「さあ、ご褒美タイムでぇす」
さっきも聞いた猫撫で声が移動した部屋で聞こえた。そこでは色とりどりの食事が並べられ、おじさんの腹を満たしていく。
中国娘が鉄なべをふるう腕に自然とおじさんの視線が移る。
そうしたら隣で食事を取っていた優利が足のももをつねってきた。
「痛い!」
「もう、どこみてるんだよ」
頬を赤く染めてこちらを見つめていた。ただ、こちらを見つめる瞳は虚ろで意思は無い。
「おっ、ちゃんと成功してるな」
おじさんのことが好きになるように催眠を施しておいたら優利が嫉妬してくれた。
感慨に浸りながらパエリアを口へ運んだ。
「何が成功したって?」
さらにつねる力を強くしてくる。
「痛い痛い! ああ、もう、料理をだまって食べろ」
嫌われたら嫌われたで悲しいけど、好きにさせたら物理的に痛くなるのも勘弁だった。
だからおじさんは料理に集中するように命令した。
「あ、はい、わかりました」
彼女ははっとしたように体を料理へ向けると無表情で黙々と食べ始めた。
そして、中国娘をどうにかできないかなと考えていたが、主催者サイドはこの能力を知っているわけだし、下手に手を出さないほうが身のためだなとおじさんの本能は告げていた。
そこに、後ろから声がかかる。
「あの、これ」
後ろから声をかけてきたのは罰ゲームでバニー服を着た多々良りんごだった。肩と胸の上部が露出しており、振り向いた瞬間おじさんの下が熱くなってしまった。
「これを渡せと言われまして」
彼女は二つ折りにした紙を差し出してきた。
「ありがとう。ええと、どれどれ」
大砲女からの手紙だった。
『ねえ、君の能力、もっと調べたいから3stステージの前に調べてもいいかなぁ。そうしたら好きな娘とヤらせてあげる。好きな娘好きなだけ連れてきて裏まで来てネ』
語尾にハートマークを丁寧につけた文面を見ておじさんの口角が吊り上がった。
「面白そうだな」
おじさんは声をかける。
「優利ちゃん」
「…… はい」
優利は抑揚なく答えた。
「りんごちゃん。一緒に来い」
「え、あ、はい。 …… わかりました」
りんごの催眠は解いていたのでもう一度かけ直す。
彼女の瞳から光が失われた後、虚ろな目を揺らしながら立ち上がるおじさんに優利と一緒についていった。
「で、調べるって何を調べるんだい?」
おじさんはちょっと警戒しながらも大砲女と会話する。
連れてこられたのは大きなベッドがある白い壁の部屋。
「そのままの意味だにゃあ。君は思う存分その能力を使って楽しんでくれるだけでいいんだにゃ。そのために用意したのが清潔なベットとこの部屋よ」
大砲女が手に持つステッキの先をおじさんの豊満なお腹へやさしく当てた。
戦闘態勢で構えていた優利の体がびくっとした。
「だいじょーぶ。安心して。じゃあ、必要なものがあったらなんでも言ってねー。大体のものは用意するから」
そう言って大砲女は部屋から出て行った。
「えっ、いいのか?」
おじさんは少し戸惑いつつも白いベッドを目に収める。
2人とも固い床の上でしたものだから、こういう快適な環境でやれることは願ってもいないことだった。
罠かもしれない。そんな疑念は誘惑にすぐ負けた。
「なあ、優利ちゃんの分のバニー服も用意してくれないか」
そう言うと何もない空間から突如として優利のサイズにぴったりのバニー服が出てきた。
「すげえ、一体どういう原理なんだ。まいっか」
おじさんはゆっくりとベッドへあおむけに寝転ぶと虚ろな目で立ち尽くす2人に命令した。
「2人とも、遊ぼうか」
ベッドの上ではバニーのJKが広いベッドの上にうつぶせになりながらおじさんの棒を舐めていた。
「ん、くちゅ」
優利は右から。
「れろ、れろ」
りんごは左から舐めている。時々当たる眼鏡のフレームがあたるのも味があってよかった。
「どうですか?」
りんごが汚れたレンズの奥の瞳を向けながら訪ねてくる。その瞳は虚ろで意思はなかった。
「いいよ。優利ちゃん、今度は胸で挟んでよ」
「…… ふぁい」
舐める舌を休めないでいた優利がゆっくりと返事をすると、はち切れそうなバニー服から乳房を取り出して、おじさんの棒へ挟む。
「おお、いいな。これはホットドックみたいだ」
柔らかい感触がおじさんの棒を包み、その埋もれた隙間にりんごの舌が入る。
「普通にやるものいいが、こういうのもいいな」
2人のお腹の中とは違うすべすべとしてやわらかい感覚。
「優利ちゃん、胸で上下にしごいて。パイズリだよ」
「はい、わかりました」
上下運動によりおじさんの棒が刺激される。完全にそれは胸の中に隠れてしまったのでりんごはどうすればいいのかわからないきょとんとした表情を浮かべていた。
「りんごちゃん。おじさんの探し出してくれないかな。探して舐めると気持ちいいよ」
新しい命令を追加した。
「はい、わかりました」
りんごはこくりと頷くと、優利の胸へ下を突っ込んでおじさんの棒を探し出そうとした。
「ん、どこでしょう、ここだ」
パイズリの動きで唾液がシェイクされて音が鳴り始める。
「ぴちゃ、ぴちゃ」
そして、優利はくすくすと笑い始めた。
「ちょっと、くすぐったい、んあ」
優利から一瞬出た嬌声におじさんはニヤリと笑った。
「優利ちゃん。くすぐったくて感じてるの? もっと気持ち良くなるよ」
命令の追加。
「え、はい、なにこれ、さっきより、気持ちいい!」
優利の胸が唾液に揺れる。彼女の体は舐められる度に感じるようになった。
「あ、やめ、もう、あ、あっ、あ!」
目をつぶり、体を震わせる。やめてと言っても優利の手はおじさんの棒を胸で包み込んでいる。
りんごがおじさんの棒まで舌を届かせようと必死に奥に入れようとするほど、優利の快感が高まっていく。
「本当に最高だよ、君たちは」
自分に都合のいいことだけをしてくれる最高の女性。その存在がさらにおじさんの棒を遠慮なく膨れ上がらせる。
押し出された棒は優利の胸から少しだけ頭を突き出す。
りんごはその突き出た頭を見逃さず、今までさえたぎられてきたぶん思いっきりがっついた。
「もっと、欲しい、もっと!」
舐めるだけでは飽き足らず、口の中に咥えてその中で舌を持ち上げることで少しでも表面積を大きく舐めようとした。
さらに、彼女の手は前のめりになった体を支えるため優利の胸をがっつりと掴んだ。
それに伴って自分で揉むだけではない快感が優利の体を駆け巡り、突き上げるような衝撃が頭を後ろに跳ね上らせる。
金髪の長髪が大きく後ろに揺れた。
「ん、んひぃ! あ、いあ! うあっ、あ」
口を大きく開けて今までにないほどの嬌声をあげた。
りんごがおじさんの棒を貪ろうとするほど優利の胸はもみくちゃにされた。
「2人とも頑張ってるねえ、うれしいなあ」
おじさんは下衆な笑みを浮かべる。命令を実行しようとむきになって優利の胸に顔を突っ込んでいるりんご。やめてと言っているのにやめない優利。
そのどちらもつい先日まで縁もゆかりもないJKだったのにも関わらず、今はこんなにおじさんのことを好きでいてくれる。
「2人ともおじさんのものだから。おいしいの、出すよ、受け取れ!」
おじさんは最大限まで溜めた欲望を吐き出した。
どびゅどびゅるるるる。
白い液体がりんごの口の中にまず放出される。
「う、うぷっ!」
あまりにもたくさんのそれはりんごの口から溢れ、優利の胸へかかる。
「あ、なにこれ」
おいしいものと聞いた優利は無理矢理りんごの頭を掴み、顔を上げさせると唇を奪った。
「ん、くちゅ、んあ」
互いの唇の中でおじさんの白い液体が唾液と混ざり合う。
「まだ優利ちゃんのところに残ってるよ。しっかり分けなさい」
2人は互いの体についたものをすくって口に入れようとする。だが、唇は重ねたままなので指を突っ込む形になった。
そして、おじさんが指示するまで互いの口の中を貪り続けた。
「よし、そこまで。いいねえ、もっと色んなことがしたいな。何しようかな」
バニー服の黒に濁った唾液を滴らせながら、虚ろな目でぼーっとして惚けている2人。
「何をしてもいいんだよねえ、うさぎちゃん、フフフフ」
おじさんは下衆な笑いを浮かべながら色んな思案を巡らすのだった。
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回はここで一旦筆を置かせていただきます。
今後ともざくらねこの催眠作品等をよろしくお願いいたします。
直近のイベントだと『アイカツカーニバル10』にて『アイカツ催眠連鎖実験シリーズ』。
年末ごろには『悪堕ち合同2』に『桜勝優也』として参加していますので興味がある方はぜひチェックしてみてください。
催眠で操って一方的な愛をぶつけるのはとてもいいですよ。ほんとに。
どうやって操るのか。何をさせるのか。色々思案するだけでとてもいいんです。
そうした皆様の手助けをできたなら幸いです。
原作の『出会って5秒でバトル』も面白いので是非ともマンガワンのアプリをダウンロードするか原作を買ってきてあげてください。
読んでいくうちにおじさんの能力の最強の使い方がわかるはずです。
あくまで個人としての意見ですが原作を読むのを絶対におすすめします。
話の流れを見るだけならアニメでもいいのですがCG戦闘が微妙だったり、パースの取り方に違和感を覚えたりしたので……
自分としては2期欲しいけどあの作画のままなら来てほしくない複雑な心境になってます。