないかというフレアの様子を見ていると襲いかかって滅茶苦茶にしてやりたい気持ちがむくむくと湧き上がる。
汗で肌に張り付いた白ブラウスが妙に艶めかしい。
「……っ」
思わず生唾を飲み込むと、するりと細い腕が首に回された。
同時にバニラのような香りが鼻腔をくすぐる。
「まだ?」
耳元で囁くように問われる。
浅いところを擦るようにしていた関係で俺自身は一度も射精していないということもあって、その一言だけで理性が吹き飛んでしまう。
直前でベッドにフレアが横たわっているのを思い出して、俺は知佳の両手首を片手で捕まえて、そのまま壁に押し付けた。
「ん……」
知佳がむずがるような声を出す。
そこでちょっと我に帰る。
壁に押し付けるのはまずかったかもしれない。
主に絵面が。
身長差の都合上、俺が左腕一本で纏めてしまった知佳の両腕を吊り上げるような形になっているのだが……
これではまるでこれから――
「私のこと、犯したいの?」
下から見上げられる。
いつもの眠たげな目であることには変わりないのだが、こいつはこうして俺をからかう際にまるでこちらの心の内を見透かしているかのような眼差しを向けることがある。
そして俺はそれを受けて挑発されているような、試されているようなそんな気分になるのだ。
要するに我慢なんてできるはずもない。
「んっ……」
知佳の小さくも柔らかい胸に触れ――
俺は驚愕の事実に気がつく。
「お前これ、ノーブラ……」
「どう?」
「大好物です」
すごい。
これは国宝級の手触りだ。
一生揉んでいたい。
「っ……」
ツンと小さく主張している乳首に触れると、知佳の体も小さく震える。
シチュエーションに興奮しているのか、触れられているだけで感じているのか、既に芯を持った硬さになっている。
「触り方、やらしい……」
「やらしいことするんだから当たり前だろ」
ノーブラなのでブラウス越しでも乳首の位置がわかりやすい。
そこを触れるか触れないかくらいの感触で触ったり触らなかったりしていると、不意に知佳がぶるりと身震いをした。
唇をきゅっと引き結び、先程まで俺を見上げていた視線も下へ下がっている。
「……イったな?」
「くすぐったかっただけ」
「ほほう」
なるほど、あくまでしらを切るようだ。
というわけで10分後。
「ッ……ふッ♡ ……んっ……はぁ……♡ はぁー……♡」
多分1分に1回くらいは絶頂していると思うのだが、頑なにイったことを認めない。
正直俺の方が限界を迎えそうだ。
もう触らなくても暴発しちゃいそう。
途中から顔を伏せているので表情は見えないのだが、呼吸も荒いし膝はガクガクだし、俺が腕を支えていなければとっくにへたり込んでしまっているだろう。
魔力の関係で知佳の体力も以前よりは上がっているとは言え、それでもイく時にかなりの体力を使うことには変わりないらしい。
恐らく体力面は俺に次ぐルルでも連続でしてるとへたれるからな。
空いている方の右手を使って、知佳の向きを変える。
尻を向けるような形だ。
どうやら表情は見せたくないみたいだからな。
その代わり俺もやりたいようにやらせてもらおう。
「なにを――っ♡ ぉ♡」
ほぐす必要もない程に濡れていた膣口へ一気にちんぽを突き立てる。
下から突き上げるような形になる上に身長の差が40cm近くあるので、当然のように知佳の足が地面から浮くことになる。
フレアの弱点が浅いところにあるGスポットなら知佳の弱点は最奥だ。
その最奥を抉るような形で突きこんでやれば、当然――
「ちょっ……♡ と、これ、♡ ほんとに、だめ……っ♡」
白のセーラーブラウスが汗で肌に張り付き、知佳のなまっちろい背中の色がよくわかる。
一応右手で腰を支えてやってはいるが、それは俺が自分で突きやすいようにという部分も当然ある。
「やっ、だ……めっ……、これ、すごっ……ひ……っ♡」
「何がだめなんだ?」
「こん、なの、しらない……っ♡ あっ♡ っ♡♡ いつも、と……っ♡ 違う場所、にぃ……♡」
なるほど、どうやらいつもと違う場所を重点的に責めて欲しいようだ。
お言葉に従って、最奥の背中側をぐりぐりと捏ねるようにしてやると知佳の肩がぞくぞくと震えた。
「あっ……そこ、すごいっ……そこっ……はぁっ、はぁっ、はあぁっ、んうぅっ……!」
いつものクールさからは考えることもできないような乱れ方だ。
本当にかなり気持ちが良いらしい。
実際、先程から何度も搾り取られるような動きで膣内がキツイ収縮を繰り返している。
程度の差はあれども下手すれば数秒に一回という単位で絶頂しているようだ。
そろそろ知佳の体力の限界も訪れるだろう。
ぐっと腰を掴む手に力を入れ、それに合わせて一番奥へ今までで一番の力を込めて突く。
同時に、ずっと我慢していたものをその一番奥で解放してやった。
「んぁ……♡ でて……る……♡ たくさん……あついの……♡ こんなの……ッ♡」
吸い付いてくる肉壺からちんぽを引き抜くと、ちょっと引くくらいな量の精子が太ももを伝って溢れ出た。
スカートも穿いたまま、白ブラウスも着たままでそのままずるずると脱力していく様子は本当に襲われた後みたいに見えるな。
しかし流石に一度出した後だ。
知佳もダウンしてしまったし、この後シエルたちの方にもいかないといけないしいつもみたいにエンドレスというわけにはいかない。
少しだけ仮眠を取ってシャワーを浴びよう。
そう思って、ベッドに寝転がって目を閉じる。
すると、ぬるりと温かい感触がちんぽを覆った。
慌てて目を開けると、なにやら怪しげな光をその青い瞳に湛えたフレアがこちらを見ながらちんぽを咥えている。
じゅるっ、と下品な音を立てて先程知佳へ出した分の残りカスを吸い取ったしまったフレアが、上品に口元を手で抑えてにっこり微笑む。
「知佳さんの中へ出したのなら、フレアの中にも出してくださいますよね? お兄さま♡」
残念ながら体は素直なもので、今の一瞬の口淫で元気を取り戻してしまっていた息子が代わりに返事をする。
その後、交互に体力を回復して迫ってくる知佳とフレアを三巡ずつ程した後、ようやく俺はシャワーを浴びることに成功したのだった。