ライセン大峡谷
ここはトータスで生きる者たちにとって地獄にして処刑場。断崖の下はほとんど魔法が使えないうえにそこには多数の凶悪な魔物が生息しており、その深さの平均は一・ニキロメートル、幅は九百メートルから最大八キロメートルであり、落ちたらまず間違いなく脱出は不可能だろう。
そのような場所で、二つの集団が争いをしていた。
一方の集団は帝国兵からと言い、彼らはヘルシャー帝国と呼ばれるところに属している兵士達だ。巡回中か訓練かは分からないが、彼らは偶然亜人、兎人族を見つけ、
奴隷にするためにと追いかけ、ここに辿り着いた。
もう一方の集団はハウリア族といい、亜人族の中でも最弱と呼ばれる部族、兎人族の部族の一つだ。彼らは本来、フェアベルゲンと呼ばれる地で暮らしているのだがとある理由で追放されてしまい、一先ず北の山脈地帯を目指そうとしていた。しかし運悪く帝国兵に見つかってしまい、必死に逃げた末にライセン大峡谷に辿り着いてしまった。
帝国兵たちは大峡谷に入った兎人族を逃すまいと、その出入り口に一個小隊を陣取らせ、兎人族が魔物に襲われて出てくるのを待つことにした。
そうして待っていると案の定兎人族は出てきた。しかし彼らは同じ兎人族以外の者たちと一緒に出てきた。
彼らの名前は南雲ハジメとユエと言い、詳細は省くが彼らはトータスにある七大迷宮であるオルクス大迷宮を攻略し、地上に出ようと転移したところライセン大峡谷についたのである。
そして彼らはライセン大峡谷から出るために走っていたところでシアという名の兎人族と出会う。このシアという少女こそがハウリア族がフェアベルゲンを追放されるきっかけとなった原因なのだがその詳細は今は省くとする。
かくして、シアという少女と出合い、助けを求められた彼らは最初こそ断っていたが、最終的に承諾することになり、そして彼らは兎人族を連れて大峡谷の出入り口に向かい、帝国兵たちとぶつかることになる。
帝国兵とオルクス大迷宮を攻略したハジメ一行。本来なら帝国兵たちはまともな戦闘すらできずハジメ一行にあっさりやられる筈だった。
しかしどういうわけか彼らはハジメ一行とまともに戦うことができている。いや、それどころかオルクス大迷宮を攻略したハジメたちを相手に善戦しているのだ。
「オラオラァ!何だそんなもんかぁ!!」
「グッ!?調子乗ってんじゃッ…ねぇ!!」
ハジメはその小隊で小隊長をしている帝国兵に攻撃を仕掛けようとする。しかし帝国兵たちはそれを読んでいたのか別の兵が奇襲を仕掛け、妨害する。
「ッ!クソッ!」
「オラ、これで終わり…だ!!」
「グッ、ガァァァッ!!?」
「ハ、ハジメェェェ!!!?」
小隊長の一撃によりハジメは遂に戦闘に敗れてしまう。そんなハジメを見て帝国兵は彼の頭を踏みつける。
「フンッ、クソガキが。舐めた口聞きやがって」
「グッ、クソ…が…」
「っし、テメーら!!兎人族共を捕まえろ!それとこのガキと一緒にいた金髪のガキは俺のもとに連れてこい!コイツの目の前で犯しまくって現実を教えてやる!」
オオォォォ!!!
そして帝国兵たちは兎人族たちとユエを捕らえるために動き出す。ハジメの敗北を見た殆どの兎人族は絶望し、捕らえられてしまう。
そしてユエも必死に抵抗したがこのライセン大峡谷でまともに魔法を使うことなど出来るはずもなく、すぐに捕らえられてしまう。
「ん…!イヤッ!離して…!」
「ヘヘッ、誰が離すかよ。オラッ!」
そして小隊長は捕らえたユエをハジメの前まで持ってくると着ていた服を破り捨て、大きくそそり勃った己の肉棒をユエの小さな秘部に近づける。
「そこでよ〜く見てな。コイツかま今から俺様に犯されるとこをよ!」
「や、ヤメロォォォ!!」
ズプンッ!
小隊長の肉棒がユエに腟内に入り込む。小隊長の大きな肉棒はユエの中の奥まで容易に辿り着く。
「ゥァッ!アアァッ!」
「中々具合のいいマンコじゃねぇか!そら動くぞ!」
そう言うと小隊長は腰を動かし始める。ユエはその大きな肉棒で奥を何度も突かれ、苦悶の声をあげる。
「んあっ!あっ、ぐっ!ふぐっ、うぅ…!」
「オラ何我慢してんだ!もっといい声で鳴けや!」
「あっ、んあっ!あぁっ!はぁっ!あぁんっ!」
声を上げるのを必死に我慢しようとするユエだがそれが気に入らない小隊長は己の肉棒をさらに乱暴にユエの腟内に打ち付ける。
そして何度も突いているうちに一度目の射精をしようとする。
「オラッそろそろ
「いやっ!イヤァァァァ!!」
そしてどくっ、どくっ、とユエの腟内に小隊長の性液が注ぎ込まれる。小隊長が己の肉棒を引き抜くとユエの中から収まりきらなかった性液が溢れ出出てくる。
「ふぅ…まずは一発目っと。ヘヘッ、どうだ?コイツの膣から俺の精子が溢れ出してくるのを見させられる気分は?」
「ッ……!!」
ハジメは怒りのあまり、我を忘れそうになるが、今ここで暴れても意味がないことを理解し、歯を食いしばって耐える。
そんなハジメを見て小隊長はさらにユエを犯そうとする。
「ハッ、いい顔するじゃねぇか。だったらもっと見せつけてやらないと、なっ!!」
「あぐっ…!んっ、アアアァアッ!?」
小隊長は再びユエの中に己の肉棒をぶち込む。先程とは体位を変え、ハジメに己とユエが繋がっているところを見せつける。
「おらどうだ!俺たちが繋がってるところがよく見えるだろ!」
「あぁっ!ダメっ!ハジメっ!見ないでぇぇ!」
「フンッ、フンッ!ハハッ!コイツはスゲェ!このガキに見えるようにしてやったらさらに締まりが良くなりやがった!」
ハジメは己の無力さをひたすらに呪う、目の前で最愛の人が犯されているのに何もできない自分を呪い、そしてかつてこの世界に来たばかりのころ、無能と呼ばれていた自分を思い出す。
せっかく力を手に入れたというのにこれでは昔のままではないか。何も出来ない自分に対し、ただただ責め続ける。
そして小隊長は二度目の射精をしようとする。
「っし!また出すぞ!受け取れ!」
「ああぁ…!んああぁぁぁあ!!」
二度目とは思えないほどの量がユエの中に注ぎ込まれる。再び中に出されてしまったユエはあまりのショックに茫然自失となる。
「ふぅ〜〜、中々良かったぜ。売ればかなりの金になるな。さてと、それじゃあ俺は本命を犯しに行くとするか。おい、オメー等!全部終わるまでコイツを犯し続けろ!二度と俺たちに逆らう気が起きないくらい徹底的にな!」
オオォォォッ!
小隊長が命じると兎人族たちを犯していた他の帝国兵は兎人族たちが逃げないように何人かの見張りを残した後、ユエを犯そうと集まってくる。
「ヘヘッ、そんじゃあ俺はっと」
小隊長はユエから離れると己の本命であるシア・ハウリアの元へと足を運ぶ。
「よう〜、またせたな〜。そんじゃさっそく、ってあん?」
「ひっく、ふぐっ、ふっ、うぅ…」
「ギャッハハハ!!何だテメェ泣いてやがんのか!」
小隊長の行った通りシアは涙を流していた。と言ってもシアはこれから犯されることに恐怖して泣いているわけではない。家族を救えなかったこと、そして自分が助けを求めてしまったことでハジメたちまで犠牲になってしまったことによる罪悪感で涙を流しているのだ。
しかしそんなことは彼にはなんの関係もなく、むしろ涙を流しているシアの姿に興奮している。
「ハッハー!いいじゃねぇか、犯しがいがある顔だぜ」
「うっ、うぅ…」
「そんじゃまぁ、まずは…っと」
小隊長はシアの後ろから手を出し、胸を揉みしだく。
「くぁ〜〜〜!スゲェ乳だな!俺の手に収まりきらねぇぜ!」
「お、お願いです」
「あん?」
「私のことは好きにしてもいいですから……他のみんなは、どうか開放してあげてください。お願いします」
「………」
シアのお願いに小隊長は少し考える素振りをする。そして何かを思いついたのか、小隊長はシアに一つの提案をする。
「そ〜だな〜。流石にただで開放してやるって訳にはいかねぇしな〜。どうしてもって言うなら一つ勝負をしようじゃねぇか」
「し、勝負…ですか?」
「あぁそうだ。と言っても難しいことじゃねぇ。これから十分間、俺はお前のことを責め続ける。それで一度もイカなければお前の勝ち。約束通りみんな開放してやる。逆に一度でもイッてしまえばお前はもちろん他の兎人族やあそこのガキ共もみんな俺らの奴隷だ」
「ッ……!」
小隊長の提案に思わずシアの顔が強張る。勝てばみんなが開放される、しかし負けてしまえばみんな奴隷堕ちという重圧がシアにのしかかる。しかし受けなければどちらにせよ奴隷になってしまうのだ。シアはその勝負に乗ることにした。
「わ、分かりました。その勝負、受けて立ちます」
「よっしゃ!そんじゃあさっそく始めるぜ?ヨーイスタートだ!」
「ッ!!」
始まった瞬間小隊長はシアの胸とアソコをいじり始める。シアは初めての感覚に一瞬驚くが、それ以上に強く感じる嫌悪感のおかげで特に感じているということはない。
「ふ〜ん、これじゃ足りないか。だったら」
「えっ…ちょ、何を!」
小隊長はシアの前に行くと未だ未使用の新品のマンコを舐め始める。
「な、何をして…!そんな、汚いとこ…!」
「じゅる…じゅる…れろっ…汚いだぁ?何いってんだ、こんなキレイな色してよ!」
「はぅ…!ふぅ…!」
先程までとはまるで違う感覚に思わず感じてしまうシア。手応えありと感じた小隊長はひたすらにシアのアソコを舐め回す。
「クチュクチュッ、じゅるるっ、レロレロ、チュッ」
「んっ、はぅっ!んぁっ!ぁぅっ!あ、あぁっ!」
それから約五分間、シアのマンコを舐め回すが、感じてはいてもイク様子のないシアを見て、小隊長はさらに過激に責めることにする。
「これでもイカねぇか。だったらやっぱこれだな」
「えっ…そ、それって」
小隊長は大きくなった肉棒をシアのマンコに近づける。シアはそんなの聞いていないと小隊長に言うが
「聞いてないも何も、そもそも俺は十分間責め続けるとしか言ってねぇぜ?どうやって責めるかまでは指定していないだろ?」
「そ、そんな……」
「そんじゃあいくぜ?オラッ!」
「ひぐぅっ!?」
先程までとは比べ物にならないくらいの快感がシアを襲う。舐められていたときと違う、身体全体に快感が駆け巡る感覚にシアは危機感を覚える。
(こ、これまずいですぅ…。このままじゃわたしぃ…!)
「オラオラどうだ!気持ちいいか!?」
「うぅ…そ、そんな…ことぉ…!」
「絶対にイカせてやるぜ…!お前らは全員俺らの奴隷になるんだよぉ!」
残り時間一分。小隊長はラストスパートをかけてくる。
「オラッ、イケっ!イケっ!イッて俺の奴隷になりやがれ!」
「あ、あぁ…!ダメぇ…!やめてぇ…!わたし、もう、イッちゃいますぅ!アアアアアァァァアッ!!?」
残り十秒。シアはとうとうイッてしった。
「ハァ…ハァ…ははぁ、俺の勝ちだな…!」
「ふぐっ、ううぅ…!」
「そんじゃもっともっと楽しませてもらうぜ!オラッ、こっち来い!」
「やっ!イヤぁ!」
小隊長はシアの腕を引っ張り、他の兵士たちがいるところに連れて行く。
「おう、やってるかお前ら!」
「あ、小隊長!見てくださいよコイツ。遂に壊れちまって」
そこには散々弄ばされ尽くされたユエがいた。その目には既に光はなく、ただただ笑いながら兵士たち肉棒にご奉仕していた。
「あ、あぁ……ユエさん…」
「あぁ!?ッチ、たくどうすんだよ。これじゃ商品にならねぇじゃねぇか」
「それなんすけどね小隊長。コイツ、俺らが貰ってもいいですか?」
「あ?どういうことだ?」
「いやぁ、俺らみたいな下っ端だと中々良いのが回ってこなくて。良いやつは大体上のほうが持ってっちまいますし。あっちの兎人族だって大体上の物になるでしょ?」
「まぁ、確かにアイツらはお前らには回ってこないかもだが」
「ならいいっすよね!?コイツは俺ら下っ端専用の性処理肉便所にしたいんすよ!」
「あぁ〜分かった分かった!お前らの好きにしろ!ただし上にバレたときは俺は知らんぞ?」
「ひゃっほ〜!流石小隊長!話がわかる〜!」
こうしてユエは帝国兵士たちの下っ端専用の性処理便所となってしまった。ちなみにハジメはというとうるさいと言う理由により早々に殺されてしまった。ハジメの殺されたときの顔は憤怒の感情で満ちていた。
「たく、話がそれちまったな。おいオメー等!残りの兎人族共も連れてこい!帝国に持って帰る前に最後の輪姦パーティーだ!」
ウオオオオオォォォ!!!
そして始まる輪姦パーティー。シアやユエは勿論、捕らえていた他の女の兎人族も使って宴をする帝国兵士たち。
「オラッオラッ!どうだ!」
「ああぁ、やめてぇ!」
「ハッハー!しっかり舐めろよ、雌兎!」
「ングッ!ンッ、ンンッ、ンン〜!」
「おい、もっとしっかり閉めろや!この性処理便所女!」
「下だけじゃなく上も使え!」
「んチュッ…アハハッ、はぁい、しっかりご奉仕させていただきますぅ」
「ハッハッハ!イイねイイね!最高の宴だ!お前もそう思うだろ?」
(あぁ…私のせいで。私が勝負に負けちゃったから)
あまりの光景に絶望の表情を浮かべるシア。しかし小隊長はそんなことお構いなしとシアを犯し始める。
「ハハハ!お前は帝国に持ち帰ったあとも俺の屋敷でずっと犯しまくってやるからな!覚悟しろよ!」
「んぁっ、あっ、あぅっ、はぁっ」
(ごめんなさい、お父さん。ごめんなさい、ラナさん。ごめんなさい、ミナさん。私のせいでみんなまで酷い目にあって。)
シアはひたすらに懺悔する。自分のせいでみんなまでフェアベルゲンを追い出されてしまったこと。魔力を持って生まれてきてしまったこと。勝負に負けてしまったこと。そして…
(ごめんなさい…ユエさん、ハジメさん。私があなた達に助けを求めてしまったばかりに)
心が壊れてしまったユエともう既に死んでしまったハジメに心のなかで懺悔するシア。自分のせいで本来関係のない二人まで巻き添えになってしまったことをシアはいつまでも謝り続ける。
そしてそんなシアを置いてけぼりに、宴は最高潮にまで達していた。
「おっしゃそろそろ出すぞ!オオォッ!!」
「イクッ、イクッ!ンアアアァァアッ!!!」
そして………
「ピチャッ、チュルッ、ジュルッ、れろぉ…」
「おーしいいぞ。そのまま舐め続けろ」
ここはヘルシャー帝国にあるとある屋敷。そこでは一人の男が白髪の兎人に己の愚息の処理をさせていた。
その男は以前、ライセン大峡谷にてシアを犯していた小隊長だった人物だ。彼はあのあと本国にて着々と実績を積んでいき、今では帝国有数の大貴族にまで登りつめていた。
「よし、そろそろ出すぞ。全部飲み込め!」
「ングッ!んくっ、んくっ…ぷはぁ…」
そんな男に奉仕している兎人の正体は勿論シア・ハウリアである。あのあとシアは一時、帝国の上層部に取られそうになるが、当時小隊長だった男が上層部に対して実力で黙らせたため、完全に男の所有物になったのである。
「ふぅ〜…よ〜しよく飲み込めたな。偉いぞ〜」
「ふぁぁ、ありがとうございますぅ」
(そろそろコイツだけじゃ物足りなくなってきたな。いい加減新しい女でも探しに行くとするか。そういえばこの間皇帝が王国から異世界から来た勇者の一人を愛人に迎え入れてたっけ。どうせなら俺も異世界の勇者とやらを愛人にしてみるか)
男の覇道はまだ始まったばかりだ。
(続きは)ないです。
新しいネタを思いついたら更新します。