もう一つ、IF展開にできそうなネタを教えていただいておりますがそちらはまだ構想が固まっていないので、自分の中でまとめることができたら書こうと思います。
追記:一度出しましたがやはり気に入らなかったので少し手直ししました。最初よりは良くなってると思いたい…。
それではどうぞ
オルクス大迷宮
全百階層からなると言われている大迷宮。この世界における七大迷宮の一つで、階層が深くなるにつれ強力な魔物が出てくる危険な迷宮だ。しかしこの世界の冒険者や傭兵には非常に人気のある場所でもある。
理由はいくつかあるが、階層が深くなるにつれ強くなるということはその分、今自分がどれほどの強さなのかを測りやすいからというのと、潜った階層の数を強さの基準にできるためというのがある。
そして、この世界に召喚された勇者一行も例に漏れず、ここオルクス大迷宮にて自身の力を高めるための訓練をしていた。
勇者一行の力は凄まじく、彼らはこの世界で誰も到達することの出来なかった九十階層に到達に成功する。
しかし到達した九十階層にて彼らに大きな試練が訪れる。
―魔人族による襲撃だ。
正確には目的は襲撃ではなく勧誘で、やってきた魔人族の女性、カトレアは魔人族の国、魔国ガーランドにて将軍の地位に就いている男、フリード・バグアーの命を受けて、"神の使徒"である彼ら、特に勇者である天之河光輝を魔人族側へ勧誘しにきたのだ。
そしてカトレアは彼を勧誘するのだが、当然彼はその勧誘を拒否する。
断られたカトレアはならば仕方ないと彼らに襲いかかる。彼女は勧誘しに来た際フリードから強力な魔物たちを貰っており、その力は強く、勇者一行である彼らや救援に来た護衛の騎士団のメルドらを窮地に追い込む。
もはやここまでかと思われたが、ここで騎士団長のメルドがとある魔法具を使おうとする。
その魔法具の名は"最後の忠誠"。この魔法具の効果は"最後の"と書いてあるとおり'自爆'だ。彼らを生かすためにもメルドはこの魔法具を使ってカトレアを道連れにしようどする。
だがそれは叶わなかった。彼女が連れてきた魔物の中に魔力を吸い取るやつがいたからだ。
そのせいで自爆することのできなかったメルドはカトレアの凶刃によって倒れ伏す。
次は彼らの番かと思われたその時、勇者、天之河光輝が覚醒する。メルドが倒れたことにより切れた光輝は己の技能:"限界突破"終の派生技能【覇潰】が発動する。
通常の限界突破が基本ステータスの三倍の力を制限時間内だけ発揮する力なのに対し、【覇潰】は基本ステータスの五倍の力を得ることができる。
それを使って光輝は魔物を切り伏し、カトレアをあと一歩のところまで追い詰める。
しかしトドメを刺そうとしたところで彼の悪癖が出る。
彼はカトレアを殺すことが出来なかったのだ。彼は人を殺すのは悪いことだという地球での常識をそのままこの世界に持ち込んでおり、また、魔人族は人々を苦しめる魔物の一種と考えていたことも相まって、いざ殺そうとしたときに彼女の最後の言葉を聞いた瞬間、彼は殺すのを躊躇ってしまう。
それの見逃す彼女ではなく、その隙をつき、形勢は逆転してしまう。
そしてカトレアは彼の仲間である白崎香織、八重樫雫、谷口鈴を殺そうと彼女たちに近づく。
「まったく甘ちゃんな勇者だねぇ。殺すのを躊躇ったせいでこうして形勢が逆転…人族も大変だねぇ。こんな甘ちゃんを召喚しちまうんだから」
「じゃあねお嬢ちゃんたち。恨むならあの甘ちゃん勇者を恨みな」
そしてその凶刃が彼女たちに振り下ろされそうになったその時―
「まて!待ってくれ!」
光輝が待ったをかける。
声をかけられたカトレアは一瞬止まる。しかしあの甘い考えをした勇者の考えを聞く必要も無しと直ぐに彼女たちを殺そうとするが、これまた彼は都合の良いことを言い始める。
「お前の目的は俺たちの勧誘なんだろ!?その提案に乗る!だから、だから彼女たちを殺さないでくれ!」
「………はぁ?」
何を言っているのだこの男は、とカトレアは思う。確かに勧誘しには来たが別に絶対に必要という訳でもないし、そもそもこんな甘ちゃんを手元においておくメリットもない。
そう思ったカトレアだが直ぐに別の考えが浮かぶ。
(だがまぁ確かに、戦力としては使えないが……。人族の戦意を削ぐにはそれが一番効果的か…。)
そう考えたカトレアは彼女たちを殺そうとするのをやめた。そして魔物たちに勇者一行を持つよう命じ、魔国ガーランドに帰国する。
魔国ガーランド 地下牢獄
魔王城の地下にある牢獄の一つ。そこで一人の男が少女を襲っていた。
「いやぁっ!やめてぇ!」
「大人しくしろよ白崎!もう俺たちは助からないんだ…、だったらせめて今を楽しもうぜ!」
襲われている少女の名前は白崎香織。この世界に召喚された勇者一行の一人であり、元の世界では学校で二大女神と称されるほどの美貌の持ち主だ。オルクス大迷宮襲撃時魔王城の地下牢獄に収容された彼女は、王国から助けが来ることを信じ、いつか来る反撃のチャンスを待とうとしていた。しかし、同じ牢屋に囚われたクラスメイトが突然自分のことを襲ってきたのだ。
その男の名前は檜山大介。彼も香織と同様に、この世界に召喚された勇者一行の一人だ。そんな彼が何故香織を襲っているのか。
それは檜山が香織に抱いている歪んだ好意が原因である。
彼は香織のことが好きだったのだが、彼女は別の男のことが好きだった。檜山はその男に憎悪の念を抱き、オルクス大迷宮にて奈落に突き落としてしまう。
その後彼は地上に戻ったあと、自分を正当化しようとしていたところを一人の少女に見られてしまう。しかし彼女はそれを言いふらすことはなく、むしろ自身の目的のために協力してほしいと言ってきた。最初はわけが分からなかったが、その際香織を手に入れることができると言われたため彼女の目的に協力することになる。
そして現在。そうまでして欲したあの香織が、好きな人が自分と同じ牢屋に囚われている。その事実に檜山の理性は簡単に消し飛び、こうして香織に襲いかかっているのだった。
「いやっ、やだぁ!だれか、誰か助けてぇぇ!!」
「誰も来ねぇよ!この牢屋には俺とお前だけ。他のやつが入れられてる牢屋は全部こことは違うところらしいしな!今ここにいるのは俺とお前だけなんだよ!」
「いやっ!いやぁっ!」
「嫌がるなって!ほら、キスしようぜ!んじゅっ、ジュルルルルッ!」
「んぶっ!?ンンンンンッ!!」
理性の消えた檜山は香織の唇を無理矢理奪う。香織は頭を振って無理矢理解こうとするが、両手で抑えられてしまっており、動かすことができない。
「んじゅっ、じゅるっ、んっ、んじゅるっ、ぷはぁ…。う、うめぇ〜〜…。白崎の口最高に美味かったぜ」
「うぐっ、ひぐっ、うっ、うぅ…。」
「さ〜てと。それじゃあ次は〜……やっぱりここだよな!」
そして檜山が次に選んだのは香織の胸だった。決して巨乳という訳ではないが、だからといってちいさいわけでもない、彼女の体に合った丁度いい大きさでまさに美乳と呼べるものだった。
「はむっ、んんっ、ちゅるっ、んぐっ」
「ふぐっ、うぅ…、もぅ、やめてぇ……」
「んっ、れろっ、ハッ、誰が辞めるかよ!白崎の体を堪能できる唯一の機会なんだぞ!?ここで一生分味わってやる!」
そう言うと檜山は胸にしゃぶりつきながら、右手で香織のアソコをイジり始める。
「んっ、いやっ、そこ、さわらないでぇ…」
「れろれろっ、へへっここが白崎のマンコか!どれどれ…。ん?ハハッ!何だよ白崎も何だかんだ感じてんじゃん!」
「………え?」
檜山の言う通り香織のアソコはぐしょぐしょに濡れていた。しかしこれは決して香織が感じているというわけではなく、この行為が始まる前、食事を配られ食べたのだが、その中に特殊な薬が入っており、そのせいで香織のアソコは本人の意志に関係なく、濡れてしまっているのだ。
「なんだ、イヤイヤ言いながらも実はちゃんと喜んでたんだな。嬉しいぜ」
「ち、ちがっ!これはちがうの!」
「何も違わないだろ、こんなに濡らしておいて。さて、白崎のマンコも準備万端みたいだし…。そろそろ挿れるとするか!」
「えっ…!やっ、いやっ!やだぁ!挿れちゃダメ!!」
「っし、ここだな。じゃあ挿れるぞ!あの白崎に!俺のチンコを!おらぁ!」
「やっ!イヤァァァァ!!!」
ズプンッ、と檜山の肉棒が香織の腟内に侵入する。本人の意志とは関係なく濡れたマンコは、すんなりと檜山の肉棒を受け入れる。
「あっ、あぁ…。き、気持ちいい〜…。ほ、本当に俺のチンポが白崎の中に…」
「あっ、あぁ…。うあぁぁ…うあぁぁぁあ………」
自身の初めてをこんな形で、好きでもない男に奪われた香織は本気で泣き出す。その姿に流石に罪悪感を覚える檜山だったがもう後戻りは出来ないと腰を動かし始める。
「ハァッ…ハァ…!こ、これが白崎の中!す、すげぇ…。俺のチンポをきゅうきゅう締め上げて、亀頭全体を刺激してくる」
「んぐっ、うっ、んぅっ、ふぐっ」
「やべぇ…気持ち良すぎる…!こ、腰が止まんねぇ!」
腰を何度も動かし、香織の膣で快感を得る檜山。初めてのセックス、それも相手が香織ということも相まって檜山の興奮は最高潮にまで達する。
「あぁあやべぇ…!気持ちいい〜!このなの我慢なんて無理だ。射精するぞ白崎!いいよな、な?」
「え…!?だ、ダメ!おねがい!それだけは!それだけはやめてぇぇ!!」
「あああ無理だ!!出る!出すぞ、白崎!い、いや、香織!!!」
「イヤァァァァァァ!!!!」
そして香織の中に出される檜山の精液。中に射精された香織はショックのあまり泣くことすらできず、ただ呆然としている。
「う、あぁ…。出した…、出したぞ!香織の中に射精してやった!」
「あ……あぁ………」
「一回出したら二回も三回も同じだよな?このままどんどんイクぞ!」
その後も檜山は香織を犯しまくった。外に、中に、香織を自分色に染め上げようと何度も射精をした。
そして幾度目かの射精でようやく満足した檜山は疲れ果て、気絶するかのように眠りにつく。
しかしこれでもう終わりというわけではなかった。
次の日も、その次の日も檜山は香織を犯してきた。外に、中に、自身の色で染め上げるように何度も射精した。最初こそ抵抗した香織だが、しばらくたったある時から抵抗するのをやめ、檜山にされるがままの状態になった。
そして数ヶ月がたったある日……
ギィ……
「お〜い、入るよ〜。元気にしてたかい?」
そこに入ってきたのはカトレアだった。勇者一行を捕らえたあとも彼女はフリードの命令で定期的に彼女たちの様子を見に来ていたのだ。
そんな彼女の目の前に映った光景は。
「ハァッ、ハァッ!どうだ、気持ちいいか!?香織!」
「うん!気持ちいいよ、大介くん!もっと、もっといっぱい突いて!私の中、めちゃくちゃにして〜!!」
「……ハァ。まぁたヤッてんのかい、あんたたち。ほんっと飽きないね〜」
狂ったようにセックスをしまくる檜山と香織の姿がそこにあった。
何度も檜山に犯され、数え切れないほど膣内に射精された香織は遂に心が壊れ、好きだった少年のことも完全に忘れ、檜山と交尾をすること以外考えることが出来ない雌と化した。
「んぁっ、あぁん!そこぉ!そこ、気持ちいいの〜!」
「ここか!ならもっと重点的に突いてやる!」
「あっ、あっ、ダメッ!イクッ、イッちゃうッ!大介くん!わたしっ、もうっ!」
「おうイケッ!俺もッ、一緒にっ、ぐううっ!」
「んはァァァァ!!!」
そして檜山と香織は同時に絶頂する。そしてしばらくするとまたセックスを再開する。
「んっ、はぅん♡大介くん、すきぃ♡」
「あぁ、俺も大好きだぜ香織。此れからもずっとセックスしてような」
「……仕事だから一応来てるけど……はぁ…。何で毎度毎度こんなの見せられなきゃいけないんだ…」
訪れるたびにセックスをしており、あたりからは凄まじい匂いがたっており、何度も部下に掃除をさせているのだが次の日には元に戻っているそうで、彼女の部下たちもまいっているらしい。
「病原菌の基になるだろうから掃除はかかせないとしても……はぁ…。流石にフリード様にどうにかしておいたほうがいいと言っておいたほうがいいか」
そして彼女は牢屋を後にする。そして後日、カトレアはフリードに相談し、彼らを一度別々の牢屋へと移すのだが、その際檜山と香織は暴れに暴れ、結局元の牢屋に戻ることになるのだがそれはまた別の話。
そして牢屋をあとにしたカトレアはとある部屋に足を運んだ。
コンコンッ
「入るよ」
部屋に入るとそこには檜山たちとはまた別の男女がいた。
「見てきたよ。あいも変わらず交尾ばかり。まったく、男の方はともかく女の方は治療の方で割と期待してたんだけどねぇ」
「あっはは!人間なんてそんなもんだよ。どんなに気高くても清廉でも、一皮むけばセックスのことしか考えれない獣さ」
そうカトレアと話す彼女の名前は中村恵里。彼女もまた召喚に巻き込まれたクラスメイトの一人だ。
なぜ彼女がカトレアと親しげに話しているのか。それは
彼女を牢屋に入れようとしたとき、彼女からある提案をされたことが始まりだ。
『ねぇ魔人族のお姉さん。ちょっとだけ僕の話を聞く気ない?』
『はぁ?何だいいきなり』
『僕を勇者、光輝くんと同じ牢屋に入れて欲しいんだ』
『何いってんだいあんた。そんなこと出来るわけないだろ。立場を考えな』
『えぇ〜?もしかして僕を疑ってる?アッハハ、大丈夫だよ。何か悪いことを企んでるわけじゃないよ。少なくとも、君たちには…ね』
『………あたしからは決められないね。上に相談してからだよ』
『いいよいいよ〜!いい返事期待してるね〜!』
『だから立場を考えな!』
その後、魔人族に永遠の忠誠を誓うならという条件で彼女は光輝と同じ牢屋に入ることに成功する。
そしてその後も彼女と何度も言葉をかわし、最初こそ警戒してたカトレアだが彼女の真の目的を知ると、油断は出来ないが少なくとも今は敵になることはないだろうというある種の信用を得るまでにいたった。
「これで一番の問題だった白崎が消えた。八重樫のやつも他の男子たちの性処理道具。鈴はなんかあの脳筋とくっついてたっけ」
「いやはや、その男を手に入れるためだけに仲間を裏切るなんてね。全く恐ろしい女だよ、その本性も仲間に隠してたんだろ?」
そう、今彼女の後ろにはかつて勇者と呼ばれていた天之河光輝がいる。しかしその目には光はなく、しかし香織と同様に心が壊れたという様子でもなく、何らかの魔法を受けているのは明らかだった。
「女は生まれながらに女優だよ。目的のためなら簡単に人を騙す生き物さ…っと、あんっ♡光輝くんもう我慢できなくなっちゃったの?ふふっ…いいよ♡光輝くんのやりたいように僕をめちゃくちゃにして♡
……ってな訳でゴメンね〜。僕は今から光輝くんとイチャイチャするから出てってくれる〜?」
「はぁ…。ハイハイ、分かったよ。まったく人族の性欲は底なしだね〜」
こうして王国から勇者が消えた人族はその後魔人族の手により簡単に滅ぼされた。
しかしそんなこと彼らにはもう関係がなく、彼らは今日も性に塗れた日々を過ごすのであった…。
はい、今回はこれで終わりです。ちょっとエロが少なかったですかね。
いつか一度書いた話のさらなる後日談的な話を書こうかなと思っているので、そのときはエロ多めにしようかと思います。
それと次の更新は少し時間を空けようと思います。というのもこれまでは書いたら直ぐに更新、からの新しい話を考えて書いて更新、といった感じでやってたのですがちょっとキツくなってきてしまいまして…。
なので少し休憩を取ってからまた再開しようと思います。一週間後あたりまでには再開できるように心がけます。
楽しみにしていただいている皆様。本当に申し訳ありません。
まぁ、それはそれとして感想が来たら返信していきます。皆様の感想は私の毎日の楽しみなので。
皆様の感想、ネタの提供どしどしお待ちしております!