※この作品はR-18です。

アースマイトは今日も種をまく   作:ココナポッカ

2 / 4
②

 畑で作物や花々を育てている者にとって、天気というのは常に気を配らねばいけないものだ。天気によって畑仕事が減って楽になることもあるけど……一番気をつけなければいけないのは台風の日だ。台風は濃家が愛情込めて作った作物を無慈悲に消し飛ばし、土にダメージを与えて最後にはどこかから飛んできたゴミやら石やら切り株やらで畑を荒らしていく。何も対策していないと台風を過ぎた後日は畑がとんでもない有様になっている。

 

 空が曇り、ポツポツと雨が降り始めたお昼。明日明後日のことが気になって、今後の天気を調べた結果、明後日には嵐がリグバースにやってくることが分かった。僕はその日に備えるために、僕は花屋へと向かった。

 

 

「いらっしゃいませー! あら、アレスじゃない! 来てくれて嬉しいわー」

 

 

 店に入ると、店員のルドミラさんが笑顔で迎えてくれた。

 ベージュ色の長い髪を後ろでふた房に分けて、頭部に白い花と大きな帽子でオシャレしている彼女はサキュバスで、僕の6人いる恋人のうちの一人でもある。

 

 

「こんにちはルドミラさん。台風が近いのでヴァリアブル水和剤が欲しいんですけど、どれくらいあります? なるべく多めに用意しておきたいんだけど」

「ウフフッ、実はそろそろ台風が来る頃かなと思って多めに仕入れておいたの! 本当なら一つだけでもそこそこ高い商品なんだけど、アレスになら全部ただであげちゃう!」

「気持ちは嬉しいですけど、そんなことしたら店が潰れますよ!? ちゃんとお金払いますから、全額きちんと受け取ってください」

「遠慮しないでいいのに。でも、アレスのそんなところもステキよ」

 

 

 くすりと笑うルドミラさん。彼女は僕の近くまでやってくると、ハート模様の特徴的な瞳でこちらをじーっと見つめてきた。一向に動く気配のないその視線からは、恋人どうしが二人きりの時だけに醸し出される特有の雰囲気が込められている……ような気がした。

 

 

「ルドミラさん、どうしたんですか?」

「分かってるくせにー、アタシに直接言わせたいの? アレスのいじわるぅーっ」

 

 

 ノリノリだ。だけど彼女の視線に込められた熱が冷めることはなく、変わらず僕をじっと見つめている。

 

 

「ふふ、アレスを見てると胸がドキドキしてきたの……。このドキドキ、アレスが沈めてくれないかしら?」

「で、ですけど今は営業時間ですよ! 仕事中にそんなことするのはよくないです」

「外は雨だし誰も来ないでしょうし、店の鍵もかけておいたから安心していいわよ。あ、でも誰かに見られながらというのも悪くないわね」

 

 

 鍵閉めたって、いつの間に……僕が店に入ってる間にそんなところ見てないんだけど。と、そんなことを思っているうちにルドミラさんの顔が至近距離に近づいていた。さらに腕をガシッと掴まれる。これはもう逃げられない。

 

 

「アレス……んっ、ちゅむっ」

 

 

 僕の唇とルドミラさんの唇が重なる。すると唇を擦れ合わせるような軽いキスをする暇もなく、ルドミラさんの方から舌をこちらの口内に侵入させ、舌と舌を絡め合わせてきた。

 サキュバスという種族は人から精気を糧とする生き物であり、それならば性欲が強いのも必然。六人いる彼女の中でもルドミラは一二を争うくらいにこういったスキンシップが積極的だった。

 営業時間中なのにこんなことして、誰かに見られたら驚かれると思うが……仕方ない、僕はルドミラさんの彼氏だ。彼氏として彼女の欲求を満たしてあげるべきだろう。

 

 

「れるるっ、んんっ、アレスの舌も唇も、おいひぃ……れるっ、ちゅぷぷっ」

 

 

 雨音に包まれた店内で、さらにまた別の水音が鳴り響く。二人の唾液がたちまち口内を満たしていき、僕とルドミラさんはそれを弾かせながらお互いの粘膜を刺激し、濃厚なキスに浸る。

 やがてどちらからともなく唇が離れると、ルドミラさんは両膝をついて僕の股間に頬ずりした。

 

 

「ウフフッ、このままアレスのおちんちんも食べさせて……?」

「ちょ、ちょっとルドミラさん!? まさか最後までする気なんですか?」

「何を焦ってるのよ、アタシたち何度も激しく愛し合った仲でしょう? それにこの前外でシた時はアレスの方もかなり積極的だったじゃない」

「あれは誰にもバレない自信があったからで」

「聞こえなーい、サキュバスを恋人にするって言うのはこういうことなのよ」

 

 

 ルドミラさんが僕のズボンのベルトを解いて、そのままズボンとパンツを下ろしていく。性欲というのは本人の意志とは無関係に強くなるもので、僕の愚息はすっかり熱を帯びて大きく膨れ上がっていた。

 それを見たルドミラさんは、ハート模様の瞳をより色っぽく艶めかせた。

 

 

「なーんだ。アレスもやっぱり我慢してたんじゃない。それじゃあ、いただくわね……」

 

 

 そう言うと、ルドミラさんは僕の肉棒を手で優しく掴んでその先端にちゅっと軽いキスをする。続けて舌を這わせてきて、肉棒の先端やカリの部分を舐めてくる。サキュバスだからなのかもしれないが、ルドミラさんは僕が舐めて欲しいと思ってる部分に的確に舌を這わせてきて、今度は肉棒の筋を何度も行ったり来たりして舐めとってきた。

 

 

「れろっ、れろれろっ、んちゅぅっ……ウフフッ、アレスのおちんちん、すっごくビクビクしてる。なんだか可愛い……ふーっ」

 

 

 うっ……ルドミラさんの湿った吐息が肉棒を直に触れてきた。その感覚に僕は背筋を震わせるが、サキュバスの発情はこんなものでは終わらない。

 ルドミラさんは自身の唇で僕の肉棒を丁寧に包み込んでくる。唇の滑りを含んだ柔らかい感触を一身に受ける肉棒はルドミラさんの口内でさらに膨れ上がり、そのまま唇全体を上下して肉棒全体を愛部されたり、亀頭をヨダレ塗れになるまで舌で舐められ続けた。

 

 ちゅるるっ、ちゅぱちゅぱっ、くちゅぅぅっ……れぷぷっ、れるっ

 

 

「んっ、はむっ、じゅるるっ……どうしたのアレス? さっきからアタシのおっぱい見つめて? 分かった、おっぱいでこのぴくぴくしてるおちんちんを挟んで欲しいんでしょ。いいわよ、アレスのためならなんでもしてあげちゃうんだから」

 

 

 何も言ってないのに話を進めるルドミラさん。しかし、彼女の豊満な乳房で愚息を挟まれたいという欲望は確かにあり、僕は彼女が服を脱ぎ始めるのを止めなかった。

 ルドミラさんはやがてピンク色のブラとショーツを身につけた状態になると、自身の背中に両手を回してブラのホックを外し、脱いだブラを床に放り投げた。

 ブラに内側へと抑圧されていた二つの立派な乳房が僕の愚息の前でぷるんと震えている。

 

 早くさらなる快楽を味わいたくて、思わず生唾を飲み込む僕。ルドミラさんはそれを楽しそうに見てから、二つの乳房を下から両手で持ち上げてその間に僕の肉棒を挟み込んだ。

 

 

「ウフフッ、どうかしら。アタシのおっぱいの感触は……て聞かなくても分かっちゃうわ。だってアレスのおちんちん、おっぱいの中でビクビクしてるのが分かるんだもの」

 

 

 ルドミラさんの乳肉は柔らかく、その柔らかい感触を全力で伝えてくるかのごとく、力強い圧力で肉棒を包み込んでくる。気持ちの良い乳圧にグッと挟まれた肉棒はさらに大きくなるが、その抵抗虚しく乳房の感触にぴくぴくと震え上がるしかなかった。

 

 絶大な刺激に僕は呻き声をあげる。苦しいというわけではない。むしろ気持ち良すぎるあまりに、声を押し殺そうとしてもそれができずに声が漏れ出てしまっているのだ。

 

 

「それそれ、アレスのおちんちん、アタシのおっぱいでもっと気持ちよくなっちゃえ!」

 

 

 ルドミラさんは楽しそうに言葉を紡ぎ、乳房を揺らしまくって乳肉に埋もれた肉棒に刺激を与えてくる。さらにルドミラさんは二つの乳房の間から唯一姿を見せている亀頭を舌でぺろぺろと舐めてきて、肉棒のあらゆる部分に快楽を送り込んできた。

 

 

「れるるっ、んむむっ、ちゅぷれるるっ……んんっ、はぁぁっ、あん……っ」

 

 

 亀頭の先をちゅうちゅうと吸っているルドミラさんが急に蕩けた声を漏らし始める。よく見てみると、彼女は自身の手を自らの秘部に伸ばし自慰行為を行っていた。

 

 

「ア、アタシもアレスのおちんちん舐めてるうちに、どんどんエッチな気持ちになってきちゃった」

「ルドミラさん、僕もこのままだと限界来そうですから、そろそろ……」

「んむっ、れるるっ……んくっ、それはダメ。アレスの性液をかけられて身体中ベトベトにされるのも魅力的だけど、今日は直接膣内に欲しい気分なの」

「僕もルドミラさんに直接射精したいです。一旦、立ち上がってくれませんか」

 

 

 僕の伸ばした片手を手に取ると、ルドミラさんはゆっくりと立ち上がる。彼女の方もかなり興奮しているようで、その動作を行うだけでも膝を軽く震わせていた。

 

 

「あんっ、んんっ、アレスの手つき、かなりえっち……」

「えっちなのはどっちなんでしょうね」

 

 

 僕はルドミラさんの腰を直に撫でで、ショーツ越しにお尻を揉みほぐし、そしてそのショーツを脱がして完全に裸にさせた。

 

 

「それではルドミラさん、そこに立ったまま両手をつけてください」

「いいわよっ。て、そこは……っ!」

 

 

 僕が指さした場所を見てルドミラさんは驚きの声を上げる。流石のサキュバスとはいえ、驚いてしまうのは無理もないだろう。だってその場所とは、窓の目の前のことを言っているのだから。

 

 

「ほ、本当にそこでするの?」

「ええ、本当ですよ」

 

 

 窓枠に両手を添えたその背後から、僕はルドミラさんの膣奥を突きまくっていく。窓の前でするわけだから、もちろん僕たちの行為は外に丸見えだ。

 

 

「で、でもそんなところでシたらみんなに見られちゃうわよ」

「大丈夫ですよ。雨もさっきより強くなってきましたし、よほど窓に近づかないと分からないと思います」

 

 

 行為に浸っている間にいつの間にか雨の勢いは強まっており、この雨粒の量なら外側からでも窓の奥の光景はかなり見にくいはずだ。それこの雨なら店に来るお客さんもいないだろうし。しかし、外にいる人から窓越しに僕たちの行為が見える可能性がある事実は変わらないが。

 

 

「う、ウフフ……たしかにそういうのも刺激的でいいわね。アレス、遠慮しないでアタシのこと激しく犯してね」

 

 

 精気を糧とする特性以外にも変な性癖を持ち合わせているルドミラさんは、外から誰かに見られてしまうかもしれない可能性に表情を蕩けさせている。

 ルドミラさんは指示通りに窓枠に両手を添えると、僕は彼女の腰をグッと掴んで腰を近づけていき、肉棒の先端と膣口をあてがった。ルドミラさんの既に分泌されていた愛液と僕の先走り汁が混じり合い、粘っこくて温かい感触が広がっていく。

 

 

「はぁっ、アレスの大きなおちんちんがっ……ああんっ、入ってくるぅ……っ」

 

 ずっ、ずぷぷっ……ぐちゅっ、じゅぶりっ、ずぷずぷっ

 

「んんっ、あぁっ、熱いわ……っ。いいわ、このままもっと奥にっ、やっ、やあぁぁ……っ!」

 

 

 ルドミラさんの膣肉のぬちゃぬちゃとした感触が肉棒全体包み込み、ぎゅっと引き締めてくる。僕は負けじと腰を前進させて膣奥に肉棒を押し込めると、ルドミラさんの背筋が一瞬海老反りなった。その反動が窓にも伝達し、ガタンと強風に煽られたかのような音を立てる。

 僕はこのまま腰を前後させ、肉棒の出し入れを開始。ルドミラさんの膣肉を擦り上げ、膣奥に肉棒を突き入れていく。

 

 

 じゅぶっ、ずっ、ずぼぼっ、ずぷっ、ぐちゅっぐちゅっ、

 

 

「あぅぅ、あっあっ、アレスのすごいっ、アレスの精液、もう何回も貰ってるのに……っあんんっ、刺激強くてっ、耐えられないっ、やああっ!」

 

 

 ルドミラさんが息を切らしながら喘ぎ声を部屋に響かせる。外から響いてくる雨音もそれなりに大きいが、それ以上にルドミラさんの喘ぎが響きわたり雨音をかきけした。

 腰を後ろに下げてから勢いよく前に突き出す。その度にずちゅずちゅと性器が絡まる嫌らしい音が発生し、肉棒と膣の結合部から愛液が溢れていく。

 

 

「はぁ、あぁぁっ、んんっ……! これぇ、いつも以上に、刺激がつよっ……ああんっ、やぁっ、やんんっ」

 

 

 最初は何度腰をぶつけても体勢を維持し続けていたルドミラさんだったが、次第に腰を低くしてしまい、頭も窓枠より下まで下げていた。

 このままだとルドミラさんが限界を迎える拍子か、その前に姿勢が崩れてしまうかもしれない。だとするなら……。

 

 

「ルドミラさん、失礼します」

「ああっ、ふぇ……?」

 

 

 性器が繋がったままの状態で、僕はルドミラさんの上半身の前に両手を伸ばし、そのまま背筋を弓なりにさせるように身体を起き上がる。そしてその姿勢のまま足を前へと進み出て、彼女を窓にべったりと密着させた。

 このまま外から窓を見れば、窓に上半身の肌全てを引っつけて胸を押しつぶされているルドミラさんが確認できるだろう。

 

 

「やんんっ、アレスっ、窓、冷たい……あんんっ、でもこれはかなり刺激的かもっ。お願いアレス、このままアタシを犯してっ、アタシをもっといじめてっ、ひゃあっ、ふああっ、あんんっ」

 

 

 無論、そのつもりだ。僕は窓全体に上半身を預けているルドミラさんの後ろから容赦なく肉棒を突き入れまくる。腰と腰がぶつかる反動がルドミラさんの全身に伝わり、それが影響して窓が大きな音を立てて震えてしまう。

 僕は腰を降り続けながら、窓と窓に押しつぶされている乳房の間に両手を差し入れて、ぐにぐにと乳肉を揉みしだいていった。

 

 

「んんんっ、やぁっ、やああっ、アレス、アタシもうダメ、だめだめぇっ、アレスのおちんちんでおまんこめちゃにされるのっ、ああっ、気持ち良すぎてもうイクっ、イッちゃうっ!!」

 

 

 何度かき分けても収縮してくる膣肉に耐えてきたが、僕もそろそろ限界が近い。

 身体の奥底から込み上げてくる快感に僕は腰の勢いを乗せてルドミラさんを後ろから犯し続ける。肉棒が膣奥にぐりぐりとぶつかり、膣肉に一際強くギュッと締め付けられた瞬間、ついに僕は大量の精液をルドミラさんの膣に解放した。

 

 びゅるるっ、どくどくどくっ、びゅくーっ、どぷどぷっ、どろっ、どろろっ

 

 

「んあああっ、んんっ、んんぅぅぅーっ! ああっ、はぁはぁっ、あアンッ、いい、凄っ、すごいわ……アレスの精液がっ、アタシの奥にたくさん注がれてっ、すごく気持ちいい……ふああっ、あああんっ!」

 

 

 ルドミラさんは背筋を震わせて窓に張り付いたまま絶頂、僕はその間にも膣に精液を注ぎ込んでいく。性欲の強い彼女らしく、膣は絶頂してる今もなお肉棒を強く締め付けてきており、最後の一滴まで精液を出せと言わんばかりの勢いだった。

 やがて絶頂も終わり肉棒を抜き取ると、ルドミラさんは満足気に顔を蕩けさせたまましばらく窓に身体を預けていた。

 

 まさか買い物に来ただけのはずが、最後までシてしまうなんてな。まあルドミラさんが満足してくれたのならそれで良しとしよう。

 

 

 


 

 

 

 曇一つ無い澄みきった青い空。上空から明るい日差しが舞い降りて、地上の空気に温もりを与えてくれる。今日は気持ちの良いくらいに良い天気、まさに畑仕事日和といったところだろう。

 というわけでSEED隊員であり、大地に恵みをもたらすアースマイトでもある僕は、仲間にしたファームドラゴンのうちの一匹である土竜の背中の上で畑仕事に精を出していた。

 

 

「それでアレスさん、今回はどのような作物を育てるのでしょうか?」

 

 

 土竜の背中に置いてある畑箱をガサゴソしていると、隣でそれを見ていた銀髪の長い髪の女性からから声をかけられる。

 彼女の名前はベアトリス。柔らかい雰囲気や丁寧なその口調からは育ちの良さが感じられるが、彼女は正真正銘のお姫様。ノーラッド王国の第二王女その人だ。

 そして、ベアトリスさんは僕の大切な恋人でもある。もちろん彼女とは既に何度か肌を重ね合ったほどの濃密な仲だ。

 

 ベアトリスさんとは今日、畑仕事デートをしていた。なんて土臭いデートなんだろうと自分でも思うし、実際は僕の仕事をベアトリスさんに手伝って貰ってるだけである。何故そんなデートになったのかと言うと、ベアトリスさんがどうしてもデートとして一緒に畑仕事をしてみたいといったからだ。

 

 

「キャベツとキュウリとトマトとオトメロン。あとベアトリスさんが大好きなイチゴですね。ランドルフさんがパンに使うジャムが欲しいと言ってたので、今回はイチゴを多めに植えるつもりです」

「まあイチゴ! きっとアレスさんが育てたイチゴは綺麗な赤みがあって、上品な甘酸っぱい味がするのでしょうね。今から楽しみですわ」

「言っておきますけど、植えてすぐにイチゴができるわけじゃないですよ?」

「わ、分かっていますよ。たしかに私は一般の方から見る世間知らずに当たるのでしょうけど、それくらい分かります」

 

 

 むぅっ、と膨れっ面になるベアトリスさん。気品溢れる振る舞いが常のベアトリスさんが、たまに見せるこういった子供みたいな表情がすごく愛らしい。僕は謝罪して許してもらうと、彼女に作物の種入りの袋を渡す。

 

 

「種は一定の間隔を空けてから植えていきます。畑の上は不安定なので、転ばないように気をつけて歩いてくださいね」

「分かりました。転ばないように、そーっと、そーっとですね」

「あ! その上は種を植える場所なので踏んだらダメです!」

「ええっ、は、はいっ、う、うわわっ!?」

 

 

 片足を上げたまま姿勢が左右にグラグラと傾くベアトリスさん。間に合わないと思った僕は跳躍して土の上に寝転ぶ姿勢を取り、目の前から倒れてくるベアトリスさんをなんとかキャッチした。ふー、危ない危ない。

 

 

「ベアトリスさん、怪我はありませんか?」

「わ、私は無事です。どこも痛くありませんわ。……ですが、申し訳ありません。私のせいでアレスさんが汚れてしまいましたね」

 

 僕の服についた土を見て、ベアトリスさんはしょんぼりとする。

 

「いいんですよ。元々畑仕事は服が汚れやすい仕事ですし、SEEDの仕事でも服が汚れたりするのは、よくあるので気にしないでください。それよりもベアトリスさんに怪我をされる方が嫌ですから」

「アレスさん……」

 

 

 僕の胸に抱かれたままベアトリスさんの頬がほんのりと赤くなる。すると、彼女は瞳はうっとりとさせて僕を見つめてきた。

 

 

「あの、ベアトリスさん?」

「ふふ、いけませんわね。アレスさんの先程の言葉で思わず胸が高鳴ってしまいましたわ。アレスさん、少し目を瞑って貰えないでしょうか?」

 

 

 目を閉じる? それってつまり……と思っていると、ベアトリスさんが唇を軽く重ねてくる。

 

 

「ん、ちゅっ……」

 

 

 唇は一瞬擦れ合うとすぐに離れた。さ、さすがにそうだよな。この体勢でキスに没頭するはずがないよな。

 しかし、問題はそれだけでは無い。現状、ベアトリスさんは全身を僕の身体の上に乗せている。服越しといえど、彼女の身体の柔らかな感触が伝わってきて、それだけで僕の一物は硬くなってしまう。早く彼女に退けてもらわないと……そう思っていると、ベアトリスさんはさらに顔を紅く染めた。

 

 

「あ、アレスさん!? えと、ど、どうしてここを硬くしていらっしゃるのでしょうか?」

 

 

 なんたって僕の硬くなって上を向いた一物がベアトリスのお腹をぐいぐい押しているのだ。これでバレない方がおかしい。

 

 

「これは生理現象のようなもので決して悪気があったわけじゃないんです! ひ、ひとまず起き上がって種を撒きましょう。そのあとは水やりです!」

「そ、そうですね……」

 

 

 僕はその場を誤魔化すと、ベアトリスさんと一緒に畑仕事を始める。お互いしばらく顔を赤くし黙ったままだったが、畑仕事をしていくうちに少しずつ喋るようなり、なんとか平常心を取り戻すことができた。

 そうやっていくうちに今回の畑仕事は全て終了。僕とベアトリスさんは、一定感覚に種を植えて水が撒かれた畑を見渡した。

 

 

「ベアトリスさん、今日は手伝ってくれてありがとう」

「こちらこそ、今回は、わたくしのわがままを聞いてくださって感謝致します。畑仕事というものは力仕事が多い上に、繊細な作業が求められるのですね。勉強になりました」

「それはよかったです。実はせっかくのデートなのにベアトリスさんに畑仕事を手伝わせていいのかな思ってたり、ちゃんと楽しんでもらえるのか不安だったので」

「ご安心を。慣れないことも多かったですが、とても楽しかったですわ。それにアレスさんと一緒なら何をしてもどこに行っても楽しいに決まってます」

 

 

 そう言いながら微笑むベアトリスさんだったか、ふと俯いて頬を朱色に染め始める。彼女は何か言いたそうに唇をもごもごさせながらも小さく声に出した。

 

 

「アレスさん、先程の件についてですが……」

 

 

 先程の件。ベアトリスさんの表情から察するに、何の事かを僕はすぐに理解し頭を下げた。

 

 

「あれは、本当にすいません。生理現象とはいえ、ベアトリスさんには不愉快な思いをさせてしまいました」

「い、いえ!! 元はと言えば、わたくしが転んでしまったのが原因ですから、アレスさんは悪くございませんし、驚きを隠せなかったのは事実ですが不愉快とも思っておりません。……ただ、わたくしは今もアレスさんが硬くしていらっしゃるのか気になっただけで」

 

 

 喋っていくうちに声のボリュームが小さくなっていく。ベアトリスさんの言う通り、僕の愚息は今も硬いままだ。正直、いつこの状態が収まるのかは分からなかった。

 ここは逆に嘘をつくのはよくないかもしれないと思った僕は、自らの愚息の状態をちゃんと告げた。

 

 

「や、やはり! ……それでは今も苦しい思いしておられるのですね」

「うん。だけど、今はどうしようもないからベアトリスさんも気にしないで」

「いけません。あなたに苦しい思いをさせてしまった責任はわたくしにあります。で、ですから今から二人で……」

 

 

 恥ずかしいあまりにベアトリスさんは言葉に出来なくなっていたが、それ以上聞かずとも彼女が何を言いたいのか僕には分かる。けれど、ここは外だ。僕はいいけど、ベアトリスさんの場合は外でするのは抵抗があるんじゃないだろうか。それを聞いてみると彼女は首を横に振り、僕を見つめた。

 

 

「お、王女としてはしたないことを発言しているのは重々承知しております。……ですが、わたくしは少しでも早くアレスさんをその苦しみから解放して差し上げたいのです」

 

 

 あくまで自分がやろうとしていることは理解しているが、それでも僕のためにと言ってくれるベアトリスさん。僕はそれが嬉しくて、そんな彼女の思いを無碍にはできなかった。

 

 

「分かりました。それじゃあそこに隠れてしましょうか」

 

 

 僕は畑からちょっと離れた場所にある木々の方を指さした。土竜の上だから僕以外の人は滅多に来ないけど、もしもの時があるからな。

 木々のある場所に移動して緑の景色に身を潜め、僕とベアトリスさんは早速キスをする。畑仕事という体力仕事を終えた後でも、ベアトリスさんの唇の潤いは保たれており、僕はちゅうちゅうとそれに吸い付いていく。

 

 

「ちゅぱっ、んんっ、アレスさん……んふっ、ちゅぅっ」

 

 

 ベアトリスさんとのキスで得られた快感が、畑仕事で疲労が溜まった僕の身体に強く染みわたる。僕はさらなる快感を求めてベアトリスさんの口内に舌を伸ばし、彼女もそれに応えようと懸命に舌を動かしてきた。

 

 

 くちゅくちゅっ、じゅるるっ、じゅるっ、ちゅぷちゅぷっ

 

 

「んんっ、んっ、ふぅぅ………れるっ、れるるっ!」

 

 

 ベアトリスさんも思わず背筋をビクビクとさせ、その反動で一瞬唇が離れるが、すぐに強めに唇を押し付けてきた。唇と唇からの間からベアトリスさんの温かい吐息が漏れ出たり、二人の混ざった唾液がこぼれ落ちるが、僕たちはそれでも相手の舌をじゅぷじゅぷと舐めとっていく。

 粘膜を十分に刺激し身体が火照り始めた頃、ようやく二つの唇が離れる。ベアトリスさんが情けなく開いた口の奥にある舌先にはヨダレの糸がついており、それが僕の舌先と繋がっていた。

 舌と舌を繋げたヨダレが緑の芝生に落ちると、僕は身体を下げて頭の位置はベアトリスさんの腰あたりにもってくる。僕と身体を重ねた経験があるベアトリスさんは、その行動の意味が理解できた。

 

 

「あ、アレスさん、今回はわたくしがあなたを気持ちよくさせないといけませんから……」

「それなら僕が仰向けになるので、ベアトリスさんは頭の位置は逆にして僕の上で四つん這いになってください」

「四つん這いですか? はい、分かりました」

 

 

 ベアトリスさんとは何度か身体を重ねたと言っても、正常位か対面座位でしかプレイしたことが無い。つまりちょっと趣向を凝らしたセックスは未経験だし、外でするのも今回が初めてだ。

 芝生に寝転ぶと、枝や葉の隙間から青色の空が見えた。その視界にベアトリスさんが入ってきて、僕の目の前にスカートとショーツに隠れた秘部が近づいてきた。そして下を向いている彼女の目の前にあるのは、ズボンの内側で窮屈そうに僕の愚息だ。

 まだまだこういった知識が足りないベアトリスさんだけど、ここまで来るともう何をするのか分かるだろう。

 

 

「ほ、本当にこんな姿勢でするのですか? ちょっと恥ずかしいです」

「大丈夫ですよ、まずはゆっくりとでいいですから。僕もちゃんとベアトリスさんを気持ちよくしてあげるので、安心してください」

「それはつまり二人で同時に攻め合うということですよね。……わ、分かりました。が、頑張ってみますね」

 

 

 僕はベアトリスさんのショーツを脱がし、ベアトリスさんは僕のズボンとパンツを脱がしていく。そうして外気に晒されたお互いの性器を見て、僕たちは相手の性器に顔を近づけていく。

 肉棒がベアトリスさんの舌先で絡められるのを感じながら、僕は彼女の秘部に軽く口付けし、舌先で割れ目をなぞらえる。それだけじゃなく、ベアトリスさんの小ぶりで柔らかなお尻を両手で揉みしだいて感触も愉しむ。

 

 

「んぁぁっ、アレスさんっ、それ、気持ちいい……わ、わたくしも、れるるっ、んんっ、じゅぶっ」

 

 

 ベアトリスさんの秘所を舌でしつこく舐めたり指で膣の内部を攻めていくと、彼女の方も刺激を強く与えようとして肉棒を唇で覆いこんで舌先で亀頭をぺろぺろと舐めまわしてくる。

 清楚とお淑やかでできたようなあのベアトリスさんが、外で大胆にも嫌らしい水音を鳴らしながら僕の肉棒をむしゃぶり、王族の家系らしからぬ淫らな行為に夢中になっている。そんな事実がより僕の興奮を強くさせた。

 緑豊かなその影の中でお互いの性器に刺激を与えていくうちに、ベアトリスさんは背筋をときどき軽く仰け反らせるようになり、僕の肉棒もまたピクピクと震え出していた。相手の状態を理解すると僕たちはひとまず立ち上がった。

 

 

「はぁはぁっ、ふぅっ……アレスさん、次はどうすればよろしいのでしょう?」

 

 

 息を切らし、熱を含んだ表情でベアトリスさんが聞いてくる。僕は彼女の左肩に手を置きもう片方の手を細い腰に添えると、ゆっくりと後ろに押して背後にある木に身体を預けさせた。

 

 

「ベアトリスさんは背中を木に預けたその姿勢のまま、僕の肩に手を回してください」

「は、はい。こうでしょうか……?」

 

 

 ベアトリスさんの細くしてしなやかな両腕がこちらの肩の上、首の後ろに来たことを確認する。そして、僕はベアトリスさんの股の間に左手を差し込んで右太ももに添えると、右膝が彼女の腰あたりに来る位置まで太ももを持ち上げた。

 

 

「あ、アレスさんっ……はぁっ、んんっ」

 

 

 ベアトリスさんが切なそうな声を上げて何かを訴えかけてくる。透き通ったスカイブルーの瞳は潤っており、興奮しているようにも思えたが、それと同時に不安が混じっているようにも見えた。こんなきつい体勢でするのは初めてだから、そういう意味で彼女は不安を抱いているのかもしれない。

 

 

「平気ですよベアトリスさん。いざとなれば僕があなたを支えますから」

 

 

 僕はベアトリスさんの太ももを持ち上げたまま、彼女のスカートを右手の指でつまみ上げて一旦スカートの奥へと肉棒を潜り込ませる。次に右手で肉棒を掴むと、スカートに覆い隠されたまま彼女の秘部の割れ目へと肉棒を近づけ、そして奥へと突っ込んでいく。

 

 

「んっ、あぁぁっ、アレスさんの熱が、わたくしの奥に入ってくるのを感じます。このままもっと奥に、お願いします……ふぁぁっ、んん」

 

 

 背筋を震えさせて今にも体勢が崩れそうになっているベアトリスさんをしっかりと支えながら、僕は腰を接近させて肉棒を膣の深いところへと押し込む。肉棒が膣の一番奥へと入ったのを確認し、改めて左手でベアトリスの太ももを抱え込むと、僕は腰を前後に動かし始めた。

 

 

 ずっ、ずぷずぷっ、ぐちゅぐちゅっ、ぬぷぬぷっ、じゅぷっ

 

 

「あっ、はぁっ、あんっ、いいですっ。気持ちいいですっ、あれすさぁんっ……んんっ、あんんっ! ああっ、ふああっ、そ、外でしてはいけないことをしてるのに、すごくっ、気持ちいいですっ、あんっ、ひぅぅっ……っ」

 

 

 ぐしょぐしょと、嫌らしい音が聞こえるくらいに激しく膣奥を肉棒で突きまくる。

 ベアトリスさんの膣肉は僕の肉棒を必死にまとわりついてきて、とてつもない圧力を与えてくる。苦しいけど、痛くはない。むしろ気持ち良すぎるからこそ僕は呼吸を乱されてしまい、それでも懸命に腰を振り続け、ベアトリスさんの極上の膣を貪っていった。

 

 ずぷずぷっ、ぬちゅっ、ぬぷぬぷっ、ずぶっ、ずぶぶっ、ぱんぱんっ

 

 僕とベアトリスさんは快楽の渦へと呑まれていき、身体を激しく絡ませることによって肉体の温度がどんどん上昇し始めていく。そこで不意に優しい風が吹いてきて体温を下げるが、膣奥を肉棒で突き上げていくうちにすぐにまた肉体は火照っていった。

 

 

「んあっ、やああっ、あっ、ああんっ、はああっ、んんっー」

「……!? ベアトリスさん、ちょっと静かに!!」

 

 

 強くそう言うと、ベアトリスさんは蕩けた表情をしながらもなんとか唇を閉じて声を抑え、僕も打ち続けていた腰の動きを止めた。

 よく耳を済ませていると、畑のある方から声が聞こえてくる。ここにいるのがバレないように少しだけ畑のある方に顔を出すと、そこにルドミラさんがいるのが見えた。

 

 

「アレスー! ……うーん、アレスがここにいるって言うから注文の栄養剤を持ってきたのだけど、この感じだといないのかしら」

 

 

 どうやら僕のことを探しに来たらしい。そういえば、畑に使う栄養剤を頼んでいたんだったな。こういう時に限ってわざわざ商品を持ってきてくれるとは……彼女は悪くないんだけど、正直この状況はやばい。

 

 

「はぁっ、ふぅぅ……あ、アレスさんっ。ど、どうしましょう、んんぁ……っ」

 

 

 ベアトリスさんは喘ぎ混じりに小さくそう呟くが、明らかに緊張の色がこもっていた。しかし、とろんとしているその表情は続きを要求しているようにも見えて、膣内がぎゅっと肉棒を強く締め付けてきた。

 ……どうしてだろう。ピンチだと理解しているにも関わらず、思わず腰を振りたくなった僕はベアトリスさんの膣奥に一度だけ肉棒を突き入れた。

 

 

「ふぁ〜〜っ、んんっ、んぅぅ……っ!」

 

 

 緊張していたベアトリスさんは不意打ちをくらったことで声を上げそうになるが、自身の両手で口元を覆ってそれを防いだ。

 その仕草に僕は欲望が昂ってしまい、ゆっくりと腰を動かしてベアトリスさんに刺激を与えていく。

 

 

「はぁ、はぁはぁ……あ、アレスさんっ、今腰動かされたらっ、声、聞かれてしまい、ますわっ……あんっ、んんっ……だ、だめぇぇ、んんっ」

「……気のせいかしら、なにか声が聞こえたような」

「んぅぅー……お、お願いしますアレスさん。どうか今は動くのをやめ……あぁっー、んんっ……」

 

 

 ベアトリスさんが声を抑えながらもしっかりと快楽を感じ取っているその様を愉しみながら、僕は腰を振り続ける。

 やがてルドミラさんは立ち止まるも、結局バレることなく去っていった。

 

 

「ひ、ひどいです。わたくしの恥ずかしい声、ルドミラさんに聞かれてしまうかと焦っていましたのに、容赦なくいじわるしてくるなんて……っ」

「すいません、でももう二人きりですから大丈夫ですよ。僕もようやく本気出せます」

「な、何を言ってるんですか! もしかしたら戻ってきてしまうかもしれませ……ああっ、ああんっ! ひゃあっ、あああっ、んんんっ」

 

 

 宣言通り、僕は腰の動きを速くしてベアトリスさんの膣奥に力強く肉棒を突き入れていく。ついに大きな喘ぎ声を漏らしてしまうベアトリスさんだが、もうルドミラさんはどこかに行っているだろう。

 ベアトリスさんも激しく突かれていくうちに先程の危機感をすっかり忘れ、顔を上げて僕を見つめながらこんなことを要求してきた。

 

 

「はぁぁ、アレスさんっ、キスもっ、キスもお願いしますっ! あんあんっ、ふぁぁっ、あなたの愛をわたくしの唇にもください、んん、んむっ……れるれるっ、ちゅるるっ、ちゅっ、ちゅぷるるっ」

 

 

 肉棒の出し入れをしながら、僕とベアトリスさんは唇重ねて舌の方も激しく絡み合わせる。ベアトリスさんは喘ぎ声を出すだけでも精一杯といった感じだったが、それでも勢いを緩めず舌で僕の口内をかき乱してきて僕もそれに答えていく。

 二つの箇所を同時に攻め合い、快感を貪っていくうちにやがてベアトリスさんの膣肉から分泌させる愛液の量が増してきて、さらに肉棒に強烈な締まりを与えてくる。限界が目前まで差し迫っていることを感じた僕は、最後までベアトリスさんに腰を激しく叩きつける。その度にベアトリスさんの輝きを秘めた銀髪が宙に舞い上がった。

 

 ぱんっ、ぱんっ、ずちゅずちゅっ、じゅぷっ、ぬちゃっ、ずぼっ、ずぼぼっ

 

 

「んんんっ、やあっ、あああっ、はぁっ、も、もう限界ですっ、あんんっ、激しくてっ、もう我慢できませんっ! アレスさん、わたくし、イってしまいます、やぁぁっ」

「僕もですよ。ベアトリスさんの膣内、気持ちよすぎて限界です」

「よ、良かったですわ……んんっ、ああんっ! このまま二人で一緒にっ、はああっ、あんんっ、ああっ、くる、きちゃいますっ、んんあっ、んんぅぅっ!」

 

 

 びゅーっ、びゅるびゅるっ、どぷぷっ、どぷんっ、びゅくくっ、びゅるるっ!

 

 

「ふあああんっ、あああっ、あんんっ……わたくしの膣内が熱くなって、頭っ、真っ白に、なりそう、ですわっ……はんんっ、ああっ、はぁはぁっ、ひゃんんっ、ひあぁぁっ、あんっ……!」

 

 

 達する直前、僕は左手で支えていたベアトリスさんの太ももをさらに上に上げて、大きく開かれたまた目掛けて腰を叩きつけた。肉棒が根本まで入り込み、肉棒の先が膣奥に密着したまま精を吐き出していく。その際も僕は力を緩めることなく、快感に震えながらも股の間に腰を強く密着させた。

 

 

「しゅ、しゅごいですわっ、アレスさんの精液がっ、どぷどぷってわたくしの奥に流れてきてますっ。あんっ、アレスさんっ、もっとたくさんください、はぁぁっ、あんんっ、んぅーっ、あぁぁ……っ」

 

 

 ベアトリスさんも僕の首の後ろに回していた両手を引き寄せて、僕から離れなかった。僕たちはその姿勢のまま精液が膣奥に全て注ぎ込まれるまでじっとし、ベアトリスさんは僕と木の間でビクビクと震え上がっていた。

 こうして僕たちの畑仕事デートは、最終的には思い出に強く残るであろう濃厚なデートになってしまったのであった。

 

 畑仕事に精を出すつもりが、ベアトリスさんにまで精を出してしまうとは……我ながら六股してしまうだけはある。僕の理性ってほんと脆いなあ。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。