もしかしたらこれは生まれて初めての愚行かもしれないと、童磨は薄々気がついていた。
だって、だけど、琴葉を手放したくない。
その気持ちに、勝るものはなかった。
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(今夜の教祖様は何だかいつもと違ったわ…)
琴葉は今にも眠りにおちそうになりながら考えていた。
琴葉は『愛してる』『好きです』と言ったのに童磨の返事はなかった。
『俺もだよ』と言ってくれなかった。
目隠しも最後まで外してくれなかったし、やるだけやってそのままいなくなってしまった。
(でも…とても気持ち良さそうな声を出してたわ…きっと満足してくれたのよね…)
そんなことを考えながらスヤスヤ眠る伊之助の隣で琴葉もスヤスヤ眠ってしまった。
琴葉はエッチの後、いつも深い眠りにおちる。
だから童磨が転送されて来たことの気配さえも全くわからない。
「琴葉・・・?」
鳴女の血鬼術によって無限城から転送されて来た童磨は、小さな寝息をたてて眠る琴葉の顔を覗き込みながら、呟くように呼びかけてみた。
けれど琴葉の返事はない。
(漸く会えたねぇ…)
琴葉と離れていた時間は概ね十時間未満であるが、幾日も離れていたような気がして、長かった、と童磨は思う。
仰向きで無防備に眠る琴葉はまるでおとぎ話の眠り姫のようで、その顔はとても美しい。
童磨の好みに琴葉は本当に合致しており、改めて手放さないと誓う。
上から被さって思いっきり顔を舐め回したいがそんなことをしたら琴葉の眠りを妨げてしまう。
(さっきここであの方と琴葉がセックスした…)
思い出すとひどく心が沈んで童磨は項垂れる。
(そうだ、おっぱい・・・)
おっぱいを飲めば浮上できると思った童磨は琴葉の胸にかかる布団をそっと捲った。
仰向けで眠る琴葉の乳房は横に流れており、寝巻きの上からでもその豊満さと乳首の位置がわかりとてもエロい。
童磨はおチンポを挟みたい衝動に駆られてしまうが、やはりまずはおっぱいを飲むのが優先である。誰でもいいわけじゃない。
琴葉のおっぱいだから飲みたいんだと思いながら、童磨は琴葉の寝巻きの衿に手をかけた。
すると、重そうに琴葉の瞼が開かれ緑色の瞳が覗く。
「教…祖様?まだしたい…の?」
そして、半分夢の中にいるような、か細い声で問いかけてきた。
童磨の視界が涙でぐにゃりと歪む。
(やっぱり琴葉は俺に抱かれていると思ってたんだねえ・・・俺に・・・)
だったらそのまま信じさせてやればいい、琴葉には何も罪はないのだから。
「琴葉、おっぱい飲んでいいかな?」
童磨は眼に涙をいっぱい溜めながら囁く。
「……さっき…たくさん…飲んだのに?」
「え?」
琴葉は眼を瞑ったまま、かなり気怠そうな口調である。
童磨は無惨も琴葉のおっぱいを飲んだのかと思うともう悔しくてたまらない。
それも、たくさんだと!?
以前ならきっと、俺と無惨様は趣味が合うなあと、そのくらいに思う程度だっただろう。
しかし今はそんな余裕などないほど禍々しい感情に支配される。
(無惨様は言ってることとやってることが全然違うじゃないか!!)
せりあがってくる感情を抑えようと、童磨はひとつ深呼吸をした。
*****
俺はどうして感じることができないのかなぁ・・・
待っていればいつか、感じることができるのかなぁ?
*****
まだ人間だった頃、童磨はそんな悩みを抱えながら二十歳になった。
人間が当たり前に感じる喜怒哀楽の感情がわからない。
鬼になってもわからないまま時代は流れ、その感情に対する興味だけが残った。
必死になって苦しいと訴える信者達の話しに耳を傾けて、辛かったねと共に涙を流すがそこに感情はなかった。
好きですと頬を染めながら愛を告白されても何も感じない。
けれど、どういうわけか琴葉と出会ってから感情が芽生えはじめたのだ。
その時、琴葉の寝巻きの衿が開かれて、白いおっぱいがポロンと飛び出したかと思うと、華奢な腕が伸びてきて童磨の頭をおっぱいへ引き寄せる。
琴葉は半分眠りながらもちゃんと童磨の要望を理解しており、乳を吸わせようと引き寄せたのだ。
(琴葉の匂いだ…)
深い胸の谷間に顔を挟まれた童磨は一瞬でおっぱいの世界へと堕ちた。
童磨はたくさん脂肪のついたふわふわの乳房を両手で中央に寄せると桜色の乳首に吸い付いて母乳を飲む。
「ん♡ちゅう ちゅぱ ちゅう ちゅぱ ちゅう」
童磨は夢中で母乳を体内へ吸収する。
琴葉は伊之助をあやすように童磨の髪を優しく撫で、溢れる母性で包み込む。
(はぁ…琴葉の味…生き返るなぁ…気持ちいいよ琴葉…琴葉ぁ♡)
琴葉の意識は半分夢の中なのだろう。
寝息をたてながら無意識に髪を撫でているようだ。そう言えば以前に琴葉が座って伊之助に乳を与えながらウトウト眠っているのを童磨は見たことがあった。
あの時は疲れてるんだなと思って観察していたが、おそらく今もそんな状況なのかもしれない。
おっぱいを飲んで幾分か落ち着きを取り戻した童磨はおチンポをおっぱいで挟むことにした。
琴葉はまた寝入ってしまったので、バレないという自信がある。
童磨は腰のベルトを緩めると、既に攻撃状態の肉棒を取り出して琴葉に跨がり乳房を寄せて谷間にソレを挟んだ。
「ぅ…ん」
琴葉は眉間に皺を寄せ僅かに反応したが、それはほんの一瞬でまた眠ってしまう。
乳首から垂れた母乳を童磨は肉棒に自ら塗布し、ぬめらせながらパイズリをする。
(可愛いなぁ)
琴葉の寝顔は実に可愛らしく、童磨はその可憐な寝顔を見ながら谷間に肉棒を挟んで腰をゆっくりと動かす。
深い谷間に沈んだ童磨の肉棒はとても気持ち良く、嗚呼…と、童磨は眉根を寄せて感じまくる。
琴葉が起きたら怒られるかもしれないというスリルを味わいながら童磨は胸の谷間に埋もれた肉棒を満足させるべく腰を振る。
しかし、フィニッシュはおマンコの中だ。
童磨は以前から子供ができないかなと思っていた。毎晩膣内射精しているにも関わらず未だ受精しないのは、やはり鬼には生殖能力が無いからなのだろうか。
でもとりあえず外で出していては子供はできない。
童磨は谷間から肉棒を抜き取って、おっぱいを元の流れた位置に手を添えながら戻した。
琴葉の顔を見るとスヤスヤと眠っているので、下半身の方へ移動して、寝巻きの裾をそっと捲ってみる。
すると、琴葉がパンティをはいてないことに気がつく。
(琴葉のやついつまでノーパンでいる気なんだ?いや、はいたけどまた脱がされたってことか?)
童磨がおマンコの裂目に指で触れるとしっとりと濡れている。
無惨によってパンティを脱がされて、それから琴葉は何をされたのだろうか。
考えただけで気が狂いそうになるので童磨はもう記憶を消そうと
「ええと、このへんかな?」
しかし、その記憶をぐちゃぐちゃにするとその付近にある琴葉との楽しい思い出も喪失してしまうことに童磨は気が付いてやめる。
「ははは…厄介な傷だなぁ」
「…ん~」
童磨がぼそぼそと独り言を喋っていると琴葉が寝返りをして横を向き、お行儀の悪い格好になってしまう。
真っ直ぐに伸びていた脚が片方持ち上がってお尻が童磨の座る位置に向いたのだ。
童磨がまた寝巻きの裾をそーっと捲るとお尻が丸見えになり、おマンコもチラ見えしている。
心なしかまたお尻の肉付きが良くなった気がして童磨は尻肉に頬擦りして、お尻の割れ目に鼻先を突っ込んで匂いを嗅ぐ。
すると、お尻の穴に敏感な琴葉は眼を覚ましてしまった。
「や、だ…」
「ごめんね琴葉…起こしちゃったかな」
そう言いながら童磨は一旦上体を起こして、寝ている琴葉の背後に密着してバックからおチンポをパイパンへ強引に突き刺した。
おマンコはいつものように洪水ではなく、しっとり濡れているくらいだが、良い具合のこの窮屈感に童磨は痺れまくる。
「は…あ」
「ぃゃッ」
琴葉から拒否の言葉がもれた。
疲れている琴葉は睡眠をとる必要がある。
このままぐっすり眠らせてやるべきだと、童磨は頭でわかってはいるが下半身には別の意思がある。
とにかく琴葉の身体から、無惨の痕跡を消し去って上書きしたい。
童磨は琴葉を背後から抱きすくめるようにしておっぱいを鷲掴んで、肉棒でおマンコの中を掻き回す。何度か掻き回すとぐちゅぐちゅぬちゅぬちゅという愛の音が響く。
「も、ぅ…寝てたの…に」
眠りを妨げられた琴葉は機嫌が悪かったが止めるわけにはいかない。
「愛してるよ琴葉」
「…え?」
琴葉は少し間を置いてから、
「まさか、それを言うためにまた?」
眠そうな声で童磨に問う。
童磨は意味がわからなかった。
「さっきは何も言わないでお部屋に戻ったでしょう?」
「ん?ああ、そうだねえ」
童磨はそうか、と理解できた。
当たり前だがあの方はエッチ中、琴葉に愛していると言わなかった。
そしてエッチ後も無言のまま無限城へ戻ったのだろう。
「眠いから明日の夜で良かったのに…教祖様も早くお休みにならないとお仕事に差し支えます」
「琴葉、一回だけ」
「もぅ…」
琴葉はやっぱり機嫌が悪い。
童磨はつれないなぁと思うが今回の経緯を考えると仕方ない。
「きょ、教祖様…胸揉みすぎですッ」
「だって好きだから」
「きゃんッ」
童磨は後ろからおマンコを責めたてながらおっぱいを揉みまくり琴葉の耳に甘く噛みついていた。
琴葉は完全に眼を覚ましたが早く寝たいので童磨に射精させるべく得意の秘技を使う。
♡♡♡♡♡♡♡♡きゅうぅ~ん♡♡♡♡♡♡♡♡
膣内が蠢き襞がおチンポに隙間なく密着して精子を出してねと圧迫してくる。
あまりの気持ち良さにおチンポの暴走は止まらない。
「ぁ ぁ ぅ は ぁ あ ぅああ」
「あんッ❤️」
「─────────────ッ」
どぴゅッ どぴゅッ ぴゅッ ぴゅッ ぴゅ
頭の中が真っ白になり、何度も脈動しながら童磨は琴葉の中へ胤を注いだ。
(はあぁ・・・最・高~)
まんまと琴葉にイかされて、溜まっていたものがスッキリとする。
けれど、心が幾分か晴れたなと思ったのも束の間、
「ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア」
童磨は突然激しい飢餓に襲われてしまう。
(どうしたんだ俺は?違う、琴葉はダメだ、喰ってはいけない)
童磨は正気を保っていたが、このままでは琴葉に危害を加えてしまうかもしれない。
守らなければいけない。
己の飢餓から、琴葉を。
「こ、琴葉また後で」
童磨はなんとか言葉を絞り出し、急いで琴葉の部屋から立ち去る。
この飢餓は無惨から分け与えられた血による副作用なのだろうか。
「教祖様…どうなさったのかしら…やっぱり今夜の教祖様はなんだか変だわ」
琴葉は心配そうに童磨が出て行った障子を見つめた。