琴葉が夏風邪で寝込んでしまい、昼のエッチはキャンセルされた。
夜、いつものように童磨は琴葉に会いに来たが、高熱のある琴葉に手を出すつもりはなかった。
本当に最初はそう思っていた。
鬼は特に睡眠を必要としない。
だから夜明けまで付き添って、熱で苦しむ琴葉の顔を見て楽しむだけにしようと思っていた。
けれどおっぱいに手を出してしまった童磨の理性は音をたてて崩壊をはじめていた。
「教祖様…ありがとうございます。私の胸…楽になってきました」
琴葉はハイエナのように乳首に食らいつく童磨の頭を撫でた。
それにはもう大丈夫だからおっぱいを吸うのは終わりにして下さいねと言う意味が含まれていたが、
「そうだねぇ、パンパンだったけど柔らかくなったね…ん、チュウ~」
童磨はおっぱいを離す気配はなく乳首を気持ちよくさせてくるのをやめないので、痛みではなく別の苦しみが琴葉に襲いかかる。
童磨は吸うだけでなく乳頭を指でちょんちょんと叩いたり撫でたりも繰り返すので甘い快楽が何度も身体を通り過ぎてはまた戻ってきて琴葉はもうじっとしていられなくなる。
「はぁぁん、ダメぇぇ」
高熱による苦しみと快感による苦しみがミックスされ琴葉の身体を襲い、もう何が何だかわからなくなってしまう。
こんな混沌とした状況でも琴葉の中心部は愛液を分泌させ、このままかたいモノで貫いて突き上げてほしいと思う気持ちが込み上げてくるが、そんなことをしたら熱が上がってしまうかもしれない。
医者からは安静にするように言われているのだ。
「し、舌をそんなッ…ぁぁん、ダメですもう、終わっ…ぁぁぁ」
童磨は琴葉が終了要求をしているんだと勿論わかっていたが、誘って来たのはおまえの方なのに何を今更と、自分を正当化する。
「きょ、教祖様…それ以上はダメっ…わ、わたし安静にしていないと…変になっちゃいますから…!」
琴葉はまだハイエナ状態の童磨の頭をペシペシと叩きながら抵抗を示した。
(変に?)
琴葉の台詞に反応した童磨は乳首から唇を離す。
そして変になった琴葉を見たい!と、強い思いが上昇してくる。
琴葉を安静にさせなければいけない。
でも、でも見たい!二つの思いが童磨の中で
童磨は氷の血鬼術を操ることができる賢い鬼だ。
頭の回転の速い童磨はすぐに答えを導き出した。
高熱のある琴葉の身体を冷やす看病をするフリをしながら、変になるところを見れば良い…!これが童磨の出した結論だった。
童磨は琴葉の額に自分の手のひらを置いた。
「すごく熱いね琴葉、じゃあ変にならないように身体を冷やそうか」
童磨は鉄の扇を取り出して一振りし、琴葉にはわからないように部屋の表面に氷のヴェールを張り冷気を放出させて部屋の温度を下げる。
そして己の体温もぬる~く下降させてみた。
「わ、ぁ…教祖様の手…冷たくて…気持ちいい」
「琴葉、冷やしてあげるから眼を閉じていてごらん。琴葉は何も心配する必要はないからね。全部俺に任せておけばいいんだよ」
「はい…お願いします」
琴葉は童磨の言う通り、眼を閉じて童磨に身体を解放した。
冷たいタオルで冷やしてくれるのだと琴葉は思ったが、しかしそれとは全く違った。
ひんやり
(あ…冷たくて気持ちいいわ…でもこれって、、、でも気持ちいい……)
童磨は琴葉の手作り紐パン以外は脱ぎ捨てて、体温の下がったその肉体を琴葉の熱い肉体にピッタリとくっつけていた。
もう二度と離れられないほどに胸と胸を貼り合わせ、きつく抱き締めながらキスをする。
冷たい舌が琴葉の熱い舌に絡みついて温度が交ざり合って中和され、平熱に変わったような錯覚に陥る。
いつものように唾液を流し込まれ、飲んでと言われたので琴葉は言われた通りにゴクリと飲み込んだ。
「琴葉はいい子だね…」
高熱がある琴葉の耳には、童磨の声がまるで水の中で聞いているように遠く聞こえた。
(わたしどうなるの?死ぬの?ううん、まだ死ねないわ…だってわたしは伊之助を守らないといけないもの…教祖様を信じよう…)
琴葉は熱で朦朧としながら、全部俺に任せておけばいいんだよと言う童磨の言葉を信じて童磨に全てを委ねることにした。
というかもう頭が回らなかったのである。
琴葉の口内を犯していた童磨の冷たい舌は、次は琴葉の耳の穴に侵入した。
耳の穴もその回りもとても熱く、童磨は舐めて冷やしてやる。
いつもは冷たい琴葉の耳たぶも熱を持っているので、童磨は何度もハムハムして冷やしてやった。
「ねぇ琴葉どうかな?俺の身体冷たくて気持ちいいでしょう?どこか冷やしてほしいところがあるなら言ってごらん。聞いてあげる」
「・・・・・」
頭が回らず考えがまとまらない琴葉は、さっき俺に任せておけばいいって言ったくせにいちいち聞かないでよ!と思う。
もう返事をすることさえ煩わしい琴葉は、眼を閉じたままプイっと顔を横に背けた。
「あれえ?琴葉?どうしたの?怒ったのかな?」
童磨は何故か琴葉が俺にムカついているようだなと思う。
けれどそのムカついて顔を背けた琴葉も可愛くて、抱き締めたまま琴葉の顔全体を満遍なく犬のようにベロベロと舐めた。
琴葉はまるで溺れたように息ができず何が何だかまたわからなくなる。
童磨は次に冷たい息を放心状態の琴葉の首筋に吹きかけた。
「ひッ」
その刺激に琴葉は肩をすぼめたが、ひんやりとして気持ちが良い。
おっぱいに触れると、また少し張っているので童磨は再度母乳を吸って琴葉を楽にさせる。
しかし琴葉はまだおっぱいが物足りない。
さっきはもうダメと思ったのにもっと乳首に刺激を与えてほしいと思う。
琴葉は自分で乳房を中央に寄せて童磨が吸いやすい位置に乳首を持って来た。
そして、あろうことか懇願してしまった。
「も、もっと…飲んで」
「チュッ…チュウ」
「もっと…吸って…」
「ん、チュウ~」
「あはあん…ハァ…ハァ」
今夜の琴葉は乳首の感度が何故か高めで、ともすれば乳首で果てそうなくらいだった。
琴葉はまだ乳房を中央に寄せたまま乳首を吸われることを望んでいる。
吸われまくって充血して尖った乳首は童磨の
(ダメだ、我慢できないや)
童磨はとうとう琴葉が作ってくれた紐パンまでもを脱ぎ捨て全裸になった。
そして琴葉に跨がり己の勃起したスティックを握って亀頭を琴葉の乳首にぐにぐにと押し付けて、その先端で琴葉の乳首を気持ちよくしてやる。
(どうしておちんちんが!?)
琴葉は童磨が看病してくれていると信じて疑わなかったが、回らない頭の中で疑念が浮かび上がってきた。
けれど童磨は即座に琴葉のその感情に気がつき、
「何も考えてはいけないよ…俺を信じていれば間違いはないからね」
「は・・・い」
琴葉を信じさせた。
信者相手に
童磨はそのまま琴葉に跨がり先端で両方の乳首を同時責めする。
乳首からは母乳が溢れ、その白い母乳が亀頭にまみれて乳首と絡み合う様を琴葉の大きな眼は映し出し、その卑猥な様に釘付けになっていた。
「や、めて…ダメ、、わたし…こんな、、、こんなおっぱいはイヤぁぁ」
琴葉の大きな眼に涙が溜まった。
伊之助に与えるおっぱいが、そして乳首がこんなにも感じてしまうことに罪悪感を抱いてしまったのである。
しかし亀頭とぶつかり合いヌルヌルの乳首はどんどん感度を増して、
「あぁぁぁあ…どうして…どうしてこんなに気持ちいいの…どうして…ぁはぁぁぁあぁぁぁんぁああ」
琴葉はもう自分が何を言っているのかわからない。
一方の童磨も乳首によって亀頭を刺激されているので、ちょっともうヤバいなと思っていた。
童磨は亀頭と乳首の接触をやめ、すでに母乳にまみれてヌルヌルのスティックを琴葉の胸の深い谷間に挿入して前後させる。
刹那童磨のスティックが硬さを増したことを琴葉の乳房は感じとった。
見上げると眉根を寄せて切ない表情をする童磨の顔が琴葉の眼に映る。
(教祖様…なんて気持ち良さそうな顔をしているのかしら…わたしのおっぱいで…感じているんだわ…わたし…わたし…)
こんな自分のおっぱいで感じてくれるなんて嬉しいと思う反面、感じさせている自分の身体を
「こんな、、こんなおっぱいはダメェエェェェエェェ」
童磨のモノを挟んだ琴葉は本当に卑猥でいやらしい生き物に見えた。
童磨は興奮しながら胸に跨がり、おっぱいで己を挟み混んで腰を振る。
正直高熱の琴葉にここまでするつもりはなかったが、どうしてもパイズリを味わいたい衝動に駆られてしまったのだ。
涙を溜めて自分のおっぱいを
「とても綺麗だよ・・・ダメなんかじゃなくて、綺麗なんだよ琴葉・・・」
「う、そ・・・こんなおっぱい綺麗なんかじゃ…うぅ」
「琴葉、俺を信じて、、綺麗だよ」
「・・・・・」
実際に琴葉の乳房は綺麗だった。
こんな綺麗なものが胸についていることを琴葉は知らないなんてと思う。
ぷっくりとした上向きの瑞々しい乳首…深い谷間を持つ重量感のある美巨乳…チンコと結合させてみたくなるのは仕方のないことだった。
谷間に沈んで左右から圧迫された童磨のスティックは嬉しい悲鳴をあげていた。
膣の中の
(ああ、とてもいい…そろそろ)
童磨は腰を振るのをやめた。
そして少しだけ腰を前にスライドしてスティックを琴葉の口内に挿入した。
「すっごく綺麗だ」
魔法の言葉だった。
わたしのおっぱいは綺麗なのね、いやらしいおっぱいじゃなくて綺麗なおっぱいなんだわ…良かった、と言葉の眼から涙が一雫零れ落ちた。
「綺麗だよ…可愛いねぇ…」
水中にいるかのように不鮮明な童磨の声を聞きながら琴葉は童磨のモノをしゃぶり、射精され、その精液を飲まされた。
もう、滅茶苦茶だった。
(おっとおっと…俺今理性が飛んでたかなぁ)
童磨は本当にここまでするつもりはなかったのだが、してしまったことはもう仕方がない。
射精してスッキリして自分を取り戻した童磨は、本来するつもりだったことをしようとグッタリ横たわる琴葉を見た。
そして下へと移動し琴葉の紐パンティのリボン結びをほどいてスルリと剥ぎとり高く掲げて見る。
パンティには透明な蜜が染みを作っていた。
「ぁ…」
琴葉はパンティを追うように手を伸ばしたが、童磨に指を絡め取られてしまう。
童磨は指を絡めながらそのまま琴葉の手を自分の股間に持っていく。
そして射精して弱まってしまったモノにその手を触れさせた。
「琴葉」
ただ名前を呼ばれただけだが、もちろん琴葉には童磨の望みがわかる。
わかるのだがコレを復活させてしまうとまた射精されて・・・と、その先まで読んでいる最中に、
「琴葉」
もう一度名前を呼ばれたので反射的に手コキして、ふにゃりとしていたモノを強く復活させてしまった。
童磨は
「琴葉」
もう一度呼びかけた。
琴葉はまるで催眠術にでもかけられたかのように自分で自分の秘部をパックリと開いて見せた。
その白桃の果肉のような秘部に童磨が触れると蜜がべっとりと指に付着したのでそのまま指を挿入した。
やっぱりいつもより中は熱いなと思う。
そして開発中の箇所に触れると琴葉の中が強い拒否反応を示すので、ちょっとだけ弄ってから指を引き抜いた。
指に絡み付いた熱いトロトロの愛液が垂れ下がりそうになるのを童磨は舐めとる。
(琴葉のやつ熱があるくせにこんなに垂れ流しちゃって…
琴葉は本当に清純そうな顔をしていた。
けれどその顔に似つかわしくなく身体は淫乱で、下半身は今や泡沫のような蜜が秘部から溢れて糸まで引いており、クリトリスはいつものようにちょこんと居座って存在を主張している。
仔猫の舌のような小さな肉ビラは開かれて興奮状態であることがわかる。
大きめのクリトリスと小さな肉ビラ…こんな卑猥なものをくっつけた琴葉の中心部を童磨は見逃すことなどできない。
桃の果肉のような熱い琴葉のソコを舐めたい。
漂う卑猥な果汁の匂いにまた眩暈がする。
「すっごく綺麗だよ」
童磨はまた琴葉を納得させるために魔法の言葉を言い放つ。
そして引き寄せられるように顔を近づけて小さな肉ビラに口吻けると琴葉の身体がひとつ跳ねた。
「い、イヤッ、、綺麗なわけないじゃない」
「俺を信じて」
「わ、わたし熱があるのにっ・・・」
オシッコが出る恥ずかしい場所を綺麗だという童磨が琴葉は信じられない。
しかし呪文のように綺麗だよと言われると、そうなの?と琴葉は信じはじめてしまう。
その証拠に琴葉から力がぬけていった。
「琴葉ほら、俺の舌…冷たくて気持ちいいでしょう」
綺麗だけど卑猥で清純そうに見えて淫乱な琴葉をどうしても童磨はいじめたい。
琴葉は股を閉じようと童磨の顔を太腿で挟んでくるので、そのすべすべふわふわの太ももの感触を顔で味わいながら、童磨は琴葉の肉ビラをペロペロ舐めて膣に舌を挿入した。
「あ…」
ひんやりとする舌は琴葉に快感をもたらしていた。熱をもつ身体の中心が冷やされ苦しみが少し減った気がする。
舌じゃなくてもっと太くて大きなモノを挿入してほしい願望が琴葉の心に広がる。
やがてその舌は琴葉の敏感なクリトリスへの刺激をはじめる。
ひんやりとした舌がクリトリスに触れた時、琴葉の身体がビクリと震えて、
「ひ 、、ぁ、、だ 、め、、、ぁ、、ひ、 ぃ、、いゃ 、だ イ、、 く、、、だ め」
じたばたとしながらエッチな喘ぎ声を漏らしはじめた。
ただでさえ敏感なクリトリスをいつもと違う温度差で責められ、高熱があるというのに琴葉はエクスタシーに魅了されてしまう。
琴葉の歔欷の声に童磨も昂り、ハァハァと吐息を漏らしながらクリトリスを皮から露出させて優しく愛撫したり舌先で強く愛撫したりを繰り返す。
(イくと体力使っちゃうからダメなのに…気持ちいい…どうしよう、このままだとイっちゃう、イっちゃう~~)
琴葉はとても気持ち良かった。
気持ち良すぎてずっと舐めていてほしいと思った。
こんなエクスタシーを与えてくれる童磨が愛おしく思えてくるほどだった。
「ひぃ、、 ん、 ふぁ 、、ぁ、ひ 、ぃぃ、、、そこ 、あひ、 ぁ、、ふぁ あ、、はん」
止めようと思ってもエッチな声が勝手に口から漏れてしまい止まらない。
「んんん」
とうとう琴葉は自分の数本の指を噛んで無理矢理喘ぎを止めた。
「琴葉何やってるの」
童磨はクリ責めをやめて琴葉の腕を掴んで指を噛むのをやめさせた。
そしてその噛んだ数本の指を今度は童磨が噛んで、そしてベロベロと舐める。
「ひゃう」
舐められた指まで感じてしまう。
何か言い返したいが喘ぐ声以外の言葉が発せない状況に陥っていた。
しかしその時、医者の言葉が脳裏を
“安静にするように”
5000文字以内でまとめる予定が長くなりました・・・そしてまだ③へ続くという・・・・・
最後まで読んでいただいた方(いるかな)感謝です