何でもOKな方のみお読みいただければと存じます
童磨は絶頂の余韻に浸る琴葉の身体を起こして、繋がったまま向かい合わせに、対面座位になるようにした。
「琴葉、俺を見てごらん」
穏やかな童磨の声は耳に心地良く、琴葉は童磨を見る。
童磨の眼はまだ瞳孔が開いており優しく琴葉を見つめている。
「教祖様の瞳…虹色でとても綺麗…」
「うん、ありがとう。琴葉の瞳もとても綺麗だよ」
まだ甘い余韻の中を
更にその虹の瞳に吸い込まれそうになるが、少しずつ琴葉にも正気が戻って、自分の小さなおマンコが、童磨の大きなモノを咥え込んでいるのを目の当たりにして羞恥心が蘇ってきてしまう。
それもその結合部は精液と愛液にまみれてぐちゃぐちゃで激しい性交を物語っているのでたまったものじゃない。
そして少し動くとヌチッといやらしい粘着質な音がして、男性器を美味しそうに呑み込んでいるのだから。
琴葉はこの結合部が見える対面座位は恥ずかしくて苦手だったが、童磨は好きな体位である。
膝元に乗っている美巨乳の琴葉はとても愛らしく、その美巨乳が揺れるのを見ながら、谷間に顔を埋めながら、そして結合部を見ながら、キスをしながら、きつく抱き締め合いながら…何をしながらでもイける体位なのだから。
童磨は更に上の一体感を味わうために、同じ姿勢で目線を合わせられるこの対面座位を選んだ。
琴葉のおマンコはクリを勃起させながら童磨を咥えており、琴葉はその卑猥な光景から思わず視線を反らした。
「琴葉…俺を見て」
けれど、琴葉が正気に戻ったのは束の間だった。
視線を合わせた瞬間、童磨の虹の瞳に吸い込まれ、きつく抱き締められて、まるで生気を吸いとられるかのように堕ちてゆく。
琴葉の身体はわかっているのだ。
この先、童磨が途轍もない快楽を与えてくれることを。
あの一体感を味わわせてくれることを。
そう思った時、琴葉の身体が反応して乳首からは母乳が分泌し、おマンコがヒクヒク戦慄いて潤いはじめる。
そこには濡れた瞳を妖しく光らせ、薄く開いた唇から浅い呼吸を繰り返す卑しくも美しい生き物がいた。
(ああ琴葉、おまえは何て美しいんだ)
童磨は思う。
この美しい生き物の寿命が尽きるまで愛してあげよう、決して誰にも渡さない、と。
眼と眼で承諾の意を感じた童磨と琴葉は確認するかのように唇を合わせると、どちらからともなく腰を動かして結合部をぐちゅぐちゅさせて愛し合う。
琴葉の美巨乳が腰の動きに合わせて揺れ動く
(どうしてなの…わたしのおっぱいどんどんいやらしくなってるわ!)
童磨はこの揺れる美巨乳を愛そうと、少し大きめの乳輪に囲まれた乳首に吸い付く。
乳輪ごと吸い付いて乳首を舌で転がすと、その乳首の刺激はおマンコに運ばれて、琴葉は更に激しく潤うのを感じた。
「はぁぁん♥️はぁん♥️ぁぁん♥️」
エッチな声を出していることは重々承知だが勝手に声が出てしまう。
琴葉の頭の片隅に、これ以上進んでいいのか、これ以上進むのはこわいという思いが過るが、身体は激しく童磨と愛し合うことを望んでおり止まることなどできない。
童磨は腰を上下ではなく前後に動かして恥骨で琴葉の勃起したクリトリスを刺激してやる。
「はぁぁん♥️はぁん♥️ぁぁん♥️ぁぁぅ♥️」
童磨のモノが中に
白橡色の陰毛に覆われた童磨の恥骨が敏感なクリを擦り上げ、その毛のザラリとした甘い刺激に琴葉が仰け反りそうになるのを、童磨は琴葉の腰を掴んでホールドする。
琴葉は童磨の首にしがみついてあんあんと可愛い声を漏らす。
琴葉の声はまだ少女のような声だが喘がすと途端にエロくなり、この声に童磨の官能はいつも痺れまくる。
歌声に癒され喘ぎ声に痺れさせられて、嗚呼、と、愛しさが、溢れてくる。
(可愛いよ琴葉…可愛い)
湿った部屋に響くその可愛い声に包まれて童磨は昇天しそうになるが、琴葉を置いてひとりでイくわけにはいかない。
けれど堕ちてしまった琴葉は童磨の動きに合わせて自ら先っぽを最奥に当てて、童磨の恥骨にクリを擦りつけているので、ますます可愛い声が響く。
「ぁぁん♥️気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい♥️ぁぁ♥️気持ちいい~♥️ぁぁぁん♥️」
中とクリ、相当良いのだろう。
琴葉は気持ちいいを連発しながら童磨にしがみついて乱れまくる。
童磨も琴葉をきつく抱き締めて、彼の逞しい胸と琴葉の柔らかな乳房が合わさり鼓動が響き合う。
童磨はもう頭の中が真っ白になりかけていた。
襲ってくる無数の襞、先っぽを掴もうとする子宮。
精子が溜まり射精の準備が整う。
「ぁぁん♥️気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい♥️気持ちいい♥️ぁぁぁん♥️いい♥️」
「愛してるよ琴葉」
童磨と琴葉はきつく抱き締め合いながら腰を動かす。
ぐちゅぐちゅと響く愛の音、あたかもお互いの性器が溶け合って己の性器の存在がわからなくなるような一体感。
童磨は今、そんな感覚に支配されていた。
(今だ!)
耳許で喘ぐ琴葉の呼吸、この息遣いは琴葉が果てる寸前の息遣いだと童磨は気がつく。
「また…またくるッ♥️またイッちゃう♥️また♥️また♥️イッ 、。・:*:・゜`♥*。・:*:・゜`♡、。・:*:・゜`♥」
琴葉の子宮が童磨の先っぽを咥え、膣内がきつく締まり精子を搾り取り子宮の中へと運び込む。
童磨は呻吟の声こそ漏らしはしなかったが、射精のこの気持ちよさはおそらく過去最高レベルMAXだ。
一瞬もズレることなく二人きつく抱き締め合いながら同時に果てることができたのだから。
太陽に灼かれて死んでも悔いはない、そう思えた。童磨は、琴葉を抱きしめながら滂沱の涙を流していた。
涙を流すのは得意だが、この涙が何の涙かは童磨自身にもわからない。
そして、童磨の大きな逞しい身体にすっぽり包まれた琴葉は、とても幸せな気持ちになり安心できた。
風の音ももうこわくはないが、なんだかふわふわ宙に浮いている感じがしてひどく息苦しくなってしまう。
琴葉の様子がおかしいことに童磨は気がついた。
「琴葉…?」
「お、お水…」
「水だね!ちょっと待つんだよ」
琴葉はイきまくったせいか脱水症状になりかけていたのだ。
イく時は全力疾走した時のように体力を消耗する。
それを浴室から合わせて十回も経験したのだから。
童磨の涙は一気に退いていき、水の入ったグラスを琴葉に差し出したが、琴葉は冷たいお水がいいと言って飲ませてくれるのを待っているので、口移しで水を飲ませてやる。
「ありがとうございます教祖様、もう大丈夫です」
童磨は大切な琴葉を水分不足にさせてしまったことを反省する。
もう一回したかったが琴葉の体調を考えて諦めることにした。
しかし、よく教育されている琴葉はお掃除フェラを申し出る。
童磨はもちろん断るはずなどなく、きちんと後戯を終えて締めくくった。
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この
琴葉は写真を撮ってもらったことがないので是非撮りたいと言う。
童磨は別に興味なかったが、二人並んで一枚、琴葉ひとりで一枚、写真を撮った。
「これがわたし…?」
「へ~、なかなか良く撮れてるねえ」
写真の中の琴葉は現実と同じく美しく、辛い過去を抱えたようには到底見えない。
「琴葉は女優のように綺麗だねえ…いや、その辺の女優よりも美しいよ」
琴葉はそんなわけないと思ったが、写真の中の琴葉は本当に美しかった。
童磨がその写真を貰い、琴葉は二人の写真を貰った。
「教祖様もとてもカッコいいわ。わたしこの写真大切にします。ありがとうございます!」
写真を胸に押し当てて喜ぶ琴葉を童磨は抱き上げた。
「風もおさまったようだし帰ろうか」
「はい」
普通の人間なら、こんな真夜中に暗闇の道を帰るなど馬鹿げたことだと思うだろう。
けれど琴葉は童磨の眼が暗闇を見透かせること、そして太陽の下に出ることができないことを知っているので素直に頷いた。
童磨は食事をしない。
睡眠は必要ないと言う。
そして暗闇を見透かし、太陽から逃れようとする。
(教祖様はいったい何者なの…?)
けれど琴葉にとってそんなことはどうでも良かった。
琴葉にとって一番こわいのは“人間”なのだから。
「わたし、教祖様が魑魅魍魎の類だったとしても構わないわ…教祖様になら食べられたって構わない」
それは琴葉の単なる喩え話だが、童磨は思わずギクリとした。
「あはは、俺が琴葉を喰うわけないでしょう」
「教祖様、伊之助は食べないで下さいね」
「食べないよ」
「わたし、教祖様が何者でも大好きです」
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二人が寺院に到着したのは空が白む直前だった。
自室に戻った童磨は、無機質なその空間にしばらく立ち尽くす。
ついさっきまで隣にいた琴葉の温もりが恋しい。
童磨は懐から宿で撮った琴葉の写真を取り出した。
写真の中の琴葉は此方を見て、あどけない顔で微笑んでいる。
「琴葉・・・」
沸き上がってきたのは情欲ではなく、抗えないほどの切なさで、童磨はそれが不思議で陶然とする。
こんな気持ちになったのは初めてだった。
こんな気持ちになれるなんて思ってなかった。
ずっと空っぽのまま生きていくのだと思っていたし、それに不満もなかった。
(うーん…なんか眠くなってきたなぁ)
童磨は最近、琴葉とエッチをした後不思議と眠くなってしまう。
どうせ眠るなら琴葉の隣でと思うが朝陽が昇りはじめてしまい部屋から出られなくなる。
無惨のように、童磨は太陽の克服を強く望んでいたわけではなかったが、この時ばかりは強く望んだ。
(無惨様…青い彼岸花を……琴葉…)
その場に倒れ込んで眼を閉じた童磨の瞼の裏に、崇拝する無惨の顔と、愛し合った琴葉の顔が朧気に交互に浮かんでは消え浮かんでは消えを繰り返す。
そしてそのまま眠ってしまった。
了
ここ迄で、第一章?前編?のようなものは終わりです
次回から第二章・・・というほどでもないですが、そんな感じになります
多分あと10万字はいかずに終わると思いますが、妄想を綴ってるうちに当初の妄想から脱線する場合があるので作者本人にも謎です(;゚∇゚)
ここ迄で感想などあればお待ちしてます