※この作品はR-18です。

俺の巨乳ペット・琴葉   作:インモ・ラル

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童磨×琴葉15 
膝枕しながら童磨に乳を吸わせる琴葉です


immoral-15琴葉とロマンチック①~感情の正体~♥️

人の心の奥底は深く、底知れず、混沌としている。

琴葉は童磨のことを親切で優しい教祖様だと思っていた。

けれどふと感じることがある。

教祖様からは本物の香りがしないと。

 

 

──季節は8月中旬。

暑い日が続く中、氷の血鬼術が使える童磨はいつも涼しげだ。

しかし伊之助の相手をしていると、疲れてクールさが失われるので最近は御子を一体出して伊之助の相手をさせていた。

 

「伊之助、いいかい?この氷の人形のことはお母さんには内緒だよ」

「あぶ!」

「よしよし、いい子だなあ伊之助」

 

伊之助はまだ言葉と言う言葉を喋れないが、童磨は伊之助の赤ちゃん語がなんとなく理解できた。

伊之助は母親の琴葉とは違い、激しく俊敏な男の子だった。

もうすぐ生まれて八ヶ月になる伊之助は最近トコトコ一人で歩き始めたのだが、すぐに転倒するし何をするかわからない。

この間は童磨が与えた玩具の小さな剣で御子の頸を斬ろうとしたので取り上げて替わりに玩具の扇を与えた。

 

「あう~ま」

「わかったわかった肩車だね」

 

伊之助は高いところが好きらしく、肩車をよくせがむ。

それは構わないのだが髪を引っ張られゴッソリと抜かれたことがある童磨はやや警戒してしまう。

伊之助は力もかなり強かった。

このパワーはやはり自分と同じように琴葉の母乳を毎日飲んでいるからなのだろうかと童磨は思う。

キャッキャと肩車を喜ぶ伊之助は琴葉にそっくりな端整な顔の男児だが、性質は全然違うようだった。

性質はあの暴力男に似てしまったのだろうかと考えると、童磨の心が揺らいだ。

 

「・・・・・」

 

この小さく弾けたような揺れる感情は琴葉と出会ってから表れ始めた。

この世から消しても尚継続されるこのよくわからない感情は、童磨の空虚な心の片隅に小さく居座って時々顔を出す。

童磨は琴葉と出会ってから、己の心の奥底には認識していない領域があるのではないかと、たまにそんなことを思うようになっていた。

童磨が肩車から下ろすと、伊之助は御子とじゃれあって遊びはじめたが、伊之助の読めない行動に御子は疲れて自ら蒸発してしまった。

 

(赤ん坊のくせに強すぎやしないか!??)

 

伊之助は並の赤ん坊ではないと童磨は真面目に思った。

続いて伊之助は童磨の真似をして、玩具の扇で新しい御子を出現させようとしている。

よく見ているなあと童磨は思う。

 

「て~!て~!」

「ん?ああコレを貸せと言ってるんだね」

 

伊之助は童磨の持っている鉄の扇なら御子が出てくることを知っている。

賢いなあと童磨は思った。

 

「すまないね伊之助。これは危ないからダメだよ。ダ・メ」

「め~?」

「そう、め、なんだ。かわりに高い高いしてあげよう」

 

童磨は伊之助を抱き上げて高い高いを繰り返した。

伊之助はケラケラ笑って大喜びしている。

自分にもこんな頃があったのだろうかと童磨は思ったが、思い出せないし別に思い出したいとも思わない。

 

「失礼致します教祖様。信者の女性が泣きながら教祖様にお会いしたいと申しておりまして…」

 

童磨が高い高いをしていると、男性信者がやって来た。

 

「わかった、通しておくれ」

 

童磨は伊之助を男性信者に預けてから女を通した。

入って来た女は中年で、夫が若い女と浮気をしたので罵倒したら、その女と心中してしまったと言う。

心中は江戸時代に一度ブームとなったが、今は時代遅れだよなと童磨は思う。

けれどいつの世も男女の色恋沙汰は変わらない。

不貞、修羅場、相対死…童磨はくだらないと思うのだが、興味もあった。

 

「教祖様教えて下さい!あいつらは…夫と女は死んで来世で結ばれるのですか!?わたくしは、わたくしはそんなこと許せない!!うわあぁあぁあ」

 

女は感情を剥き出しにして、畳に突っ伏して慟哭する。

童磨には理解できない感情だが、理解したフリをすることはできる。

童磨は滂沱(ぼうだ)の涙を流しながら答える。

 

「辛い思いをしたねえ、でも安心して…その二人に来世などないよ…ただ尊い生命(いのち)を無駄にしただけ…俺にはわかるんだ」

「本当ですか?ですがわたくしのこの気持ちは、この気持ちはどうすればいいのでしょうか!?ああこの身からこの行き場のない感情を切り取ることができたらいいのに!うわあぁあぁあぁあああ」

 

童磨は女を導く。

可哀想に、涙が枯れるまで好きなだけ泣けばいい。

君が泣き止んだら後は俺が救ってあげるからと。

童磨はその後、その女を喰った。

ただ無心に喰ったが、ふと女の台詞が脳裏を過(よぎ)った。

“この身から感情を切り取ることができたらいいのに”

 

 

 

その夜、伊之助が寝る前の一時(ひととき)、琴葉は部屋の前の広縁で伊之助を膝に乗せて星空を眺めていた。

私達はなんて小さな存在なのかしらと耽(ふけ)りながら眺めていると夜空から耀く星が零れ落ちた。

 

「えっ?伊之助見た?今の流れ星だわ」

「う~?」

「あ、また流れた…綺麗だねぇ」

 

琴葉は伊之助を寝かしつけた後も広縁に座って夜空を見上げる。

今夜は何故か星が沢山流れるからだ。

やがてヒタヒタと足音が聞こえて来たかと思うと、涼しげな浴衣を着た童磨が現れた。

 

「やあやあ琴葉。こんな所で何をしてるんだい?」

「あ、教祖様…今日は伊之助と遊んでいただいてありがとうございます。夜空を見て…あ、また流れたわ」

 

琴葉が指差す月無しの夜空へ童磨が項(うなじ)を反らすと、耀く星が尾をひいて流れるのを見た。

 

「わたし、こんなに沢山の流れ星を見るのは初めてです…なんて綺麗なのかしら…あ、ほらまた流れたわ!」

「そうだね、綺麗だね」

 

光源は小さな行灯だけなので、童磨の表情が琴葉にはよく見えなかったが、琴葉は童磨から違和感を感じた。

童磨は琴葉の隣に座ると当然のように肩を抱き寄せた。

琴葉が童磨の顔をじっと凝視(みつ)めてくるのでキスをしようとすると小さな手のひらで胸を押され拒否されて、教祖様は本気で言ってないと言われてしまう。

 

「む~?何のことを言ってるのかな?」

「流れ星のことです。教祖様は流れ星を見ても何も感じないの?あんなに綺麗なのに」

 

琴葉は童磨の“綺麗だね”に、感情がないことを見破ったのだ。

おそらく今夜は流星群の夜なのだろう。

過去にも星降る夜を童磨はその虹の眼で見たことがある。

けれど何も感じなかった。

──でも今は・・・。

童磨は琴葉が指差す煌めく流星をその眼に再び映す。

黒洞々たる星空の一瞬の耀きを童磨はほんの少し綺麗だと感じたのは嘘ではない。

──けれど・・・。

 

「星よりも琴葉のほうが綺麗だよ」

 

まるで今日の天気を話題にするかのようにサラリと言うものだから琴葉は恥ずかしくなるよりも退(ひ)いてしまった。

 

(教祖様はたまにこういうことを素面(しらふ)で言うわよね・・・)

 

けれど今の言葉は偽物ではなく、本物の香りが漂ったのは琴葉の自惚れではない。

それにしてもそんな歯の浮くような台詞を事も無げに言えるなんて教祖をしているからなのか、それとも色んな女性を口説いて麻痺しているのだろうか。

童磨はたしか二十歳(ハタチ)だと言っていたがもっとずっとずっと歳上に感じることはしょっちゅうだった。

 

「教祖様…キモいです」

「Σ キモい!?気持ち悪いってこと?どうしてだい!?」

 

そんなことを言われたのは初めてだったので童磨はショックを受けた。

 

(え───…一体どこが)

 

胸がズキリとして傷ついている自分がいることに気づく。

この感情も琴葉と出会ってから表れるようになった。

 

「だって、星よりも綺麗だなんて…」

「嘘じゃないよ、琴葉は美しいし星よりも綺麗さ。それに俺、流れ星を見て綺麗だと感じたぜ?信じておくれよ」

 

思えば琴葉といる時だけ、琴葉に関係するものに対して感情が表面化する気がする。

信じてほしい、手元に置きたい、エッチがしたい…欲求も琴葉に対してばかりで。

 

「きょ、教祖様?泣いてるの?」

 

琴葉は行灯の小さな灯に照らされて、童磨の眼から零れる涙を見た。

 

「え?ああほんとだね」

 

零れ落ちる強い涙の理由(わけ)は童磨にもわからなかったけれど、

 

「琴葉にキモいって、言われちゃったからねぇ」

 

優しくしてほしかったから理由をつけて、さみしげに言ってみた。

琴葉はあたふたしながら、居候の分際で何て失礼なことを言ってしまったのだろうと猛省した。

 

「ご、ごめんなさい」

「俺のこと信じてくれるかい?」

「もちろんです!信じます!」

「じゃあ、おっぱい飲んでいいかな?」

「はい!!」

 

罪悪感を感じた琴葉は寝間着の前を左右に開いて乳房をボンボンッと取り出した。

琴葉は羞恥の気持ちも勿論あったが罪悪感のほうがかなり勝っており白い肌を惜し気なく晒す。

伊之助は昼間たくさん暴れて遊ぶので、疲れて夜は熟睡する優良児だ。

もし万が一目覚めて泣いても泣き声は聞こえるし、気分を変えて星空を眺めながらエッチをすることに二人は非言語で承諾し合う。

そして、琴葉は膝枕スタイルで童磨に乳を与えることにした。

 

「教祖様…どうぞ」

 

お姉さん座りをしている琴葉の膝は、寝間着の裾がはだけて太ももが半分露出していた。

上半身にはカタチの綺麗なぷるるんとした豊満なおっぱいが吸われるのを静かに待っている。

そして、美しく清純そうな琴葉の顔。

童磨の眼には既に涙は無く、エロい眼つきに変わっていた。

童磨は上機嫌で横になり、その美味しそうな太ももに頭を滑り込ませた。

 

「好きなだけ吸って下さいね」

 

琴葉は優しく微笑み、その母性で童磨を包み込む。

琴葉は露出した乳房で童磨の顔面を押し潰したかと思うと乳首を童磨の唇に押し当てた。

白い母乳がすでに垂れていたので、童磨は勿体無いとばかりに乳輪ごとパクリと乳首に喰らいつく。

喰らいついてないほうの乳房は額にたゆんと乗っており、その重みとモチモチの感触が童磨の空虚な心に染み渡る。

 

( はあ…心地いい)

 

柔らかな胸と膝、琴葉の体温と髪の匂い…口の中に広がるまろやかな母乳…琴葉の味。

琴葉は左手で童磨の頬に優しく触れ、右手は彼の逞しい胸元にそっとのせられている。

気持ち良くて闇夜も見透かせる童磨の眼は自然と閉じられた。

微かな風に木々の揺れる音、虫の声…琴葉といると今まで気にしたことのなかったものさえ心地いいと感じるから不思議だ。

 

「教祖様、美味しいですか?次は此方(こちら)の乳首はいかがですか?」

【挿絵表示】

 

 

童磨が眼を閉じたまま頷くと、琴葉は乳首を童磨の口から入れ替える。

いつもは童磨の判断で左右の乳首を入れ替えるのだが、童磨を泣かせた負目があるのか、今夜の琴葉はサービス精神が旺盛だった。

 

(わぁ、今の流れ星大きかったわ!とっても綺麗ねぇ)

 

琴葉は天体観測しながら童磨に乳を与える。

ある程度吸い終わると、いつものように童磨の乳首責めが始まり、琴葉は自分の中が激しく潤うのを感じた。

 

ジュルル~ ちゅぅぅー ピチャピチャ

 

「はぁぁん♥」

 

無意識に声が漏れてしまい、じゅわッと蜜汁が分泌されるのがわかる。

童磨は両手で乳房を掴み、ユサユサ揺らしたり顔に挟んだり、かたく勃起した乳首を指でつねったりしながら、反対の乳首に吸い付いて舌先で転がしまくる。

 

モミモミ ユサユサ ぢゅる ちゅぱ~ レロレロ

 

「`や♥*。・:*:・゜`ぁ♡、。・:*:・゜`あぁ♥」

 

薄く眼を開くと、琴葉が苦し気な顔をしながら可愛い声で喘いでおり、童磨は更に琴葉を苦しめようと乳首を責めてやる。

この母乳を飲んでの乳首責めは毎晩毎晩している前戯なのだが、飽きることなく繰り返されていた。

その度に琴葉のパンティはお漏らし状態になる。

その時琴葉はふと思った。

 

(男の人って乳首は感じないのかしら・・・)

 

そして、わたしの乳首がこんなに感じるんだから、教祖様の乳首もきっと感じるに違いないと信じる。

童磨の胸にのせられていた琴葉の手は彼の乳首を探すべく移動をはじめる。

 

(あ、コレだわ)

 

琴葉はすぐに見つけると、布の上から童磨の乳首を人差し指でツンツンする。

 

(教祖様も乳首が感じますように)

 

別に、星に願うつもりは全くなかったのだが、そう思った時、ジャストタイミングで星が流れるのを琴葉は見てしまった。




伊之助の誕生日→4月22日
琴葉が伊之助を抱いて童磨の所に来た時は雪(コミック18巻160話)が降ってたので冬(12月半ば~2月頃?)だと思うのですが、そうすると4月生まれだと矛盾すると思う
あれは雪じゃないのか?
息も白く描かれてるように見えますが・・・
と、ゆうことで作者は雪だと思ってたので伊之助の誕生日が4月だとすると矛盾が生じますが、まあそのへんは気にせずに読んで頂けると助かります^^;

〈〈〈〈〈御礼〉〉〉〉〉
また評価をいただきました(*_ _)ペコリ(感謝)
ありがとうございます(^ー^)
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