※この作品はR-18です。

君のことが好き好き好き好き超大好きな一〇〇万通りのヒロインたち   作:グリム・グリルグリン・グリーングリップ

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 外伝です。本編の時系列は気にしない方向です。

 展開の都合上“君”以外の男が登場する描写を含みますが、全員ザコモブのマゾオスなので台詞はありません。すべての“ヒロイン”が“君”にチンハメされるための君専用らぶらぶオナホ嫁なのは変わらないのでご安心ください






















外伝:エチエチ叡智タイム~我ら求めパコられたり~
ex とびだせ! イキヌキ☆パラダイス


 

 

 

 ■とびだせ! イキヌキ☆パラダイス~アルトリア編~ 01

 

 

 

 1.

 

 

 

 夜深い時刻。白亜の宮殿を、少年が歩いている。

 

「………、」

 

 アーサー・ペンドラゴン。ブリテンを統治する騎士の頂点故に騎士王と称えられ、しかし実際は聖剣(エクスカリバー)を引き抜いた際に肉体の成長が止まった男装の麗人であるアルトリア・ペンドラゴンは、自らが築いた居城(キャメロット)の廊下を進みながら、小さなため息をこぼした。

 

 夜半まで長引いた多忙な職務を何とか終わらせて、磨いたような〈満月〉の明かりが差し込む廊下を歩く、彼女の端麗な(かんばせ)は憂いを帯びている。

 執務室から背後に付き従う隻腕騎士がため息の理由を尋ねるが、なんでもないと誤魔化したアルトリアは、側近である隻腕騎士を下がらせて自室に入った。

 

 豪奢な寝室に、王妃であるギネヴィアの姿はない。湯浴みは仕事を片付ける前に済ませていたため、あとは寝るだけでいい。ぽふんと冷たいベッドの端に腰かけたアルトリアは、金髪のシニヨンを指でほどきながら、再三にわたる疲労の色濃いため息を漏らした。

 脳筋騎士たちや忠誠心フィルターが掛かっている騎士たちは気づいていなかったが、連日の多忙に加えて、アルトリアの対蛮族戦略に代案も無しに難癖をつけて気に食わないからとキャメロットを途中離脱する問題児が円卓から出たこともあり、疲労は積み重なるばかりになっている。

 

 気晴らしの娯楽に耽ることもなければ深酒して忘却の彼方に旅立つこともしない、そんな仕事一途で聖鞘(アヴァロン)の加護が無ければとっくに過労死しているであろう騎士王(♀)は、ふと疲労に濁った視線を巡らせ、ある違和感に気が付いた。

 

 部屋の隅に、“立ち鏡”が置かれている。全身を映せる大きさであり、中途半端に布が被さっている。

 朝には置かれていなかったはずで、これといった見覚えも無い。心労が(たた)っていたせいか、アルトリアは何の気なしに近づき、掛けられていた絹布を外してしまった。

 

 美しい獅子の意匠と、華美になり過ぎない、凝った装飾が施されている。思わず感嘆をこぼすほどの出来栄えであり、アルトリアは“立ち鏡”に、自分の姿を映し出した。

 

 覗き込む。

 

 すると、アルトリアと背後を映し出していた鏡の表面が、ゆらゆらと水面(みなも)のように揺らめいて――

 

 

 「お”お”お”お”お”おおおおおおおおおおおおおおおおォォォ”ォォ~~っっ❤❤❤❤」

 

 

 迸るような下品オホ声が響き渡り、アルトリアはもつれかけながら飛びのいた。

 

 慌てて部屋を見回す。誰の気配もない。しんと静まり返っている。脈絡ないオホ声を聞きつけて、すわ襲撃かと廊下で寝ずの警護をしている騎士が飛び込んでくるようなこともない。

 

 己の幻聴かと疑うが、しかしアルトリアはその考えを否定する。かぶりを振り、おずおずと、視線を“立ち鏡”のほうに向けた。

 悪戯好きな花の宮廷魔術師の仕業かもしれない。だが害あるものに対して未来予知のように働く“直感”は、今のところ何も訴えてこない。警護を呼ぶべきか。アルトリアは逡巡するものの、もしこれ(・・)が善からぬものであるのなら耐性を持つ自分がまず確認するべきであると、再び“立ち鏡”を覗き込み――

 

「ほん”お”お”お”おおおおおっ❤❤❤❤ ひ”うぅぐぃっ❤❤❤❤ ひぃい”い~っひ”ぃぁ”あああああ”あ”あ”あ”っっ❤❤❤❤」

 

 鏡の向こう側(・・・・)で何かが蠢き、絡み合い、それがおよそ人と呼べないような悲鳴を発していた。ばっと身を翻したアルトリアは、背後に誰もいないことを入念に確認し直してから、今度こそ意を決し、唾を呑み込み、“立ち鏡”の前に臨んだ。

 

 大魔力の運用を可能とする竜の炉心(しんぞう)が激しく高鳴っているのを感じながら、“立ち鏡”の向こう側(・・・・)に、目を凝らしてゆくと――

 

 パンパンっ❤❤ パンパンっ❤❤ パンパンパンパンっ❤❤

 どちゅっ❤❤ ずぷぷぷっ❤❤❤ ぐりぐりぐり~~っ❤❤ ぐちゅんぐちゅっ❤❤ ごちゅっ❤❤❤

 

 ぶびゅるるるるーっ❤❤❤❤

 

 ド卑猥な効果音まみれの薄暗い向こう側(・・・・)は、どこかの広々とした部屋であり、どうやら寝室らしき場所であることが判り始める。更に意識を没入させてゆくと、ベッドのようなモノとその上で動いている塊があることに気が付き、次第に目が闇に慣れるように、その正体が鮮明になってくる。

 

「――な…っ!?」

 

 ベッドの上で動いているモノの正体に気づいたアルトリアは、絶句した。

 

「お”おお~っ❤❤ おおおぉ”っん”ごぉお”…っ❤❤ ごしゅじんしゃま”っ❤❤ ありがとうございましゅ”っ❤❤ おちんぽしゃま”っ❤❤❤ ありがとうございま”っぢゅ❤❤❤ っほお”ぉん”ぉ”ぉぉ~~❤❤❤❤!!?」

 

 四つん這いになった女が、男に覆い被されるように後背位で挿入され、子宮強姦ナカ出しアクメをキメている。

 

 オス媚び特化した丸いデカ乳を重たげに弾ませ、ばちゅんっ❤❤ばっちゅんっ❤❤とむっちりデカケツに射精直後のデカチンを打ち付けられているバニーコス姿のブロンド雌は、アルトリアと同じ翡翠の双眸に喜悦の涙を浮かべ――平時は恐らく凛とした貴人に違いないのに――愛するオス様にズコバコ❤❤どちゅぐちゅ❤❤ラブハメされてドロ甘に蕩けた表情を浮かべており、何故だかアルトリアはその女の面影に、眩暈がしそうなほどの既視感を覚えた。

 

 屈服体位の女にチンイラ欲求をぶつける男の両脇には、別の発情メスたちがイチャイチャ❤❤絡みついており、実は部屋のそこら中に、アヘイキ失神した無様メスたちが死屍累々と積み上がっているのが判る。

 このときようやく遅まきながら第六感による警告が発せられるも、ちょうどアルトリアは男の左側に陣取って「ぢゅずるるるるっ❤❤ ぢゅっ”ぱっ❤❤ちゅっ❤❤」と舌フェラご奉仕するプラチナブロンド女の容姿を見たせいで、愕然としてしまった。

 

「わ、()……!?」

 

 その女は、アルトリアと鏡写しのように瓜二つだった。一糸まとわず曝け出された慎ましく均等の取れたその肉体(カラダ)も、男とお口交尾しながら所々で不遜に追加のザーメン媚び媚び❤❤煽りしているその声質も。両眼と髪色が変化していることと、下品極まる淫紋が下腹部に誇らしげに刻印されている点を除けば、まるでもう一人の自分を見せつけられているような気分になる。

 しかもアルトリア顔の色白女とは逆位置に(はべ)って淫語実況している高身長デカ乳女が、四つん這いで連続着床アクメ中の女とそっくりな容姿をしており、かつ声質は色白女のそれと似通っていて、こちらも双眸と髪色が異なる部分を除けば完全一致であったため、ますますアルトリアの混乱を加速させた。

 

()まさか(・・・)――」

 

 似通った女たちはベッドにいるだけでも一〇名はおり、直後に男の汗蒸れアナルに舌先を突っ込んでケツ舐めご奉仕していた少女が顔を持ち上げ、その見た目が若かりし頃の――顔立ちは変わらないが笑顔の雰囲気が幼い――自分そっくりであったことで、アルトリアはいよいよ呼吸の仕方を忘れそうになる。

 そしてタイミングを見計らったかのように、今“立ち鏡”に映っている女たちの肉体には自分と同じように竜の炉心が宿っているという唐突な“直感”の裏付けが働いた。気が付いてしまった(・・・・・・・・・)アルトリアはトドメとばかりに、男を左右から支える黄金瞳の色白女たちがアルトリアと同じ声質で紡いだ、最高に卑しいチン媚びマゾ声を聞かされるはめになった。

 

「まだまだ、だしたりないのだな…マスター❤❤? 今日は私たちアルトリア(・・・・・)をいっぺんに集めて…なんとしても、バカメス騎士王(・・・)の即堕ちハーレムおまんこ穴に…❤❤ つよつよザーメンぞんぶんにドピュり尽くして…たぁっくさん従順でエロかわいい娘オナホつくる…❤❤ 血の繋がった娘オナホだけで構成した、パパラブオナホ円卓(・・)騎士団つくる…って❤❤ 意気込んでたものな…❤❤?」

 

「マスターは本当に強欲なお方です…❤❤ 私たちは…アルトリア・ペンドラゴンは…あなた専用のオチンポ便女ですから…❤❤ ムラムラせーし、好きなだけ子宮にコキ出してください…❤❤ 元気で立派な娘オナホ…❤❤ 円卓オナホハーレムつくるために、なんどでも孕んでみせますから…❤❤ おねがいします…マスター❤❤ どうかお慈悲を…このメスブタに…❤❤」

 

「ほお”ぉお”ぉぉっ❤❤❤おお”おお”ぉおお~~お”っ”❤❤❤お”おぉっ❤❤❤おお”っ”っ❤❤❤!? お”っい”ひ”ぃ”ぃぃ”ぃぃ”っ”っ”❤❤❤❤」

 

「ほら…ほら…❤❤ もっとだ…❤❤ もっとおかせ…❤❤ ぱんぱん…パンパン❤❤ れいぷしろ❤❤ おまんこれいぷ…❤❤ ばかめすれいぷ…❤❤ れ・い・ぷ❤❤ ベロチューしてやるから…❤❤ (オルタ)にベロちゅー応援されながら、(アルトリア)に連続ナカ出ししろ…❤❤ ちゅぢゅるるっ❤❤ えれれれれ…っ❤❤」

 

「れいぷちゅき…❤❤ ごしゅじんさまにロイヤルマゾ子宮せーふくされるのちゅき…❤❤ ごしゅじんちゃま…だいちゅき…❤❤❤ れろろろろ…っ❤❤」

 

 どちゅんっ❤❤ びゅるるるぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ❤❤❤❤

 

 男はバニーコス女に上から圧し掛かった瞬間、両手を下に回してバニーコス女の握り甲斐のある双乳をギュムギュ~っ❤❤❤と鷲掴み、全体重を乗せる密着ナマハメ状態で、二発目の特濃子種汁を注ぎ込んでいった。

 

 びゅくびゅくびゅくっ❤❤❤❤ びゅるるるるる~~っ❤❤❤❤

 ぶびゅっ❤❤ びゅぶっ❤❤

 

 びゅるるるる…❤❤❤

 

「おオ”っ❤❤❤❤ ……~ぉぉ”ォ”っ”ホ…❤❤❤❤…」

 

「よしよし…❤❤ いいぞ、ちゃんとレイプできたな…❤❤ それでこそ私のあるじさまだ…❤❤ ちゅっ❤❤」

 

「密着ナカ出し種付けプレス❤❤ 娘を確実に仕込むためのゼロ距離ザーメンつよつよぴゅっぴゅ❤❤ …流石はあるじさま、お見事なお手並みでした❤❤ 我らの愛しい…ただひとりだけの、至高のオス王さま…❤❤ ちゅっ❤❤ ちゅっ❤❤ ちゅぅ…っ❤❤」

 

 無数の誉め言葉とキスを受けながら、男がデロデロの淫汁にまみれた男根を引き抜くと、子宮に入りきらなかった大量の白濁がぶびゅっっ❤❤と噴き出し、マゾメス搾精穴からシーツに落ちる。

 

「ぅ、っ…❤❤」

 

 アルトリアの視線は、バニーコス女の下品幸福アクメ顔に続いて、彼女の膣内を好き勝手に蹂躙していたオラオラ系ペニスに吸い寄せられる。その驚異的なマラ棒は、経験は乏しくも知識だけは豊富にあるアルトリアですら「…❤❤」と言葉を失うほどに巨大で、あれほど放出していながら剛直を維持していた。

 

「マスター、お次は……あぁっ❤❤ はいっ、もちろん❤❤ では次は、オルタである私が――お”ぉ”っ❤❤❤!? そっ、そっちはケツあな”あ”っ❤❤❤ お”ぉぉぉ”っお”お”~~っ”っ❤❤❤❤!!?」

 

 バニーコス女の隣にそっくり(オルタナティブ)な色白デカ乳女が横並び、四つん這いになった途端に貫かれると、嬉ション潮噴きしながら人様にはお見せできないガチオホ面に豹変している。

 

「あーっ! ちょっと、次は私の番だったのにーっ」

 

 すると枠の外で待機していた、またしてもアルトリアそっくりな顔――今度はだいぶお笑い要素が強めな雰囲気――の女が不満げな声を上げ、男の腕にベタついている色白貧乳女から「ぺけぺけ(・・・・)女は引っ込んでろ」とため息を吐かれている。

 

「ぺけぺけじゃなくてXX(ダブルエックス)です、別世界の別側面(オルタ)の私っ。じゃなくって、ご主人さまぁ~次は私って言ってたのにぃ…っ」

 

「ほう? つまり貴様はご主人さまの選んだことに、不満があると……」

 

「ちっ、ちがっ。べべべべべつにそういうつもりじゃなくって、」

 

 ズボっ❤❤ ズボっ❤❤ ズボっ❤❤ どちゅっ❤❤

 ずちゅんっ❤❤ ぱちゅんっ❤❤ ずちゅんっ❤❤ ばちゅんっ❤❤

 

 同じ顔の女たちがキャットファイトを始める間にも、男はアルトリア顔を犯し続けていて――

 

 びゅくびゅくびゅるるるぅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ❤❤❤❤

 

「お”こ”お”お”お”ぉ”…❤❤❤❤ …っお”お”っ❤❤? おお”ぉぁああ”っ”っ❤❤ !? おあ”っ❤❤ こりぇっ”っ❤❤ こりぇっ”てぇ”…おしっ”こ❤❤ おしっこ”そそがれてりゅぅぅぅっ❤❤❤❤!!?」

 

 ガチ重ケツアクメする便女穴にぶっ込んだまま、じょぼぼぼぼぼぼ…❤❤❤

 

「おしっこしゃま”そそがれでイ”き”ゅぅ”ぅ”ぅ”ぅぅぅぅ”っっ”❤❤❤❤」

 

 この世の天国のような嬌宴は、いつまでも絶えることがなく――

 

 

「はっ❤❤!?」

 

 

 アルトリアが我に返ると、“立ち鏡”には何も映っていなかった。

 

 見慣れた寝室。静まり返った部屋。いるのは身体を火照らせたアルトリアだけで、他には誰の姿もない。心臓の音が外に漏れ聞こえてしまいかねないほどに高鳴っている。下半身がなんだかふわふわしているのを感じながら、アルトリアは足元の濡れた感触に気が付いた。「ぅ…っ❤❤」知らぬ間に大量の愛液が股を伝い、幼子がお漏らししたような染みを作っている。

 

 急いで風の魔術で不名誉な痕跡を隠滅するも、たった今みてしまった衝撃的なものに関しては、脳裏にまざまざと焼き付いてしまっていて消し去れそうにもない。

 

「いったいあれは……」

 

 姿にじゃっかんの差異こそあれど、あれはもう一人の自分(・・)だった、とアルトリアは思う。あんな破廉恥ではしたない(・・・・・)ことは自分は絶対に言わないしあれが自分だなんて絶対に否定してやりたいが“直感”がそうであると肯定してくるし、聞き間違いだと信じたいが“立ち鏡”の自分そっくりの顔の女は自身のことをアルトリア・ペンドラゴンであると言っていた。

 四つん這いで犯されていた女のほうもだ。よくよく冷静になって思い返してみると、あれ(・・)はやはり自分に特徴が似ていた。仮に自分の肉体の時間が止まっていなければ、あんなような(・・・・・・)成長を遂げられたかもしれないと思ってしまうくらいには面影が似通っていた。

 

「………、」

 

 “立ち鏡”。そこには乙女のように頬を羞恥で赤らめた、髪のほどけた自分(アルトリア)が映っている。それ以外に特に異常はない。深呼吸を繰り返し、落ち着きを取り戻してから、アルトリアは慎重に布を被せた。

 

 ほっと息をついてから、考える。“立ち鏡”をどうするべきか。

 

 “これ”は精神に干渉する魔道具の可能性が高い。耐性のある自分ですらこう(・・)なのだ、半端な代物ではないし、そうなると叩き割ったりだとかの単純な破壊手段を取った場合、予期せぬ結果を引き起こしてしまう危険性がある。だが自らの師である宮廷魔術師に相談するにしても、内容が内容なだけに軽々しく口にするのは躊躇われた。そもそもあれ(・・)はいったい何なのか。だいいち“立ち鏡”は何故この部屋に、いつどこから運ばれてきたのか。

 

 初めての絶頂(・・・・・・)の余韻で心地よい疲労感を感じているアルトリアは、高度な戦略眼を駆使し、疲労の蓄積した頭脳で判断した結果、やがて一つの冴えた結論に達した。

 

 明日かんがえよう、今日はもう寝てしまおう、なんだか眠たいし、と。

 

 “立ち鏡”の破壊を先延ばしにして、アルトリアはベッドに入った。

 

 すぐに睡魔が、モコモコの羊を伴ってやってくる。

 

 

 

 2.

 

 

 

 翌朝、熟睡したアルトリアは、未だかつてないほどに爽快な目覚めを迎えた。

 

 全身に重りを繋いでいたような疲労感が消えている。精神に深く沈殿していた濁りや滓といったものが、雲一つない青空のように綺麗さっぱり消え去ってしまっている。

 アルトリア史上最高の、素晴らし過ぎる心地よい快眠だった。体調は絶好調といっていい。だからこそ、普段との落差で戸惑ってしまう。

 この劇的な変化は何なのか。昨日あったことを一つずつ振り返ったアルトリアの視線は、おのずと、一点に向けられた。

 

 “立ち鏡”。

 布は被ったまま置いてある。まさか、“これ”が原因なのか。

 

 処分を決めるつもりだった。でも。もしも、本当にそうだとするのなら。

 

「………、」

 

 アルトリアは、“立ち鏡”を素通りした。

 

 確かに“これ”は怪しすぎるほどに謎めいているが、最終的に破壊するにしても、きちんと効果を調べてからのほうがいい。いずれは宮廷魔術師に知られるかもしれないが、今のところは黙っておこう。

 それまでの(・・・・・)騎士王ならば絶対に選ばないであろう決断だったが、あまりにも心と身体が軽かったので、アルトリアはほとんど葛藤なくそうしていた。

 

 気を抜くと童心に返って鼻歌でも吹いてしまいそうになりながら、久々に素振りでもしようかと思いつつ、部屋を後にする。

 

 

 

 3.

 

 

 

 その夜、アルトリアはこっそり物音を立てずに、“立ち鏡”の前で待っていた。

 

 再びあれ(・・)が起こるのかどうか。

 

「―――」

 

 しかし期待に反して、その夜あれ(・・)は起こらなかった。最初の夜以降、いきなり勝手に光り出すこともなければ声が聞こえることもなく。布はもちろん外していたが、どこからどう見ても“立ち鏡”は普通の装飾の美しい鏡でしかなく、実際にそれ以上の機能が発揮されることはなかった。

 

 最初のうちは毎日のように確認していたアルトリアだったが、雑務に追われるうちに次第にその回数も減り、史上最高の快眠が嘘であったかように疲労は蓄積し、精神も元通りになってゆく。

 

 そうして――

 あの日の出来事は夢だったのだとアルトリアが思うようになった、あくる日の夜更け。

 

 あいにくの雨空であり、本来ならば夜闇に光を注いでいるはずの天体(つき)が、太陽の運行と重なったことで地上からは姿を隠した〈新月〉の時刻。

 

 ベッドで寝ていたアルトリアは、なんとなしに目が覚めて“立ち鏡”のほうを見ると、被せた布の下から、あえかな光がこぼれていることに気が付いた。

 

 隣にはギネヴィアが眠っている。アルトリアは起こさないようベッドから降り、そっと“立ち鏡”の布を外した。

 

 

 「……❤❤」

 

 

 あの日と同じように、“立ち鏡”の表面が波打っている。薄暗い向こう側(・・・・)から、浅まし過ぎる大勢のメス声が聞こえてくると、男装の騎士王である限り永遠に使われることのないアルトリアの雌の部分が、無意識にじゅん(・・・)…❤❤と反応してしまう。

 

 向こう側(・・・・)の巨大なベッドには相変わらず男が座っており、男の周りにはアルトリア顔の色白貧乳女や色白爆乳女たちが、ハーレムのあるじたる男の寵愛を受けようと()せ返るほどのエチえちフェロモンを垂れ流している。

 

 そして男の足元では、前回と違って色白貧乳女やデカ乳女と比べても明らかに小さく幼い、まだ初潮がきたばかりくらいの低年齢の娘たちが、全裸でケツ振り❤❤オス媚び土下座を披露していた。

 

「さあ娘たち、パパにご挨拶しなさい…❤❤」

 

 デカ乳女と、男から許可をもらった少女たちが、一様に面を上げる。

 

 むちむち貧乳、爆乳スレンダー、つるぺたデカ乳輪、並乳デカケツ、メカクレセミロング、八重歯サイドテール、シニヨン泣きぼくろ。

 多種多様な少女たち全員が(・・・)アルトリアの面影を残しており(・・・・・・・・・・・・・・)、ぐちょ濡れパイパンおまんこからぷしーっ❤❤とアクメお漏らししながら、ロリ声マゾメス全開のオナホ自己紹介を始める。

 

「ふふふふ…❤❤」

 

 彼女たちの母親である女たちは、王様ペニスをムクムク❤❤固くする男の耳朶に甘く息を吹き込みながら、嫣然と微笑みかけた。

 

「妊娠準備が整ったロリガキに…❤❤ 近親ナマハメ円卓オナホえっち…❤❤」

 

「パパさまだけの実娘オチンポケースに…❤❤ 孫オナホびゅるるるーって植え付けて…❤❤」

 

「オナホアルトリア…いっぱいつくって遊びましょう…❤❤?」

 

 ねえ…❤❤ ごしゅじんさま…❤❤

 

 ちゅーっ❤❤

 

 

 

 

 

「……っ❤❤」

 

 ブリテンを統べる騎士王たるアルトリア・ペンドラゴンは。

 

 魅入られたように“立ち鏡”の前から動けず、背後で王妃が身じろぎした音にも気づかないまま、夜が明けるまで、びくびくびくっ❤❤ちょろろろろ…❤❤と身体を震わせ続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





■登場するヒロインたちの出典目録(外伝)順不同

■Fate/・シリーズ
■テイルズオブ・シリーズ
■ペルソナ・シリーズ
■機動戦士ガンダム・シリーズ
■コードギアス・シリーズ
■戦場のヴァルキュリア・シリーズ
■艦隊これくしょん
■FLOWER KNIGHT GIRL
■アズールレーン
■ドールズフロントライン
■勝利の女神:NIKKE
■原神
■プリンセスコネクト!Re:Dive
■武装神姫
■フレームアームズ・ガール
■交響詩篇エウレカセブン
■キャプテン・アース
■バディ・コンプレックス
■ブレイクブレイド
■新サクラ大戦
■対魔忍RPG
■閃乱カグラ
■オーバーロード
■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
■ソードアート・オンライン
■インフィニット・ストラトス
■とある魔術の禁書目録
■BLEACH
■ローゼンメイデン
■ゆらぎ荘の幽奈さん
■戦姫絶唱シンフォギア
■忍の一時
















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