琴葉は変わった形の大きめの椅子に、童磨に座るように促し石鹸を泡立てる。
童磨は琴葉が洗ってくれるのだと思うと嬉しくてたまらない。
透き通るような白い肌に括れた腰。
母乳が出る二つの膨らみは顔に似合わず大きくて、頂きにある乳首は可憐で、琴葉の胸は芸術的に美しいと童磨は陶酔してしまう。
そして見え隠れする数えるほどしかない陰毛の向こうにあるもの。
どんな色なのか形なのか匂いなのか感触なのか、それらを想像するとまた細胞がざわめき立って、更に性器がかたくなる。
(楽しみだなあ……あれ?俺…また)
楽しみだと感じている自分に気がつけたことを、童磨はまた嬉しく思った。
その時、石鹸を泡立てた琴葉が、泡を童磨の胸元に擦り付けたかと思うと、自分の膨らんだ胸を童磨の胸元にあてて上下させはじめた。
「う…あぁッ」
その石鹸越しのぬるつく乳房の感触に童磨の身体は痺れあがり、思わず声を漏らしてしまった。
「あの教祖様…わたし早く二階のお部屋へ行きたいので、ちょっと我慢していて下さい。あの…胸やお尻で洗うと教わったのですが、教祖様にお尻を向けるなんてできないので胸で洗わせていただきますけど、いいでしょうか」
童磨はずいぶん永いこと生きてきた。愚かな人間から崇高な鬼にしてもらっても、結局やってることは変わらずに、可哀想な人々を救うために過ごしてきた。
こんな刺激的な日を過ごしたことが嘗てあっただろうか。
女を抱いては喰い散らかしていたあの日々は無感情で、楽しいとは思わなかった。
でも今この一時を童磨は楽しいと感じる。
思えば琴葉と伊之助が来てから何も感じることができなかった心が、少しづつ形を変えていったような気がする。
心と身体は切り離せない。
今だってほら、こんなに胸が高鳴ってときめくと、なんだかよくわからない感情が溢れてくることを童磨は感じとる。
「俺、お尻でも洗ってほしいなあ」
「えっ?」
「だめ?」
「あ、いえ…教祖様がお嫌でなければ…」
「嫌なわけないでしょう。…でもその前に…」
童磨は微笑みながら琴葉を立たせ、その肉付きの良い尻を鷲掴んで自分の顔面に引き寄せた。
「きゃあッ!?」
「ごめんね琴葉、先に見せて」
童磨は焦る琴葉の片足を持ち上げて股を開かせ、自分の肩に乗せた。
そして剥き出しになりぱっくりと開かれてしまった琴葉のマンコに鼻を近づけた。
童磨の荒い吐息がかかり、琴葉のソコはヒクヒクと
「…!?」
琴葉は自分のプランになかったことをされ、焦って声も出せない。
童磨は琴葉の色素の薄いマンコに両手を持っていく。
そしてもっと良く見えるように左右に観音開きした。
中は透明感のある薄い朱色で、こんな狭い中から伊之助が出てきたのかと不思議に思ってしまう。
(俺の子供も産んでくれないかなぁ。鬼は子供を作れないってあの方は仰有ってたけど…うーん…)
童磨が琴葉のマンコを凝視したまま考えていると琴葉がジタバタとし始めた。
「教祖様の変態っ!ひ、開いて見るなんて!」
琴葉は顔だけではなく、首や胸元までも羞恥で赤く染めていた。
童磨は全く動揺せず、
「変態?ひどいなあ琴葉。すごく綺麗だなって思って見てたのに。それに、いい匂いもする」
そう感想を述べたかと思うと、童磨は開かれたマンコの裂目に舌を這わせてなんども往き来させた。
童磨にフェイントをかけられた琴葉は、ソコを舐められる心の準備がまだできていなかった。けれども身体は正直で、歓びを感じてしまう。
「教祖様ダメッ…ソコは…あぁッ、ゃ、ぁ」
童磨の舌がクリトリスに触れる度に、琴葉の身体は電気が走ったようにビリビリと感じてしまう。
「ソコって、ココかな?」
「ぁぁんッ、ゃあ、ぁぁ、ぁあぁ──ッ」
童磨は琴葉の少し大きめのクリトリスを集中的に責めたて、根元から掬い上げて舐めたり、舌で転がしたり、はたまた吸いあげたりしてやった。
琴葉の吐息の交ざった喘ぎ声とともに、マンコからはぬめりのある液体が溢れ、童磨が舐めとってもまたその液体はすぐに溢れてきた。
「琴葉、
「え…あ」
言うが早いか童磨は琴葉の返事も待たずに、そそり勃つスティックに跨がらせ、そのまま琴葉に腰を沈めさせた。溢れるマン汁でぬめりまくっていたせいか挿入は驚くほどスムーズだった。
(わあ気持ちいい…しばらくこのままでいたい)
琴葉とひとつになった余韻に童磨は浸るが、琴葉にはそんな余裕はなかった。
(もうっ!教祖様ったら…誰か来ちゃったら困るのに!)
琴葉は童磨にさっさと射精させようと、きゅんと締め付けてやる。
暴力を奮っていた琴葉の夫はこうしてやると喜び、すぐに果ててしまう男だっだ。
果たして童磨も琴葉の締め付けに負け、琴葉が腰を上下させるとすぐに射精してしまった。
(男なんて、みんな同じね)
ハァハァハァハァ
(俺、イくつもりなかったのに)
琴葉は事務処理でもするようにさっさと結合を解き、まるで何もなかったかのようにまた石鹸を泡立てている。
(俺まさか、イかされちゃったのかなあ?)
ふにゃりと弱まっていく童磨のスティックに、琴葉は容赦なくシャボンを塗り再び強く導く。
そして背中をその桃尻で、前を母乳が詰まった胸で洗ってやった。
童磨が顔も洗ってと言うので、琴葉が手で洗おうとすると、胸とお尻がいいと言ってくるので言われた通りに従ったが、ちゃんと洗えていたのかはわからなかった。
フと琴葉は店長に、たくさんサービスするんだぜと言われたことを思い出す。
そして、誰か来たら嫌だからと布団の部屋に早く行くことばかりを考えて、客である童磨にサービスができていないことに気がついた。
オッパイを吸いたいという要望も断ってしまったし、変態呼ばわりもしてしまった。
(わたしったら何てことを…教祖様は、お客様なのに…そうだわ、アレを…)
「あの、教祖様…脚を開いていただいてもいいでしょうか」
童磨は言われた通り、
「これでいいかな?」
脚を開いた。
そして琴葉は開かれた股の間に入り込んで言う。
「はい、あの…ココもオッパイで洗いますので動かないで下さいね」
「ん?」
童磨は一瞬意味がわからなかったが、そそり勃つスティックをオッパイで洗ってくれるのだと察知し、想像しただけでもう、さっき出したのにまた精子がたまってきてしまう。
「あ…あ…琴葉…」
琴葉は童磨の前に跪いて、シャボンで彼のモノを包む。
そして左手でソレを握り、右手で自分の乳房を掴んで、乳首を袋と裏筋に這わせた。
乳首からは母乳が垂れてシャボンと交ざり、極上のローションとなる。
「う…ぁ、ぁ」
初めての体験に童磨は喘いだ。
柔らかかった乳首がスティックを擦り勃起していく様を童磨のスティックはビクビクと感じとり、身体がゾクゾクと震える。
琴葉は反対の乳首もスティックや袋に這わせ、
「はぁ…ぁん」
その摩擦でえっちな声を漏らしてしまった。
童磨のペニスを気持ち良くする過程で、自分の乳首まで気持ち良くしてしまったのだ。
(やだわたしったら…思わず声が出ちゃた…教祖様には聞こえてないわよね…)
けれど童磨が琴葉の声に気がつかないはずはない。
「う…琴…葉…そんな声出されたら…俺…」
童磨の消えそうな声は琴葉の耳に微かに届いたものの、琴葉は聞こえないフリをして乳房の谷間にスティックを挟んだ。
挟まれた谷間の上から亀頭の先が顔を出している光景が童磨の眼に映る。
そして切なく亀頭を見つめる琴葉の顔がそこにあり、童磨の中で忍耐が崩壊をはじめる。
(うわあ、なんだろうコレ…卑猥だけど、すごく綺麗だ…俺…頭がヘンに……なりそうだよ)
その時だった。
琴葉の恐れていたことがおきてしまった。
その男は常連なのか慣れている様子で、俺のことは気にせず続けてと言うようなジェスチャーをしている。
男と眼が合ってしまった琴葉は、けれどもすぐに視線を反らして童磨を射精させるべく、その胸の深い谷間で童磨のモノをしごく。
(教祖様お願い!早く出して!あのお客さんこっちを見てる…いやだ恥ずかしい…!)
琴葉は必死でその大きな乳房を思う存分使って童磨を導く。
乳首から垂れる母乳をまみれさせ一生懸命に童磨のはち切れそうなスティックを谷間で包み、擦り、極上の刺激を与え続ける。
そして谷間から飛び出た亀頭部に唇を押しつけて咥え、舌でその頭を刺激したなら、
「あ…いいよ琴葉…ああ」
童磨の身体は再び射精の準備を整える。
彼の虹の眼に映る琴葉の唇と、ペニスを囚えた二つの膨らみは、なんとも幻想的でエロチックだった。
(琴葉がこんなにいやらしい生き物だったとは…)
童磨は視覚と身体の両方で快感を得、刹那心地いい苦しみが彼の身体を貫いた。
ドピュッ
勢いよく放たれた童磨の白濁の液体は琴葉の口内から漏れ出したが、その半分は琴葉がゴクンと飲み彼女の体内に吸収されていく。
絶頂しながらその光景を眼にした童磨は、琴葉と強固な絆で繋がったような気がした。
(琴葉の中に俺がいる…その体内に…子宮に…俺が…)
いつまで消えずにとどまっていられるのだろうか。できるならずっと消えずにいられたら…と、そんならしくないことを考えてしまっている自分を見つけて、童磨はまた嬉しく思う。
(感情があるのも悪くないなぁ。うん、楽しい)
琴葉の唇から精液が垂れて、その深い谷間までもを汚していた。
童磨は精液を飲んで放心状態の琴葉の顔と胸元を、優しく微笑みながら拭いて、洗い流してやった。