※この作品はR-18です。

異世界迷宮でハーレムを(仮    作:九白

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御一行様

 

食事の途中で

先ほど話していたカミーユとフリダそしてエレーヌが連れられてきた。

それぞれの意見を3人に聞いた

カミーユとフリダは元々少し刺繍、裁縫ができる程度だったので、ルティナの下着店の手伝いができるならと思い参加した。だが、お店の規模が大きくなるにつれ本職の方が多くなってきたので作業事態は続けても良いのだけど、本職の人には遠く及ばず、人手不足の戦闘班に参加してもいいかなと思い始めたらしい

たしかに戦闘班よりも先にルティナの手伝いを募集をした気がする

 

3人は共通して奴隷としてはあり得ないほど高待遇に驚いている。

館で何をしているからと特に上下関係があるわけでもなく、食事の量も好きなだけ食べられて、酒を飲んでも誰も咎める人もいないので、居心地はとてもいいらしい

 

特にエレーヌとフリダは僧侶なので戦闘班では足りていない人員だった

レオールの所から救出した5人は元々家事メイドとして買われたので家事能力が高く、ひまり以外はみんな家事を専門に館では働いてもらっている

ひまりはドワーフなので鍛冶としてセリーの所でやっているようだ

元々調理はリタがメインにみんなが懐いているエルフのミアとミリアの釣りに付き合ってくれているクロエが担当してくれている。それにベスタの班は比較的仕事の上がりが早く、仕事が終わった後、クラリスが元々調理班だったため仕事上がり後に湖畔の館の調理の手伝いをやってくれた

 

ベスタも料理を習いながらお手伝いをしているという感じだ。ベスタに聞くと

「ご主人様に私の手料理を作れるようになりたいので仕事と思っていませんでした」とあっけらかんと答えるので問題ないようだ。かわいい奴だ

 

エレーヌは僧侶で体力には自信がなかったため、戦闘奴隷として潰されるまでこき使われるのではないかと心配して戦闘班には入らず、実家が元々宿屋をやっていて調理の手伝いをしていたので調理班に入れてもらったそうだ

でも戦闘班の様子を見ると、とてもこき使われている感じはなく、誰も大怪我して帰ってくるということがなかったので、無理の無い迷宮攻略になっている事を知り、調理も楽しいが、冒険者としてもう一回迷宮に入る事に抵抗は無いようだ。

調理でも冒険者でも命令されたらどちらでもやるつもりだったが、それらの不安があったので調理に回っていたようだ

「じゃあ3人はジョゼに言ってまずは冒険者としてのリハビリをしてから参加したらいいんじゃないかな。僧侶やフィールドウォークができる人が参加してくれるのは助かると思うよ」

「はい」

「でも、冒険者になる上で何より大事な事言うよ。無理しないで、死なない事が一番大事だよ」

「はい、ありがとうございます」

 

食事終了後は俺とロクサーヌ、ソフィー、ルイーズの4人で馬車の旅を再開する

喋れない人が館にいるとは思っていなかったので、ルイーズとハミングをしたりうなずくだけでもいいのでコミュニケーションをとってみた

やはり長い間使っていなかったので顎の筋肉や舌の動かし方がわからなくなったようだ

笑顔にする事すら難しいようで、まずは笑顔の練習から始めることにした。自分でも練習をするようで、俺はそんな専門知識はないが、指で口角を上げてみたりして、口周りの筋肉を動かすように言った

 

ロクサーヌとマロルの騎士団のことを話したりと、割と時間はあっという間に過ぎていった

陽が落ちる前に最初の村ルプリに到着した。

ソフィーに村に入る前に宿屋の情報を集めてもらった

宿屋は村に一つしかないようなので、そこに泊まるしかないようだ

宿屋の前に馬車で横付けすると、宿屋の女将さんが出てきた

「いらっしゃいませ」と馬車の扉を開く前から声をかけてきている

俺が馬車の扉を開けると、意外だったのだろう

えっ?と言う顔をしていた。馬車で移動しているから貴族で立派な格好をしていると思ったのだろう

まぁ貴族ではあるが……

「今日泊まりたいのだが……」

「あっ宿泊ですね。何名になりますか?」

「多分10名だが……」

「10名?かしこまりました。ツインのお部屋でよろしいでしょうか?」

「ああ問題ない。一部屋いくらだ?」

「一部屋は2名食事付きで480ナールになります」

「できるのであればワンフロアで借りたいのだが……どうだろう?」

「ワンフロアですと、16名になってしまいますが」

「16名分払うよ。いくらだ?」

「3800ナールほどいただきたいのですが」

「わかった。では頼む」

ワンフロア借りることで、知らない人が入ってこれないように警備できる。命が狙われることが多いせいかこういうことには気が回る

 

料金を払い

俺たちは馬車を宿屋の中庭に入れ、馬を馬車から外すと、宿屋の従者が馬舎に連れていく。

受付に行くと女将さんが鍵をくれた。

「西棟の3階部分の8部屋の鍵です」

と8つの鍵をルイーズが受け取った。

「カンテラとお湯は食事後お持ちしますか?」

「いや取りに来るよ」

実際には取りに行くことはない。しかし、こう言わないと夜真っ暗でなにをしているのか気になるだろうからな

 

「わかりました。食事はどうしますか?すぐ取りますか?」

「全員揃ったら言うよ。それでいいかい?」

「それだと10名分を作るのに、1時間はいただきたいのですが……」

「そっか……じゃあ2時間後に16人分作っておいて」

「わかりました」

俺は一旦湖畔の館に戻ると、クロエがいたので、クロエに一緒についてきてもらい、フィールドウォークで場所を覚えてもらった

俺はロクサーヌと村の散策に出かけた。のどかな風景だが

冒険者ギルドもあり、武器屋も防具屋もあるし、道具屋もある

「小さい村なのに、色々充実しているな」

「多分近くに迷宮があるのではないでしょうか?」

「迷宮があると村が発展するのか?」

「迷宮でいろんなものが取れますから、それを目当てに冒険者も来ます」

本当に人間を養分にしているだけの事はあるな……

「でもここはまだ帝国直轄地だろ?」

「そうですね。クーラタルに行かれる方の方が多いのかもしれませんね。あちらの方が階層もありますし、武器屋も防具屋もより多く揃っていますからね。こちらの方がまだできて年数が経っていないのではないでしょうか?迷宮寄りたいですか?」と目をキラキラさせて俺に聞いてくる

「いや、明日に備えて今日はやめておこう」

「そうですか…」

マジで聞いていたのかロクサーヌよ

 

武器屋も防具屋も回ったがこれといってほしいものはなかったので、ギルドで薬草を買えるだけ買った。

ギルドの職員はすごく嬉しそうだったけど、1000、2000買っていく奴などいないのだろう。だがこれで、このギルドで更に買取が進むならまた買いに来たいぐらいだ

行く先々でなるべく買っていこうと思う

 

しばらく散策して宿に戻ると、みんなが来ていた。

戦闘員ではないキーカやリナ、昼間に来ていたフリダ、カミーユ、エレーヌも来ている。

総勢俺を入れて15人になってしまった。

宿屋の食堂でみんなくつろいでいる

エマが

「こっちこっち」と俺を呼ぶ

一際でかいテーブルに通されているようだ

女将さんがすれ違い様に「あんた凄いね、可愛い女の子ばっかりで」

「はははは……」

エマはすでにエールを飲んでいる。ルティナにすでにエールをキンキンに冷やしてもらっているようだ

戦闘員はマロルから結構離れてはいるが午後もマロルの迷宮に入っていたらしい

「労働後の一杯は最高だな。はははは」

とエマはもうすでに結構飲んでいる?

エマがいるとやはり賑やかになる。

出てくる料理も結構美味しく、みんなでワイワイと賑やかになるが、ベスタとミリアとキーカは本当によく食べる。

次々にオーダーしていく。

宿屋の女将さんも大忙しだ。エレーヌもどうやら手伝っているらしい。

エレーヌとカミーユとフリダは明日の迷宮攻略に参加するらしい。みんな弓はできるので、弓での参加らしい

俺に後ろから声をかけてくるやつがいる

「可愛い子ばかりじゃないか……」とおっさんの声がする

ああまた絡んでくるおっさんか……

 

「兄者」

そう言われて、慌てて振り返る。

「ミチオ!!」

「えっ!ええー!!ガイウス様!?」

とすごい声を出してしまった。

ガイウス何してるんだよこんな所で

「今はお忍びできているからな。身分を言うなよ。ガイウスでいいぞ」

女将さんが声をかけてくる

「あんた飲んだくれのガイウスと知り合いかい?」

「まぁちょっとな」

ガイウスあんたこんな所でそんな風に言われているのか?

「ちょっとって、そんな釣れないこと言うなよ兄者!!」

ガイウスは嬉しそうに言う

「ちゃんと部屋で寝ておくれよ?」と女将は念を押す

「あの賑やかな奥の席がミチオのパーティか?」

「あっあっ?!そうです」

ルンルンでスキップしながら奥の席に勝手に行く

「セリーちゃんいるかな〜」

「あーーー」

 

セリーやばい。あれから一回も会わせてないからな。

ガイウスは楽しそうに話している我々のパーティの輪に入る

「おやおやどこのおっさんかな。私たちが可愛いからって勝手に入って来てもらっては……ってブッー」

「エマ汚い。お酒噴き出さないで」

「ガッガイウス様何してるんですか?」

「おっエマか」

シッーとガイウスが言うと「今はお忍びだから。冒険者のガイウスです」

と言うと、ルンルンでセリーの横に座ろうとしたその時、完全に不意をつかれたのか、セリーの隣に座っていたリナの右ストレートがセリーの頭上を通りガイウスの左頬にクリーンヒット。綺麗にガイウスが吹き飛んだ

「えっ!!えっええー??」とエマが慌てて駆け寄る

セリーもびっくりしてあわあわしている。

リナは「私もしかして大変なことしちゃいましたか?今おねーちゃんの横にクマのような大男か邪悪なこと考えている魔物のような方がいませんでしたか?」

遠からず近からず……

 

「すみません。私もお酒が入っていて、ちゃんと確認しなければいけないのに……すみません」

と平謝りだ

ガイウスは起き上がりセリーの横に座ると

「いやいいパンチだね。おじさんぶっ飛ばすほどのパワーがあるようには見えないけど……」

セリーがガイウスに答える

「こちらはリナで私の妹なのですが目が見えないので、私の危機を察知したのかな……はははは」

「妹さん……セリーに似て可愛いね」

「ははははは」「ははははは」

 

ガイウス完全に変質者だぞ

「よかったら今晩どうだろう。こないだと同じようにしてくれるのと嬉しいのだが……」

「ガイウス様すみません。今日はご主人様の夜伽があるので……」

「ミチオ殿はたくさんおるではないか……なぁ今日くらい良いのではないか?」

「いえ、そう言われましても……困ってしまいます」

「女将、ドワーフ殺しを持ってきてくれ」とガイウスが言うと

「そんなお酒あなたが飲めるのぉ?」

「ミチオ殿どうだろうか?今日セリーをちょっと貸していただけないだろうか?」

「いえ、私の可愛いセリーを貸せません」

「ご主人様……ガイウス様そういうことなので申し訳ありません」

ガイウスもへこたれない欲望には忠実な男だ

「そうか……申し訳ないな……ではリナはどうだろうか?」

ガイウス的にはリナもストライクであろう。

「んん??何ですか?」とリナはよくわからない様子だ

ガイウスが肩に手を伸ばすと……

(ガシッ)

セリーは怒りのオーラを噴出しながらガイウスの手首を掴む

「ガイウスちょっと来い!!」と大声で言ってしまう……

そしてセリーはそのままガイウスをトイレに連れて行ってしまった。

その間、みんなはあわあわするだけで

エマもセリーの気迫で止めることはできずそのまま、見守るだけだった。

 

トイレに入るとエマはドアに耳を当て、中の様子を聞き入る。

「ほらろくでなし、四つん這いになってその汚いケツ出せよ」

セリーなんてこと言うの?とエマは思って今にもドアを開けそうになったが、ドアの先でガイウスは嬉しそうに、

「も、申し訳ありません」と言ってお尻を出しているようだった

「えっえっえっ??わわわわ」

エマには理解できなかったが、次の瞬間ものすごい鈍い音が聞こえるとその音と共にガイウスのうめき声が聞こえる

「うっうっそこは……ムーームーーありがとうございます」

ムームーって何?と思ったがその後も

「躾のなってないお前が、リナに触っていいわけないだろ!リナに変態がうつったらどうする?」

「すみません。本当に申し訳ないです」

(ドカッ、バシッ)

「うっうっありがとうございます」

とガイウスは感謝の言葉を述べている……

セリーがトイレから出てくると、エマと目が合った。

「今使用中のようですよ」とセリーが言うと

元の席に立ち去ってしまったが、エマが中を見ると、ガイウスがお尻を丸出しにして、恍惚の表情をして、床に射精しているようだ……

 

うん見なかったことにしようとエマは瞬間的に思った

 

セリーが帰ってきて席に着くと俺はセリーに

「大丈夫だったか?」

「はい、大丈夫です。それよりさっきはありがとうございます」と言うとセリーは頬を赤らめて俺にピタッと体をくっくけてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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