※この作品はR-18です。

電車にて   作:Rオウ

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【中編】痴女る女子高生

 雨が降っている水曜日の朝。

 S県T市T駅2番ホーム。

 湿度が上がって不快指数的に嫌な感じのホームには会社に向かうサラリーマンや電車通学の学生で溢れかえり混雑している。

 

 私は乗り換えの電車が到着するまでホームをうろついて彼の姿を探した。

 

 あ、今日はあんな所にいた! 

 

 彼は少し垂れ目がちで大人しく、クラスの隅っこで仲の良い友人と静かに会話しているようなタイプ。

 身長は普通で髪は短く切ってあって一見細身だけど意外と筋肉もある。

 抱きしめられた時は安心して身を任せられるくらい力強い。

 顔も角度によってはイケメンに見えなくもない。

 物好きな女子ならちょっと誘い受けで引っ掛けてもいいかなと思うかもしれないけど、もちろん私はそんなこと、全然、欠片も、これっぽっちも思わない。

 

 そんな彼はいつもの乗車位置から随分とホームの端の方に移動して、時折周りをきょろきょろと見渡している。

 明らかに警戒している。

 

 誰をかって? 

 まあ私を警戒してるのは間違いないわね。

 

 私のいる場所は彼から見てちょうど柱の陰になっていたから気づかれてない。

 丁度いいから、このまま柱の陰に隠れたまま電車が来るまで待ちましょう。

 

 見てなさいよ。

 今日もたっぷりと仕返ししてやるんだから。

 

 電車が減速しながらホームに入ってくると彼も止まりかけている電車を目で追い始めて周囲を警戒するのを止めた。

 そのタイミングで後ろから彼の列に近づいて行き、列が緩んだ時に外側から列に横入りする。

 

 マナー違反ごめんなさい。

 心の中で周囲の乗客に謝る。

 でも仕方がないの。

 

 彼が私を見て、「あっ」って顔をしたけどもう遅い。

 乗り込んでいく周囲の乗客に押されて、彼と私は反対側のドアのところまで押し込まれて狙い通り向かい合う形になった。

 

 彼は私に密着するのを避けるためにドアに手をついて背後の乗客からの圧力に耐えている。

 私は背中をドアにもたらせながら、そんな彼を意地悪く眺めた。

 

 彼の腕が懸命に支えてくれているおかげで私と彼の間には5センチくらいの隙間ができているけど、こんなもの私の方から近づけば意味のない距離なのにね。

 

 

 

 そして電車のドアが閉まった。

 

「……ん」

 

 少し眩暈がした。

 立ち眩みかしら。

 血圧はそんなに低くないはずなのにこの電車に乗ると決まってそうなる。

 

 プワァン! 

 

 電車が動き始めた。

 

 彼は両手をドアについて私から少しでも離れようとしているから両手が使えなくなっている。

 そして私の背後のドアは私が下車するA駅に到着するまで30分間は開かない。

 つまりその間、私が何をしようと彼はなすがままだ。

 

 ふふふ。

 これからの30分を想像するとニマニマと顔が緩んでしまう。

 

 ではさっそく始めましょう。

 復讐よ。

 

 

 彼の白いシャツのボタンに手を伸ばし、上から外していくと彼の顔が少し歪んだ。

 これからされることを彼は嫌がってるけど、そもそもこれは復讐であって全ての原因は彼にあるのに。

 

 背伸びして首から胸にかけて少しはだけた部分に顔を近づけてすんすんと彼の匂いを嗅ぐ。

 朝からシャワーを浴びたようで、石鹸の香りが残っていて汗の匂いが薄い。

 

 ダメ、まったくダメね。

 

 仕方がないので彼の首筋から鎖骨にかけて舌を這わせて私の唾液を塗りこんでいく。

 舌を這わせるたびに彼が小さくうめき声を漏らす。

 

 ふふふ、ざまぁ。

 

 手を彼のシャツの隙間から忍ばせて、筋肉質な彼の胸を撫でると乳首が少し堅くなっていた。女性の乳首とは全然違って小さいけれど敏感な彼はいつも乳首が堅くなる。

 そのまま指で挟んで刺激し続けると目を閉じて顔を顰(しか)めた彼が腰をゆっくりと後ろに引いた。

 

 それで隠したつもりかしら。

 男子の腰を引く動作に気づかない女子なんかいないというのに。

 

 彼の穿(は)いているズボンの前が明らかに膨らんでいる。

 左手で彼の乳首を刺激しながら、ゆっくりと遠ざかっていく彼の腰を右手で追いかけ、ズボンのチャックの位置を確認する。

 彼の堅いものがチャックの横の生地を強く押し上げていて、私の指先を愉しませてくれる。

 

「(ふふふ、堅ぁい♥)」

 

 彼の耳元に口を近づけて彼にだけ聞こえるように囁(ささや)くと、彼のおちんちんがもっと堅くなるの愉しい。

 人差し指でズボンの生地の上から彼の堅いものをなぞっていくと彼の口からひゅっと息が漏れた。

 

 私は含み笑いしつつ彼の顔を見つめる。

 右手の指先で彼の堅いものの輪郭をくるくるとなぞり続けて彼の表情が面白いように変わっていく様を眺めて楽しむ。

 

 おちんちんの先っぽの窪んだ所をなぞる時に彼は顎を引いて何かに耐えるような表情に変わる。

 

 これって隠すつもりがないんだよね♥

 

 駆け引きのできない男子ってダメね。

 つまり触って欲しいってことじゃん♥

 ここを弄ってくださいって私にお願いしてるのと同じこと♥

 

 なので人差し指と中指を使って彼のおちんちんのカリ首を生地越しにコスコスとなぞってあげる。

 堅くて、でも弾力があって時々嬉しそうにぷるぷると震える彼のおちんちんの感触が指先から伝わってくる。

 だけどおちんちんを弄られている間、彼の顔は辛そうに歪み深く荒く何度も息を吐く。

 

 こすこす♥

 こすこすこすっ♥

 

 指先でおちんちんのカリ首をなぞり続ける。

 下着とズボンの生地越しでもエッジのきいた段差が浮かび上がり指先が引っかかる感じが繰り返せば繰り返すほど愉しくなってくる。

 おちんちんがぴくぴくと震える周期が短くなって、彼の息がどんどん忙しく(せわしく)なっていく。

 

「(も……やめ……)」

 

 彼が私だけに聞こえるように小さく呟いた。

 

 むっ! 

 

 私の処女を私の同意なく奪ったくせに今更お願いですって!? 

 

 左手の指先で弄り続けていた彼の乳首をきゅっと捻り、右手の指先で彼のおちんちんの先を握りしめる。

 

 これは復讐なのよ。

 彼に拒否権なんかない。

 

 彼の胸元から左手を抜いて、両手で彼のおちんちんをズボンの上から握りしめる。

 

「(くっ)」

 

 彼が小さくうめき声を上げた。

 そのまま彼のおちんちんの先っぽを右の掌で包んで握って緩めてを繰り返しながら左手でおちんちんの竿の部分をなぞり続ける。

 

 ほらほら♥

 我慢しないと下着とズボンが白いおしっこで汚れちゃうぞ♥

 

 堅くてぷりぷりした感触のおちんちんの先を握りしめながら彼の顔を見つめ続ける。

 彼が目を閉じて射精を耐えるのを見ていると私も胸が熱くなり、籠った熱を逃がすために息も自然と荒くなった。

 

 下腹部が時々きゅんってなって背中がぞくぞくする。

 股の付け根から背中にかけてびりびりとした震えのようなものが私の後頭部を甘く痺れさせる。

 

 きゅっとおちんちんを搾ると私の腰の奥もきゅっと締まってしまう。

 この甘い感触が堪らない。

 

 ずっとおちんちんを弄り続けていたいけど、残念ながらそうもいかない。

 見つめ続ける彼の表情が変わった瞬間に、すかさず両手を彼のおちんちんからぱっと離す。

 

「(あっ)」

 

 ふふふ。

 彼の顔に助かったという表情と残念な表情が一瞬だけ同居する。

 

 ねぇ? 「あ」っていうのはどっちの意味かなぁ? 

 

 そもそもこんな簡単にトドメを刺したら復讐になんかならない。

 もう一度彼の股間に手を伸ばし今度はズボンのチャックを下してトランクスの前開き部分からぷるぷると震えるおちんちんを無理やり引っ張り出す。

 

 彼の両手はドアについて体を支えるのに必死で私の動きを妨害することができない。

 文字通りなすがままってやつね♥

 

 しかしこんなところを他の人に見られたら大変ね。

 電車の中で勃起したおちんちんを私に突きつけてるんだから、即捕まってしまうわ♥

 でも良かったわね、私が優しくて。

 剥き出しになったおちんちんを私の両手で隠してあげる♥

 

 嬉しい? 

 

 きゅきゅっと両手で彼のおちんちんを握りしめる。

 先っぽが濡れているけど精液じゃなくてこれは我慢汁ってやつだっけ? 

 

 握りしめると弾力があって、でも芯の部分は堅くて不思議な感触がする。

 力任せにおちんちんを真ん中で折り曲げてみようとしたら、彼が泣きそうな目で「それだけはやめてください」と訴えてきたので優しい私はくいっくいっと捩じるだけで許してあげた♥

 

 でも擦るのは止めてあげないから♥

 

 おちんちんの先っぽを右の掌で撫でまわしながら、竿の部分を前後に皮ごとこしこしと擦り続けると、彼の呼吸が再び荒くなり始めた。

 

 彼の顔をうっとりと眺めながらおちんちんを弄り続ける。

 カリの段差は私の指一本分以上ある。

 ズボンの生地の上からでもはっきり分かるくらいだからすごく指先で擦りやすい。

 

 なに?

 このおちんちんもしかして私専用なの?

 私の指で弄ってもらいたいからこんなに段差があるの?

 

 否定しないならそう決めつけるけどいいのね?

 

 あら、そう。否定しないのね♥ 

 

 彼から私専用のおちんちんとお墨付きをもらったので遠慮なく指先で擦りながら掌全体を使って右へ左へ撫でまわして、竿の部分の皮を左手で滑らせながら何度も前後させる。

 

「(はぁはぁっ んっ は、は、はっ)」

 

 彼の息がどんどん切羽詰まったものに変わっていき、私の髪の毛を揺らす。

 彼の顔を見つめながら、おちんちんを弄る力に強弱をつけて、強く擦り(こすり)、弱く擦って(さすって)彼の表情が変わっていくの愉しむ。

 

 ──腰の奥で燃えている復讐心が満たされていくのを感じる。

 

 こすこす♥

 なでなで♥

 

 両手でおちんちんを弄り倒して彼を追い込んでいく。

 

「「あっ」」

 

 ドアについていた彼の両腕が折れ曲がり、彼が私に抱きついてきた。

 

 もう! 

 

 おちんちんを弄られすぎて力が抜けてしまったのね。

 私は優しいからこれはノーカウントにしてあげるわ。

 

 そっと片手で厚めのハンカチを取り出して彼の膨れて赤くなっているおちんちんに優しく被せる。

 そのまま、しこしここすこすと強く両手で擦り続けるととうとう彼が限界を迎えてしまった。

 私の両手に包まれて律動を繰り返すおちんちんの感触と私に抱き着いて苦しそうに顔を歪める彼を見ているとこれで許してあげようかなという気になってきた。

 

 しばらく彼に抱きしめられたままでいるとおちんちんが精液を出し切ったようなので、ハンカチでおちんちんを丁寧に拭いてあげた後、小さくなり始めたおちんちんを彼のズボンの中に押し込んでチャックを上げる。

 

 彼の精液を拭いたハンカチも匂いが漏れないうちにスカートのポケットにを突っ込む。

 

 おっと。 

 

 綺麗に拭いたつもりだったけど手に少しついてしまった。

 仕方がないので舐めて綺麗にする。

 

 A駅に到着するまでまだ少しだけ時間が残っているので、射精して力が入らない様子の彼を下から抱きしめて支えてあげる。

 

 まったく仕方がないわね。

 

 彼の体温が上がったからか、彼の胸元から彼の匂いを強く感じる。

 すんすんと鼻を鳴らして彼の匂いをたっぷりと吸い込む。

 どうやら私の匂いもたっぷりと彼についてしまったようだ。

 

 ま、彼から私に抱き着いてきたのだから自業自得よね♥

 

 

 プシュー

 

 しばらく彼と抱き合ったままでいたけどA駅についてしまったので、離れないといけない。

 まあくっついている理由なんかそもそももう無いんだけど。

 

 降りる乗客に押し流されるようにホームに降りてそのまま改札口に向かう。

 

 ふと気になって後ろを振り返ったら、彼に見知らぬ女子が話しかけていた。

 雰囲気からしてどうやらこの駅から乗り込んだ彼と同じ学校の女子らしい。

 ちょっと可愛い子だ。

 

 私ほどじゃないけど。

 

 あ、だめだ。

 やっぱり許せない。

 彼には反省がまったく足りてない。

 これは明日も彼に復讐しないといけないようだ。

 

 私はポケットからハンカチを取り出すと駅のトイレに一目散に駆け込んだ。

 

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