ゆびきりげんまん
お守りしましょう
約束しましょう
あなたが大人になるまでは
母さんひとりで守りましょう♬
琴葉は美しく、そして歌も上手だった。
赤ん坊の伊之助によく指きりの歌を歌っており、歌詞は毎回違うしタヌキが登場したりと、かなり適当に歌っていたが、その小鳥の
ある日の夜のこと。
童磨は琴葉の乳を吸いながら言った。
「ねえ琴葉、俺にも歌を歌ってくれないかな。伊之助に歌うみたいにさ」
「まあ教祖様ったら…そんな子供みたいなこと仰って…」
そう言って琴葉は笑ったが、童磨は歌ってくれと琴葉にねだる。
歌ってくれないとこうしちゃうけどいいのかなと言って両方の乳首を中央に寄せてくっつけて同時吸いをしたり、おっぱいで顔を挟んだり、それはおおよそ教祖とは思えない行動だったが、同時吸いに弱い琴葉は歌うことにした。
ね~むれねむれ~♬
タネキさんの次はぼうやがねむる番よ
ね~むれ~
キツネさんも眠ったよ
ね~むれ~
ウサギさんも眠ったよ
琴葉はまるで子供のように乳を吸う童磨の髪を撫でながら、子守歌を自作の歌詞で歌った。
歌詞もメロディも適当だがその歌声は童磨の空虚な心を癒してくれる。
逆にその適当な可笑しさが心地良いのだ。
その後はいつものように蕩けるようなセックスをして二人で何度も果てた。
琴葉といる時だけは人間の男の身体に戻ってしまったような錯覚に陥るけれど何も問題などない。
セックスがめちゃくちゃ気持ちいいからだ。
満たされていると思える。
琴葉の苦しそうに感じる顔がみたい。
少し乱暴にすると怯える顔や、卑猥な単語に照れる仕草が見たい。
それを見たいと思うのは、別に変なことではないよなと童磨は思う。
(そうだ琴葉のことは、琴葉の寿命が尽きるまで手元に置いておこう。絶対に喰わない。絶対に!!)
手放しなくないものがこんなにもハッキリと輪郭を保っているのは初めてのことで、それに気付けたことが童磨は嬉しかった。
──そして翌日。
琴葉は朝から少し体調が悪かった。
頭がぼんやりして咳が少し出る。
しかし伊之助は朝から元気いっぱいで休んでなどいられない。
ハイハイが上手な伊之助は好奇心旺盛で、眼を離した隙に何をするのかわからないのだ。
ついこの間は縁側から落ちた。
幸いケガはなかったがとにかく眼が離せない。
暑いので午前中はだいたい大きめの桶に水をはって日陰でプール遊びをするのが最近の日課だった。
伊之助を遊ばせて、部屋の掃除もしてお昼の時間だが、琴葉は食欲がないので伊之助にだけ離乳食を食べさせる。
「あう、ばぶー」
「伊之助おいしい?」
伊之助は落ちつきがなく、窓から入ってきた羽のある昆虫を追いかけはじめ、もう食事どころではない。
やっと昼寝前のおっぱいの時間になるが、琴葉の体調はかなり悪化しており、もし童磨がえっちを求めてやって来ても今日はできないわと思う。
童磨は神出鬼没で昼間は毎日来るわけではない。
琴葉は童磨が来ないことを祈りながら伊之助に乳を与えるが、タイミングの悪いことに童磨が来てしまった。
琴葉はガックリしながらいつものように童磨に眼で訴えてみた。
すると童磨は琴葉の様子がいつもと違うとわかったようだった。
伊之助に乳を与えながら倒れそうになる琴葉を童磨は駆け寄って支え、彼女の体温がいつもより高いことに気がつく。
しかし伊之助に乳を与えている時は喋ってはいけないルールがあるので沈黙しながら待つ。
琴葉はやっと乳を吸いながら眠った伊之助を布団に置くと、その場に倒れ込んでしまった。
「教祖様…わたし朝から体調が悪くて…でも少し寝ればきっと治ります。だから…え、えっちは夜まで待っ…」
琴葉は死にそうな細い声だった。
昨晩琴葉のことを寿命が尽きるまで手元に置いて絶対に喰わないと誓ったのに、まさかもう寿命が尽きてしまうのかと童磨は本気で思った。
人間は脆い。
流行り病でポックリと死んでしまった信者達を童磨は数えきれないほど見てきた。
(まさか琴葉も・・・)
琴葉が病気で死んだら喰えばいいだけの話だが、そもそもまだ死なせたくはない。
「琴葉わかったよ。えっちは夜にしようね。医者を連れてくるから待ってておくれ」
童磨は万世極楽教お抱えの医師を呼んだ。
「教祖様ご安心下さいませ。夏風邪でございます。ニ~三日安静にしていれば良くなるでしょう」
「本当かい!?」
「はい。それと熱が下がるまで子供はこちらでお預かりします。今は粉末の乳もございますので母乳でなくとも子供は育ちます」
「よろしく頼むよ」
琴葉の熱は高く、風邪が感染しては困るので伊之助は医者と信者達でしばらく面倒をみることになった。
高熱で苦しむ琴葉も可愛いなあと童磨が琴葉の顔を見ていると、
「…え、、えっち……夜 、、、に…えっち 、して 、、えっち、、、を」
琴葉が
けれど空気など読めない童磨は、
「熱が下がったらたくさんえっちをすればいいことだ。いい子だね琴葉」
意識が朦朧としている琴葉の手を握りながら語りかけた。
医師は童磨の微動だにしない振る舞いに益々尊敬をしてしまう。
その時、障子の向こうから信者の声がした。
「教祖様、ご予約の信者が参りましたのでお戻り下さいますようお願い致します」
「わかったわかった。今行く」
童磨は医者にあとは頼むと言い残し、その場を後にした。
やがて夜になり、童磨はいつものように琴葉の部屋に向かう。
「琴葉入るよ」
そう言って障子をあけると琴葉がしくしく泣いており、女性信者が慰めていた。
聞けば琴葉は伊之助を心配して泣いているという。
「あとは俺がやるから、君は戻って休んでおくれ」
「はい。ではお願いします。お薬はこちらに置いてございます」
女性信者はそう言って、いそいそと琴葉の部屋を立ち去った。
「俺がさっき見たら伊之助はもうぐっすり眠ってたな。だから心配いらないよ」
童磨はそう言っていつものように微笑みながら琴葉の隣に来て座った。
「乳が…」
「ん?」
「乳が張って痛くて…伊之助におっぱいを与えたいわ…うぅ…伊之助…伊之助ぇ」
琴葉は胸元を押さえながら俯いて伊之助の名前を連呼しながらまたしくしくと泣き出す。
乳を飲ませないと母乳が詰まって乳房が張り、痛くなるらしい。
「ちょっと待っておくれよ琴葉。俺は?俺がいるでしょう?」
童磨は琴葉の肩を抱き、琴葉の顔を覗き込んだ。
琴葉の眼には童磨の顔が心なしか寂しそうに映る。俺だって毎日乳を吸っているのに俺は役立たずなのかと自分を責めているようにも見える。
「で、でも…」
たしかに童磨も琴葉の乳を吸って母乳を毎日飲んでいるが、琴葉は童磨を育てるために乳を与えているわけではない。
それに乳を吸うだけで終わった試しは一度もなく、必ず射精されてしまうため伊之助とは全く別次元である。
しかし、迷ってはいたが琴葉は童磨に乳を吸ってほしいと頼むつもりでいた。
童磨はとてもおっぱいが好きだし、いつも琴葉の母乳を美味しいねと言ってくれるからである。
「あ…の、教祖様…ではお手数をおかけしますが乳首を吸っていただいてもよろしいでしょうか」
琴葉は涙を拭い、高熱でふらりとしながら薄い生地で作った寝間着の前を戸惑いながらもはだけさせる。
すると白い乳房と蒸れたピンクの乳首がコントラストを成してぷるるんと飛び出した。
その様に童磨の虹の瞳は刹那釘付けになる。熱で上気する呼吸と比例して乳房は微かに揺れ、母乳が詰まっているせいか、はち切れそうに膨らんでおり、青い血管が透ける白い肌は薄暗い部屋の中で幻想的に浮かびあがり、それはそれは美しく、そしてエロチックだった。
今からこのおっぱいを・・・そう思うとまだ触れてもいないのに下半身が反応してしまうのは仕方ないことだ。
心臓の鼓動も速くなる。
「もちろんだよ琴葉」
童磨は琴葉の肩を抱きながら、飛び出した乳房に触れてみた。
すると乳房は熱を持っておりパンパンに腫れていた。
童磨は乳房の重みを確かめるように下から掬い手のひらにのせてみた。
(この重量感…柔らかさ…乳首の色…いいなあ♡)
毎晩揉んだり吸ったりしている琴葉の乳房は毎晩童磨を虜にさせてくれる。
「教祖様…いつもより優しめにお願いできますか…痛みがあるんです」
童磨は一瞬
(可愛い・・・)
苦しそうな顔をしながらはち切れそうなおっぱいを差し出す琴葉の顔は、じゅうぶんに童磨の官能を
そのまま吸い込まれるようにキスをしようとした童磨は、
「ダメです」
けれど琴葉に胸を押されて拒否される。
しかしそんなことはお構いなしにそのまま顔を近づけると、
「ダメっ」
次はペチンという音をたてて頬をひっぱたかれてしまった。
琴葉のビンタはただ柔らかいだけで全く痛みなどは感じず寧ろ
「叩いてごめんなさい…でも風邪をうつしてしまいます…だから」
なんだ、そうゆうことかと思い、うつらないから大丈夫だよと何度説得しても琴葉はそんなわけないと言って頑なにキスを拒んだ。
しかし、俺は鬼だから病気にはならないんだと琴葉に説明するわけにもいかない。
けれどどうしても琴葉とキスをしたい童磨は、
「それじゃあ薬を飲ませてあげるよ」
そう言って琴葉の身体をゆっくり仰向けに横たえた。
そういえばさっき薬を飲もうとしたところで童磨が来たので、琴葉は確かに薬は飲む必要があった。
琴葉は童磨が薬の包みを開封して、その薬を口の中に入れてくれるものだと思っていたが、童磨は自分の口に薬を放り込み水を口に含んで口移しで薬を飲ませてきた。
ゴクン
結局、唇と唇が合わさり、童磨は琴葉の口内の隅々まで舌で犯しまくる。
琴葉は抵抗したが抵抗すると逆に燃えられてしまうので最後はもうされるがままだった。
「琴葉お待たせ。次はおっぱいを楽にしてあげる。俺に任せておくれ」
「は・・・い」
琴葉は最後の力を振り絞るように返事をして眼を閉じる。
(優しく優しく・・・)
心の中でそう繰り返しながら童磨は琴葉の白い乳房に触れる。
母乳が詰まっているせいか昨日より大きくなったように見えるのは気のせいだろうか。
童磨は琴葉の身体を覆うように四つん這いになりハイエナが血を啜るように琴葉の右側の乳首に吸い付く。
吸い付くと溜まっていた母乳が勢いよく童磨の口の中に入る。
(うわぁ、すごい。今夜は飲み放題だなぁ)
童磨は右側の乳房の側面を持ち上げて、更に乳首をチュウチュウ吸い上げる。
左の乳房も同じように側面を持ち上げて中央に寄せて乳首に吸い付いた。
乳房が張っているせいなのか琴葉の乳首はいつもより大きく勃起しており吸いやすい。
熱があるせいか母乳の温度もいつもより高いなと思いながら童磨は琴葉の母乳を吸って吸って吸いまくる。
しかしもうクセになっているのだろう。
伊之助のようにただ乳を吸うのではなく、童磨は乳首が気持ちよくなるように舌技を使わずにはいられなかった。
コロコロと乳首を舌で何度も転がして乳輪を舐めまわし、そして指でキュッと摘まむと噴射される母乳を
琴葉は上気しながら唇を少し開き、されるがまま童磨におっぱいを、身体を預けていた。
「琴葉、ココを少し押すから痛ければ言うんだよ、いいね?」
「は・・・い」
童磨はおっぱいの張りが強い部分に母乳が詰まっているのだと察知し、ソコを押さえながら乳首を吸う。
薬を飲んでいるせいなのか母乳はいつもより甘さひかえめだったが、栄養のたっぷり詰まった母乳を童磨はここぞとばかりに飲む。
しばらくすると琴葉は乳房がスッキリして楽になった気がした。
琴葉は迷ったものの、やっぱり童磨におっぱいのことを頼んで良かったと思った。
痛みも和らいだしスッキリしたし、薬も飲んだ。
このまま朝までぐっすり寝れば熱はきっと下がっているわと琴葉は少し明るい気持ちになる。
(そうだわあの時も…わたしが雪の中伊之助を抱いてこの寺院に辿り着いた時も教祖様はケガしてたわたしを手当てしてくれて、看病して下さったわ)
あの頃はまさか毎晩えっちをする関係になるとは夢にも思わなかったなと琴葉は思う。
その関係は置いといて、やっぱり教祖様は優しくて親切な方だと琴葉はすでに間違った認識を植え付けてしまっていた。
琴葉はこの後いつものように、童磨に
12/4挿絵追加、修行中